【保存版】おすすめの発送代行業者75選!料金とサービスを徹底解説

ECビジネスや通販事業を運営していると、注文数の増加に伴い「発送作業の負担が大きい」「自社リソースが限界」といった課題に直面するケースが少なくありません。こうした課題を解決する方法として、近年注目されているのが発送代行サービスです。
 
特にEC市場の拡大により、発送代行を活用する企業が急増しています。発送代行を利用することで、業務効率化やコスト削減、顧客満足度の向上など、さまざまなメリットを得ることが可能です。一方で、委託する際には費用やサービス内容、業者選びのポイントも事前に把握しておく必要があります。
 

ネットショップを運営していると、日々の梱包や発送作業に多くの時間を取られてしまうことがあります。
「コア業務である商品企画や販売促進に集中できない…」といった悩みや、「事業規模がまだ小さいから、依頼するのは難しいかな…」という不安を抱えている方もいるでしょう。

そのような物流に関する課題は、専門の発送代行業者に委託することで解決できるかもしれません。
自社の状況に合った業者を見つけることが、事業成長の鍵となります。

この記事では、自社のビジネスに最適な発送代行業者を探している方に向けて、
◆ おすすめの発送代行業者75選
◆ 失敗しない発送代行業者の選び方のポイント
◆ 各社の料金体系とサービス内容の比較
上記について、解説しています。

さらに、発送代行サービスのメリット・デメリットや費用相場、業者選定時の注意点、導入を検討すべきタイミングについても詳しく解説。自社の発送業務効率化やコスト削減をお考えの方、発送代行サービスの利用を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
 

数多くの選択肢の中から一社を選ぶのは、とても大変な作業です。
この記事が、各社の特徴を理解し、あなたにとって最高のパートナーを見つける手助けとなれば幸いです。
ぜひ参考にして、業務効率化への第一歩を踏み出してください。

目次 非表示

発送代行とは?基本的なサービス内容

発送代行とは、EC事業者などのあなたに代わって、商品の保管から梱包、発送までの一連の物流業務をすべて請け負うサービスです。

発送業務には、商品の梱包資材の調達や保管場所での商品移動、宛名情報の入力、商品の丁寧な梱包作業、そして配送会社への引き渡しなど、さまざまな工程が含まれます。

このサービスを活用することで日々の煩雑な作業から解放され、商品開発やマーケティングといったコア業務に専念できるため、多くの企業が導入しています。
自社の成長を加速させる、まさに縁の下の力持ちと言えるでしょう。

なぜ多くの事業者が発送代行を利用するのかというと、自社で物流業務を行うには、想像以上に多くの時間とコスト、そして手間がかかるからです。
商品の保管場所の確保、段ボールや緩衝材といった梱包資材の管理と発注、発送作業を行うスタッフの採用や教育など、事業規模が拡大するほどその負担は重くのしかかります。
「発送作業に追われて、新しい施策を考える時間がない」と感じている方もいるのではないでしょうか。

具体的には、あなたが運営するECサイトで注文が入ると、代行業者の倉庫で自動的に商品のピッキング、検品、梱包が行われ、最適な配送業者を通じて顧客のもとへ発送されます。
例えば、アパレル商品ならたたみ直しやプレス加工、化粧品なら成分表示シールの貼付、食品なら賞味期限の管理といった、商材に合わせた専門的な対応も可能です。
ギフトラッピングやメッセージカードの同梱といったオプションサービスに対応する業者も多く、顧客満足度の向上にも直接貢献します。

従来はBtoB向けのサービスが中心でしたが、近年ではBtoCやCtoCといった個人向け発送のニーズも急速に高まっています。

発送代行の定義とその重要性

発送代行とは、EC事業者などに代わって、商品の入荷から保管、ピッキング、梱包、発送までの一連の物流業務を専門的に請け負うサービスです。顧客からの注文データに基づき商品を倉庫から選び出し、丁寧に梱包して出荷するまでを代行してくれるため、発送業務の負担を大きく軽減できます。
 
日本のEC市場は2022年に22.7兆円規模に達するなど、年々拡大を続けており、物流業務は複雑化し、企業の負担も増しています。特に地価や人件費が高い地域の企業にとっては、自社で倉庫を確保したり、人員を配置したりすることが大きな課題となっています。発送業務を専門業者に委託することで、固定費を変動費化でき、コストの最適化が図れる点は大きなメリットです。
 
また、2010年頃からのスマートフォンの普及とともにインターネットショッピングが身近な存在となり、EC需要は一気に拡大しました。これにより、サービスによっては注文の翌日に商品が届くことも一般的になり、消費者がECサイトに求めるクオリティは、商品そのものだけでなく、配達スピードや梱包品質にも及ぶようになっています。
 
発送業務を自社で対応している企業は、商品が売れれば売れるほど、消費者のニーズに応えるために発送業務に多くの時間を割かなければなりません。特に成長期の企業では、限られた人員であらゆる業務をこなす必要があり、発送作業が煩雑になりやすいです。さらに、商品が手元に届いた時の状態や梱包の質はレビューにも直結し、発送業務にリソースを取られることでマーケティングや商品開発などのコア業務に割ける時間が減少すれば、商品の品質や売上にも悪影響が及ぶ可能性があります。
 
また、ECモールに出店している場合はセール時期と平常時で受注個数が大きく異なり、セール時期の人員増強が閑散期には余剰人員や余計な人件費の発生につながることもあります。
 
このように、EC戦国時代とも呼ばれる現在、需要の拡大と消費者ニーズの多様化に対応しつつ、品質を維持しながら経費の最適化を実現するために、発送代行サービスの重要性とニーズはますます高まっています。

発送代行サービスの特徴

発送代行サービスは、何よりもその圧倒的な立地の良さが特徴でしょう。空港や港といった物流拠点に近く、高速道路をはじめとする交通網が発達しているため、全国への配送リードタイムを大幅に短縮できます。特に日本のEC市場の約3割を占める南関東エリア(東京、神奈川、埼玉、千葉)への配送では、最短で翌日午前中の配達が可能なケースも少なくありません。これにより、顧客満足度の向上を直接的に図れるのです。また、事業者が密集しているためサービス競争が激しく、アパレルのTシャツ1枚の検品から化粧品の許認可対応まで、専門性の高いサービスを提供する企業が見つかりやすいという利点もあります。ただし、地価や人件費の影響で、地方に比べ坪あたりの保管料などが高くなる傾向は念頭に置くべき点といえるでしょう。

発送代行がビジネスにもたらすメリット

発送代行サービスを活用する最大のメリットは、事業者が商品開発やマーケティングといったコア業務へリソースを集中できる点にあります。特に、地価の高い地域で自社倉庫の確保や発送スタッフの雇用にかかる固定費を大幅に削減できるでしょう。多くの代行業者はヤマト運輸や佐川急便などの大手配送会社と大口契約を結んでおり、その特約運賃によって1件あたりの送料を安く抑えることも可能です。また、物流のプロによる正確で迅速な発送作業は、顧客満足度の向上に直結し、リピート購入を促す効果も期待できます。セール期間などで注文件数が急増した場合でも、代行業者のインフラを活用すれば人員不足に陥ることなく、機会損失を防ぎながら安定したサービスを提供できるのです。

発送代行業者の選び方

数多く存在する発送代行業者の中から自社に最適な一社を見つけるには、料金だけでなく、サービス内容や立地を総合的に判断することが成功の鍵です。
特に、自社が扱う商材の特性や事業規模に合った業者を選ぶことが、後の事業成長を大きく左右するでしょう。

なぜなら、価格の安さだけで選んでしまうと、必要なオプションが別料金で結果的に高くなったり、サービスの質が低く顧客からのクレームにつながったりする可能性があるからです。
ECビジネスにおいて発送業務は顧客満足度に直結するため、業者選びは慎重に行うべき重要なプロセスだと言えます。

例えば、化粧品やサプリメントを扱うなら、薬機法に基づいた品質管理や法定表示ラベルの貼付に対応できる業者を選ぶ必要があります。
また、冷凍・冷蔵品を扱うのであれば、クール便対応の倉庫を持つ業者でなければなりません。
このように、自社の事業内容と照らし合わせながら、必要な要件を満たしているかを確認していくことが大切です。

業者選びのポイントと注意点

発送代行業者を選ぶ際には、料金の安さだけで判断するのは危険です。まず注目したいのが倉庫の立地でしょう。例えば物流拠点が集まる地域の業者であれば、当日出荷の締め時間が15時以降と長く設定されているケースが多く、関東一円へのスピーディーな配送が実現できます。次に、料金体系とサービス内容の確認も欠かせません。月額基本料が0円から始められるプランもあれば、手厚いサポート付きで月額50,000円程度の固定費がかかる場合もあります。ギフト対応や化粧品のロット管理など、自社の商材に合った付加サービスがあるか見極めてください。契約前には最低出荷件数(例:月50件以上)といった縛りがないか、また実際に倉庫を見学できるかも確かめることが、後悔しない業者選びの鍵となります。

料金体系とコスト比較

発送代行業者を選定する際は、提示された見積もり内容に本当に納得できるかどうかを必ず確認しましょう。
 
発送代行業者を選ぶ際に、料金が気になる方も多いと思います。発送代行業者の料金を確認する際は、自社で発送業務を行う場合のコストと発送代行サービスを利用する場合のコストを比較し、どのくらいコストに差ができるのか、発送代行サービスの利用でどのくらいコストを抑えられるのかを見極めます。しかし、料金設定が安くなっている場合には注意が必要です。
 
料金が安い場合は、サービスの質が低かったり、追加で費用がかかったりする場合もあります。発送代行業者に依頼する際は、事前に料金明細を提示してもらい、料金の内訳や詳細の確認がおすすめです。
 
重要なのは、単に料金が安い業者を選ぶことではなく、その費用に見合ったサービスや付加価値が提供されているかどうかです。
コストパフォーマンスやサービス内容のバランスを総合的に判断することが大切です。
 
まずは、発送代行業者からできるだけ詳細な見積もりを取得しましょう。見積もりを依頼する際は、発送件数・商品重量・配送エリア・配送時間帯など、できる限り具体的な条件を伝えることがポイントです。
 
また、見積もりに含まれる項目(例:梱包資材費、ピッキング費、保管料、配送料など)を一つひとつ確認し、追加費用やオプション料金の有無についても把握しておく必要があります。
内容に不明点や不安がある場合は、必ず業者に質問して明確にしておきましょう。
 
発送代行サービスの料金体系は、主に「月額基本料」などの固定費と、作業量に応じて発生する「従量課金(変動費)」の2つで構成されています。固定費の代表的なものには保管料があり、例えば都心部の倉庫の場合は坪単価が8,000円を超えることもありますが、郊外の事業者であれば5,000円程度で済むケースもあります。
 
従量課金制では、たとえば入庫作業1件15円、ピッキング1点20円、段ボール代がサイズごとに150円から、というように各作業ごとに料金が設定されているのが一般的です。そのため、月間の出荷件数や保管する商品の大きさ・点数などによって、最終的なコストが大きく変動します。
 
発送代行サービスを選ぶ際は、表面的な価格だけでなく、自社の事業規模や商材の特性を正確に伝えたうえで、複数の業者から見積もりを取り、総合的に比較することが重要です。初期費用やオプション料金の有無についても必ず確認しましょう。
 
なお、発送代行サービスの利用にかかる費用はすべて経費となり、事業の売上にも関係してきます。できるだけコストを抑えたいところですが、あまりに安価なプランだと必要なサービスが受けられなかったり、オプション対応が増えて結果的に自社発送より高くなる場合もあります。契約前に料金に含まれるサービス範囲をしっかり確認し、総額での比較を行うことが失敗しないためのポイントです。

口コミや評判の確認方法

発送代行業者を選ぶ際、口コミや評判の確認は失敗を避けるために不可欠な工程です。
まず、Googleマップのレビューは手軽に確認できる情報源になるでしょう。それに加えて、物流系の比較サイトでは、複数の業者を客観的な視点で比較した評価が見られます。リアルタイムな情報を得るなら、X(旧Twitter)で「(業者名) 評判」と検索してみるのも一つの方法です。「レスポンスが早い」「梱包が丁寧」といった具体的な投稿は、公式サイトではわからない実態を教えてくれるかもしれません。

また、業者の公式サイトに掲載されている「導入事例」は重要な判断材料となります。自社が利用するShopifyやBASEといったECカートとの連携実績がある企業の事例は、システム面での安心感につながるはずです。良い評判だけでなく、ネガティブな口コミの内容もしっかり確認し、自社にとって許容できる範囲かを見極めることが肝心だと言えます。

発送代行業者を選定する際は、まずその会社のWEBサイトで過去の実績や導入事例をしっかり確認するのがおすすめです。
 
過去の実績を見ることで、その業者がどのような業界や顧客と取引経験があるか、どのような成果を上げてきたかを具体的に知ることができます。特に、自社と同じ業界やビジネスモデルの実績が豊富な業者であれば、自社のニーズや課題を理解し、最適な発送代行サービスを提供してくれる可能性が高くなります。
 
WEBサイト上に事例や実績が掲載されているか、事前にしっかりチェックしましょう。

倉庫の実績で選定

発送代行業者を選ぶ際には、その業者が保有している倉庫のスペックも重要な判断基準になります。
特に以下の3つのポイントを事前に確認しましょう。
  • 自社倉庫か
  • 倉庫の場所はどこか
  • 倉庫内は清潔か
倉庫のスペックは単なる「商品を保管する場所」というだけではなく、配送品質や物流コスト、さらには顧客満足度にも直結します。
次の項目から、それぞれのポイントを具体的に解説します。

自社倉庫かどうか

まず、発送代行業者が自社倉庫を保有しているかどうかを確認しましょう。
なぜなら、自社倉庫を持つ業者は倉庫管理を直接行えるため、在庫管理、出荷スピード、品質管理において優れたコントロールが可能だからです。
特に独自の保管方法が求められる商材の場合、自社倉庫の業者の方が柔軟で適切な対応を期待できます。
 
また、自社倉庫を持つ発送代行業者は、外部倉庫を使用する業者に比べ、余分な倉庫使用料が発生しないケースが多く、物流コストを抑えることにも繋がります。

倉庫の場所はどこか

倉庫の立地条件についても確認が必要です。
全国の中心に近い場所に倉庫があれば、日本全国への発送時間を均一化しやすく、顧客への商品到着時間に地域差が生じにくくなります。

また、高速道路や主要道路に近い場所であれば輸送時間が短縮され、配送スピードの向上にも貢献します。
 
さらに、物流コストは配送距離に比例するため、主要な市場や顧客が集中している地域に近い場所に倉庫があると、配送コストを効果的に削減することができます。
特に都市部の顧客をメインにしている場合は、都市圏の近くに倉庫を持つ業者を選ぶことで、より高いコスト効率を実現できるでしょう。

倉庫内は清潔か

倉庫内が清潔かどうかも、商品の品質維持や顧客満足度に大きく関わるため、見落とせない重要なポイントです。
 
倉庫の清潔さとは、具体的には倉庫内が整理整頓され、不要な物やゴミなどがない状態を指します。
倉庫内が不衛生な場合、商品が汚れたり損傷したりする可能性があります。また、定期的に清掃されているか、塵やダニなどの害虫対策が徹底されているかという点も重要な評価ポイントです。
 
倉庫の清潔さを確認する方法としては、発送代行業者がWEBサイトで倉庫の写真や動画を公開しているケースがあります。
また、可能であれば倉庫見学を依頼し、直接現場を訪れて確認することも効果的です。さらに、業者がISOなどの品質管理認証を取得しているか、衛生管理に関する社員研修やトレーニングを実施しているかなど、組織としての清潔さや衛生面への取り組みも併せて確認しましょう。

倉庫のスペックで選定

依頼を検討している発送代行業者が保有する、倉庫の機能性についても確認しておきましょう。チェックしておきた倉庫のスペックは、次のとおりです。
 
確認すべき倉庫のスペック
委託できる業務 概要・確認ポイント
出荷対応力 一度にどれだけの注文数や規模に対応できるか。大量注文や繁忙期対応、追加料金の有無もチェックが必要。
倉庫の立地 配送先までの距離・エリア。配送コストや納期への影響が大きいため、主要な配送エリアから近いか確認。
提携している配送業者 利用可能な配送会社(例:ヤマト運輸、佐川急便など)や、各社ごとの料金・配送条件・納期も比較検討する。
自社倉庫 or 他社提携か 自社運営か外部提携か。提携倉庫の場合は、管理体制や連絡フロー、オペレーション品質に差が出ることも。
保管・設備 冷蔵・冷凍・定温・常温など温度管理設備やセキュリティ、特殊商品の保管可否など、商品の特性に合った設備があるか確認。
たとえば、自社の商品が冷蔵・冷凍品などの温度管理が必要な場合、発送代行業者が保有または提携している倉庫の設備やスペックによっては対応できない可能性があります。また、配送先が特定の地域に集中している場合は、そのエリアの近くに倉庫拠点がある業者を選ぶことで、配送コストを抑えやすくなります。自社商品の特性や配送エリアに合わせて、倉庫設備や拠点の立地条件も必ず確認しておきましょう。
 
また、発送代行業者を選ぶ際は、まず自社の商材にしっかり対応できるかどうかを確認することが重要です。なぜなら、商品の種類ごとに必要な取り扱い方法や梱包材、設備が異なるため、業者の対応力が発送ミスやトラブル回避に直結するからです。
 
主な商材の例:
◆ 食品
◆ 精密機器
◆ 大型家具・重量物
◆ ファッションアイテム
◆ 海外向け商品
 
それぞれの商品ジャンルごとに、どのような設備やサービス体制を持つ発送代行会社が最適なのか、以下で解説します。

食品など

食品を発送代行に依頼する場合は、冷蔵・冷凍商品の保管や配送に対応した施設・設備の有無が必須条件です。また、温度管理の精度が高いかどうかも確認しましょう。食品の品質や安全性を保つため、一定の温度範囲で一貫して管理・運送できるかが重要です。
 
さらに、衛生管理体制にも注目してください。食品安全法やHACCP(危害分析重要管理点)など、業界ガイドラインに沿った衛生管理を徹底しているか確認しましょう。加えて、万が一の際に備えて補償保険への加入状況もチェックしておくと安心です。

精密機器など

精密機器など高額かつ繊細な商品は、梱包材や梱包技術に優れた発送代行業者を選ぶことが必須です。エアキャップや緩衝材、専用ボックスなど、安全な梱包資材の種類・品質を確認しましょう。
また、倉庫や運送車両が温度・湿度管理に対応しているかも大切なポイントです。さらに、盗難防止のため監視カメラやアラームシステム、24時間警備体制など、セキュリティ対策が徹底されているかを必ず確認しましょう。

大型家具・重量物

大型家具や重量物の発送代行を依頼する場合は、フォークリフトやクレーンなど、重量物を安全に取り扱うための機器や設備が整っているか確認しましょう。大きな商品に対応できるトラックや運送車両の有無も重要です。
また、梱包資材や梱包技術が適切かどうかもポイントです。運送時の傷や破損を防ぐため、パッドやカバー、ストレッチフィルムなどの利用状況を確認しましょう。加えて、重量物の安全な取り扱いのために、作業者への十分な研修や安全ガイドラインがあるかもチェックが必要です。

ファッションアイテム

ファッションアイテムの発送代行には、アパレル商品に特化した保管設備やサービスがあるかを重視しましょう。たとえば、スーツやコートなどは「ハンガー保管」が可能かどうか、折りジワを防ぐための対応力も必要です。
 
また、「プレス加工」「検品・検針」「タグ付け」などのアパレル流通加工にも対応しているかを確認しておくと、納品クオリティの維持やトラブル防止につながります。

海外向け商品

海外発送を代行してもらう場合は、国際物流や通関手続きのノウハウを持つ業者かどうかが非常に重要です。商品の分類、通関書類の準備、関税や税金の計算など、複雑な手続きをしっかりサポートできる体制を確認しましょう。
 
また、世界中への配送ネットワークを持ち、配送オプションが豊富な業者だと、さまざまな地域への発送もスムーズです。加えて、各国の配送規制やラベル表示、梱包要件を十分に理解している業者を選ぶことで、遅延や追加料金などのトラブルを未然に防げます。
 
 

発送代行業務のサポート範囲で選定

発送代行業者を選ぶ際には、どこまでサービス対応してくれるか、サポート体制の充実度をしっかり確認しておくことが重要です。
具体的には、

  • 返品対応が可能か
  • ラッピング対応ができるか
  • カスタマーサポートを提供しているか

といった点を必ずチェックしましょう。

これらのサービスが充実している発送代行業者を選ぶことで、業務効率が上がるだけでなく、ECサイト全体のユーザー体験向上やブランド価値の向上にもつながります。

返品対応も行ってくれるか

発送代行業者を選ぶ際は、返品対応まで行ってくれるかどうかを確認することをおすすめします。ECビジネスでは、商品に問題がなくても、実際に手に取った際のイメージ違いや、単純な顧客都合による返品・交換のリクエストが発生することは珍しくありません。

発送代行業者が返品や交換の対応を一手に担ってくれれば、自社の手間が大きく削減できます。例えば、返品商品の再検品や在庫への戻し、新たな商品の再発送など、一連の流れをどこまでサポートしてくれるのか事前に確認しましょう。
ただし、こうした返品や交換対応は追加のコストが発生する場合も多く、すべての業者が対応しているとは限りません。契約前に、具体的なサービス内容とその料金について必ず明確にしておくことが大切です。

ラッピングなどは対応できるか

ギフト需要の多いEC事業者は、発送代行業者がラッピングサービスを提供しているかも重要な選定ポイントです。ラッピングの有無だけでなく、どんな種類やクオリティのラッピングが可能なのか、費用はいくらか、サンプルが見られるか等もチェックしましょう。事前にサンプルの確認や、詳細な説明を依頼することで、納得したうえで委託できるようになります。

カスタマーサポートは対応できるか

カスタマーサポート業務も、発送代行業者に委託できるか確認しておくとよいでしょう。自社で顧客対応を行う場合は、スタッフの確保や教育、設備投資が必要となりますが、業者に委託すればその分のリソースを本業に集中できます。

また、顧客からの問い合わせに迅速・適切に対応してもらうことで、顧客満足度やリピート率の向上にもつながり、ブランドイメージの向上やビジネスの成長にも貢献します。カスタマーサポートの内容や対応範囲、費用についても、契約前にしっかり確認しておきましょう。

トラブル時の対応はどうか

発送代行業者を選ぶ際は、トラブル発生時の対応力についても必ず確認しておくことが大切です。

例えば

  • 発送遅延の際の対応
  • 商品破損の時の対応

これらのポイントを事前に把握しておくことで、万が一のトラブル時にも冷静かつ迅速な対応ができ、結果的に顧客からの信頼獲得につながります。
ここでは、具体的に確認しておきたい項目を紹介します。

発送遅延の際の対応

物流現場では、天候や交通事情などで発送遅延が発生する可能性があります。
発送代行業者には、遅延発生時にどのような情報共有や対応策を取るのか、事前に確認しておきましょう。

たとえば、

  • 遅延時にリアルタイムで状況報告があるか
  • 遅延解消のための具体的な対応策や代替案を提示してくれるか
  • 遅延補償があるかどうか、また補償の範囲や費用負担の内容はどうなっているか

また、発送代行業者が複数の配送会社と提携していたり、最適な配送ルートを選定する体制が整っているかなど、遅延リスクを減らすための取り組みも併せてチェックしておくと安心です。

商品破損の時の対応

商品の発送では、どうしても破損リスクを完全には避けられません。
そのため、商品破損時の報告・補償体制や、予防策についてもしっかり確認しておきましょう。

具体的には、

  • 破損発生時の報告体制(スピーディーな連絡、詳細な情報共有など)
  • 破損時の補償の有無や内容(どの範囲まで補償されるか、補償条件は何か)
  • 商品破損を防ぐための取り組み(梱包方法、保管環境、取扱いマニュアルなど)

事前にこれらのポイントをチェックし、納得できる対応体制がある業者を選ぶことで、万が一のトラブルにも安心して対応できる環境を整えることができます。

責任範囲はどうか

発送代行業者との契約を進める際には、業者が負う責任範囲についても必ず確認しておきましょう。
具体的には、以下のような問題が業者側のミスで発生した際の責任範囲や対応策について、明確にしておく必要があります。
  • 商品の破損・紛失があった場合の補償内容
  • 配送遅延が発生した場合の対応と責任
  • 誤配送が発生した際の対応方法・費用負担
事前にこれらの項目を明確化しておくことで、トラブル時の対応が迅速かつ円滑になり、自社と発送代行業者の間でトラブルが生じるリスクも大幅に軽減されます。契約前の段階で業者と十分に話し合い、契約書内に責任範囲を明記しておくことをおすすめします。

自社システムとの連携性があるか

発送代行業者を選ぶ際には、自社で利用しているシステムとの連携が可能かどうかを必ず確認しましょう。
 
なぜなら、ECサイトや受発注管理などで使っているシステムと発送代行業者のシステムが統合できない場合、注文状況や発送状況の一元管理ができず、顧客対応の遅れや作業効率の低下につながる恐れがあるからです。
 
また、在庫状況のリアルタイム確認ができないと、倉庫にどの商品がどれだけ残っているか分からず、補充計画の立案や欠品防止も難しくなります。こうしたトラブルを避けるためにも、システム連携の可否は最初にチェックすべきポイントです。
 
具体的な確認方法としては、まず発送代行業者に自社が利用しているシステム名やサービス名を伝え、連携実績があるかを直接問い合わせましょう。また、同じシステムを使っている他社の導入事例があるか調べるのも有効です。
 
さらに、必要に応じて自社のIT担当者や開発パートナーと、発送代行業者のシステム担当者を交えて事前に技術的な打ち合わせを行うことで、連携の可否や導入時の課題を事前に把握することができます。

契約期間と終了条件の確認

発送代行業者と契約を結ぶ際には、「契約期間」と「終了条件」を必ず確認しましょう。
契約期間は一般的に一定期間(1年など)が定められ、その後は双方が合意すれば自動更新されるケースが多く見られます。契約の自動更新の有無や更新時の手続きについても事前に確認するとよいでしょう。
 
また契約の終了条件についても、明確に把握しておく必要があります。契約を終了する際には通常、一定の予告期間が設けられており、この予告期間や具体的な手続き方法を確認しておくことが重要です。
さらに、業務内容に関する契約違反が発生した場合の対処方法や違約金の有無についても、あらかじめ契約書で確認しておくことで、トラブル防止につながります。

自社と保管拠点の距離

発送代行業者を選ぶ際には、倉庫などの保管拠点が自社からどのくらい離れているかを必ず確認しましょう。
 
保管拠点が自社から遠すぎる場合、万が一トラブルが発生した際にすぐに現場で確認や対応が難しくなり、問題解決までに時間がかかる可能性があります。
 
迅速な対応が求められるトラブル時には、自社と保管拠点の距離が近いことが大きなメリットになります。そのため、可能な限り距離が近く、アクセスしやすい業者を選ぶことが重要です。

発送費用

発送にかかる費用は、業者ごとに大きく異なります。発送代行業者を選ぶ際には、サービスの充実度と料金を総合的に比較し、コストパフォーマンスの良い業者を選定することが重要です。
単純に安価な業者を選ぶのではなく、提供されるサービス内容と料金のバランスが取れているかをしっかり確認しましょう。

おすすめの発送代行業者75選!

発送代行業者をお探しの方へ、数ある選択肢の中から実績と評判を兼ね備えた75社を厳選してご紹介します。
自社の事業規模や取り扱い商材にぴったりのパートナーを見つけることは、ビジネスを加速させる重要な要素となるでしょう。
各社で料金体系や得意とする分野が大きく異なるため、サービス内容をしっかり比較検討することが成功の鍵です。

「たくさんの業者があって、どこから見ればいいか分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
また、料金の安さだけでなく、保管環境の質や緊急時の対応スピードといったサービスの信頼性も非常に重要な選定基準になります。
そこで今回は、料金の透明性、豊富な実績、そしてアパレルや化粧品といった多様な商材への対応力という観点から、信頼できる業者だけを選び抜きました。

例えば、小ロットのEC発送に強みを持つ業者や、徹底した温度管理が可能な倉庫を持つ会社など、その特色は実に様々です。
あなたのビジネスが抱える課題を解決してくれる、最適な一社がきっと見つかることでしょう。
以下で、それぞれの業者の強みや料金プラン、サポート体制を詳しく解説していきます。

日本郵便株式会社

日本郵便株式会社は、日本郵政グループに属する国内最大級の郵便・物流企業です。
全国約24,000の郵便局ネットワークと約17万人の従業員を擁し、郵便・ゆうパック(宅配便)から国際物流まで幅広いサービスを提供しています。郵便局では銀行・保険窓口業務も担い、150年以上の歴史に基づく全国隅々へのユニバーサルサービス提供と高い信頼性を強みとしています。

所在地(本社)〒100-8792 東京都千代田区大手町二丁目3番1号
電話番号03-3477-0111(日本郵政グループ代表)
設立年2007年
3つの特徴・全国約24,000局の郵便局ネットワークにより、日本全国の隅々まで配送サービスを提供。
・郵便物(手紙・はがき)からゆうパック・ゆうメール、小型貨物、さらに国際郵便・物流まで多彩なサービス展開。
・創業150年以上の歴史が支える公共性と信頼性の高いサービス(ユニバーサルサービスとして全国一律の郵便サービス義務)。
おすすめポイント法人向け専用ポータルサイト「JP Business ToolBox」により、発送や料金後納等の各種サービスを一括管理可能です。無料のワンストップサービスで送り状ラベルのWeb発行、郵便番号データ・配達日数API提供など業務効率化をサポートします。
公式URLhttps://www.post.japanpost.jp/
得意業界・分野EC(電子商取引)物流分野(全国に物流拠点を構築し、通販商品の保管から発送までワンストップ対応)
料金例(法人向け)ゆうパック基本運賃例: 東京から大阪(近畿)宛て60サイズ荷物(3辺計60cmまで)の場合、運賃は990円です。
(※年間200個以上の発送で法人割引や月締め支払い(料金後納)も利用可能)

mylogi株式会社

mylogi株式会社は、埼玉県所沢市発祥のEC向け物流アウトソーシング企業です。
小規模事業者のECバックヤード業務を一括代行できる体制を持ち、商品の梱包・発送のみならず受注処理や顧客対応、商品撮影・採寸・コピーライティング・マーケ支援まで幅広く対応します。スタートアップや出荷数の少ないビジネスでも、大手には難しい柔軟できめ細かなサービスでEC運営を支援しています。

所在地(本社)埼玉県所沢市南永井626-4
電話番号042-968-6071
設立年1996年1月12日
特徴・小規模ECまでトータルサポート(受注~CS~販促対応)
・柔軟できめ細かな少量出荷対応
・OMS+WMS一体型の自社物流システム提供
おすすめポイント小規模・新興EC事業者の少量出荷案件でも、丁寧かつ臨機応変に対応してもらえる点
公式URLhttps://www.mylogi.jp/
得意業界・分野アパレル・ファッション雑貨・グッズなど小規模EC商材
料金例

株式会社イー・ロジット

株式会社イー・ロジットは、東京都千代田区に本社を置き、東京・埼玉・大阪に複数の物流センターを展開するEC物流代行企業です。
EC通販に必要な在庫管理から受注処理、梱包・発送までのフルフィルメント業務をワンストップで請け負い、商品撮影やサイト構築、カスタマーサポートなど周辺業務も含め総合支援を提供しています。特殊梱包や流通加工など顧客ブランドに応じた柔軟対応力を備え、350社以上のEC企業に選ばれてきた実績があります。

所在地(本社)東京都千代田区外神田3-11-11 CIRCLES秋葉原6F/7F
電話番号03-3518-5460
設立年2000年2月14日
特徴・EC物流を在庫管理から発送まで一括対応
・ブランドに合わせた流通加工・特別梱包にも対応
・350社超の利用実績
おすすめポイント必要なEC物流業務をすべて一社で任せられるワンストップサービスで業務効率化につながる点
公式URLhttps://www.e-logit.com/
得意業界・分野家電、アパレル、化粧品など幅広い業界で豊富な実績
料金例

ECO宅

ECO宅は、神奈川県鎌倉市に拠点を構えるEC通販物流代行サービスです。
業界最安級の料金体系が特徴で、倉庫保管料などすべて込みの発送代行を1件あたり税込550円前後から提供しています。また契約企業には元楽天市場出身者によるEC運営コンサルティングが無料提供され、物流面だけでなくネットショップの売上向上まで支援可能です。創業以来、小規模EC事業者でも利用しやすい手厚いサービスを追求し、現在では大手IT企業も荷主に名を連ねるなど高品質な物流対応に定評があります。

所在地(本社)神奈川県鎌倉市大船5-12-18 湘南流通センター
電話番号0120-978-533
設立年2007年5月21日
特徴・全国一律の格安発送単価(1件550円~)
・入庫ルールが柔軟(JANコード無しでも受付)
・当日入庫、当日出荷も可能な短納期対応
おすすめポイント送料を含めた発送代行コストが非常に安価で、物流コスト削減による利益率向上が期待できる点
公式URLhttps://ssl.eco-taku.jp/
得意業界・分野業種問わず小規模EC事業者全般(世界的IT企業も顧客)
料金例例:1出荷あたり 550円~ (全国一律)

STOCKCREW (株式会社STOCKCREW)

STOCKCREW は、個人・中小企業の通販に特化したEC物流代行サービス。
初期費用・固定費0円で1件から利用可能な従量課金制を採用し、発送・保管した分のみ料金が発生する明瞭な体系が特徴。API連携による発送業務の自動化や物流ロボット導入で効率化を追求し、1000社以上のネットショップが利用中。

所在地(本社)東京都中央区東日本橋2-1-5 東日本橋セントラルプレイス8階
電話番号03-6240-9730
設立年2018年
特徴1) 初期費用・固定費ゼロ
– 初期費用なし・固定月額料0円で、1件からでも利用可能なシンプル従量課金制
2) システム連携で自動化
– Shopifyや楽天など主要カートとAPI連携し、受注から出荷まで自動化。物流管理システムも無償提供
3) 幅広いサービス対応
– 越境EC・クラウドファンディング・Amazon FBA発送など多様なフルフィルメントに対応可能
おすすめポイント初期費用ゼロ&小ロットから始められるため、スモールスタートで低リスクに物流アウトソーシングを試せる。
公式URL https://stockcrew.co.jp/
得意業界・分野EC通販(個人・中小規模事業者向け)
料金例DM便: 260円〜、60サイズ: 560円〜

エスグロー (株式会社エスグロー)

株式会社エスグローは、EC物流代行を15年以上手がける神戸発の物流企業。
入荷・保管から梱包・発送まで、国内配送から越境EC物流までワンストップで対応し、豊富な実績と独自ノウハウで通販事業者の物流効率化と販路拡大を支援。越境EC支援に特に注力しており、海外発送専門企業(ペガサスグローバルエクスプレス社)との提携や配送管理ツール「Ship&co」との連携を通じて国際発送もスムーズに対応。加えて貿易コンサルティングも行っており、ECビジネス初心者からグローバル展開を目指す企業まで安心して任せられる体制が整っている。

所在地(本社)兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町2-2-1 三経イーストビル3階
電話番号078-291-6459
設立年2002年
特徴1) 国内〜越境ワンストップ
– 国内配送から越境ECまで物流業務を一括対応し、物流改善・在庫管理・流通加工・発送まで網羅
2) 越境ECに強み
– 貿易コンサル対応や海外発送専門会社との協業、Ship&co連携など国際物流支援が充実
3) 迅速かつ柔軟な出荷対応
– 即日出荷・最短翌日お届けが可能で、繁忙期の出荷量増加にも柔軟に対応できる体制
おすすめポイント越境ECを含むグローバル物流対応に優れており、海外市場への販路拡大を目指す企業にとって心強い。
公式URL https://www.s-grow.co.jp/
得意業界・分野EC通販(特に越境EC分野に注力)
料金例※料金はすべて変動費で個別見積もり

三協 (株式会社三協)

株式会社三協は、1968年創業、50年以上の実績を持つ大阪発のEC物流プロ集団。
本社は大阪府東大阪市で、300名以上の従業員を擁する規模。誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロを目標に掲げ、熟練の物流技術者と自社開発WMS「SANTA」による高精度な物流オペレーションを実現。物流業務全般に加え、物流コンサルやシステム開発も内製対応。受注管理代行やコールセンター、複数ECモールの在庫一元管理、Amazon FBA納品代行、返品処理、越境EC連携などEC事業者のあらゆるニーズに応える包括的サービスを提供している。

所在地(本社)大阪府東大阪市今米1-15-11
電話番号072-967-6010
設立年2002年
特徴1) 誤出荷ゼロの徹底品質
– 独自の品質管理で「誤出荷ゼロ・在庫差異ゼロ」を追求し高い物流精度を維持
2) 自社WMSとIT対応力
– 自社開発WMS「SANTA」で在庫を共有・一元管理し、多店舗展開や越境ECにも対応。社内SEチームが基幹システムとの柔軟なデータ連携を実現
3) 周辺業務も一括対応
– 受注管理やコールセンター代行、返品対応まで含めトータルサポート可能な体制
おすすめポイント物流の精度管理に非常に優れており(誤出荷ゼロへの取り組み等)、高品質で信頼できる物流運用を任せられる。
公式URLhttps://www.kk-sankyo.com/
得意業界・分野アパレル・化粧品・食品(菓子)・医療機器など幅広い業界のEC物流に対応
料金例要問い合わせ

株式会社日新ECパートナーズ

株式会社日新ECパートナーズは、大阪府八尾市を拠点とするEC通販物流代行会社です。
ネットショップの商品入荷から保管、発送までを一括代行し、雑貨やアパレル、食品など幅広い商材に対応しています。昭和25年創業(2012年分社化)の物流ノウハウを活かし、1件825円(税込)~のコミコミ料金で小ロットからでも利用可能です。

所在地(本社)大阪府八尾市老原1-114
電話番号072-991-0114
設立年2012年
特徴・商品の入荷~保管~発送までワンストップ対応
・大型商品を含む幅広い商材に対応し、急な出荷増加にも柔軟対応
・1件825円(税込)~のコミコミ料金で小ロットから利用可能
おすすめポイント1件825円(税込)~の明瞭料金で小ロットから気軽に委託できる点
公式URLhttp://www.ns-w.jp
得意業界・分野雑貨・アパレル・食品・化粧品・家電など(多様な商材に対応)
料金例825円/件~(税込)

ロジスピ (株式会社ウィズリンクス)

ロジスピは株式会社ウィズリンクスが提供する発送代行サービスです。
ECサイト運営に必要な物流業務をすべて自社倉庫で行い、申し込みから最短1日で利用開始できる手軽さが特徴です。固定費0円・出荷1件からの従量課金制で、小規模事業者も利用しやすいサービスです。

所在地(本社)大阪府大阪市中央区西心斎橋1-13-18 6F
電話番号050-5211-7925
設立年2015年
特徴・申し込みから最短1日で利用開始、全操作がWEB完結・固定費0円
・出荷1件から利用可能な従量課金
・当日9時までの出荷依頼で当日出荷可能
おすすめポイント固定費なしで出荷1件から利用でき、出荷件数が少ない企業でも導入しやすい点
公式URLhttps://logisp.jp
得意業界・分野業種問わず幅広いEC事業者に対応
料金例ネコポス363円/件~

アップル流通株式会社

アップル流通株式会社は福井県に拠点を置く物流アウトソーシング企業です。
年間700万件の出荷実績を誇り、高品質な物流サービスを提供し、化粧品・健康食品・日用品など多様な商品の物流を手掛けています。福井の物流センターを活かした低コスト運営と、日本の中心から3大都市圏を含む広範囲への翌日配送対応が強みです。

所在地(本社)福井県坂井市丸岡町南横地10-47
電話番号0776-67-6786
設立年1998年
特徴・年間700万件の出荷実績による高品質物流
・化粧品・健康食品など多様な商品の物流実績
・福井拠点による低コスト運営と広域翌日配送対応
おすすめポイント低コストで高品質な物流サービスを実現できる点
公式URLhttps://www.web-apple.jp
得意業界・分野化粧品・健康食品・日用雑貨・医薬部外品など
料金例

スゴロジ(日本トータルテレマーケティング株式会社)

スゴロジは、日本トータルテレマーケティング株式会社が提供する物流代行サービスです。
コンタクトセンターと一体化したシステムで注文受付から商品発送までワンストップのフルフィルメントを実現し、機械化による高効率・高精度な物流オペレーションを提供しています。健康食品やコスメをはじめ、家電・ペット用品・飲料・インテリアなど幅広い商材の出荷実績があります。

所在地(本社)〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-12-18 渋谷南東急ビル3F
電話番号03-6730-0001
設立年1983年
特徴1) 受注から出荷までワンストップ(コンタクトセンター連携)対応し、物流オペレーションの自動化で高品質・正確な発送を実現。
2) クライアントのニーズに合わせてサービスを柔軟にカスタマイズ可能で、繁忙期や急な物量増加にも対応。
3) 健康食品・化粧品分野に強みを持ち、家電や飲料、ペット用品など多様な商材にも対応可能。
おすすめポイント13時までの出荷指示で当日出荷が可能なスピーディ対応。
公式URLhttps://lp.ntm.co.jp/sugologi
得意業界・分野健康食品・コスメ(化粧品)分野※その他家電・飲料・インテリア等も対応
料金例

株式会社テスココンポ

株式会社テスココンポは、埼玉県に複数の物流センターを構える老舗物流代行会社(1965年設立)です。
小規模(月1件程度)から大規模(1日1万件超)の出荷まで幅広く対応し、BtoB(大手GMS向け共同配送)にも実績があります。EC向け発送代行に加え、倉庫内での商品撮影・採寸やギフトラッピング等の付帯サービスも提供しており、ネット通販事業者を総合的に支援します。

所在地(本社)〒361-0056 埼玉県行田市持田2165
電話番号048-550-2141
設立年1965年
特徴1) 最新のマテハン機器(CMS・DPS等)を導入し、誤出荷を限りなくゼロに近づけた高精度なピッキング・検品を実現。
2) 埼玉県内の複数センターを連携させた約450名の体制で、大量出荷やイレギュラー作業にも柔軟に対応。
3) 独自開発の在庫管理システム「TELOC」によりリアルタイム在庫管理を実現し、クライアント側システムとも連携可能。
おすすめポイント月1件から1日1万件超まで出荷量の増減に柔軟に対応でき、事業規模拡大時も安心。
公式URLhttps://www.tescompo.co.jp/
得意業界・分野オールマイティ(特定業界に偏らず幅広い商材に対応)
料金例

ナガセテクノサービス株式会社

ナガセテクノサービス株式会社は、長瀬産業グループの物流代行会社です。
倉庫保管・配送からラベルの可変印刷やシュリンク包装等の細かな加工まで一括で請け負います。スマートフォンのキッティング(初期設定代行)など高度なサービスも提供可能です。衣料・雑貨から自動車部品・医療機器まで非常に幅広い商材の物流実績があります。

所在地(本社)〒270-0132 千葉県流山市駒木529
電話番号04-7155-1210
設立年1991年
特徴1) 商品ごとに異なるラベルの可変印刷やシュリンク包装など細かな流通加工にも対応。
2) スマホ端末のキッティング(初期設定・アプリ導入等)まで代行可能で、煩雑な作業を任せて業務効率化が図れる。
3) 衣料・雑貨から自動車部品・医療機器まで取扱商材の幅が非常に広い。
おすすめポイント物流以外の煩雑な作業(機器セットアップ等)までまとめて委託でき、企業がコア業務に専念しやすい。
公式URLhttps://group.nagase.com/nagase-techno-service/
得意業界・分野ファッション(衣料・雑貨)から自動車・医療分野まで幅広く対応
料金例

富士ロジテック (株式会社富士ロジテックホールディングス)

株式会社富士ロジテックホールディングスは、EC事業者向けに特化した総合物流サービスを提供。
在庫管理から梱包・配送までのプロセスを自動化し、業務効率化を実現。全国50拠点のネットワークで日本全国をカバーし、柔軟かつ迅速な配送体制を構築。物流コストの大幅削減も可能で、EC企業の競争力向上に貢献します。

所在地(本社)東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル8F
電話番号03-5208-1001
設立年1918年
特徴全国ネットワーク:
全国に50拠点を展開し、日本全国をカバーする配送網
多様な商品対応:
化粧品・食品・家電など幅広い商品ジャンルに対応可能
コスト削減効果:
物流業務のアウトソーシングで固定費を変動費化し、大幅なコスト削減を実現
おすすめポイントワンストップで在庫管理から配送まで全国対応しており、小ロット出荷にも対応可能なため、スケールに合わせた柔軟な利用が可能。全国規模で物流体制を整えたい企業に最適です。
公式URLhttps://fujilogi.net/
得意業界・分野EC全般(化粧品・食品・家電など幅広い分野)
料金例入庫料15円/個、配送料340円〜、保管料3,000円〜(パレット/月)

ロジプレミアム (株式会社清長)

ロジプレミアム は、EC通販に特化した高品質物流アウトソーシングサービス。
豊富な実績を活かし、企業の成長ステージに合わせ最適な物流構築をサポートします。スムーズな物流運用により企業はコア業務に専念でき、業績向上にも寄与します。

所在地(本社)東京都千代田区神田駿河台2-1-20 御茶ノ水安田ビル3F
電話番号03-5577-3035
設立年1978年
特徴提案力:
顧客の現状と将来を見据え、最適な物流体制をデザイン
豊富な実績:
幅広い業界・約500社の支援実績、契約継続率95%
システム連携:
既存ECシステムとのAPI連携や必要サービスの提案が可能
おすすめポイント3〜5年先を見据えた物流ロードマップの提案が受けられるため、中長期の経営戦略として物流改善に取り組めます。将来の事業拡大を視野に入れた物流設計を任せたい企業におすすめです。
公式URLhttps://www.seicho-inc.jp/
得意業界・分野EC(特にコスメ・アパレル等)
料金例

オージーフーズ (株式会社オージーフーズ)

株式会社オージーフーズは、冷凍食品の発送代行を専門とする食品物流企業です。
食品メーカーや通販事業者向けに、商品の保管からピッキング・梱包・発送まで一括して請け負います。マイナス40℃対応の超低温設備を備え、繊細な冷凍食品も品質を保ったまま保管・配送可能です。

所在地(本社)東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-7 野村不動産南新宿ビル2階
電話番号03-5367-2327
設立年1989年
特徴大型食品物流センター:
埼玉・三郷に冷蔵3300㎡・冷凍660㎡の食品専用物流倉庫(総面積約4800㎡)を運営
徹底した品質管理:
異物混入防止の備品管理や温度モニタリングシステムなどセキュリティ体制万全
豊富な食品物流実績:
食品卸売で培った経験があり、1999年から20年以上にわたり大手通販会社の食品物流を担当
おすすめポイント食品卸事業で培った販路を活かし、預かった商品をテレビ通販や百貨店など外部チャネルで販売する支援も可能です。物流だけでなく販路拡大も視野に入れる食品事業者に適したパートナーです。
公式URLhttps://www.aussie-fan.co.jp/
得意業界・分野食品通販(冷凍・冷蔵食品分野)
料金例

株式会社ミラク

株式会社ミラクは、兵庫県神戸市を拠点に物流アウトソーシング・発送代行サービスを手掛け、創業50年以上のノウハウを持つ企業です。
特に食品物流に強みがあり、超低温・冷凍・冷蔵・定温の4温度帯倉庫を兵庫県内に複数保有し、冷凍食品などの保管から発送まで対応しています。入出庫管理や流通加工、梱包まで一括代行が可能で、自社開発の在庫管理システム「クラウドトーマス」による正確・効率的な管理体制を整えています。

所在地兵庫県神戸市北区有馬町1658-3
電話番号078-903-2814
設立年1967年
3つの特徴・食品物流に特化し、兵庫県内に4種の温度帯倉庫を複数保有
・入出庫・在庫管理から梱包・発送まで全工程を一括代行可能
・自社WMS「クラウドトーマス」で在庫を正確かつ効率管理
おすすめポイント50年以上の食品物流経験に裏打ちされた深い知識と技術が強みで、賞味期限管理や食品表示ラベル作成・貼付など多様な食品物流サービスを包括的に提供可能。
URLhttps://miraku-corp.co.jp/
得意業界食品業界(冷凍・冷蔵食品など)
料金例

株式会社オーティーエス

株式会社オーティーエスは、東京都江戸川区に本社を置くファッション・アパレル・ジュエリー物流の専門企業です。
1986年の設立以来、充実した物流設備と専門ノウハウによる高品質なサービスを提供しています。アパレルメーカー向けに商品の入荷から店舗納品まで物流工程を一括代行し、検針機など必要な設備を完備して倉庫内でタグ付け等の流通加工もワンストップで対応可能です。さらにネット通販(BtoC)物流にも対応しており、自社倉庫管理システムと連携したITサポートで顧客の物流業務を支えます。

所在地東京都江戸川区南葛西5丁目16番1号
電話番号03-5605-6511
設立年1986年
3つの特徴・アパレル物流に特化し、ウェアからジュエリーまで幅広い商材に対応
・アパレル向け設備(検針機等)を完備しタグ付け等の流通加工も社内対応
・BtoC通販物流にも対応し、自社WMS連携で顧客物流を総合サポート
おすすめポイント倉庫内で検品・補修などの作業を完結できるため、外部業者への委託によるリードタイム遅延を防ぎ短納期を実現できる点。
URLhttp://www.e-ots.jp/
得意業界アパレル・ファッション業界
料金例

株式会社トミーズコーポレーション

株式会社トミーズコーポレーションは、大阪府泉大津市に本社を構え、アパレル物流サービスを展開する企業です。1996年設立。
アパレル物流29年の実績とノウハウを活かし、大手量販店向け店舗納品からEC通販向け出荷までワンストップで対応しています。多品種・小ロットの商材や季節変動にも柔軟に適応する体制を整え、倉庫内に物流加工専用の作業所を併設することで検品・検針・補修などの流通加工も社内完結可能です。これにより外部委託による移動日数や追加コストを抑え、急な要望にも迅速に対応できる点が強みです。

所在地大阪府泉大津市二田町3-2-23
電話番号0725-20-4080
設立年1996年
3つの特徴・多品種・小ロットの商品にも効率的に対応できる柔軟性・季節ごとに最適な保管スペースと方法を提供し突発的在庫増にも即応・倉庫内に物流加工専用作業所を併設しイレギュラーな検品・補修にも迅速対応
おすすめポイント物流加工を自社内で完結することで、不良品の補修・検査対応に外部委託を挟まず余計な日数・コストを削減できる点。
URLhttps://www.tmys.co.jp/
得意業界アパレル・ファッション業界
料金例

クラウドロジ (スタークス株式会社)

クラウドロジ は、D2C企業向けに特化したクラウド型物流アウトソーシングサービスです。
倉庫とWMSを一体提供し、IT活用で物流コスト削減と高品質化を両立する物流プラットフォームを提供します。化粧品・健康食品・ペットフードなど定期通販商材の物流支援実績が豊富で、600社以上の導入実績および年間400万件超の出荷を誇ります。

所在地東京都品川区西五反田1-21-8 KSS五反田ビル5F
電話番号03-5719-5377
設立年2012年
3つの特徴D2C通販特化
– 倉庫管理システムと倉庫拠点を一体化し、サブスク/リピート通販に最適化。
API連携による自動化
– Shopify等主要ECカートとAPI連携し、在庫管理から出荷までオンライン完結。
マルチ拠点&AI活用
– 複数倉庫の分散配置と需要予測AIにより配送距離を短縮し、送料を約10~20%削減可能。
おすすめポイント定期購入型ECに特化しており、販促物の同梱設定や複数倉庫を活かした迅速配送などD2Cビジネスに最適。
URL https://cloudlogi.jp
得意業界リピート通販(健康食品・化粧品・ペットフード等)
料金例※要問い合わせ

オープンロジ (株式会社オープンロジ)

オープンロジは、EC事業者向けの物流フルフィルメントプラットフォームです。
全国約70拠点の倉庫ネットワークを同一システムで連携し、小規模から大規模まで事業成長に合わせて物流オペレーションを柔軟に構築・拡張できます。ソフトウェアによる業務自動化で誤出荷率0.002%以下の高精度物流を実現し、2014年のサービス開始以来13,000社以上が導入しています。

所在地東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル9F
電話番号03-6369-9331
設立年2013年
3つの特徴広範な倉庫ネットワーク
– 全国70拠点以上・常温から冷凍まで対応可能な倉庫網で多様な商品に対応。
物流のソフトウェア化
– 独自システムで入出荷指示を自動化し、誤出荷率0.002%以下の高い精度。
スモールスタート可
– 初期費用ゼロ・従量課金制を採用し、商品1個から入庫・出荷可能な柔軟性。
おすすめポイント初期費用ゼロですぐ利用開始でき、小ロットから大口まで必要に応じて物流規模を柔軟に拡大できる点が魅力。
URLhttps://service.openlogi.com
得意業界EC全般(アパレル・雑貨・食品・大型商品など幅広く対応)
料金例初期費用・月額固定0円(従量課金制:入出庫料・配送料等を利用分だけ課金)

株式会社東配

株式会社東配は、1964年創業の老舗物流企業で、食品などコールドチェーン物流に強みを持つ物流代行会社です。
北海道・東北・関東に自社拠点を構え、50年以上にわたる食品物流のノウハウと全国100社超の協力会社ネットワークによる定期便で、正確・安全・迅速な3PLサービスを提供します。EC通販向けには在庫管理から梱包・発送まで一括代行するサービスを展開しており、月額6,500円~の低コストで利用可能です。

所在地埼玉県川口市峯1302
電話番号048-296-1552
設立年1964年
3つの特徴食品物流の専門性
– 50年以上の食品流通実績があり、温度管理が必要な商品の物流にも対応。
低価格EC物流サービス
– 1坪単位・月額6,500円~で倉庫利用でき、出荷量に応じた従量課金で無駄を削減。
全国共同配送ネットワーク
– 協力会社100社超の定期便ネットワークと独自システム(配車シミュレーション・温度管理)により全国の量販店配送にも対応。
おすすめポイント冷蔵・冷凍食品など温度管理が必要な商材の物流を安心して任せられる老舗ならではの信頼感。
URL https://www.tohai.co.jp
得意業界食品・生鮮(スーパー量販店向け共同配送、コールドチェーン分野)
料金例通販物流代行サービス: 基本料6,500円/坪・月~ + 出荷件数に応じた個建て料金

株式会社共栄物流サービス (KYOEI LOGISTICS SERVICE)

株式会社共栄物流サービス (KYOEI LOGISTICS SERVICE)は、1988年創業のEC物流代行のプロフェッショナル。
上場企業を含む約336社の通販物流を支援した実績があり、東京・埼玉に3つの物流拠点(合計10,200㎡)を有して大切な商品を万全のセキュリティ体制で保管。丁寧な梱包と「おもてなし」のサービスで顧客満足度・継続率97%を誇る。独自開発の在庫管理システムを導入し、楽天・Amazonなど主要ECプラットフォームともシームレスに連携可能。

所在地東京都大田区大森北1-32-1 ウェリスシティ大森タワー25F
電話番号03-5471-3905
設立年1988年
3つの特徴・EC通販物流代行30年以上の実績と豊富な導入社数(336社)
・東京・埼玉の3拠点(総面積約10,200㎡)で保管、24時間体制のセキュリティ管理
・丁寧な梱包と「おもてなし」の徹底で高い顧客満足度(継続率97%)
おすすめポイント契約後最短2週間でサービス開始可能な迅速な立ち上げ対応
URLhttps://www.ec-butsuryu.com/
得意業界健康食品・化粧品・雑貨・防災グッズなど
料金例

株式会社スクロール360 (scroll360)

株式会社スクロール360 は、60年以上の通販運営ノウハウを持つスクロールグループの一員として、EC通販企業向けに「360度」の総合支援サービスを提供する物流代行会社。
全国各地に多数の物流拠点網を構築し、自社開発のWMSや自動梱包機・GAS(ゲートアソートシステム)など最新設備を導入。BtoB・BtoCの大量出荷から冷凍・冷蔵品まで幅広く対応しています。さらに、コールセンター受注・決済代行・ECサイト運営代行なども含めたワンストップサービスと、購入者に感動を届ける「おもてなし物流」でクライアントのビジネス成長に貢献します。

所在地静岡県浜松市中区佐藤2-24-1
電話番号03-4326-3207
設立年1986年
3つの特徴・親会社60年の通販経験に基づく物流ノウハウ(支援実績800社以上)
・北海道・関東・東海・関西の4拠点からの分散出荷で配送時間短縮・コスト削減
・配送方法の柔軟なカスタマイズやリピート通販特化サービスによる「おもてなし物流」
おすすめポイント物流・受注・決済・CS業務まで一括委託できるワンストップ対応
URLhttps://www.scroll360.jp/
得意業界アパレル、コスメ、医療機器、食品ECなど
料金例・初期費用:0円
・ポスト投函:1件399円~
・60サイズ宅配:580円~
・80サイズ宅配:711円~

醍醐倉庫株式会社 (Daigo Warehouse)

醍醐倉庫株式会社は、1958年設立の老舗物流企業で、東京都大田区に本社を置き、中堅・中小のEC・通販事業者向けに物流業務全般をサポート。
単なる保管・出荷に留まらず、流通加工・配送・輸出入代行まで含めたトータル物流サービスを提供しています。徹底したヒアリングで顧客ニーズに合わせ物流体制を構築し、柔軟・透明な料金体系と万全のセキュリティ(Pマーク・ISO9001取得)で高い信頼性を確保しています。さらに、自社ECモール「売る倉庫」で預かり在庫の販売代行を行う独自サービスを展開し、段ボール1箱の小ロットから物流アウトソーシング可能です。

所在地東京都大田区仲池上1-30-3
電話番号03-3752-8888
設立年1958年
3つの特徴・顧客の事業計画を踏まえた徹底ヒアリングと提案
・公式HPで詳細プランを公開する透明性の高い料金体系
・機械警備+常駐警備員による24時間監視とPマーク取得の万全なセキュリティ
おすすめポイント段ボール1箱からでも預けられ、在庫を「売る倉庫」で販売代行してもらえる柔軟サービス
URLhttps://daigo-wh.co.jp/
得意業界EC通販・通信販売(中堅・中小企業)
料金例

株式会社マキシマム&アドバンテージ

株式会社マキシマム&アドバンテージは、ECソリューション事業のコンサルティングから、配送代行・在庫管理代行まで手掛ける発送代行会社。
自社の格安通販物流サービス「ECO宅」でネットショップ向けの配送代行を提供し、これまでに2000社以上のEC事業者の発送を代行した実績を持つ。初期費用無料のプランで小規模な通販ショップにも対応可能な柔軟性が特徴です。

所在地神奈川県鎌倉市大船5-12-18 湘南流通センター
電話番号0120-978-533
設立年2007年
3つの特徴・ネット通販に特化した物流代行サービス「ECO宅」を運営JANコード不要
・当日出荷対応など柔軟かつ迅速な物流オペレーション
・EC出身者による無料コンサルティングで顧客の売上向上を支援
おすすめポイント倉庫料金込みで1件あたり550円~と低コストで発送代行可能な点
URLhttp://maxad.jp
得意業界ネット通販(EC)
料金例550円/件~(倉庫料込)

株式会社ODA(オーディーエー)

株式会社ODA(オーディーエー)は、大阪府に本社を置く運送・物流企業。
トラック荷台の必要分だけを貸し切る独自の「スペースチャーター便」により、満載でない荷物でも低コストかつ効率的な輸送を実現。1990年の創業以来、培ってきた積合せ貸切の配車技術と全国規模のネットワークを強みに、安全・確実な貨物配送サービスを提供しています。倉庫保管や流通加工まで一貫した物流ソリューションも展開しています。

所在地大阪府寝屋川市河北中町37-2
電話番号072-824-8113
設立年1990年
3つの特徴・独自の「スペースチャーター便」でトラック混載によるコスト削減を実現
・創業以来の積合せ配車ノウハウと自社ネットワークで全国対応
・倉庫保管・流通加工から共同配送までワンストップで対応可能
おすすめポイント少量の荷物でも安価に、希望時間に確実に届けられる柔軟な輸送サービス
URLhttp://oda-coltd.com/
得意業界製造業(工業製品・資材など)
料金例

株式会社エスプールロジスティクス

株式会社エスプールロジスティクスは、EC事業のフルフィルメント(受注処理~発送)から3PL、IoT物流、越境ECまでワンストップ支援。
親会社は上場企業エスプールで信頼性が高く、豊富な実績とノウハウを活かして物流現場の改善提案も行うなど、顧客の生産性最大化を目指すサービスを提供。医療機器や化粧品等の取扱許認可も取得し、多彩な商材に対応可能です。

所在地(本社)東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル6階
電話番号0120-958-944(法人問い合わせ)
設立年2013年
3つの特徴・最適な梱包資材の選定・調達力(商品特性に応じコスト低減と品質維持)
・需要増に応じて倉庫スペースを柔軟に拡張可能(首都圏に複数拠点)・入荷から出荷
・顧客対応までフルアウトソーシング(一括受託で高品質対応)
おすすめポイント自社の受注処理からコールセンターまで「まるごと」任せられる総合力が魅力。物流のプロによる改善提案で業務効率化と品質向上を同時に実現できます。
公式サイトURLhttps://www.spool.co.jp/
得意業界単品リピート通販(健康食品・化粧品等D2C商材)
※医薬部外品や化粧品の製造業許可を保有
料金例ネコポス送料179円~、宅急便60サイズ送料400円~

EC ZEAL(NDCアジア株式会社)

EC ZEAL(NDCアジア株式会社)は通販物流30年以上のノウハウにより低価格かつ高品質な発送代行を実現。
初期費用無料で小規模案件から対応でき、1出荷あたり595円~と明朗な料金体系で梱包・発送まで一括代行します。越境EC支援にも強みがあり、NDCアジア社のネットワークと知見で日本企業のアジア販路拡大をサポートしています。

所在地(本社)東京都中央区日本橋兜町17-2 兜町第六葉山ビル4F
電話番号03-6892-8969
設立年2016年
3つの特徴・通販物流30年の豊富な実績による運営ノウハウ(破損ゼロへ徹底した安全管理)
・初期費用ゼロ&小ロット出荷対応(1件から利用可能で小規模ECも安心)
・1出荷あたり595円~の明瞭価格(ピッキング・梱包・発送費込みで低コスト高品質)
おすすめポイント初期費用不要ですぐ利用開始でき、発送件数が少ない事業者でも利用しやすい点が利点です。低コスト運営で物流コスト削減を図りたいスタートアップにも適しています。
公式サイトURLhttps://logi.eczeal.com/
得意業界EC通販全般(国内・越境EC問わず)。特に小ロット配送やアジア圏への販路拡大を目指す企業に強み
料金例1出荷あたり595円~(ピッキング・梱包・配送費込)

転送JAPAN(株式会社ナビバード)

転送JAPANは日本の商品を海外顧客へ届ける国際発送代行サービス。
累計転送個数500万件超(2010年~2022年)の実績を誇り、行政から「関空物流ニュービジネスモデル」に認定、大手通販サイト楽天でも公式採用される信頼性の高いサービスです。利用者は当サービスに登録するだけで、日本のECサイトで購入した商品を安価に海外発送可能。海外発送の専門業者としてEMSや航空便・船便など多様な方法に対応し、Amazonや楽天、ヤフオクとも連携してスムーズな越境ECを実現します。

所在地(本社)大阪府大阪市中央区南久宝寺町2-1-6 新和興産堺筋本町ビル3F
電話番号06-6210-1400
設立年2004年
3つの特徴・重量100g以下30円、100g超は一律150円という業界最安級の転送手数料
・楽天・Amazon・ヤフオク等主要プラットフォームと連携し当日発送にも対応
・EMS、SAL便、民間国際宅配便など発送方法の選択肢が豊富
おすすめポイント 自社サイトに海外発送オプションを簡単導入できる点が特長。追加のシステム開発や固定費負担なく、海外ユーザーにも販売可能な環境を短期間で構築できます。
公式サイトURLhttps://www.tensojapan.com/
得意業界越境EC(海外個人顧客向け通販全般)。ファッション、ホビーからコスメまで、日本発の商品を幅広く海外発送した実績があります(累計500万件超)。
料金例転送手数料0~150円/件(EMS送料最大10%割引)

株式会社ピーエムコーポレーション

株式会社ピーエムコーポレーションは通販物流から出版・教育分野まで幅広い企業が利用する老舗の発送代行サービスを提供しています。
物流代行に加え、DM(ダイレクトメール)発送やチラシ印刷、データ入力・集計など関連業務も一括して依頼でき、複数業者とやり取りする手間を省けます。柔軟な対応力と低コスト・高品質・迅速なサービス提供により、EC運営をトータルに支援しています。

所在地(本社)〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-31-5-2F
電話番号03-6886-7900
設立年1994年
3つの特徴・通販物流代行からDM発送、アッセンブリ(流通加工)や印刷、データ入力代行までワンストップ対応
・「低価格・迅速・高品質」サービスを掲げ、WMS(倉庫管理システム)や発送後の追跡システム導入で作業進捗を見える化
・土曜出荷にも対応する柔軟なオペレーションでスピーディーな対応が可能
おすすめポイント 物流だけでなくDMデザインや印刷等の周辺業務もまとめて任せたい企業に最適な一社です。複数業務を一括アウトソーシングできるため業務負担軽減とコスト削減につながります。
公式サイトURLhttps://www.pmcorp.jp/
得意業界EC通販、出版、学校法人など多様な業種
料金例例:DM発送代行60円/通~(作業料・送料込み)

株式会社サイテキ

株式会社サイテキはEC事業の物流コスト最適化に特化した企業です。入庫から配送まですべて含むコミコミ価格の「ベーシック」「トータル」2種類のプランのみを提供し、明確で分かりやすい料金設定を実現。自社で倉庫を持たず、利用分だけのスペース料金請求とすることで低コスト運営を追求し、業界唯一の最低価格保証制度で他社より高ければ価格相談に応じる方針を打ち出しています。

所在地(本社)〒104-0033 東京都中央区新川1-3-21
電話番号03-6868-5533
設立年2011年
3つの特徴・2つの定額プラン(ベーシック/トータル)で追加料金不要の明朗な料金体系
・あえて自社倉庫を持たず、必要なスペース分のみの課金モデルで低コストを実現
・業界唯一の最低価格保証を掲げ、他社より見積が高い場合は相談可能
おすすめポイント 「とにかく物流コストを抑えたい」「特殊な対応は求めない」といった企業におすすめです。業界最安水準の料金とシンプルなサービス内容で、必要最低限の物流アウトソーシングを実現できます。
公式サイトURLhttps://www.saiteki-net.jp/
得意業界エンタメ・イベント物販(アーティストグッズ等)の物流に強み
料金例例:基本プラン 60サイズ480円/個、受注管理付きプラン550円/個 (※税別)

一般社団法人JAWS

一般社団法人JAWSは、DM発送代行を中心とした国内有数の発送代行法人です。
ゆうメールを1通57円~(基本料0円)という業界最安水準の価格で提供し、デザイン・印刷・封入・発送までワンストップで対応可能。600名超のスタッフにより小ロットから大ロットまで柔軟に対応できます。JT、富士通など大手企業や公益法人にも多数の実績があります。

所在地(本社)愛知県半田市有楽町6-62 ボラン有楽1F
電話番号0120-987-618
設立年2018年
3つの特徴・ゆうメール1通57円~(基本料0円)の低価格配送
・デザイン~発送まで一括対応のワンストップサービス
・約600名のスタッフによる小ロット~大ロットへの柔軟対応
おすすめポイントゆうメール1通57円~&基本料金0円の発送代行により大幅なコスト削減が可能
公式サイトURLhttps://jobaws.or.jp
得意業界特になし(業界問わず幅広く対応)
料金例ゆうメール発送:1通57円~

株式会社ACROSS

株式会社ACROSSは、EC物流と貿易のプロフェッショナルとして、高品質で安心感のある一気通貫のビジネスサポート(ワンストップサービス)を提供しています。
貿易手続きから国内配送まで日本語窓口で一括対応できるため、顧客企業は本業に専念可能です。2018年設立で全国対応、既に150社以上の導入実績があります。

所在地(本社)奈良県生駒郡安堵町大字岡崎367-10 LF奈良4階 N402
電話番号0743-87-9931
設立年2018年
3つの特徴・OMS/WMS活用の自社フルフィルメント(ロジメイト)でバックヤード業務を効率化&業界最安級のコスト実現
・日本・中国・香港を結ぶ独自ネットワークで製造~物流を一括コーディネート(日本語ワンウィンド対応)
・ECに精通した物流コンサルタント多数在籍(代表は元Amazon担当)でD2C事業者に最適提案
おすすめポイント貿易から国内配送までを日本語ワンストップで任せられる包括支援
公式サイトURLhttps://across-logi.com
得意業界D2C・EC通販(アパレル、食品、家電など幅広い商材)
料金例FBA納品代行「サンゴー便」:1箱350円~

F-LOGI株式会社

F-LOGI株式会社は、愛媛県松山市に約2000坪の倉庫を構え3PL事業を展開する物流企業です。
運送会社との提携により(沖縄・北海道を除く)全国一律の送料体系を実現し、条件付きで保管料無料など業界屈指の低コストサービスが強みです。主要ネットショップシステムとの自動連携にも対応しており、EC通販企業の発送業務を効率化します。

所在地(本社)愛媛県松山市北梅本町66 四国福山通運松山東支店2F
電話番号089-997-7641
設立年2022年
3つの特徴・条件付きで倉庫保管料が無料
・沖縄・北海道以外は全国一律の送料体系
・主要ECモールやカートシステムとの在庫・注文自動連携に対応
おすすめポイント保管料無料全国一律送料で物流コストを抑えられる
公式サイトURLhttps://flogistic.net
得意業界EC通販(D2C含む)事業者
料金例ゆうパケット:350円、宅配便60サイズ:700円

株式会社はぴロジ(はぴロジ)

株式会社はぴロジは、ECサイト事業者と全国の物流倉庫をつなぐ流通インフラプラットフォーム「はぴロジ」を運営する企業。
物流アウトソーシングサービスと自社開発のクラウド型流通統合システム「logiec」により、受注から在庫管理・出荷までの自動化・効率化を実現しています。全国約100拠点の提携倉庫ネットワークを活用し、多様な商品の保管・発送に対応可能です。

所在地(本社)東京都港区虎ノ門2-10-1虎ノ門ツインビルディング東棟18階
電話番号03-5544-9911
設立年1997年
3つの特徴・全国約100拠点の提携物流センター網。アパレル~危険物・冷凍品まで多様な商材に対応
・クラウド型物流管理システムで複数ECサイト・倉庫の在庫/出荷を一元管理し業務自動化
・2008年開始のEC物流支援で培ったノウハウ。親会社CRE(物流不動産大手)のネットワーク活用による高い信頼性
おすすめポイントEC受注から配送までの自動化により物流業務負担を大幅に軽減でき、少人数でも運用可能
公式サイトURLhttps://www.hapilogi.co.jp
得意業界EC通販全般(アパレル、食品、雑貨など幅広く対応)
料金例月1,000件出荷でシステム利用料約28,000円

株式会社ロジスティクスウェーブジャパン(ECレスキュー)

株式会社ロジスティクスウェーブジャパンは、ECサイト向け発送代行サービス「ECレスキュー」を運営する物流企業。
東京・千葉・兵庫に複数拠点を持ち、発送代行・在庫管理などの基本業務に加え、倉庫内での商品撮影やECサイト制作代行、海外発送にも対応します。出荷量やニーズに応じて、初期費用0円・1件560円~の小口プランから月1万件以上の大口プランまで必要なサービスだけを選択可能で、低コストかつ高品質な物流を実現しています。

所在地(本社)東京都江東区東砂7-18-10
電話番号03-6659-7436
設立年2012年
3つの特徴・倉庫内スタジオでの商品撮影やプロによるECサイト構築までワンストップ対応
・出荷量に応じた柔軟な料金プラン:初期費用0円、配送料込で1件あたり560円~
・当日入荷・当日出荷にも対応可能なスピーディーな物流オペレーション
おすすめポイント物流と商品コンテンツ制作をまとめて任せられるワンストップ対応で、EC運営者は販売戦略に専念可能
公式サイトURLhttp://www.logiwave-jpn.com
得意業界ファッション(アパレル)分野で豊富な実績。食品・美容・インテリア等の通販にも幅広く対応
料金例1件あたり発送代行料金560円~(初期費用0円)

株式会社UC(Demand Logistics)

株式会社UCは、EC向け物流アウトソーシングサービス「Demand Logistics」を提供する企業です。
初期費用・月額固定費0円で1個から発送代行を依頼でき、小規模EC事業者でも利用しやすい柔軟なサービスが特徴です。自社運営の年中無休物流センターによって15時までの当日受付分を広範囲に翌日午前中配送し、東京23区内なら当日配達にも対応します。アパレルや日用品から冷凍食品まで幅広い商材を取り扱い、商品撮影・採寸・原稿作成(ささげ)やECコンサルティングなど周辺サービスも提供しています。

所在地(本社)東京都足立区西保木間2-13-17-1F
電話番号03-5831-5706
設立年2014年
3つの特徴・初期費用・固定費ゼロでスポット利用可能(1個から発送代行OK)
・365日稼働、15時受付分まで翌朝配達(東北~東海)、東京23区は当日配送にも対応
・料金が明確で低廉:60サイズ荷物の発送代行440円~、保管料30円~/個
おすすめポイント初期費用不要で必要な分だけ利用でき、繁閑差の大きい事業でも無駄なく物流を任せられる柔軟性
公式サイトURLhttps://uc-demand.inc
得意業界業界問わず(衣料品、日用品、家電、化粧品、食品〈冷凍含む〉等幅広い商材)
料金例小型荷物60サイズの発送代行: 1件440円~

株式会社いつも

株式会社いつもは、「日本の未来をECでつくる」を掲げ、大手~中小メーカーのEC・D2C事業をワンストップで支援する企業です。
自社ECからAmazon・楽天などモールまでカバーし、ECコンサルティングからサイト構築・集客(広告)・フルフィルメントまで幅広く対応します。従業員数約250名、13,000件超の支援実績を持ち、東証グロース市場にも上場しています。

所在地(本社)〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-13-2 第一生命日比谷ファースト21階
電話番号03-4580-1365
設立年2007年
3つの特徴・EC戦略策定~集客・物流まで一貫支援
・楽天・Amazon等マルチチャネル対応
・累計13,000件超の支援実績
おすすめポイント東証上場の高い信頼性と13,000件超の豊富な支援実績
公式サイトURLhttps://itsumo365.co.jp/
得意業界食品・日用品・コスメ等
料金例

株式会社ロジ・ウエイズ

株式会社ロジ・ウエイズは滋賀県発で、ECサイト・ネットショップ向けに「おもてなし発送代行」サービスを提供する物流アウトソーシング企業です。
検品・保管・梱包・配送まで一括して請け負い、内職スタッフのネットワークを活用した柔軟な体制で大量ロットや短納期にも対応可能。ギフトラッピングや賞味期限管理など細かなニーズにも応え、高品質な発送サービスを実現しています。

所在地(本社)〒520-0834 滋賀県大津市御殿浜19-10
電話番号077-531-0175
設立年2007年
3つの特徴・通販物流業務を検品~配送まで一括代行
・内職スタッフ活用で他社が困難な手作業も対応
・ギフト包装等で商品の付加価値向上
おすすめポイント普通は対応困難な細かな物流加工まで任せられる柔軟性
公式サイトURLhttps://hassou-daikou.jp/
得意業界ギフト商材、食品、化粧品など
料金例

HYPグループ株式会社

HYPグループ株式会社は兵庫県尼崎市に本拠を置き、EC事業者向けに低コストかつ迅速な発送代行サービス「ロジー.com」を提供する企業です。
自動梱包機やクラウド型管理システムを導入し、保管料0円・業界最安級の送料を実現。365日出荷体制と柔軟な対応力で、通販企業の物流コスト削減と業務効率化に貢献しています。

所在地(本社)〒660-0096 兵庫県尼崎市扇町20番地 ロジポート尼崎4階A-1
電話番号06-4950-8361
設立年2019年
3つの特徴・保管料0円&業界最安級の発送コスト
・自動梱包機・API活用による迅速な出荷
・契約継続率99.8%&平均35%超のコスト削減実績
おすすめポイント圧倒的な低価格サービスで物流コストを大幅削減可能
公式サイトURLhttps://358logi.com/
得意業界通販商材全般(医療関連商品含む)
料金例メール便225円~・宅配便コンパクト492円~

有限会社丸翔急送

有限会社丸翔急送は福岡県に拠点を置く物流企業。
2003年設立で約20年の実績があり、運送業からスタートし現在は通販向けの物流アウトソーシング(3PL)事業を強化。福岡県大川市に500坪規模の倉庫を構え、検品・タグ付け・梱包からBtoC発送・BtoB店舗納品まで一括対応する体制が強み。自社で2t〜10t(冷蔵・冷凍含む)のトラック車両を保有し、全国配送をワンストップで実現。日本郵便と特約契約を締結しており、宅配便送料のコストダウン提案も可能。

所在地本社:福岡県行橋市大字稲童1037-1
※大川営業所:福岡県大川市鬼古賀413-1
電話番号0930-26-6035
設立年2003年
3つの特徴① 固定費削減:
地代が安い地域に大型倉庫を構え、人件費含め低コスト運用
② 自社トラック保有:
2t〜10tトラック(冷蔵・冷凍車有)を多数所有し配送力が高い
③ 3PL対応:
EC通販の出荷代行を開始し、検品・アッセンブリ等の流通加工から発送まで対応
おすすめポイント日本郵便との特約により、宅配運賃を割安に抑えることができるため、大量発送時の送料コスト削減につながる
公式サイトURLhttp://marusho-group.jp/
得意業界通信販売(EC)や流通小売分野を中心に、アパレル・化粧品・健康食品など多様な商品の物流実績あり
料金例案件ごとに個別見積

シッピーノ株式会社

シッピーノ株式会社は、EC事業者向けの出荷・受注処理自動化サービス「シッピーノ」を提供するIT企業。
複数のECサイト(Shopify、楽天市場、Yahoo!等)や受注管理システムと連携し、注文データから倉庫への出荷依頼・在庫同期を自動化するクラウドツール。FBAをはじめ国内800以上の物流倉庫と接続可能で、煩雑な受注処理・発送手配の手間を大幅に削減できる点が特徴。月100件~5万件規模まで幅広い利用実績があり、累計1,500万件以上の出荷処理を自動化するなど高い導入効果を示す。

所在地(本社)東京都港区南青山1丁目2-6 ラティス青山スクエア3F
電話番号050-1807-9117
設立年2010年
3つの特徴① EC主要プラットフォームとAPI連携し、受注から出荷依頼まで24時間無人で処理
② 国内800以上の倉庫・物流サービス(FBA含む)に対応し在庫同期も自動
③ 1,000社以上に導入・累計1,500万件超の出荷実績があり信頼性が高い
おすすめポイント月額9,800円から利用でき、最短60分で導入開始できる手軽さ。出荷業務を「ほぼノータッチ」にできるため省力化効果が大きく、少人数でも多店舗の受注・発送を捌ける
公式サイトURLhttps://www.shippinno.net/
得意業界業界横断で幅広いEC事業者に対応(コスメ・アパレル・公式グッズ・電子機器・食品メーカーなどで導入実績あり)
料金例月額9,800円~(税別) ※無料トライアルあり

NetDepot(東京システム運輸ホールディングス株式会社)

NetDepotは、EC物流アウトソーシングサービス。
初期費用0円・1棚から利用でき、従量制の明瞭な料金体系で小規模ECから大規模出荷まで対応。50年超の物流ノウハウを持つ東京システム運輸HDが運営し、500社以上の導入実績あり。首都圏中心に10拠点の倉庫網を展開し、食品(冷凍・冷蔵)やアパレルなど幅広い商材に対応(BtoB/BtoC両対応)

所在地(本社)東京都立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル6階
電話番号0120-511-340(受付9:00〜18:00)
設立年1967年
3つの特徴・初期費用0円、1坪・1棚から利用可能な柔軟な従量課金制
・50年以上の実績と500社超の導入例、4温度帯管理で食品
・医薬品等にも対応
・首都圏中心に全国10拠点の倉庫網、大量注文や波動にも迅速対応(自動梱包機・API連携導入)
おすすめポイント (ビジネス利用者向け)出荷量の変動に応じて費用が増減するため繁閑期でも無駄なコストが発生せず、EC物流コストの削減に繋がる。
公式サイトhttps://www.netdepot.jp/
得意業界EC全般(食品・医薬品・化粧品からアパレル・雑貨まで幅広く対応)
料金例初期費用0円、保管:1棚あたり月額6,500円~

KOMPO(株式会社コプロロジスティクス)

KOMPOは、個人・小規模事業者向けの発送代行サービス。
初期費用・月額固定費0円で1個から発送代行可能。ポスト投函なら1件あたり300円~、宅配便は660円~と業界最安水準の料金で利用できる。煩雑な梱包・発送作業や在庫保管をすべて代行し、フリマアプリ利用者や小規模EC事業者の物流負担とコストを大幅に削減する。

所在地(本社)埼玉県八潮市大瀬5-6-1
電話番号048-948-8791(代表)
設立年2017年
3つの特徴・初期費用・固定費ゼロで1個から利用OK
・ポスト投函300円~・宅配便660円~の低価格
・梱包~発送・在庫管理まで代行し時間・スペースの負担を削減
おすすめポイント (ビジネス利用者向け)月によって出荷数が少ない場合でも固定費0円のため無駄な支出がなく、必要な分だけの費用で利用できる。
公式サイトhttps://www.cvalue.co.jp/hassou_lp/
得意業界小規模EC・個人(フリマアプリ利用者、ハンドメイド通販などCtoC領域)
料金例初期費用・月額固定費0円。
発送代行:1件あたり300円~(ポスト投函)、660円~(宅配便)

テラロジ(株式会社テラロジ)

テラロジは、D2Cに特化した発送代行サービス。
月額9,800円(初月無料)の基本プランで利用でき、面倒な物流業務を3ステップの簡単操作で委託可能。商品1点からの発送や大型商品の保管、チャーター便、Amazon FBA納品代行、海外発送(米国向けUPS・EMS等)にも対応するなど豊富なサービスを提供。アメリカ輸入代行に強みを持ち、物販初心者にも使いやすい柔軟な対応が特徴。

所在地(本社)茨城県常総市水海道宝町2868-5
電話番号050-1743-9444(カスタマーセンター)
設立年2018年
3つの特徴・アメリカ輸入に特化した独自サービス
・初月会費無料で気軽に試せるプラン
・Amazon FBA納品代行にも対応
おすすめポイント (ビジネス利用者向け)米国輸入対応や海外発送などワンストップで物流を任せられ、販路拡大やクロスボーダーEC展開を強力にサポート。
公式サイトhttps://terralogi.com/
得意業界越境EC・海外通販(特にアメリカ輸入物販)やD2C通販
料金例基本プラン月額9,800円(初月無料)

中央株式会社

中央株式会社は物流アウトソーシングの老舗企業。
EC通販企業向けに在庫管理や発送代行、梱包・ラッピング、検品・検針など物流業務全般を受託。顧客ごとに最適な物流を構築する「セミオーダー物流」を強みとし、自社WMS(受注エントリーシステム)によって24時間の在庫確認やデータ連携を可能にし、人的ミス削減を実現している。

所在地(本社)東京都墨田区東向島4-1-5
電話番号03-3614-0800
設立年1948年
3つの特徴① 顧客の要望に合わせて物流プロセスや納期・料金を柔軟に設計する「セミオーダー物流」を提供
② 受注処理から保管・出荷・返品対応まで物流業務のほぼ全工程をワンストップでサポート
③ 自社開発のWMS「受注エントリーシステム」で在庫を24時間可視化し、Shopifyや楽天など主要ECプラットフォームともAPI連携
おすすめポイント (ビジネス利用者向け)顧客と「パートナー」として寄り添い、柔軟な対応と的確な提案で課題解決に努めてくれる点が魅力
公式サイトhttps://www.chuoh-logistics.com/
得意業界ファッション(アパレル)・雑貨・化粧品など
料金例

FCASE株式会社 (エフケース)

FCASE株式会社 (エフケース)は宮城県仙台市に拠点を置き、ECショップ向け通販発送代行サービス「EC Logi」を運営する物流会社です。
小規模ながら長年培ったノウハウを活かし、小回りのきいた柔軟な対応とリーズナブルな価格帯が強みです。ECショップの発送業務全般をまとめて代行でき、必要な業務のみを選んで依頼するカスタマイズにも対応しています。さらに商品を真空パック圧縮する独自手法で、厚み削減によるメール便発送対応など送料・保管コストの削減も実現しています。

所在地(本社)宮城県仙台市宮城野区扇町7丁目5-11
電話番号022-387-1525
設立年2016年
3つの特徴・EC通販特化のワンストップ発送代行
・真空パック機で商品を圧縮し送料
・保管費を削減・ニーズに応じ選べる複数プラン(固定費なしプラン有)
おすすめポイント (ビジネス利用者向け)ECショップのニーズを熟知したきめ細やかなサービス提供が魅力です。例えば受注管理システムとの連携サポートなど、通販運営者の業務効率化につながる対応力に優れています。
公式サイトhttps://fcase.jp
得意業界EC通販全般(アパレル、雑貨など小~中規模のネットショップ)
料金例

株式会社レーベル (LABEL)

株式会社レーベル (LABEL)は東京都千代田区に本社を置き、ダイレクトメール(DM)の発送代行から事業を開始した会社です。
現在はDM発送に加えて商品梱包・発送や在庫管理など物流アウトソーシングサービスも展開しており、自社で埼玉県内に4か所の物流センターを運営しています。全ての工程を同一センター内でワンストップ処理することで作業時間とコストを徹底的に効率化できる点が最大の強みで、高品質かつ低コストなサービスを実現しています。国内の翌日配達や海外発送にも対応できる体制を整え、高いレベルの在庫管理・情報管理ノウハウを備えています。2022年には東証プライム上場の大手通販会社ベルーナのグループ傘下入りし、豊富な取扱実績と堅実な経営基盤を持つ信頼性の高い企業です。

所在地(本社)東京都千代田区神田淡路町2-21-1淡路町MHビル7階
電話番号03-3518-9678
設立年2010年
3つの特徴・高度な在庫管理&情報管理体制
・国内翌日配達・海外発送にもスピーディー対応
・小ロット案件でもフットワーク軽く対応
おすすめポイント (ビジネス利用者向け)自社物流センター内で全工程を完結する効率的な運営により、発送作業の時間短縮とコスト削減を両立できる点がビジネス利用において大きなメリットです。高品質なサービスを低価格で提供できるため、大量発送から小ロットまで安心して任せることができます。
公式サイトhttps://www.labeldm.com
得意業界通販・DM分野(教育・化粧品・金融業界等のDM発送実績多数、ネット通販全般)
料金例

株式会社コマースロボティクス

株式会社コマースロボティクスは、EC向けの物流DXプラットフォームを展開するベンチャー企業。
EC運営の受注処理から発送・在庫管理までをクラウド上で自動化する物流サービス「サイバーロジ」を提供。自社開発のクラウドWMS「Air Logi」は年間出荷件数4,000万件・導入1600社を突破。物流大手SBSグループとの提携で国内外700超の倉庫ネットワークを活用し大規模ニーズに対応。

所在地東京都港区新橋5-10-5 PMO新橋Ⅱ 4階
電話番号03-4431-1337
設立年2013年
3つの特徴・EC受注~出荷業務を約95%自動化する「サイバーロジ」提供
・倉庫管理システム開発力(クラウドWMS「Air Logi」)と物流ロボット連携による先進性
・SBSグループ提携で国内外700拠点規模の物流網を実現
おすすめポイント業務プロセスの徹底自動化によりEC運営の手間を大幅削減(受注~物流をほぼ無人化)
公式サイトhttps://commerce-robotics.com/
得意業界EC業界全般(D2C、定期通販、多店舗展開、越境ECなど幅広く対応)
料金例初期費用・月額固定費0円、出荷代行手数料は取扱商品や成長規模に応じた従量課金

EC物流ドットコム (株式会社共栄物流サービス)

EC物流ドットコム (株式会社共栄物流サービス)は、1988年創業のEC通販企業向け発送代行サービスの老舗。
東京(品川)と埼玉の自社物流センターで、ネットショップ商品の保管・梱包・発送を一括代行する。30年以上の実績で約3000社の物流を支援し、顧客継続率97%を誇る。小ロットからの依頼や繁忙期の緊急発送にも柔軟に対応可能。

所在地東京都大田区大森北1-32-1 ウェリスシティ大森タワー25F(本社)
電話番号03-6423-0333
設立年1988年
3つの特徴・創業35年・取引約3000社の豊富な実績(継続率97%)
・小ロット発送から大口案件まで対応、最短2週間でサービス開始
・東京・埼玉に合計約10,200㎡の自社倉庫(3拠点)を保有しピーク時も対応可能
おすすめポイント長年のノウハウに基づくきめ細かな物流対応(商品の特性に合わせた最適梱包提案や在庫情報共有で高評価)
公式サイトhttp://www.ec-butsuryu.com/
得意業界健康食品・化粧品・雑貨など通販商材全般
料金例例:発送代行料金 1件あたり**¥300~**(別途保管料・システム料が発生)

ディーエムソリューションズ株式会社

ディーエムソリューションズ株式会社は、Webマーケティングやダイレクトメール事業も手がける東証スタンダード上場企業。
EC特化の物流代行サービス「ウルロジ」を展開し、受注・決済・カスタマー対応まで含めたバックオフィス支援が可能。東京都内に複数の自社フルフィルメントセンターを運営し、月間発送件数は10万件以上。

所在地東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F(本社)
電話番号0120-489-017
設立年2004年
3つの特徴・EC事業者向け物流代行「ウルロジ」を提供しバックオフィス業務を包括支援
・自社倉庫運営により当日13時受付分の即日出荷が可能、WMSでオンライン在庫確認やカート連携に対応
・初めての物流外注にも安心のサポート(倉庫見学・操作説明、明瞭な料金体系)
おすすめポイント安心の上場企業クオリティと柔軟・低コストなサービス提供により顧客継続率98%超
公式サイトhttps://www.dm-s.co.jp/
得意業界アパレル、食品、日用品、美容など幅広い業界のECビジネス
料金例全国一律発送費 **¥300~**と低コスト(沖縄・離島除く)(※保管料一定期間無料などプラン有)

LogiMoPro(ロジモプロ)

LogiMoPro(ロジモプロ)は中小規模EC事業者向けのクラウド物流アウトソーシング(発送代行)サービスです。物流業務をクラウド上で一元管理でき、初期費用・月額固定費0円の完全従量課金制ながら高品質と評価されています。煩雑な発送業務をプロに委託することで少数精鋭化を実現し、販促や商品企画などコア業務に専念可能です。2023年時点で登録ユーザー数3,000以上の導入実績があります。

所在地〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-1-20 御茶ノ水安田ビル3F
電話番号03-5577-3035
設立年1976年
3つの特徴①完全従量課金制・初期費用・月額固定費0円
②クラウドで入出荷・在庫管理が可能
③EC物流15年以上のノウハウによる高品質サポート
おすすめポイント少量出荷から気軽に委託でき、物流業務の手間を削減して本業に集中可能
公式サイトhttps://www.logimopro.jp/
得意業界EC通販全般(アパレル、食品、雑貨など幅広く対応)
料金例初期費用0円、宅配便60サイズ荷物の発送:650円(税抜)~

Baggage Forward.com(バゲッジフォワードコム)

Baggage Forward.com(バゲッジフォワードコム)は、日本国内の通販商品・荷物を海外の指定先へ発送・転送するサービスです。
複数の荷物をまとめて発送でき(5箱まで追加料金0円キャンペーン中)、豊富な発送オプション(EMS・DHL・UPS等)から選択可能でニーズに応じた柔軟な対応が特徴です。土日祝を含む365日体制で迅速に発送し、経験豊富なスタッフが多言語で配送をサポートします。また、購買代行や代引荷物の受け取りなど各種代行サービスも提供しています。

所在地〒535-0013 大阪府大阪市旭区森小路2-1-6 嵯峨ビル2階
電話番号06-6955-7723
設立年2005年
3つの特徴①複数荷物の同梱発送に対応(5箱まで無料でまとめ発送)
②EMS・DHL・UPSなど発送方法を自由に選択可能
③土日祝含む365日出荷でスピード対応
おすすめポイント複数の荷物をまとめて発送することで国際送料を大幅に節約可能な点
公式サイトhttps://www.baggageforward.co.jp/
得意業界越境EC(海外向けネット通販)事業者、海外在住者など
料金例例:荷物総重量2.0kgの場合、代行手数料960円+国際送料実費

株式会社関通

株式会社関通は兵庫県尼崎市に本社を置く物流アウトソーシング企業で、大阪・首都圏に多数の物流センターを展開しています。
倉庫での入荷・保管・出荷代行からECサイト受注管理、冷凍冷蔵物流、FBA納品代行まで幅広く対応し、自社開発のクラウドWMS『クラウドトーマス』も提供しています。年間約500万個の出荷実績と出荷精度99.995%を誇り、総延床面積約91,200坪の物流ネットワークで月間10万件超の出荷処理が可能です。東証グロース市場(証券コード:9326)上場企業です。

所在地〒660-0857 兵庫県尼崎市西向島町111-4(関西本社)
電話番号0800-555-0500
設立年1986年
3つの特徴①年間約500万個・出荷精度99.995%の大量出荷実績
②冷凍・冷蔵・常温のマルチ温度帯物流に対応(医療・化粧品許認可取得)
③自社クラウドWMS『クラウドトーマス』等のシステム提供
おすすめポイントEC受注管理から発送まで一括して委託でき、急な出荷増や販路拡大にも体制を柔軟に強化可能
公式サイトhttps://www.kantsu.com/
得意業界EC通販・D2C(アパレル、食品、化粧品等)から卸売・冷凍食品まで幅広く対応
料金例

株式会社M・Kロジ

株式会社M・Kロジは福岡に本社を置き、EC通販事業者向けの物流アウトソーシングサービスを提供。
年間約1,500万件の発送実績と150社以上の取引先を持ち、化粧品・健康食品など単品通販領域で高いシェアを誇る。自動梱包機など充実した設備とノウハウで通販物流の課題解決を支援している。

所在地(本社)福岡県糟屋郡粕屋町戸原北1-3-1(本社)
電話番号092-410-9082
設立年2009年
3つの特徴・年間約1,500万件の出荷実績と150社以上の取引実績による豊富な物流ノウハウ
・本社倉庫に自動梱包機6ラインを配備し、スピーディかつ正確な大量梱包・出荷に対応
・化粧品製造業許可や高度管理医療機器販売業許可を取得し、倉庫内での化粧品ラベル貼付等の特殊作業や医療関連商品の物流にも対応
おすすめポイント単品リピート通販(例:化粧品・健康食品)企業にとって、専門許認可と自動化設備で大量出荷を任せられる安心感がある。
公式サイトhttps://www.mklogi.com/
得意業界単品通販(化粧品・健康食品等)
料金例

株式会社アッカ・インターナショナル

株式会社アッカ・インターナショナルは、EC通販のバックヤード業務全般を担うフルフィルメント企業。
物流・商品撮影(スタジオ)・カスタマーサポートを一括提供し、在庫一元管理システム「ALIS」など自社開発ITでEC運営を支援。大和ハウスグループの安定基盤を持ち、棚搬送ロボット導入による省力化など先進物流に取り組む。

所在地(本社)東京都港区南青山6-3-9 MAビル3F
電話番号03-6452-6613
設立年2006年
3つの特徴・棚搬送型AGV等ロボット導入による高効率な物流オペレーション・倉庫とCS
・スタジオを同一拠点で運営し、迅速な商品確認対応やスピーディな新商品投入が可能
・自社開発の在庫連携システム「ALIS/ONE」により、荷主ごとの柔軟なカスタマイズが可能
おすすめポイント物流からCS・商品撮影までEC運営のバックヤードを一括委託したい企業に最適。窓口一本化による業務効率化とスピード向上が期待できる。
公式サイトhttps://www.acca-int.jp/
得意業界EC全般(衣料・雑貨・電気製品・美容健康ほか)
料金例

ジーエフ株式会社

ジーエフ株式会社はアパレル物流に特化したグローバル企業。
国内42拠点・海外57拠点のネットワークを活かし、検品・検針・補修など流通加工から保管・BtoB/BtoC出荷・国際物流までワンストップ提供する。EC通販向けには商品撮影(ささげ)サービスも含め、省人化システム導入で効率化を実現。

所在地(本社)東京都港区高輪3-12-8(東京本社)
電話番号03-5793-8277
設立年1990年
3つの特徴・アパレル物流で30年以上の実績、国内42拠点・海外57拠点のネットワークによるグローバル対応
・検品・検針・プレス・補修などの流通加工からBtoB/BtoC出荷・商品撮影までワンストップ対応
・自動ソーター、RFID検品、デジタルアソート、自動梱包機など先進設備投資で作業効率と精度を向上
おすすめポイント特にアパレル企業におすすめ。海外生産から国内EC配送まで一貫して任せることで、迅速かつ低コストなサプライチェーンを実現できる。
公式サイトhttps://www.g-f.co.jp/
得意業界アパレル・ファッション(衣料・雑貨・靴・バッグ等)
料金例

東京納品代行株式会社

東京納品代行株式会社は、全国の百貨店への納品代行を主力とするファッション物流企業です。
検品やタグ付けなど流通加工を含め、アパレル製品の物流で独自のノウハウを持ち、顧客の輸送業務の効率化に貢献しています。首都圏をはじめ全国各地に拠点を置き、大手アパレルブランドや百貨店への物流サービスで豊富な実績があります。約2,000名のスタッフを擁し、迅速かつ柔軟な対応を実現。百貨店納品の煩雑な手続きも一括代行でき、EC向けの商品撮影・採寸・原稿作成(ささげ業務)にも対応しています。

所在地(本社)千葉県市川市二俣新町22-8 東日本SCMターミナル西3階
電話番号047-328-9870
設立年2007年
3つの特徴・アパレル物流専門で検品・検針・ささげ(EC商品撮影等)など細かな流通加工に対応
・百貨店向け納品代行に強く館内物流までサポート可能
・東京・名古屋・大阪・福岡など全国主要都市に拠点を展開
おすすめポイント煩雑な百貨店納品や品質検査をまとめて任せられるため、アパレル企業は本業に集中できます。
公式サイトhttp://www.tndc.co.jp/
得意業界アパレル(ファッション)
料金例

アクロストランスポート株式会社

アクロストランスポート株式会社はアパレルメーカー・オンワードの物流子会社として設立され、50年以上の歴史を持つファッション物流のプロフェッショナルです。全国に物流網を構築し、倉庫保管から店舗搬入、EC発送までアパレル物流をトータルに支援しています。さらにクリーニングやハンガー資材リース、物流企画提案など周辺サービスも提供し、アパレル事業者を一括サポートしています。2016年よりセンコーグループの一員として事業拡大を図っています。

所在地(本社)東京都江東区新木場2-14-11
電話番号03-5534-3930
設立年1972年
3つの特徴・50年超の業歴と1500社以上の取引実績による豊富なノウハウ
・全国5大都市を含む12倉庫・16配送拠点の広域ネットワーク
・倉庫保管から館内搬送・資材リースまでワンストップ対応
おすすめポイント生産から店舗販売まで物流を一貫して任せられるワンストップサービスが強みです。
公式サイトhttps://www.across-tr.co.jp/
得意業界アパレル(ファッション)
料金例

NTTロジスコ株式会社

NTTロジスコ株式会社はNTTグループ唯一の総合物流会社で、通信インフラで培ったノウハウを生かし多様な業界の物流を手掛けています。
1991年設立。全国19カ所の物流センターを基盤に3PL(物流アウトソーシング)事業を展開し、倉庫・輸送から物流コンサルティングまで包括的なサービスを提供します。ITを駆使した高度な物流管理(クラウド型WMS等)に強みを持ち、医療・化粧品など高い品質管理が求められる分野にも対応可能です。

所在地(本社)東京都中央区日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル4階
電話番号03-6436-8111
設立年1991年
3つの特徴・NTTグループ唯一の物流会社としての安定基盤
・化粧品製造業許可を取得した専用物流センターを保有
・クラウド型WMS導入により作業品質・在庫精度を向上
おすすめポイント大手グループのIT活用による高精度な物流管理で、高度な品質が求められる商材も安心して委託可能です。
公式サイトhttps://www.nttlogisco.com/
得意業界IT機器、医療機器、化粧品、通販など
料金例

鈴与株式会社

鈴与株式会社は物流を中心に220年以上の歴史を持つ総合物流企業です。
国内輸送・国際物流・倉庫・港湾事業など幅広く展開し、グループ全体で年商約1,600億円規模を誇ります。全国に物流拠点網を持ち、先端技術を取り入れた物流システムで効率化と高品質サービスを提供しています。

所在地(本社)静岡県静岡市清水区入船町11-1
電話番号054-354-3331
設立年1936年
3つの特徴・全国約140拠点の物流センターによる広範なネットワーク
・創業1801年(享和元年)の220年以上の歴史に裏打ちされた現場力と課題解決力
・物流DXを推進する独自の物流情報システムによる高度なソリューション提供
おすすめポイント国内外のあらゆる物流業務をワンストップで任せられる総合力が魅力です。豊富な実績に基づき顧客の物流課題を一括解決してくれる点。
公式サイトhttps://www.suzuyo.co.jp/
得意業界医療機器・化粧品などヘルスケア分野から、国際コンテナ・重量物など産業物流分野まで幅広く対応
料金例

三越伊勢丹ビジネス・サポート株式会社 (IMBS)

三越伊勢丹ビジネス・サポート株式会社 (IMBS)は、三越伊勢丹ホールディングス傘下の物流会社で、2009年に三越と伊勢丹の物流子会社を統合して発足しました。
百貨店の多種多様な商品を扱って培った「百貨店品質」のきめ細かな物流サービスを強みとし、グループ内物流だけでなく一般企業向けにもECフルフィルメント等のサービスを提供しています。

所在地(本社)東京都新宿区西新宿3-2-5 三越伊勢丹西新宿ビル7階
電話番号03-6730-5686
設立年2006年
3つの特徴・百貨店仕込みの高品質できめ細かな物流対応
・リアル店舗とECをシームレスにつなぐ独自ノウハウと体制
・商品の検品・ギフト包装など流通加工から店舗間・全国配送まで一貫対応
おすすめポイント百貨店譲りの厳格な品質管理と丁寧な対応で、アパレルやギフトなど品質重視の商品物流も安心して任せられる点。
公式サイトhttps://www.im-bs.co.jp/
得意業界アパレル・雑貨・食品・ギフトなど百貨店商材分野や、EC通販物流全般
料金例

角川流通倉庫株式会社

三越伊勢丹ビジネス・サポート株式会社 (IMBS)は、2007年創業の倉庫・物流・流通加工サービス企業です。
東京都足立区の交通至便な立地を活かし、物流加工(組立・検品等)から保管・全国発送まで自社一貫で担う体制を構築。突発的な当日入出荷や大量発送にも柔軟対応し、発送量の多さによる運賃ディスカウントで物流コスト削減にも貢献しています。多様な業種の商品を扱ったアウトソーシング実績があります。

所在地(本社)東京都足立区入谷6-2-9 DLX足立
電話番号03-5809-4677
設立年2007年
3つの特徴・物流加工~保管・発送までワンストップで行う一貫物流体制
・首都圏拠点を活かした当日出荷対応と大口発送による配送コスト削減
・化粧品・医薬部外品からエンタメグッズ・食品まで多彩な通販物流の取扱実績
おすすめポイント首都圏で緊急の発送ニーズに強く、当日入庫・当日発送にも対応可能。大量出荷による運賃メリットでスピードとコスト両面で企業の物流を支援してくれる点。
公式サイトhttps://tsunokawa-rs.co.jp/
得意業界販促物、化粧品・医薬部外品、エンタメ関連グッズ、食品・アパレルなどEC通販商材全般
料金例

アルファ・クリエイト株式会社

アルファ・クリエイト株式会社は、物流アウトソーシングを中心にコールセンターやキャンペーン事務局運営など幅広いBPOサービスを提供する企業です。
2004年の創業以来、物流会社の枠を超えて事業領域を拡大し、顧客のプロモーション活動をワンストップで支援しています。BPO事業部とプロモーション事業部の両軸で、物流改革の提案からキャンペーン運営まで自社リソースで対応できる体制を構築している点が強みです。

所在地(本社)栃木県河内郡上三川町西汗1780
電話番号0285-55-2090
設立年2004年
3つの特徴・コア・コンピタンスに集約した経営を支援
・包括的な物流ソリューションを提案
・低コストハイパフォーマンスの情報システムを運用
おすすめポイントクライアントが本業に専念できるよう、企画〜物流までの一括アウトソーシングを実現。
公式サイトhttps://alpha-04.com/
得意業界幅広い業界(上場企業〜自治体まで)
料金例

ヨコレイ(横浜冷凍株式会社)

ヨコレイ(横浜冷凍株式会社)は、冷蔵倉庫事業と食品販売事業を二本柱に、日本の食品流通を支える物流企業です。
1948年創業の老舗で、国内50拠点以上の冷蔵倉庫網(収容能力100万トン超)を擁し、水産・農畜産物の保管から加工・輸出入・配送まで一貫対応しています。

所在地(本社)神奈川県横浜市西区みなとみらい3-3-3 横浜コネクトスクエア10F
電話番号045-210-0011
設立年1948年
3つの特徴・国内53ヶ所・収容能力100万トン超の冷蔵倉庫網を展開
・水産・農畜産品の加工販売から通関・輸送まで一貫対応
・75年以上の実績と東証プライム上場の信頼性
おすすめポイント食品の冷凍・冷蔵物流インフラとして全国規模で高品質なサービスを提供。
公式サイトhttps://www.yokorei.co.jp/
得意業界食品業界全般(生鮮食品・冷凍食品など)
料金例

サンインテルネット株式会社

サンインテルネット株式会社は、1971年創業の独立系3PLプロバイダーです。
物流センター運営・輸配送・物流不動産・ITソリューションなど多角的サービスで企業の物流を最適化し、「先進の物流をデザインする」提案型ソリューションを提供しています。EC物流にも20年以上の実績があり、医薬品から食品・精密機器まで幅広い業種に対応しています。

所在地(本社)神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5 クイーンズタワーC 10F
電話番号045-228-3311
設立年1971年
3つの特徴・物流コンサルから倉庫運営・輸配送・ITまで総合3PLサービスを提供
・冷凍・冷蔵・常温の多温度帯倉庫で温度管理物流に対応
・EC物流20年以上の実績と先進IT活用で通販事業を強力支援
おすすめポイント物流KPIに基づく継続的な改善提案で、物流効率と顧客サービスの向上を実現。
公式サイトhttps://www.sun-web.co.jp/
得意業界医薬品・食品・精密機器など多彩な業種に対応
料金例

株式会社エーケーカンパニー

株式会社エーケーカンパニーは、福岡県を拠点に倉庫業・運輸業・物流サービスを手掛ける3PL企業。
2013年創業と若いながらも食品物流に強みを持ち、福岡県古賀市の物流センターなど拠点に九州エリアでサービスを展開。バーコード連動の自動仕分け機(食品物流では導入実績が少ない)や検品システムを導入し、入庫から配送まで一括管理することで高品質な物流サービスを提供しています。冷蔵倉庫協会にも加盟しており、温度管理が必要な商材にも対応可能です。

所在地(本社)福岡県宮若市小伏1592-1
電話番号092-410-8562
設立年2013年
3つの特徴①食品物流では珍しい自動仕分け機で正確な仕分けを実現
②梱包前のバーコード検品で誤出荷を防止
③入庫から配送まで一元管理するワンストップ体制
おすすめポイント食品など要冷物流にも対応し、自動化と一元管理で誤出荷リスクを低減。煩雑な物流業務を任せて荷主が本業に専念できる点が魅力です。
公式サイトhttps://akcompany.info
得意業界食品(冷蔵・冷凍物流)
料金例

エフ・ジェイロジ株式会社

エフ・ジェイロジ株式会社は、福岡地所グループのEC物流専門会社。
EC事業者に代わって商品保管・検品から梱包・発送までを引き受けるフルフィルメントサービスを提供し、最新のマテハン機器やWMS(倉庫管理システム)を活用した自動化で高効率な物流オペレーションを実現。福岡と関東の物流拠点ネットワークを構築し、在庫分散による迅速な配送とBCP対策も可能にしています。親会社の商業施設等を活用した販促支援も行っており、EC企業の事業拡大を総合的にサポートします。

所在地(本社)福岡県福岡市東区多の津4-3-22
電話番号092-292-0646
設立年2022年
3つの特徴①EC通販物流のフルフィルメントサービスで保管から発送まで代行
②自動梱包機など先進マテハンとWMS連携による省力化
③九州~関東の拠点ネットワークと在庫分散で迅速配送・BCP対応
おすすめポイントEC企業の物流を丸ごと任せられ、自社は商品開発やマーケティングに注力できる点がメリットです。最新設備による高効率運営でコスト削減や繁忙期対応にも強みを発揮します。
公式サイトhttps://fj-logi.co.jp
得意業界EC通販(化粧品・健康食品・玩具等)
料金例

アドレス通商株式会社

アドレス通商株式会社は、1959年創業の老舗物流企業。
通販物流代行(EC・通信販売の受注処理・在庫管理から発送まで)を中⼼に、DM(ダイレクトメール)の企画制作・発送代行や人材派遣サービスまで幅広く展開しています。年間400万個以上の商品出荷と6,000万通以上のDM発送の実績があり、独自の物流管理システムで複数拠点の在庫・配送情報をリアルタイム共有することで効率的な運営を実現しています。長年の経験を活かし、クライアントのニーズに合わせ柔軟にサービスを提供できる点が強みです。

所在地(本社)東京都江戸川区臨海町3-6-3
電話番号03-3877-3111
設立年1959年
3つの特徴①60年以上の実績に裏打ちされた柔軟な対応力
②通販物流・DM発送・人材派遣をワンストップ提供
③複数拠点とWMSによるリアルタイム在庫・配送管理で大規模業務にも対応
おすすめポイント60年超の豊富な実績による安心感と、大量出荷にも対応できる総合力でビジネスパートナーとして信頼できます。通販物流のプロ集団として繁忙期や多品種商品の物流も安心して任せられるでしょう。
公式サイトhttps://www.adotsu.co.jp
得意業界通販(TV通販、食品・化粧品・日用品等)
料金例

塚本郵便逓送株式会社

塚本郵便逓送株式会社は、1927年創業の老舗物流企業で、約90年間にわたり日本郵便から郵便物輸送を委託されてきた実績を持つ。
近年はEC通販物流に特化した3PL事業に注力し、最新鋭のBTS型物流施設やWMS(倉庫管理システム)を導入することで全国翌日配送やコスト最適化を実現している。長年の郵便輸送ノウハウを活かしつつ、倉庫統合や配送チャネル最適化など物流全工程を一括サポートすることで顧客のビジネス成長を支援している。

所在地(本社)富山県富山市境野新124番1号
電話番号076-482-4224
設立年1957年
3つの特徴① 約90年にわたる郵便逓送業務の歴史と信頼
② EC物流特化の倉庫運営・WMS導入による効率化とコスト削減
③ 24時間監視体制や災害時のBCP計画など万全のセキュリティ対策
おすすめポイントEC物流に強く、 物流工程の最適化でコスト削減とスピード配送 を両立できる点は、通販事業者にとって大きなメリット。煩雑な受注~発送業務を一括アウトソーシングすることで、本業に専念しながら物流コストの圧縮とサービス品質向上が期待できます。
公式サイトhttps://tsukamototeisou.jp/
得意業界EC通販全般(アパレル・コスメ・食品など)※特に自社倉庫での流通加工や化粧品対応許可取得によりD2Cコスメ等にも対応可能
料金例

東神倉庫株式会社

東神倉庫株式会社は、1953年設立の三井物産グループに属する総合物流企業。
創業当初は食品の低温倉庫事業に注力し、その後メディカル(医療機器・医薬品・化粧品)物流やトランクルーム(文書保管)・フィルム保管事業へと事業領域を拡大。医療関連物流を成長戦略の柱と位置付け、薬機法に基づく各種業許可の取得や国際規格ISO13485認証をいち早く取得するなど、高品質な物流サービス体制を確立している。首都圏の港湾・空港至近という地の利を活かし、海外メーカー製品の日本拠点倉庫として入荷から検品・保管・全国配送まで一貫対応できる点も強み。

所在地(本社)東京都品川区勝島1丁目5番21号
電話番号03-3766-6054
設立年1953年
3つの特徴① 医療機器・化粧品物流に特化した徹底品質管理(QMS省令適合、ISO13485取得)
② 定温倉庫など温度管理が必要な商品の保管・流通にも対応可能
③ 親会社(三井物産G)の広域物流ネットワークやロボット等最新IT活用による提案力
おすすめポイント医療機器・医薬品・化粧品メーカーにとって、 煩雑な薬事対応込みで物流を任せられる 点が魅力です。自社で倉庫業許可や責任技術者を用意せずとも、東神倉庫側で法令遵守した保管・出荷管理を行ってくれるため、新規市場参入や海外メーカーの商品輸入販売もスムーズに進められます。
公式サイトhttps://www.toshin-soko.co.jp/
得意業界医療・ヘルスケア分野(医療機器、医薬部外品、化粧品等)を中心に、温度管理が必要な食品・飲料、精密機器類の物流実績も豊富
料金例

タカセ株式会社

タカセ株式会社は、1872年創業・1922年設立の老舗物流企業で、創業150年以上にわたり総合的な物流アウトソーシングサービスを提供。
倉庫保管、国内配送から国際貨物輸送・通関までワンストップで手掛ける体制を持ち、東京・川崎を拠点に海外現法(香港・上海・米国等)も展開するグローバルネットワークが強み。また物流拠点にオンデマンド印刷工場機能を併設し、教材や販促物を注文に応じて製造・梱包する「情報物流拠点」サービスなど独自ソリューションも展開。医療機器や化粧品の輸入販売業許可も有し、特殊品の検品・ラベリングから配送まで法令順守の物流代行が可能であるなど、多様なニーズに対応できる柔軟性を備えている。

所在地(本社)東京都港区新橋1丁目10番9号
電話番号03-3571-9497
設立年1922年
3つの特徴① 150年近い歴史に裏打ちされた総合物流ノウハウと信頼性
② 倉庫・輸配送・通関・国際物流を一括提供するワンストップサービス体制
③ 印刷+物流や医療物流など付加価値サービスで顧客ニーズに柔軟対応
おすすめポイント国内外の物流業務を丸ごと任せられる総合力 が魅力です。輸出入を含むサプライチェーン全体から、教材・販促物の印刷発送といった特殊業務までワンストップ対応してもらえるため、自社で複数の業者を管理する手間が省け効率的です。
公式サイトhttps://www.takase.co.jp/
得意業界通販・流通業界全般(例:教育教材・書籍/DVD等メディア商品、健康食品、日用雑貨から医療機器・化粧品まで幅広い実績)
料金例

フェイバリット(株式会社フェイバリット)

フェイバリット(株式会社フェイバリット)は、医薬品・医療機器・化粧品など厳格な管理が必要な製品の物流に特化した企業。
東京都内に薬事対応倉庫(東京メディカル物流センター)を保有し、ISO13485認証取得など高い品質管理体制のもとワンストップの物流サービスを提供。グループ全体で約480名の従業員を擁し、小型部品から大型装置まで扱える設備で国内外への配送や緊急出荷にも柔軟に対応する実績を持つ。

所在地(本社)〒196-0021 東京都昭島市武蔵野2丁目21-1
電話番号042-843-8445
設立年2007年
3つの特徴薬事対応・高品質
首都圏に自社薬事倉庫を持ち、医療機器や化粧品など厳しい管理製品に対応。国際規格ISO13485を取得するなど品質マネジメントを徹底。
ワンストップ対応
受入から保管・流通加工・梱包・国内外発送・リコール回収まで一貫対応。小型部品から大型装置まで扱い、フォワーダー連携による輸出入対応も可能。
柔軟な緊急配送
医療・医薬品物流で培ったノウハウにより、緊急出荷や不測の事態での配送にも機動的に対応した実績を持つ。
おすすめポイント (ビジネス利用者向け)医療・化粧品業界など法規制品の物流パートナーとして最適。薬事物流サービス分野で顧客満足度No.1に選出された実績もあり(2020年調査)、高度な品質・コンプライアンスが求められる商品を安心して任せられます。
公式サイトURLhttps://fv-tmlc.com/
得意業界・分野医療機器、医薬品、動物薬、化粧品、医薬部外品など薬事関連商材(要品質管理・法令対応品)に特化。産業機器や一般消費財も一部取り扱い実績あり。
料金例(法人向け)– ※取扱品目・委託内容による個別見積(医療機器物流のため定価表は非公開)

株式会社テイパーズ

株式会社テイパーズは、コンサートのチケット販売やファンクラブ運営、グッズの製作・保管・発送までエンターテインメント関連のサービスを総合的に手掛ける物流企業です。
自社倉庫を複数保有し、EC通販からイベント会場でのグッズ販売まで物流を一元管理できる体制を構築しています。年間500万個の通販向け発送を支える圧倒的な物流力を有し、30年以上にわたり業界を裏方で支えてきた豊富な実績も特徴です。

所在地〒108-0073 東京都港区三田2-10-4
電話番号03-6746-0551
設立年1991年
3つの特徴1. 企画・製作から物流・EC販売支援まであらゆる業務をワンストップで提供可能
2. 自社の倉庫・配送ネットワークを備え、顧客ニーズにきめ細かく対応できる柔軟性
3. エンタメ業界に特化し主要アーティストのライブ物販などで30年以上の豊富な支援実績
おすすめポイントエンタメ領域で自社物流インフラを活かした一貫サービスを提供できる希少な存在で、顧客の細かな要望への対応力が高く評価されています。
URLhttps://www.tapirs.co.jp
得意業界音楽ライブ・コンサート等のエンタメ分野(アーティスト関連グッズ等)に特化。近年は人気アニメのキャラクターグッズ分野にも事業拡大。
料金例

 

発送代行業者の料金とサービスを徹底解説

発送代行業者を選ぶ際には、料金体系の複雑さから「どこに注目すればよいのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。発送代行サービスの費用は、主に「月額基本料」などの固定費と、出荷件数や物量に応じて発生する「作業料」などの変動費で構成されています。
 
自社の事業規模や取り扱う商材に最適な発送代行業者を見つけるためには、まずこの料金体系と標準で提供されるサービス範囲を正確に把握することが重要です。なぜなら、料金の安さだけで判断してしまうと、梱包資材費や急な出荷対応、ギフトラッピングやチラシの同梱、返品対応などがすべてオプション扱いとなり、思わぬ追加費用がかかるケースが少なくないからです。実際、月々の支払いが想定より高額になり、予算をオーバーしてしまうことも珍しくありません。
 
そのため、発送代行サービスを比較検討する際は、自社に必要なサービスが基本料金に含まれているか、追加オプション料金はいくらか、総額でどの程度の費用になるかを事前にしっかり確認しましょう。
 
例えば、固定費の「保管料」は、業者によって坪単位、パレット単位、棚単位など課金方法が異なります。また、変動費である「配送料」も、全国一律料金の業者がある一方で、配送エリアや荷物の大きさによって細かく変動する業者も存在します。発送代行業者によっては、ギフトラッピングやチラシ同梱、返品対応といった付加価値サービスの範囲が大きく異なるため、どこまでが標準対応なのかを必ず確認することが大切です。
 
なお、発送代行サービスの費用相場は、業者ごとに設定されている基本料金や作業単価、物量によっても大きく変動します。そのため一概に「これが相場」とは言いにくいのが実情です。
 
また、例えば楽天市場への出店の場合、商品登録数が5,000点までなら月額出店料が19,500円(税抜)、20,000点までなら50,000円(税抜)というように設定されており、さらに月間売上高に応じて2%~7%のシステム利用料がかかる仕組みです。発送代行の料金体系と合わせて、こうした外部サービスのコストも含めて総合的に検討しましょう。
 
発送代行業者の選定では、固定費と変動費の内訳や、必要なサービスの範囲、追加料金の有無、そして自社にとってのトータルコストをしっかり比較することが、失敗しないためのポイントです。

発送代行料金の内訳

発送代行サービスの料金には、次の6つの費用が含まれています。
 
料金項目 内容・目安金額 詳細説明
基本費用 約30,000円/件 システム利用料や事務手続き料。業者によっては倉庫管理費や棚卸作業費が含まれる場合もあり。
入庫費用 1件10〜30円、1箱30〜150円 商品到着時の検品や入庫作業にかかる費用。単品・ケース・ロット単位で金額が異なる。
保管費用 荷物ごとに異なる(例:棚単位・ラック単位) 入庫した商品の保管料。温度管理や立地条件によって追加費用がかかる場合あり。
梱包費用 1件100〜500円 商品梱包や詰め替えにかかる費用。梱包方法によって500円以上の場合も。
配送費用 60サイズ:400円前後/120サイズ以上:600円前後 商品発送にかかる費用。サイズや重量で料金が異なる。
オプション費用 内容により異なる キャンセル・返品対応、ギフトラッピング等、流通加工などの追加サービス費用。
上記で説明した通り、発送代行サービスにおける「基本費用」は月額基本料や保管料などの固定費に該当します。一方、配送料や作業料、梱包資材費、オプションサービスなどその他の費用は、出荷件数や物量によって増減するため変動費に分類されます。

基本費用:1件あたり3万円程度

基本費用は、発送代行サービスを利用する際に発生する代表的な固定費です。発送代行業者によって設定額は異なりますが、相場は1件あたり約3万円前後です。
商品出荷量が多い場合は、この料金が割り増しになるケースもあり、5万円以上になることもあるので注意が必要です。
 
また、基本料金には発送システムの利用料が含まれていることが多く、業者によっては在庫管理や梱包作業などの費用も一括して提示される場合があります。
逆に、システム費用だけが含まれていて他の作業が別料金になることもあるため、内訳や詳細まで必ず確認しましょう。

入庫費用:1箱あたり30円〜150円

入庫費用は、商品の入庫量によって決まる変動費です。商品の検品や倉庫への搬入作業が含まれ、梱包方法(宅配便・コンテナ・パレット等)によっても料金が異なります。
相場としては、箱単位の入庫作業の場合30〜150円/箱、単品の場合は10〜30円/品です。
入庫方法や扱う商品の形態によっても費用が変わるため、事前に詳細を確認しておきましょう。

保管費用(倉庫費用):4,000円〜7,000円

保管費用も基本費用と同じく固定費に分類されます。倉庫を利用するための料金で、貸し出し単位は1坪・1パレット・1ラックなど、業者ごとに異なります。
料金相場は4,000円〜7,000円前後ですが、都心部は高く、郊外に行くほど料金は抑えめです。
冷蔵・冷凍など温度管理が必要な場合は光熱費が加算されることもあるため、こちらも事前確認が必要です。

梱包費用:1件150円〜300円

梱包費用は、ピッキングした商品を適切な資材で梱包するための費用です。
一般的な相場は1件あたり150円〜300円ほどですが、緩衝材やラッピング、保冷剤が必要な場合は追加費用がかかることもあります。
 
納品書や送り状など書類発行手数料(10〜30円)が加算されることもあるため、内訳を事前に確認しておきましょう。フルフィルメントサービスを活用すると、専門スタッフによる高品質な梱包が可能となり、商品の安全性や顧客満足度の向上も期待できます。

配送費用:600円以上

配送費用は、商品の配送にかかる運送会社への費用です。多くの場合、発送代行業者を通じて支払われます。
業者によっては、運送会社と特別契約を結ぶことで、通常より安価な配送料を提供していることもあります。
 
料金相場は60サイズで1個あたり約600円、120サイズ以上では900円を超えるケースも。自社でトラックやドライバーを用意し、入庫から配送まで一括で代行してくれる業者も存在します。
配送費用はサイズ・重量・配送エリアによって変動するため、こちらも事前に詳細を確認しておくと安心です。

料金プランの比較と選び方

発送代行の料金プランは、主に「固定費」と「変動費」で決まります。月額基本料などの固定費と、発送1件あたりの作業料や配送料といった変動費が組み合わさるのが一般的です。プランを選ぶ最初のステップは、自社の月間発送量を正確に把握することでしょう。例えば、立ち上げたばかりで発送が月50件に満たない事業者は、使った分だけ支払う従量課金制が最適です。一方、月300件以上の安定した出荷が見込めるなら、一定の費用で対応してくれる固定料金制の方が割安になるケースが多いでしょう。例えば東京都内の業者を比較する際は、初期費用5万円といった初期コストや、ギフトラッピングのようなオプション料金も必ず確認してください。複数の会社から見積もりを取り、年間のトータルコストで判断することが、賢い業者選びの鍵となります。

追加サービスとその料金

発送代行の基本プランに加えて、事業の特性に合わせた多様な追加サービスが提供されています。例えば、ギフトラッピングは1件100円~300円程度が相場となり、顧客満足度の向上に直結するでしょう。販促用のチラシやサンプル品を同梱する作業は1点10円から、手間のかかる返品処理は1件あたり500円前後で依頼できる業者も少なくありません。また、アパレル商材の検針や、化粧品・健康食品に不可欠なロット番号・賞味期限管理といった専門的な作業も任せることが可能です。こうした特殊作業の料金は個別見積もりとなるのが一般的でしょう。特に競争の激しい地域では、スピードを重視した当日出荷対応などのオプションを用意している会社も存在します。これらのサービスを組み合わせることで、自社の物流戦略をより強固なものにできるのです。

コスト削減のためのヒント

発送代行を利用する際のコストを抑えるには、いくつかのポイントが存在します。まず見直したいのが保管料でしょう。在庫回転率を意識して余剰在庫を減らすのはもちろん、都心から少し離れた埼玉県や千葉県、あるいは都内でも八王子市などに倉庫を持つ業者を選ぶと、坪単価が安く固定費の圧縮につながる。次に、送料の最適化も欠かせません。ヤマト運輸や佐川急便など、特定の配送業者だけでなく、商品の大きさや重量に応じて最適なプランを提案してくれる代行会社が有利です。月間の出荷量が500件を超えるようなら、ボリュームディスカウントで1件あたり数十円の削減が期待できることもあります。さらに、ギフトラッピングやチラシ同梱といった付帯サービスが本当に必要か精査するのも一つの手。不要なオプションを外すだけで、1件あたりの作業単価は確実に下がっていくはずです。

発送代行サービスの種類

発送代行サービスの種類は、大きくわけて次の2つです。
 
サービス メリット デメリット
フルフィルメント

・受注〜発送・決済まで一括で委託できる
・急な注文にも迅速対応が可能・物流知識がなくてもEC事業を始められる

・顧客との直接のやりとりが減る・委託先によって品質やサービスにばらつきが出る場合がある
3PL ・物流業務のみ柔軟に外部委託できる
・コストや業務負担をピンポイントで削減できる
・現場の細かい運営管理や品質維持が難しい
両者の違いは、委託する業務範囲にあります。フルフィルメントは、受注処理から商品の発送、顧客への配送完了まで、EC運営に関わる一連の業務全体を委託できるサービスです。一方、3PL(サードパーティ・ロジスティクス)は、EC業務の中でも主に「物流業務」に限定して委託する形となります。
 
どちらのサービスも、発送業務などにかかる自社リソースの削減や、プロによる高品質な業務遂行を期待できるため、商品開発やマーケティングといったコア業務へ集中できるメリットがあります。その反面、自社に物流ノウハウが蓄積しにくいというデメリットは共通しています。
 

フルフィルメント

フルフィルメントとは、受注処理や決済、商品の入荷・保管・管理から、梱包・配送、さらに返品処理やカスタマーサポートまで、商品が顧客の手元に届くまでの一連の業務全般を指します。代表的なサービスとしては、FBA(Fulfillment by Amazon)や楽天スーパーロジスティクスなどが挙げられます。
 
フルフィルメントは、3PLよりも広範囲の業務を外部に委託できるため、事業者は商品開発やマーケティングなどコア業務への集中がより容易になります。また、商品の入荷から保管・管理、受注処理、配送、返品対応までを一括して任せることができるので、少人数かつ低コストでEC事業をスタートしやすいのも大きな魅力です。一連の業務を専門業者がトータルで管理してくれるため、クレームや返品などの緊急時にも迅速な対応が期待できます。
 
その一方で、受注から出荷までの業務を基本的に委託先に任せるため、委託先によっては十分な品質管理がされないリスクもあります。商品の品質は顧客満足度に直結するため、定期的に委託先と連携し、品質維持のためのチェック体制を整えることが重要です。
 
また、フルフィルメントではコールセンター業務など顧客対応も外部委託するため、顧客から直接意見や要望を聞く機会が減り、既存商品の改善や新商品の開発につながる貴重なフィードバックを得にくくなる点はデメリットと言えます。
 

3PL

3PLとは「Third Party Logistics(サードパーティ・ロジスティクス)」の略で、専門的なノウハウを持つ第三者企業に自社の物流業務のみを委託するサービスです。フルフィルメントが受注から出荷、顧客対応まで幅広い業務をカバーするのに対し、3PLは「物流業務」に特化しているのが大きな特徴です。日本郵便の物流ソリューションサービスやロジモプロ、ウルロジ、ECO宅などが代表的な3PLサービスとして挙げられます。
 
3PLの主なメリットは、物流業務のみを外部委託できるため、自社のリソースやコストを最適化できる点です。外部に委託することで一定のコストは発生しますが、物流の専門業者に任せることで業務効率が向上し、場合によっては物流コストの削減も期待できます。さらに、物流業務を委託することで自社の人員や時間を商品開発や販促活動などのコア業務に集中できるため、売上アップにもつながります。
 
一方で、3PLを利用する際のデメリットとしては、物流現場の実態を自社で把握しづらくなる点が挙げられます。万が一、物流業務でトラブルが発生した場合、委託先の対応に頼らざるを得ず、改善策や再発防止策も委託先の報告を待つことになります。そのため、自社の意向が必ずしも反映されない可能性があり、委託先の選定は慎重に行う必要があります。委託先の対応次第では自社のブランドや評判に影響を及ぼす恐れもあるため、業者選びには十分注意しましょう。

発送代行会社に委託できる業務

発送代行業者には、次の業務を依頼できます。
 
委託できる業務 概要
入荷・検品 商品を倉庫に受け入れ、数量や状態を確認し、検品を行う
入庫 入荷後の商品を在庫管理表に登録し、所定の保管場所に収納する
在庫管理 商品の入庫・出庫に伴う在庫数の増減を記録・管理する
ピッキング 発送指示に基づき、倉庫内から該当商品を探して集める作業
梱包 商品を発送用のダンボールや緩衝材で丁寧に梱包する
出荷・配送手配 発送商品の配送伝票を作成し、運送業者に配送を依頼する

入荷・検品

発送代行サービスでは、まず商品の入荷作業から始まります。
「商品の入荷」とは、EC事業者などから発送代行業者の倉庫へ商品が運び込まれる工程を指します。
 
製造元や仕入先から発送された商品が倉庫に到着すると、業者のスタッフが受け取り、商品の状態や数が注文内容と一致しているかを丁寧に検品します。
その後、商品のバーコードスキャンや専用システムへの登録作業を行い、在庫状況をリアルタイムで管理できるようにします。
登録が完了した商品は、適切なエリアに保管されます。

ピッキング

受注処理が完了し、商品の発送依頼が入ると「ピッキング作業」が始まります。
ピッキングとは、倉庫から注文内容に合った正しい商品を取り出す作業のことです。
顧客からの注文内容(種類・カラー・サイズ・数量など)に基づき、発送代行業者のスタッフが該当する商品をピックアップします。
正確なピッキングによって、誤出荷やトラブルを防ぎ、迅速な発送体制を実現します。

出荷

商品の検品・梱包が完了したら、次は「出荷」の工程に進みます。
出荷とは、発送代行業者が運送会社に商品を引き渡し、顧客のもとへ配送が始まることを指します。
多くの場合、運送会社が倉庫に集荷に来て商品を受け取り、そのまま顧客へ配送されます。
 
また、出荷が完了したタイミングで、発送代行業者は顧客に対して出荷通知を送ります。
配送予定日や追跡番号など、顧客が配送状況を確認できる情報をメールなどで案内するのが一般的です。
 
フルフィルメントの場合、物流業務だけでなく、受注処理や問い合わせ対応、決済、さらには返品・交換対応など、サポート業務まで一括して委託することが可能です。梱包作業についても、指定シールの貼付やギフトラッピングなど、流通加工の対応範囲は業者によって大きく異なります。希望する梱包や加工に対応できるかどうかは、契約前に必ず確認しておくことが重要です。

発送代行を利用する際のよくある質問

発送代行の利用を検討し始めると、料金体系や契約内容、対応できる商材の範囲など、さまざまな疑問や不安が浮かんでくるものです。
しかし、事前にこれらの疑問を解消しておくことで、安心して自社に最適なパートナーを選べます。
このセクションでは、多くの方が抱える共通の質問を取り上げ、あなたの不安をスッキリ解決していきましょう。

実際に契約を進める段階になると、「初期費用は必要なのか」「個人事業主でも契約できるのか」といった、より具体的な疑問が湧いてくるのは当然のことです。
自社の大切な商品を預け、お客様への最終的な窓口を任せるわけですから、サービス内容や条件について細かく確認したいと考えるのは自然な心理でしょう。
後悔のない業者選びのためにも、事前の情報収集が非常に重要になります。

そこで、サービス利用を検討している多くの方から寄せられる代表的な質問をQ&A形式でまとめました。

発送代行に関してよくある質問は、次の5つです。
  • 発送代行と物流代行に違いはありますか?
  • 発送代行の利用を検討する基準やタイミングはありますか?
  • 小規模・小ロットでも発送代行は利用したほうが良いですか?
  • 発送代行は個人でも依頼できますか?
  • 特定の地域でのサービスに強みがある発送代行業者はありますか?
詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
以下で、それぞれの質問に対して詳しく解説していきます。

発送代行と物流代行に違いはありますか?

発送代行は、商品のピッキングと梱包、発送業務を代行するサービスを指します。一方、物流代行は発送代行の業務に加えて、倉庫での商品の保管や在庫管理なども含めた、物流全体の業務を代行するサービスのことです。
 
物流代行は、発送代行よりも対応業務の範囲が広いのが特徴です。ただし、物流代行サービスの中には、発送業務のみを切り出して依頼できる業者もあります。自社のニーズに合わせて、適切なサービスを選ぶことが大切です。

発送代行の利用を検討する基準やタイミングはありますか?

全業務の中で発送業務の割合が高い場合や、発送業務にかかるコストが高すぎる場合は、発送代行の利用を検討するのがおすすめです。
また、事業が現在以上に拡大した場合、発送業務の負担やコストはより高くなると想定されます。
 
そのため、事業拡大に備えて早めに発送代行を導入しておくと、急成長した際にもスムーズに対応できます。
発送代行を利用するとコスト削減や業務効率化に期待できるため、事業の成長段階に合わせて導入を検討しましょう。

小規模・小ロットでも発送代行は利用したほうが良いですか?

小規模・小ロットの通販を運営している場合でも、発送代行の利用を検討するのがおすすめです。
小規模事業者の多くは、自社で物流を対応しているケースが多く、規模が大きくなった段階で発送代行を導入する傾向にあります。
 
しかし、事業規模が拡大したタイミングや繁忙期にリソースが不足し、機会損失につながるリスクがあります。
そのため、小規模・小ロットの段階から発送代行を利用しておくことで、機会損失のリスクを回避するのが賢明です。
 
また、発送代行を活用すると、自社従業員がコア業務に集中できる環境を整えられるため、業務効率化にも期待できます。

発送代行は個人でも依頼できますか?

個人事業主の方も、発送代行サービスを利用できます。ただし、業者によっては個人での利用を断るケースもあるため、事前の確認が必要です。
 
また、個人での利用が可能な場合でも、ロット数が少ないと割高になりやすいデメリットがあります。
以下の記事では、発送代行の選び方を紹介しています。個人事業主の方でも利用しやすいサービスが紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。

特定の地域でのサービスに強みがある発送代行業者はありますか?

特定のエリアに密着したサービスを提供している発送代行業者もあります。
例えば東京や大阪など、大都市圏を中心に展開している業者では、エリア内での迅速な配送が期待できるでしょう。
 
エリアを絞っている業者は、きめ細やかなサービスを提供できるのが強みです。地域密着型の業者は、クライアントとの距離が近いため、コミュニケーションも取りやすくなります。
ただし広いエリアでの発送を検討している場合は、全国展開している業者を選ぶ必要があります。自社の配送エリアに合わせて、最適な発送代行業者を選びましょう。

契約前に確認すべき事項

発送代行会社との契約で後々の齟齬を防ぐには、事前の詳細確認が不可欠です。まず料金体系を細かくチェックしましょう。初期費用や月額固定費の有無、1件あたりの出荷作業費はいくらか。商品の保管料が坪単位なのか、パレット単位で計算されるのかも重要な確認事項になります。次に、自社の要望に対応可能か業務範囲を確かめてください。ギフトラッピングや販促チラシの同梱、返品受付といったオプション作業の可否は確認必須でしょう。お使いのECカート、例えばShopifyやBASEとAPIで自動連携できるのか、CSVでの対応になるのかは、日々の運営効率を大きく左右します。最低出荷件数や契約期間の縛り、誤出荷や破損時の補償内容と保険の有無、そしてサポートの連絡手段や対応時間も書面で把握しておくと、安心して業務を任せられるはずです。

トラブル時の対応とサポート

発送代行サービスを選ぶ際、トラブル時のサポート体制は非常に重要な選定基準となります。万が一の誤発送や輸送中の商品破損は、顧客からの信用を失う直接的な原因になりかねません。優良な発送代行会社の多くは、こうした事態への備えが充実しているものです。例えば、問題発生時に専任担当者が迅速に対応し、原因調査から顧客への連絡までを一貫してサポートする体制が挙げられるでしょう。また、運送会社の補償に加えて、最大50万円までをカバーする独自の損害賠償保険に加入している事業者も存在します。契約前には、サポートの対応時間や連絡手段、保険の適用範囲といった具体的な内容を必ず確認しましょう。緊急時にこそ真価が問われるため、信頼できるパートナーを選ぶことが事業成功の鍵を握るのです。

長期契約と短期契約の違い

発送代行の契約形態は、大きく長期と短期の2種類に分かれます。年単位で契約する長期プランは、1件あたりの発送単価に割引が適用されやすく、月々のコストを抑えられる点が大きな利点。一方、短期契約は3ヶ月や半年といった期間で利用できる柔軟さが魅力です。クリスマス商戦や特定のキャンペーン期間など、一時的に物量が増加する際に活用すると非常に有効。ただし、単価は長期契約に比べて割高になる傾向があるため、利用する際は費用対効果を慎重に見極める必要があります。自社の事業フェーズや出荷量の変動に合わせて、最適なプランを選びましょう。

発送代行を活用するメリット

発送代行を活用することは、あなたのビジネスを大きく飛躍させるための強力な一手となるでしょう。
 

従業員のリソース最適化

日々の煩雑な発送業務から解放され、商品開発やマーケティングといった、事業の根幹をなすコア業務に集中できる時間は、何物にも代えがたい価値があります。
時間的、精神的な余裕が生まれることが最大のメリットと言えるかもしれません。
 
ECビジネスが成長するにつれて、梱包や伝票作成、出荷作業といった物流業務は、想像以上に大きな負担となってのしかかります。
「本来やるべき企画業務に手が回らない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
このような状況を打破し、売上拡大に直結する活動へリソースを再配分するために、発送代行の活用は非常に有効な選択肢です。
 
例えば、自社で1日50件の商品を発送する場合、スタッフの人件費や梱包資材費、保管スペースの賃料など、目に見えないコストも発生していました。
これを専門業者に委託すれば、物流コストを変動費化できるだけでなく、プロ品質の梱包で顧客満足度の向上も期待できます。
 
発送代行サービスを利用することで、社内スタッフのリソースを発送業務から解放し、販売促進やマーケティング、戦略立案、商品企画などのコア業務に集中させることが可能になります。
さらに、商品の在庫管理まで発送代行業者に委託できるため、社内業務の効率化が図れるのも大きなメリットです。
 
発送業務に多くのリソースが奪われ、本来注力すべき売上向上の施策がおろそかになってしまっては本末転倒です。
発送業務の負担が増えてきたと感じたら、一度発送代行サービスの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
 
一方で、緊急時の柔軟な対応が難しくなったり、直接顧客の声を届けにくくなったりするデメリットも存在するため、導入前の慎重な検討が重要です。

例えば、自社で1日50件の商品を発送する場合、スタッフの人件費や梱包資材費、保管スペースの賃料など、目に見えないコストも発生していました。
これを専門業者に委託すれば、物流コストを変動費化できるだけでなく、プロ品質の梱包で顧客満足度の向上も期待できます。
一方で、緊急時の柔軟な対応が難しくなったり、直接顧客の声を届けにくくなったりするデメリットも存在するため、導入前の慎重な検討が重要です。

発送代行の品質向上

発送代行サービスを利用する大きなメリットのひとつは、圧倒的な配送スピードを実現できることにあります。日本の人口の約3分の1(約4,300万人)が暮らす関東1都6県に対し、迅速な配送が可能となり、顧客満足度の大幅な向上につながります。
例えば、午前中に注文が入った商品を翌日に届けられることも珍しくなく、リピーターの増加にも貢献します。
 
また、地方に拠点を持つ企業が都市部の顧客に向けて商品を届ける場合でも、東京エリアの倉庫を活用すれば輸送コストを抑えつつ、スピーディな配送を実現可能です。
さらに、東京近郊の倉庫は国際貿易港や成田・羽田の両空港へのアクセスが良いため、輸入品の受け入れや海外発送の拠点としても最適な立地条件を備えています。
 
発送業務における遅延やミス、商品の破損は顧客からのクレームを生み、売上減少の要因となります。
そのため、ECサイトや通販運営では、物流品質の向上が必須です。
 
発送代行サービスでは、物流のプロフェッショナルが商品の入荷から保管管理、梱包、出荷までを一貫して行うため、ミスを最小限に抑え、高品質な物流サービスを提供できます。
物流の質が高まることで、顧客満足度も向上し、自社のブランドイメージ向上にもつながります。
 
自社での物流品質の維持に課題を感じている場合は、発送代行サービスの導入を積極的に検討しましょう。

経費削減

 
発送代行サービスを利用することで、自社で商品保管用のスペースを確保する必要がなくなり、倉庫賃料などの固定費を削減できます。
また、発送業務ごとに発生する費用が明確になるため、どの業務にどれくらいのコストがかかっているかを可視化し、無駄な経費を抑えることも可能です。
 
自社で在庫を管理する場合、売上拡大とともに必要な在庫数が増加し、それに伴って在庫保管スペースの確保が難しくなるケースが多くあります。
しかし、発送代行業者に業務を委託することで、自社のスペースに余裕が生まれ、他の業務に有効活用できるメリットもあります。
 
さらに、発送代行サービスでは専門業者が徹底した品質管理を行うため、自社で管理するよりも高品質な在庫管理が期待できます。
商品の劣化や破損などを防止できるため、顧客満足度の向上にもつながります。

状況に応じて出荷量の変化にも柔軟に対応できる

発送代行サービスを利用する大きなメリットとして、「出荷量の変化に迅速かつ柔軟に対応できること」が挙げられます。
特に小規模・中規模のビジネスでは、季節やイベントにより注文数が大きく変動することがよくあります。このような変動に自社の物流体制のみで対応しようとすると、人員の調整や倉庫スペースの確保など、運営上の負担が増加してしまいます。
 
一方、発送代行業者は、大量出荷にも対応可能なスタッフや設備、効率化された業務フローを備えているため、繁忙期やセール時期など、一時的な注文の急増にも柔軟かつ迅速に対応できます。これにより、発送遅延のリスクを最小限に抑えることができます。
また、発送代行業者は大規模な倉庫や高度な在庫管理システムを有していることが多いため、在庫量の増加や商品の保管スペースの確保といった問題にもスムーズに対応できます。
 
さらに、自社で発送業務を行っている場合、注文数に関係なく一定の固定費が発生し続けますが、発送代行サービスを利用すれば、注文数に応じてスタッフ数や物流リソースを柔軟に調整できるため、物流経費を固定費から変動費へと切り替えることが可能です。
物流経費を変動費化することで、効率的なコスト管理ができ、無駄を省いた効果的な発送業務を実現できます。
 

発送代行のデメリット

メリットがある一方で、発送代行サービスには以下のようなデメリットも存在します。
 

場合によってはコストが増える

発送代行を利用する際に、まず考慮すべきなのがコスト面です。発送代行サービスでは、初期費用や月額固定費が発生するため、自社で発送業務を行う場合の人件費や倉庫賃料など、すべてのコストと綿密に比較検討することが重要です。場合によっては、発送代行を利用することで総コストが増えてしまうケースもあります。そのため、複数の発送代行業者から見積もりを取り、出荷量や商材に合った最適な料金体系を選ぶことが賢明です。
 

柔軟な対応がしづらくなる

在庫管理や発送業務を外部の発送代行業者に委託すると、自社で直接現場の状況を把握しにくくなる点がデメリットとして挙げられます。この不安を解消するためには、リアルタイムで在庫状況を確認できるWMS(在庫管理システム)を提供している業者を選ぶことが重要です。
 
また、急な住所変更や特別なラッピング、メッセージカードの同梱など、イレギュラーな注文への対応力も必ず確認しておきましょう。契約前にどこまで柔軟に対応してもらえるか、サービス範囲を明確にしておくことが大切です。
 
さらに、「一時的に発送を止めたい」など、自社であればすぐに対応できることも、発送代行サービスでは対応不可となる場合があります。契約内容に沿った運用となるため、対応可能な範囲は事前にしっかり把握し、必要であればECサイト上に注意事項として明記しておくと安心です。

個人情報の流出リスク

発送代行サービスを利用する場合、自社外の人員や外部業者が発送業務に関わるため、個人情報が流出するリスクが高まります。
 
発送業務では顧客の氏名や住所、電話番号、注文内容など、重要な個人情報を取り扱います。
もしもこれらの情報が外部へ漏洩してしまった場合、自社の信用に致命的なダメージを与える恐れがあります。
 
自社で発送業務を行う場合と比べ、外部の発送代行サービスを利用すると情報漏洩リスクが高くなることは避けられません。
そのため、発送代行業者を選定する際は、情報管理体制やセキュリティ対策が万全であるかどうかを十分に確認する必要があります。
 
信頼性の高い業者を選び、事前にセキュリティ対策や個人情報保護に関する取り組みを必ずチェックしましょう。
 

発送業務ノウハウが蓄積されない

発送代行業者に発送業務を委託すると、自社で実際に発送業務を行わないため、実務を通じて得られるノウハウや運用知識が自社内に蓄積されません。
これが発送代行を利用する際のデメリットのひとつです。
 
発送代行サービスを利用すれば、専門業者が発送に関する業務を担当するため、誤配送や商品数の誤りといったミスを最小限に抑えることは可能です。
しかし一方で、将来的に自社で発送業務を再開したいと考えた場合、ノウハウが十分に蓄積されていない状態では、再開後に配送ミスなどのトラブルが起こる可能性があります。
 
また、扱う商品の種類が変わる場合には、それぞれの商品に特化した発送方法や梱包のノウハウが必要となります。
特にECサイトの運営では、迅速かつ正確な発送が顧客満足度や信頼獲得のために不可欠です。発送代行業者への委託を中止した後、自社に発送業務に関する経験やノウハウが蓄積されていないと、業務再開時に大きな課題となることがあります。
 
そのため、自社での発送業務再開の可能性がある場合は、発送代行サービスを利用しながらも業務フローや体制づくりについて情報収集を行い、あらかじめ準備を進めておくことが重要です。

契約の縛りがある

発送代行業者を利用する際のデメリットとして、長期間の契約が求められる場合があることが挙げられます。
 
長期契約を結んでしまうと、物流の需要が予想以上に減少した場合でも、契約期間が終了するまで発送代行業者に対して固定費を支払い続けなければなりません。
そのため、財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
 
特に、「初めて発送代行サービスを利用するEC事業者」や「急速にビジネスが成長している事業者」は、物流ニーズが大きく変動しやすいため、契約期間や条件を十分に確認し、慎重に判断する必要があります。

競合他社に発送のノウハウを利用される可能性がある

発送代行サービスを利用する際、自社が契約した発送代行業者が、業務を通じて自社特有の発送ノウハウを学び、それを競合他社との契約時に活用してしまうリスクがあります。
 
特にECサイトで他社商品を取り扱っている場合、自社独自の発送ノウハウを活かした流通加工やサービス品質が、重要な差別化要素になることがあります。しかし、発送代行業者が競合他社とも取引を行っている場合、せっかく築いた発送ノウハウが他社に流出し、自社の競争力が低下する恐れがあります。
 
発送代行サービスを利用すると、自社内に発送業務に関するノウハウが蓄積されないというデメリットがあるだけでなく、すでに蓄積した独自のノウハウが競合他社へと流出するリスクがある点も念頭に置く必要があります。
 
そのため、発送代行業者を選定する際には、契約時に競合他社へのノウハウ流用を防ぐための守秘義務条項を定めるなど、慎重な検討を行うことが重要です。

成功事例から学ぶ発送代行の活用法

発送代行を活用し、飛躍的な成長を遂げた成功事例は少なくありません。例えば、月商300万円規模だった都内のアパレルECサイトは、セール時期の発送業務を専門業者へ委託。これにより、注文から最短翌日には商品を届けられる体制が整い、顧客満足度が大幅に向上しました。結果として、リピート購入率が15%もアップしたのです。また、化粧品を扱う別のD2Cブランドでは、薬機法を遵守した品質管理と丁寧な梱包を発送代行業者に一任することで、本来注力すべきマーケティング活動へリソースを集中させることができました。その結果、SNSでの好意的な口コミが拡散し、広告費をかけずに売上を前年比140%まで伸ばしたという実績があります。このように、発送代行は単なる物流のアウトソーシングにとどまらず、事業成長を加速させる戦略的な一手となり得るでしょう。

発送代行の選定から利用までの流れ

発送代行サービスの導入は、以下の7つのステップで進めていきます。
  1. 調査と業者選定
  2. 見積もりと詳細確認
  3. 契約
  4. システムの設定
  5. 在庫の移送
  6. 運用開始
  7. 運用のモニタリングと最適化
順を追って、詳しく解説します。

1. 調査と業者選定

まずは発送代行業者を選ぶための調査を行います。
具体的には、インターネットを活用して業者の評判や実績、提供サービスの範囲、料金体系、配送エリアのカバー範囲などを確認し、自社のビジネスに最適な業者を選びましょう。
 
業者を選ぶ際のチェックポイントとして、以下の項目を参考にしてください。
・業者の評判や口コミ
・過去の導入実績
・提供サービスの対応範囲
・コストパフォーマンス
・配送エリアの対応状況
 
価格だけにとらわれず、サービス品質やサポート体制まで総合的に判断することが重要です。
また、複数の業者から相見積もりを取って比較検討しましょう。

2. 見積もり・詳細確認

業者選定後、具体的なサービス内容と費用について見積もりを依頼します。
この際、自社の商材について、種類・サイズ・重量・発送エリアなどの詳細な条件を伝えることで、正確な見積もりが得られます。
 
特に以下の情報を正確に伝えましょう。
  • 商品の種類
  • サイズ・重量
  • 発送先地域
また、システム連携の方法や在庫管理の仕組み、返品処理やカスタマーサポート対応などのサービス内容も必ず確認します。
疑問点があれば事前に質問し、業者との認識を一致させておくことが重要です。

3. 契約

見積もりやサービス内容に納得できたら、業者との契約を締結します。
契約書の中には以下の項目が記載されることが一般的です。
 
サービス提供範囲
  • 費用の詳細
  • 契約期間
  • 責任の所在
  • 解約条件
契約前に、内容をしっかり確認し、不明点や認識のズレがないよう業者に問い合わせを行いましょう。
細かな確認を行うことで、後々のトラブル防止につながります。

4. システムの設定

契約完了後は、自社の在庫管理システムと発送代行業者のシステムの連携作業を進めます。
具体的には、商品データや在庫情報の共有設定、注文データの転送方法などを設定します。
 
さらに、可能であればデータ連携の自動化設定も行いましょう。
システムの設定方法や手順については、業者と連携しながら進めることで、効率的かつ円滑な運用が可能になります。

5. 在庫の移送

システム設定後、自社で管理している在庫を発送代行業者の倉庫に移送します。
在庫移送の際には、商品の梱包や在庫数の確認を丁寧に行いましょう。
移送時のミスはその後の業務運営に大きな影響を及ぼす可能性があるため、正確な管理が求められます。
 
移送手順やスケジュールについても事前に業者と打ち合わせを行い、スムーズに進められるよう準備をしておきましょう。

6. 運用開始

発送代行業者の倉庫への在庫移送が完了したら、いよいよ本格的に運用を開始します。
運用開始後の一定期間は特に業者と密なコミュニケーションをとり、初期のトラブルや課題に迅速に対応できるようにします。
 
トラブル発生時の迅速な対応や、日頃の業務連絡のスムーズさは、業者選定時の大切なポイントでもあります。
運用開始後も定期的に業者と連絡を取り、継続的なコミュニケーションを図りましょう。

7. 運用のモニタリングと最適化

運用が軌道に乗った後は、発送代行業者のパフォーマンスを定期的に確認・評価し、継続的に業務を最適化していきます。
主に以下の指標を使って業者のパフォーマンスを評価しましょう。
  • 配送のスピード
  • 配送の正確性
  • 在庫管理の効率
問題や課題があればすぐに業者と共有し、改善策を講じることが重要です。
定期的なミーティングや報告会を設け、業務効率や顧客満足度の最大化を目指した改善活動を継続してください。

発送代行を検討するタイミング

これまで自社対応してきた発送業務の外部委託の検討が必要なのは、次のようなタイミングです。
 
◆ 発送業務に時間がかかりすぎている
◆ 配送コストが膨らんでいる
 
上記のような理由で売上が伸びない、経営が悪化している場合はすぐにでも発送業務を委託した方が良いでしょう。

発送業務に時間がかかりすぎている

発送業務に多くの時間を取られてしまい、他の重要な業務が圧迫されている場合は、発送代行サービスの導入を検討するタイミングです。発送業務はあくまで付帯業務であり、この負担が増すことで、商品開発や販促活動など本来力を入れるべきコア業務に割く時間やリソースが不足しがちです。その結果、十分な商品開発ができなかったり、効果的なマーケティング施策が打てず、時間と労力だけが消費されてしまうこともあります。
 
こうした状況が続けば、経営の悪化につながるリスクも高まります。売上アップや事業拡大を目指すためにも、発送業務は専門の発送代行業者に委託し、自社はコア業務に集中できる体制を整えることが重要です。

配送コストが膨らんでいる

注文数や出荷量が増えるにつれて、在庫を保管するための倉庫賃料や、作業スタッフの人件費など配送に関わるコストが大きくなっていきます。事業規模が拡大するほど、自社で対応するよりもコストパフォーマンスが悪化するケースも少なくありません。こうした場合には、発送代行サービスの利用を積極的に検討することが重要です。
 
ただし、発送代行サービスの利用が必ずしもコスト削減につながるとは限りません。まずは自社で発送業務にかかっている費用を細かく洗い出し、発送代行業者の見積もりとしっかり比較しましょう。発送代行サービスの方がトータルコストを抑えられる場合は、早期に導入を検討することをおすすめします。

個人でも海外へ発送代行は利用できる?

自分の商品を国内だけでなく海外に向けて販売したいと考える個人の方も多いかと思います。
しかし、いざ海外への発送(輸出)となると、関税の計算や輸出禁止品の確認など複雑な手続きがあり、ミスが生じやすく、初心者にはハードルが高く感じられるでしょう。
 
そんな時におすすめなのが「国際発送代行サービス」です。
国際発送代行には国内への輸入を代行するサービスと、海外への輸出を代行するサービスがありますが、ここでは特に海外への輸出代行サービスについてご紹介します。

小規模・小ロットでも発送代行は外注すべき?

小ロット・小規模でショップを運営している事業者の場合、物流業務を自社で対応しているケースが多く見られます。
しかし、事業が一定の規模に成長したタイミングや、年末年始などの繁忙期を経験したことをきっかけに、発送代行の外注を検討するという話をよく耳にします。
 
実際に自社で物流業務を行うとなると、人員の確保に加え、商品の入庫や仕分け、在庫保管、受注後の商品ピッキング、検品、納品書の印刷、梱包資材の準備、発送準備、送り状やラベルの印刷・貼り付け、配送業者への引き渡しなど、多岐にわたる作業が発生します。
 
これらの物流関連業務をすべて自社で対応していると、本来最も重要な商品開発や販促活動に十分な時間を確保することが難しくなり、本末転倒になってしまう場合もあります。
そのため、ショップの規模が小さい場合でも、発送業務の外注を検討することは、事業成長のための重要な選択肢のひとつとなります。

EC物流の大きな2つの課題

EC事業を運営するうえで、物流面でのコストやリソースの課題はよく取り上げられますが、実際には多くの事業者が見落としがちな、重要な2つの課題があります。
それが「消費者需要の理解」と「初期在庫のコントロール」です。

これらをしっかりと把握しておかなければ、せっかく売上が伸びても物流がボトルネックになり、事業が軌道に乗らない原因となります。

消費者需要の理解

消費者のニーズは、事業者の想定通りに進むとは限りません。
例えば「365日毎日配送したい」と考える事業者は多いですが、本当にエンドユーザーが365日配送を求めているかというと、必ずしもそうではない場合があります。
 
消費者が真に求めているサービス内容を理解し、それに合わせて物流戦略を立てないと、不要なサービスを提供することでかえってコスト増につながります。
顧客のニーズを適切に掴み、それに見合った効率的な物流設計を行うことが重要です。

初期在庫のコントロール

ECを立ち上げる際によく起こる課題として、初期在庫の管理があります。
在庫の概念や適正な管理方法を理解していないと、必要以上に在庫を抱えてしまい、余分な保管コストが発生するケースがよく見られます。
 
初期段階では特に、どの商品をどれだけ在庫として確保するべきか、またコストを抑えるための優先順位をどう決めるかといった判断が求められます。
この判断を瞬時に行うためには、ある程度の経験やノウハウが不可欠です。
在庫管理のノウハウが不足している場合は、物流の専門業者や発送代行サービスを利用することで、適切な在庫管理を実現し、物流面でのリスクを抑えることが可能です。

まとめ:発送代行はもう迷わない!最適なパートナーの見つけ方

株式会社野村総合研究所の「ITナビゲータ2021年版」によると、2020年に20兆円規模だった日本のEC市場は、2026年までに29兆円へ拡大する見通しです。事業規模による差はあるものの、今後ますますオンラインでの購買が加速するなか、自社リソースだけで発送業務をまかなおうとするのは、いずれ限界を迎える可能性が高いといえるでしょう。
 
発送業務の委託は早めに検討し、商品開発や販促活動などのコア業務に集中できる体制を整えておくことで、競合他社との差別化や事業拡大を有利に進めやすくなります。今後の市場拡大を見据えて、発送代行サービスの導入を積極的に検討することをおすすめします。
 

今回は、自社に合う発送代行業者を探している方に向けて、

– 発送代行業者の選び方のポイント
– おすすめの発送代行業者
– 各社の料金プランとサービス内容の比較

上記について、解説してきました。
数多くの発送代行業者があり、それぞれ料金体系やサービス内容が大きく異なります。
そのため、自社の事業規模や扱う商品に合った業者を選ぶことが非常に重要になるでしょう。
選択肢が多すぎて、どの業者に頼めば良いのか分からなくなってしまう気持ちも、筆者はよく理解できます。
最適なパートナーを見つける第一歩は、まず自社が抱える物流の課題を明確にすることです。
コスト削減なのか、業務効率化なのか、それとも品質向上なのか、優先順位を決めてみましょう。
その上で、本記事で紹介した業者の中から、自社の課題を解決してくれそうな数社に問い合わせてみることをおすすめします。
これまで自社で梱包や発送作業を行ってきた経験は、決して無駄ではありません。
その苦労や努力があったからこそ、どの業務を外部に任せたいのか、より具体的に判断できるはずでした。
その経験は、業者選びの確かな基準となる体言止め。
信頼できる発送代行業者と連携できれば、物流に関する悩みから解放されます。
空いた時間や人材を、商品開発やマーケティングといった本来注力すべきコア業務に集中させられるでしょう。
それは、ビジネスがさらに大きく飛躍するきっかけになるに違いありません。
まずはこの記事を参考に、気になった業者へ資料請求や見積もり依頼をしてみてはいかがでしょうか。
最適なパートナーを見つけ、事業をさらに加速させてください。
筆者は、あなたのビジネスの成功を心から応援しています。

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