発送業務の効率化は、多くの企業にとって課題となっています。解決策として注目を集めているのが、発送代行サービスです。近年はコストパフォーマンスの高い格安の発送代行業者が増加しており、企業規模を問わず利用しやすい環境が整ってきました。
本記事では、発送代行サービスの費用相場や、格安で依頼できるおすすめの業者12社など、幅広く情報を提供します。また、業者選びのポイントについても解説しますので、発送業務の外部委託を検討中の方は参考にしてください。
目次 非表示
- 発送代行サービスとは?
- 発送代行サービスの種類
- 発送代行サービスを利用するメリット
- 発送代行のデメリット・注意点
- 発送代行サービスを検討するタイミング
- 発送代行サービスの費用相場
- 発送代行で委託できる主な業務
- 発送代行業者を選ぶ場合のポイント
- 導入ステップとチェックリスト
- 発送代行業者の選定から利用開始までの流れ
- 発送代行業者との契約時に確認するべき事項
- 個人でも発送代行業者に頼める?
- 個人事業主向け発送代行のポイント
- 発送代行を格安で依頼できるおすすめの業者12選
- 実績豊富なおすすめの発送代行業者
- サポートに定評のあるおすすめの発送代行業者
- 提案力があるおすすめの発送代行業者
- ECサイトのおすすめ発送代行業者
- 大阪・関西に倉庫があるおすすめの発送代行業者
- 取り扱いジャンルが豊富なおすすめの発送代行業者
- 冷蔵・冷凍倉庫があるおすすめの発送代行業者
- アパレル業におすすめの発送代行業者
- リピート通販に特化した発送代行業者
- 年中無休で出荷ができるおすすめの発送代行業者
- 実際に発送代行業者を利用した体験談
- まとめ:発送代行は格安で依頼して業務効率化を目指そう
発送代行サービスとは?
発送代行サービスとは、EC通販などの事業者に代わって、商品の発送業務を代行するサービスです。
資材の調達から商品保管、宛名の印字、梱包、配送業者への引き渡しまで、出荷に関する一連の作業をまとめて請け負ってくれます。
もともとはBtoB向けが中心でしたが、近年ではBtoCやCtoCといった個人間取引にも対応するニーズが高まっています。
EC物流を第三者倉庫に“一括委託”する形態。入庫・保管・ピッキング・梱包・配送・返品までワンストップで代行し、在庫管理はクラウドWMSでリアルタイム可視化するものを指します。
発送代行サービスのニーズが増えている理由
発送代行サービスのニーズが高まっている背景には、EC需要の急拡大が大きく影響しています。
スマートフォンの普及によりネットショッピングが身近になり、EC市場は成長を続けています。近年では、商品そのものだけでなく配達スピードや梱包の丁寧さまでが消費者の評価対象となっています。
その中で、発送業務を自社で担う企業は、売上が伸びるほど発送対応に追われ、人的リソースが圧迫される傾向にあります。特に成長途中の企業では、少人数で多くの業務をこなす必要があり、発送対応が負担になりやすいのが実情です。
また、商品到着時の印象はレビュー評価に直結し、発送対応のミスがブランドの信頼性に影響を与える可能性も。
セール時期と平常時で受注数に差がある場合、人員調整の難しさから人件費の無駄が生じることもあります。
このような状況の中で、発送業務を外部に委託することで、品質を保ちながらコストを最適化し、企業の成長に専念できる体制が整えられるとして、発送代行サービスのニーズは年々高まっているのです。
発送代行サービスの種類
フルフィルメント型(EC運営の全工程を包括)、3PL型(倉庫網+輸配送を一元管理)、個別倉庫型(低コストで在庫を一拠点管理)など、委託範囲と自社リソースに応じて三つのタイプがあります。目的に合う形態を選ぶことで、コスト最適化と運用効率を両立できます。
フルフィルメント
フルフィルメントとは、商品の受注・決済から保管、梱包、配送、さらには返品対応までを一括して代行するサービスです。
代表的な例としては、AmazonのFBAや楽天スーパーロジスティクスがあり、EC事業者が販売以外の業務を外部に任せることで、コア業務に集中できるのが大きなメリットです。
また、少人数・低コストでEC事業を立ち上げられるため、スタートアップにも適しています。専門業者が全体の流れを管理するため、クレーム対応や返品処理といったトラブル時の対応もスムーズです。
一方で、受注から出荷までをほぼ完全に委託先に任せるため、品質管理が不十分になるリスクもあります。顧客満足度に関わる部分でもあるため、委託先と定期的な連携を取ることが重要です。
さらに、カスタマー対応やコールセンター業務も代行されることで、顧客の声を直接拾いにくくなるというデメリットもあります。これにより、商品改善や新規開発のヒントを得る機会が減る可能性がある点も考慮すべきです。
3PL
3PL(Third Party Logistics)とは、「サードパーティ・ロジスティクス」の略で、物流業務のみを専門の外部業者に委託するサービスを指します。
受注から配送・返品処理までを代行するフルフィルメントとは異なり、3PLはあくまで保管・ピッキング・梱包・配送といった物流部分に特化しています。
代表的なサービスには、日本郵便の物流ソリューションサービスや、ロジモプロ、ウルロジ、ECO宅などがあります。
3PLのメリットは、物流に限定して業務を委託できる点です。自社で対応した場合と比べてコストが大きく変わることは少なく、専門業者に任せることで業務の効率化が進み、結果的に物流コストを抑えることも可能です。
また、物流にかかっていた人員や工数を販売促進や商品開発といったコア業務に回すことで、売上アップも期待できます。
一方で、現場の運営状況が把握しづらくなるというデメリットもあります。問題が発生しても改善策や報告を委託先に頼らざるを得ず、対応次第では顧客満足度の低下や企業の信頼性に影響が出る可能性もあるため、業者選びは慎重に行うことが重要です。
発送代行サービスを利用するメリット
発送代行サービスを利用するメリットは以下の通りです。
発送ミスを減らせる
発送代行業者は、発送業務のプロフェッショナルです。
すでに商品発送に必要な仕組みや体制が整っているため、自社で対応するよりもミスが起こりにくく、業務の正確性が高いのが特長です。
人的ミスを最小限に抑え、確実に商品を顧客の元へ届けることで、信頼性が高まり、顧客満足度の向上にもつながります。
安定した発送体制を構築したい企業にとって、発送代行の導入は非常に有効な手段といえるでしょう。
発送にかかるコストを削減できる
大量の商品を取り扱う場合、発送だけでなく保管スペースの確保も大きな課題となります。
社内に十分なスペースがない場合は、外部に倉庫を借りる必要があり、その分コストもかかってしまいます。
しかし、発送代行業者に依頼すれば、商品保管も含めて対応してもらえるため、自社で倉庫を用意する必要がなくなります。
これにより、保管にかかる賃料や設備費用を抑えられ、全体のコスト削減につながるのが大きなメリットです。
発送にかかるコストを可視化できる
商品の発送には、人件費・管理費・梱包資材費など複数のコストが絡んでおり、全体の支出を正確に把握しにくいのが実情です。
そのため、発送業務がどれだけ経費を圧迫しているか見えづらく、無駄な出費が発生しているケースもあります。
発送代行業者に依頼することで、作業ごとの費用が明確に分かれ、コストの可視化が可能になります。
どの作業にどれだけ費用がかかっているかを把握できることで、不要な経費を見直し、効率的なコスト管理と削減につなげることができます。
時間と労力の節約になる
発送代行業者を利用する大きなメリットの一つは、「時間と労力の節約ができる」点です。
自社で発送業務を行うと、在庫管理や梱包、配送、返品対応などに多くの時間と人手を取られ、商品開発やマーケティング、顧客対応といった重要な業務に集中しにくくなります。
一方、発送代行業者に委託すれば、これらの煩雑な業務を一括で外部に任せることができ、本来注力すべき業務にリソースを割くことが可能になります。
顧客満足度の向上が期待できる
発送代行業者を利用することで、顧客満足度の向上も期待できます。
物流の専門家である代行業者は、迅速かつ丁寧な配送対応が可能なため、注文商品を適切な状態でスムーズに届けることができます。その結果、配送遅延や破損
といったトラブルが減り、顧客の信頼獲得につながります。
また、広範な配送ネットワークにより全国各地への対応が可能で、返品や交換手続きも代行してもらえる場合は、顧客にとって手間の少ない快適な購買体験を実現できます。
加えて、返品や交換の手続きにも対応している業者であれば、顧客はトラブル発生時にもスムーズに対応してもらえるため、購入後の不安も軽減され、全体の満足度向上につながります。
出荷量の変化にも柔軟に対応できる
商品の発送数は、セールやイベントなどのタイミングによって大きく変動します。
自社で発送業務を行っている場合、発送数が減っても人件費や倉庫管理費といった固定費は変わらず発生し続けるため、非効率になりがちです。
一方、発送代行業者に依頼すれば、発送数に応じて費用が変動するため、出荷が少ない時期にはコストを抑えることができます。
このように、変動費型の仕組みによって無駄な出費を防ぎ、効率的なコスト管理が可能になります。
季節による出荷量の変化にも迅速に対応できる
発送代行を利用するメリットとして、「季節による出荷量の変化にも迅速に対応できる」という点が挙げられます。
特に小規模〜中規模のEC事業では、季節イベントやセール時期によって出荷量が大きく変化することがあります。これに自社の体制だけで対応しようとすると、人員の確保やスペースの調整など、大きな負担となりがちです。
一方、発送代行業者であれば、もともと大量出荷に対応できる体制が整っており、ピーク時でもスムーズな出荷対応が可能です。また、保管スペースにも余裕があるため、事前に在庫を多めに確保しておくといった対策も柔軟に行えます。こうした対応力により、出荷の遅延を防ぎ、安定した配送品質を維持することができるのです。
発送代行のデメリット・注意点
・自社に発送ノウハウが蓄積されない
・個人情報流出のリスクがある
・柔軟な対応が難しい場合がある
発送業務を外部に委託することで、自社内にノウハウが残らず、将来的に自社で運用したい場合に不安が残ることがあります。そのため、サービス利用中もある程度の体制づくりや知識の共有は意識しておくべきです。
また、顧客情報を第三者と共有することになるため、個人情報流出のリスクも高まります。万が一漏えいが発生した場合、自社の信用問題にも発展しかねないため、信頼できる業者の選定が不可欠です。
さらに、出荷の一時停止など、自社運用であれば即座に対応できることでも、代行業者では対応が難しい場合があります。契約内容をよく確認し、事前に想定される対応範囲を把握しておくことが大切です。
発送代行サービスを検討するタイミング
主な発送代行サービスを検討するタイミングは以下の通りです。
発送業務に時間がかかりすぎている
発送業務に時間がかかり、他の業務に支障をきたしている場合は、発送代行サービスの利用を検討すべきタイミングです。
発送はあくまで付帯業務であり、それにリソースを取られることで、本来注力すべき商品開発や販促といったコア業務の質が低下してしまう恐れがあります。
その結果、売上が伸び悩み、将来的に経営が悪化してしまっては本末転倒です。
事業の成長を目指すなら、発送業務を外部に任せ、コア業務に集中できる体制づくりが不可欠です。
配送コストが膨らんでいる
注文数や配送量が増えると、それに比例して倉庫の賃貸料や人件費といったコストも増加します。
事業が拡大するにつれて、自社対応のままではコストパフォーマンスが悪化してしまうケースも珍しくありません。このような状況でも、発送代行サービスの利用を検討する価値があります。
ただし、発送代行サービスの方がかえって高くつく場合もあるため注意が必要です。
まずは、自社で発送業務にかかっている費用を明確に洗い出し、それと発送代行サービスの見積もりを比較することが大切です。
もし外部委託の方がコストを抑えられるようであれば、効率化と経費削減の両面から、導入を検討する価値は十分にあると言えるでしょう。
発送代行サービスの費用相場
発送代行サービスの料金体系は、業者や依頼内容により大きく異なります。ここでは、一般的な費用相場についてまとめました。
初期費用・月額固定費 | 0~50,000円程度 |
基本料金 | 0~30,000円程度 |
保管料 | 0~10,000円程度 |
追加ピッキング | 1個あたり0円~20円程度 |
格安の発送代行業者を選ぶ際は、これらの費用を総合的に比較することが重要です。1項目だけを見るのではなく、自社の発送量や商品特性に合わせて試算するのが賢明でしょう。
具体的には発送代行サービスの費用は、固定費と変動費の2つに分かれます。
固定費は倉庫利用料やシステム基本料などで、業者によって金額が異なります。
変動費は入荷・梱包・配送などの実作業にかかる費用で、物量や件数によって変動するため、相場は一概に言えません。
たとえば楽天市場では、5,000商品までの登録で月額19,500円(税抜)、20,000商品までなら月額50,000円(税抜)がかかり、さらに売上高に応じたシステム利用料(2~7%)も発生します。
発送代行サービスに含まれる料金の内訳
発送代行サービスの料金は、主に以下の費用項目で構成されています。
1.初期費用
発送代行業者を利用する際は、初期費用がかかるのが一般的です。
内容としては、商品の初回入庫にかかる費用、システム設定・導入費、契約に関する事務手数料などが含まれます。
費用の相場は数万円〜数十万円程度ですが、システム構築やカスタマイズの有無によってはさらに高額になることもあります。
ただし、初期費用が高くても運用コストが抑えられ、サービスの質が高い場合には結果的にお得になるケースもあります。
逆に、初期費用が安くてもランニングコストが高い・品質が不安定な場合は、長期的に損失になる可能性も。
そのため、初期費用だけにとらわれず、トータルのコストパフォーマンスを踏まえて業者を選ぶことが大切です。
2.基本費用
システム利用料や事務手続き料などにかかる費用で、固定費として毎月発生します。
目安は1件あたり約30,000円。在庫管理や梱包作業が含まれるケースもあります。
3.受注処理
顧客がECサイトで商品を注文すると、その情報は発送代行業者のシステムに自動で送信されます。まず、業者は「注文内容の確認」を行い、注文された商品や数量、顧客の氏名や住所などに間違いがないかチェックします。ここで不備が見つかった場合は、EC事業者へ確認が入ることもあります。
次に「入金処理」が行われ、顧客からの支払いが確認されると、注文のステータスは「支払い済み」となり、出荷準備へ進みます。続いて、物流担当に発送の指示が出され、「伝票の作成」が行われます。伝票には、配送先や商品名、数量などの詳細が記載され、システム上でも出荷の記録が残されます。
すべての準備が整うと、商品は梱包されて発送され、顧客には「発送完了の通知」が送られます。通知には配送業者の情報や追跡番号などが含まれ、顧客は自分の注文品がどこにあるのかリアルタイムで確認できるようになります。これにより、安心して商品の到着を待つことができるのです。
4.商品の入荷
発送代行における「商品の入荷」とは、EC事業者から発送代行業者の倉庫へ商品を搬入し、受け入れ・登録・保管する一連の作業を指します。
まず、製造元や仕入先から商品が発送され、業者の倉庫に到着。スタッフが商品の数量・状態・内容を確認し、誤差がないかを検品します。
その後、バーコードスキャンや品番登録を通じて倉庫管理システムにデータを反映し、リアルタイムで在庫状況が管理可能に。
最後に、商品は適切な場所に保管され、出荷準備が整えられます。
単品10〜30円/箱30〜150円が相場で、物量や単位により変動します。
5.在庫保管費用
在庫保管費用とは、発送代行業者が商品の保管に対して課す料金のことで、占有スペース・保管期間・商品特性によって金額が変動します。
一般的には、1パレットあたり月額1,000円〜3,000円前後が相場です。
ただし、冷蔵・冷凍保管や特殊管理が必要な商品は、これより高くなる場合もあります。
また、保管費は毎月発生する固定コストのため、在庫が多い・長期間保管するとコストが膨らみやすくなります。
そのため、定期的な在庫見直しと回転率の管理がコスト抑制の鍵となります。
6.ピッキング・パッキング料金
ピッキング・パッキング費用とは、発送代行業者が注文内容に応じて商品を取り出す「ピッキング」と、梱包を行う「パッキング」にかかる費用のことです。
この費用は通常、注文単位や商品点数単位で課金され、国内では1注文あたり数十円~数百円程度が相場です。
ただし、商品が壊れやすい・形状が特殊・取り扱いに手間がかかるといった場合は、作業工数が増えるため費用が高くなる可能性もあります。
業者選定時には、標準作業の範囲と追加料金の条件もあわせて確認しておきましょう。
7.出荷料金
出荷料金とは、発送代行業者が商品を配送する際に発生する費用で、
配送先・荷物のサイズや重さ・配送方法によって料金が大きく変わります。
一般的な相場としては、
・全国一律料金の場合:1箱あたり500円〜1,000円程度
・都市部への小型荷物:300円〜600円程度
・地方や離島への大型荷物:1,000円以上になることもあります。
さらに、追跡・時間指定・保証付き配送などのサービスを追加すると、料金は上乗せされることがあります。
商品の発送にかかる費用で、60サイズで約400円、120サイズ以上で約600円が目安です。
8.返品処理料金
返品処理料金とは、顧客から返品された商品を発送代行業者が受け取り、検品・再入庫などを行う際に発生する費用です。
相場は1件あたり数百円〜数千円程度で、商品サイズ・種類・返品理由・作業内容の複雑さによって費用は変動します。
特にアパレル・化粧品など返品が多い業種では、この費用が全体の物流コストに大きな影響を与えるため、業者選定時には返品処理の料金体系と対応範囲をしっかり確認することが重要です。
一方で、出荷量が多い・定期的に発送がある企業には割引が適用されることもあるため、事前に出荷量や頻度を明確にし、見積もりを業者としっかり確認することが重要です。
9.オプション費用
キャンセル・ギフトラッピングなど、基本外の追加業務に対する費用です。
このうち、「基本費用」は固定費、その他はすべて物量に応じて変動するため変動費に分類されます。
導入前には、どの作業がどの費用に含まれるのかを確認しておくことが大切です。
また、最低利用料金の有無や長期契約による割引なども確認すると、より適切な業者選びにつながります。
発送代行サービスの料金内訳
初期設定費(0~5万円)、保管料(坪・立米単位/月0~1万円)、入庫料(1箱30~150円)、ピッキング・梱包料(1件150~300円)、配送費(600円~)、システム利用料などに分かれます。自社の出荷波動や温度管理要件によって増減するため、項目ごとに見積書を確認しましょう。
発送代行で委託できる主な業務
入庫検品/在庫保管/ピッキング・梱包/資材調達/送り状発行/返品処理など5〜8工程が代表的です。
発送代行業者に依頼できる業務は多岐にわたり、商品の入荷から出荷・配送までの一連の物流作業をカバーしています。
【発送代行で委託できる主な業務内容】
業務項目 | 概要 |
入荷作業 | 商品を倉庫に受け入れ、破損や数量などの検品を行う |
入庫作業 | 庫管理表への反映・棚入れなど、倉庫内に保管する作業 |
在庫管理 | 入出庫の記録を基に在庫数を管理し、過不足を把握する |
ピッキング | 注文に応じて対象の商品を倉庫内から取り出す作業 |
梱包作業 | 商品を緩衝材や段ボールで丁寧に包む。ギフト対応も含む場合あり |
出荷・配送 | 運送会社に集荷依頼をかけ、商品を出荷する |
さらにフルフィルメントサービスの場合は、これらに加えて
・受注処理
・カスタマー対応(問い合わせ・クレーム)
・決済代行・返品/交換対応
などのサポート業務も一括で依頼可能です。
また、梱包作業におけるシール貼付やギフトラッピングなどの流通加工については、業者によって対応範囲が異なるため、希望する加工が可能かどうかを契約前に確認しておくことが重要です。
発送代行業者を選ぶ場合のポイント
発送代行業者は数多く存在するため、自社に最適な業者を選ぶためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。ここでは、確認すべき以下のポイントを解説します。
- 対応している商材を確認
- 出荷可能数を確認する
- コストで選ぶ
- 料金設定が明確か
- サポートは充実しているか
- カスタマーサポートは対応できるか
- 倉庫の実績で選ぶ
- 倉庫のスペックで選ぶ
- 自社システムとの連携性で選ぶ
- トラブル時の対応
- 口コミなど実績を確認する
それぞれ詳しく見ていきます。
対応している商材を確認
発送代行業者を選ぶ際には、自社が扱う商材に対応しているかの確認が重要です。発送代行業者は、それぞれ得意とする商材や取り扱い不可の商材があります。
たとえば、食品や化粧品・アパレルなど、業種によって対応可能な商材は異なります。とくに、温度管理が必要な商品や危険物に該当する商品は、専門的な知識や設備が必要となるため、取り扱っていない業者も少なくありません。
自社が扱う商材に対応していない業者を選んでしまうと、トラブルに発展する可能性もあります。そのため、事前に各業者のホームページや資料で対応可能な商材を確認し、自社に合った業者を選びましょう。
出荷可能数を確認する
自社の出荷量に対応できる能力があるかどうかを見極めることで、業務の滞りを防げます。とくに、季節変動や販促キャンペーンなどで出荷量が急増する場合、対応可能かどうかを事前に確認しておかなければいけません。
また、最小ロットや最大出荷数にも注意が必要です。小規模な事業者の場合、最小ロットが高すぎると非効率になる可能性があります。一方で、事業拡大を見据えている場合は、将来的な出荷量増加にも対応できるかの確認がおすすめです。
さらに、緊急時や特殊な状況下での出荷対応能力も確認しておくと安心です。自然災害時や急な大量注文時の対応能力なども、業者選びの重要な判断材料となるでしょう。
コストで選ぶ
配送代行サービスにかかる費用も経費として計上されるため、売上や利益に直結する重要なコストです。できるだけ抑えたいところですが、安さだけを重視すると、必要なサービスが標準に含まれておらず、オプション扱いになる可能性があります。
そうなると、結果的に自社発送よりもコストがかさんでしまうケースも出てきます。
そのため、契約前には提示された料金にどこまでのサービスが含まれているのかを必ず確認することが重要です。
コストとサービス内容のバランスを見極めたうえで、慎重に業者を選ぶようにしましょう。
料金設定が明確か
明確な料金体系があることで予算管理がしやすくなり、不測の出費を避けられます。基本料金や作業料金・オプション料金など、内訳が明確に示されているかを確認しましょう。
とくに、季節変動時の追加料金や特殊な梱包が必要な場合の追加費用など、隠れたコストの有無には注意が必要です。契約前にこれらの費用について確認し、長期契約による割引や取り扱い量に応じた料金変動などの条件も把握しておくことをおすすめします。
また、料金の改定頻度や改定方法も確認しておくと、突然の料金変更による影響を最小限に抑えられます。料金体系に透明性があり、長期的な視点で安心して利用できる業者を選びましょう。
サポートは充実しているか
トラブルが発生した場合や疑問点が生じた際に、迅速かつ丁寧に対応してくれるサポート体制が不可欠です。サポート体制の充実度は、業者によって大きく異なります。
問い合わせ窓口の種類(電話やメール・チャットなど)、対応時間や対応スピードなどを事前に確認しましょう。また、専任の担当者が付くのか、マニュアルやFAQが整備されているかなどもポイントです。
さらに、発送状況の確認や在庫管理など、リアルタイムで情報を把握できる機能があるのかも確認しておくとよいでしょう。
カスタマーサポートは対応できるか
自社でカスタマー対応を行う場合、人件費や設備コスト、専門知識の習得が必要になるため、負担が大きくなりがちです。一方、発送代行業者が顧客対応まで担ってくれる場合、自社はコア業務に専念できるというメリットがあります。
さらに、顧客からの問い合わせに迅速かつ的確に対応できれば、顧客満足度の向上やリピート購入にもつながりやすく、ブランドイメージの強化にも寄与します。
なお確認時には、対応範囲(電話・メール・チャットなど)や対応時間、費用体系などの詳細をしっかり把握することが大切です。
返品対応も行ってくれるか
発送代行業者を選ぶ際には、返品対応が可能かどうかもチェックしておくと安心です。
EC運営では、どれだけ商品の品質が良くても、お客様の手元に届いた際に「イメージと違う」などの理由で返品や交換の依頼が発生することは珍しくありません。
こうした時に、発送代行業者が返品受付から再検品、在庫への戻し、新しい商品の再発送まで一括で対応してくれると、自社の手間を大きく減らすことができます。
ただし、このようなサービスは業者によって対応の有無が異なる上、追加料金がかかるケースもあるため、契約前に具体的な対応範囲と費用を確認しておくことが大切です。
ラッピングなどは対応できるか
ギフト商品を扱うEC事業者にとって、発送代行業者がラッピング対応をしてくれるかどうかは、業者選びの重要なポイントとなります。
また、その際はラッピングの種類・仕上がりの品質・料金の有無や価格帯についても、しっかり確認しておきましょう。
可能であれば、事前にサンプルを見せてもらったり、具体的なラッピング内容について説明を受けることで、安心して任せられるかを判断しやすくなります。ギフト商品を扱うEC事業者にとって、発送代行業者がラッピング対応をしてくれるかどうかは、業者選びの重要なポイントとなります。
また、その際はラッピングの種類・仕上がりの品質・料金の有無や価格帯についても、しっかり確認しておきましょう。
可能であれば、事前にサンプルを見せてもらったり、具体的なラッピング内容について説明を受けることで、安心して任せられるかを判断しやすくなります。
倉庫の実績で選ぶ
「実績がある」ということは、多くの企業に選ばれてきたという信頼の証です。実績の豊富さは、その業者の安全性や対応力の高さを測る指標にもなります。
特にはじめて発送代行を依頼する場合は、実績が多い業者の方が安心感があり、トラブル対応の経験も豊富な可能性が高いでしょう。
また、業者によってはアパレルや食品など、特定ジャンルの商品の取り扱いを得意としているケースもあるため、見積もりや打ち合わせ時に対応実績の内容もあわせて確認しておくことが重要です。
倉庫のスペックで選ぶ
発送代行業者を選ぶ際は、その業者が保有する倉庫の機能性やスペックも事前に確認しておくことが重要です。倉庫の設備や立地条件によっては、自社商品の特性に合わず、スムーズな発送やコスト最適化が難しくなる可能性があります。
自社システムとの連携性で選ぶ
倉庫管理システム(WMS)やチャットツールなど、自社と倉庫側でシステム連携が可能であれば、在庫確認や出荷指示などのやり取りがスムーズになり、コミュニケーションにかかる手間や時間を大幅に削減できます。
このように、発送業務にかかる負担を最小限に抑えるためにも、自社のシステムと連携できる体制があるかどうかを、事前にしっかり確認しておくことが重要です。とくに日々の出荷件数が多い企業にとっては、連携性の有無が業務効率や正確性に大きく影響するポイントとなります。
トラブル時の対応
商品の発送中には、遅延や破損といったトラブルが発生する可能性があります。
こうした問題が起きた際、迅速かつ丁寧に対応できなければ、顧客からの信頼を損ねる原因になりかねません。
そのため、発送代行業者を選ぶ際には、トラブル発生時にどのような対応を取ってくれるのかを事前に確認することが重要です。
対応体制が整っている業者であれば、安心して業務を任せられ、顧客満足度の維持にもつながります。
口コミなど実績を確認する
発送代行のサービス品質や信頼性を判断するうえで、口コミや実績は貴重な情報源となります。自社の規模や業種に近い企業の利用実績や、インターネット上の口コミなどを参考にしましょう。
とくに、発送の正確性やスピード・対応の良さなど、実際にサービスを利用した企業の声は、業者の実態を把握するうえで役立ちます。また、受賞歴やメディア掲載実績なども、信頼性の指標の1つとなります。
ただし、口コミ情報はあくまで参考情報であり、すべてを鵜呑みにするべきではありません。複数の情報源を比較検討し、客観的な視点での判断が重要です。
導入ステップとチェックリスト
①現状分析 → ②KPI設定 → ③倉庫見学 → ④テスト出荷 → ⑤本番稼働。チェック項目:誤出荷率・リードタイム・WMS連携・温度帯対応など。
発送代行業者の選定から利用開始までの流れ
発送代行業者の選定から利用開始までの流れは以下の通りです。
1.調査と選定
まず初めに行うべきは、発送代行業者の選定です。
インターネットでの情報収集をはじめ、各業者の口コミや評判、これまでの取引実績を確認し、信頼性を見極めましょう。また、提供しているサービス内容や費用、倉庫の立地や配送可能エリアなども比較検討する必要があります。
最終的には、自社の商材や業務形態に合ったサービスを提供できる業者を選ぶことが、スムーズな導入とその後の満足度につながります。
2.見積もりと詳細確認
業者を選定したら、次に連絡を取り見積もりを依頼します。
その際は、取り扱う商品の種類やサイズ、重さ、発送先地域などをできるだけ詳しく伝えることが重要です。これにより、正確な費用を算出してもらえます。
併せて、在庫管理の仕組みや返品対応の流れ、顧客対応の範囲、システム連携の可否など、業務全体の運用方法についても事前に確認しておくと安心です。
3.契約
すべての内容に納得できたら、業者と正式に契約を結びます。
契約書には、サービスの範囲や料金体系、契約期間、業者と自社の責任範囲、解約条件などが明記されていますので、細部までしっかり確認しましょう。
不明点や疑問がある場合は、契約前に業者へ確認し、納得したうえで締結することが大切です。
4.システムの設定
契約を締結したら、自社の在庫管理システムと発送代行業者のシステムとの連携設定を行います。
主に、商品データの登録・在庫数の同期・注文情報の自動送信といった設定を行い、双方の情報が常に一致するように整備します。
さらに、出荷状況の反映や顧客への配送通知など、業者とのシステム間の自動連携も確実に設定しておきましょう。
5.在庫の移送
システム設定が完了したら、次に自社の商品在庫を発送代行業者の倉庫へ移送します。
この際、商品の破損や紛失を防ぐために、丁寧な梱包と正確な数量管理が重要です。あわせて、商品明細やバーコードなどの在庫情報も業者に正確に伝え、倉庫へのスムーズな入庫を実現しましょう。
6.運用のモニタリングと最適化
運用が始まった後は、発送代行業者のパフォーマンスを定期的にチェックし、必要に応じて改善策を講じましょう。
注文処理のスピードや配送の正確性、顧客からのフィードバック、在庫管理の精度など、複数の視点で確認することが大切です。
また、業者と定期的にミーティングを行い、課題や改善点を共有することで、顧客満足度の向上とコスト削減の両立を目指せます。
発送代行業者との契約時に確認するべき事項
発送代行業者との契約時に確認するべき事項は以下のとおりです。
サービス範囲
発送代行業者と契約する際は、どこまでの業務を任せられるのか、サービス範囲を明確に確認しましょう。
注文受付から商品保管、梱包、出荷、返品処理まで対応可能かを把握し、必要な業務を過不足なく依頼できるかを確認することが大切です。また、注文データの連携方法や在庫・配送状況の共有方法など、情報連携の体制も事前に確認しておくと安心です。
費用
発送代行業者に依頼する際は、費用の内訳を事前にしっかり確認しましょう。
一般的には、初期設定費用(システム導入・スタッフ教育など)、月額費用(保管料・在庫管理など)、取引量に応じた従量課金(発送件数・返品処理など)があります。業者によって料金体系が異なるため、何にいくらかかるのか、オプション費用が発生するのかも含めて明確にしておくことが大切です。
契約期間と終了条件
発送代行業者との契約では、契約期間と終了条件の確認も重要です。
通常、契約期間は数ヶ月〜1年など一定期間が設けられ、期間満了後に自動更新されるケースもあります。終了条件としては、事前の書面通知による解約や、契約違反時の即時解除が規定されていることが多く、違約金やペナルティの有無も確認しておきましょう。トラブル防止のためにも、事前に細かく把握することが大切です。
責任範囲
発送代行業者と契約する際は、業者が負うべき責任範囲を事前にしっかり確認しておくことが大切です。
たとえば、商品の破損・紛失・誤配送・遅延といったトラブルが発生した場合、誰がどこまで責任を負うのか、補償の有無や対応方法などを契約内容で明文化しておきましょう。不明点は必ず事前に業者へ問い合わせて解消し、後々のトラブル防止に備えることが重要です。
個人でも発送代行業者に頼める?
結論として、発送代行業者は通常、個人からの依頼にも対応しています。
保管・梱包・発送までを一括して任せられるため、個人でネットショップを運営している方や、イベント時などに大量発送が必要な方にも最適なサービスです。
個人事業主向け発送代行のポイント
小ロット対応可否、明朗会計、細かな加工対応の有無を重視すると安心です。個人向けプランは断られるケースや見積が割高になる場合があるため、事前に最小ロット・固定費を確認し、将来の出荷増にも対応できる業者を選定してください。
発送代行を格安で依頼できるおすすめの業者12選
発送代行サービスは、EC事業の成長を支える重要なパートナーです。しかし、数ある業者の中から自社に最適な業者を選ぶのは容易ではありません。
ここでは、格安で依頼できるおすすめの発送代行業者をご紹介します。
関連記事:【完全保存版】大阪の発送代行おすすめ7選!選び方も解説
YPグループ株式会社
在庫保管料 | 保管料0円/日 ※出荷件数の3倍のピース数 |
ピッキング数 | 50円/ピース |
出荷代行料/個口出荷作業費+梱包資材費+配送費 | ポストサイズ:全国一律280円 コンパクトサイズ:530円 60サイズ:578円 ※80サイズ以上も対応可能 |
WMSシステム | 月額:15,000円 |
保管料0円で最安値の発送代行サービスを提供しています。長期間の保管にも安心して荷物を預けられ、コストを抑えたスムーズな運用が可能です。
LINEを通じて問い合わせやサポート依頼を簡単に行えるため、安心して任せられます。また、クラウド型WMSを導入しており、出荷指示や入荷管理・在庫管理など、すべてWeb上で管理しています。
有限会社協同新聞出版発送所
ヤマト運輸ネコポス発送代行 | 1配送:236円~ 全国一律(沖縄・離島除く) |
ゆうメール発送代行サービス | 1点77円~ |
ヤマト運輸宅急便 | 1配送:715円~ |
SBS即配便 | 1配送:495円~ |
日本郵便ゆうパケット | 1配送:214円~ |
単なるアウトソーシングではなく、多くの印刷・封入梱包・発送業者や、代理店との強い信頼関係に基づいたネットワークを構築しています。クライアントの依頼を単なる仕事とは考えず、1つのプロジェクトとして誠実に捉えています。
株式会社オータム
発送代行業務委託基本契約料 | 10,000円~/月 |
在庫保管 | 保管/1ラックあたり幅120cm×奥110cm×高150cm |
発送運賃 (手数料込) | 配送業者:佐川急便・ヤマト運輸・その他 2kgまで650円~ 5kgまで800円~ 10kgまで950円~ 冷凍・冷蔵+200円~ |
梱包作業 | ダンボール箱詰め梱包100円~ 商品包装30円~など |
梱包資材 | 梱包用ダンボールなど:50円~/個 |
創業以来さまざまなニーズに応じた、最適な物流コストダウンを手がけてきたノウハウを駆使し、最適な物流を提案しています。発送・梱包のみの依頼でも対応可能です。
株式会社ケイアイロジ
発送手数料 | 最大330円(月間発送個数により変動) |
保管・管理 | 棚1段月額1,100円~ ※棚1段は87.5cm×45cm×45cm |
梱包資材手配 | 60サイズ:94円 80サイズ:99円 100サイズ:143円 140サイズ:275円 |
追加オプション | 手書きのお礼状:220円 ラッピング:550円~ |
入荷・検品から梱包・発送まで | 要見積もり |
ネットショップや実店舗・通販サイトなどの、商品荷受け(入庫)から検品・保管管理・梱包・配送まで提供しています。契約前に倉庫の見学や下見も可能なため、気になる場合は事前に相談しましょう。
株式会社清長
初期費用・月額固定費 | 0円 |
入庫料 | サイズを問わず一律1個19.8円~ |
ピッキング | 1点無料追加ピッキング料:1個11円~ |
保管料 | 1日につき1個0.44円~ |
配送料 | 1個口につき352円~ |
※「1個口」はダンボール単位、「1個」は商品個数単位となります
いち早くサービス化に取り組み、15年以上にわたりEC・通販物流に関する多くのノウハウ・実績を積み重ねてきました。多店舗一元管理システムや出荷自動化ツール・ショッピングカートなど、大手クラウドシステムをはじめ、さまざまな外部サービスとの連携が可能です。
完全従量課金制サービスで、料金はいつでもホームページ上で確認できます。
⼀般社団法⼈JAWS
基本料金・在庫保管料 | 0円 ※最⼤3ヶ⽉分の在庫保管費⽤が無料 |
在庫管理システム(WMS) | 0円 |
ゆうパケット発送代行 | 1通あたり:121円~ 10時までの注⽂は当⽇出荷可能 |
発送代⾏だけではなく組⽴て・袋詰め・検品といった軽作業から、治具・機械を⽤いた各種作業にも対応しており、外部⼯場として利⽤可能です。700名以上のスタッフによる迅速な作業で、スポット案件・継続案件どちらも柔軟に取り組めます。
ゆうパケットと⽐較されがちなネコポス便では送れない、厚さ3cmまでの荷物に対応しており、荷物の追跡サービスもあるので安⼼です。
株式会社スリーステップ
初期費用 | 0円 |
基本手数料 | ネコポスサイズ:40~70円 宅急便サイズ:70~150円 |
送料 | ネコポスサイズ:200~250円 宅急便サイズ:450円~ |
資材代 | 0円 |
各種ECモールの発送業務を代行しており、資材代込みで1点40〜70円とリーズナブルに対応しています。土日祝日でも発送可能です。さらに、独自の物流プラットフォームを活用し、シール貼りや組み立て・検品など幅広くサービスを提供しています。
株式会社STOCKCREW
初期費用・月額固定費 | 0円 |
ネットショップ発送 | DMサイズ:260円~ 追加ピッキング:1点20円~ 60~200サイズまで対応可能 |
発送オプション | 受注キャンセルや内容変更:1件100円 返品対応:1件300円 ギフト・梱包:1件100~300円 外装ラベル貼付:1ケース20円 |
保管料金(月額) | 1ストック:5~10円 ※1ストック10cmx10cmx10cm |
企業から個人事業主まで事業規模を問わず、1点から1日10,000件以上の出荷にも柔軟に対応しています。契約後最短7日で倉庫の利用が可能で、はじめての発送代行利用者にも充実したサポートを提供しています。
株式会社ジブリック
ダンボール箱詰め梱包 | 100円~ |
商品包装(印刷物等) | 30円~ |
商品アソート梱包 | 180円~ |
納品書発行手数料 | 0円~ |
ダンボール資材費 | 60円~ |
宅配送料 | 500円~ |
大阪市や堺市・東大阪市・尼崎を中心に、ニーズに合わせて発送代行・梱包発送を行う会社です。これまでスーパーや製薬会社・大学など、幅広い企業・機関での実績があり、月間7,000個の大量発送の経験もあります。
毎日違う商品を1つ1つ丁寧に梱包・発送する、熟練のスタッフが常駐しています。すべて手作業で梱包し、デリケートな品物にも対応できることが強みです。
株式会社ファンセンス
30日以上の保管(1ヶ月間) | 4,500円/1坪 |
ネコポス配送 | 1件250円 ※A4サイズ・厚み3cm以内の商品発送 |
宅配便配送 | 1件290円~ ※複数商品の場合は+10円/1商品 |
チャーター配送 | 1kg125円~ ※4000kgまでの商品発送 |
ECサイト運営経験から、毎回高レビューとなる梱包方法を熟知しており、どのような商品でも適切な形で出荷しています。倉庫は物流に特化した施設を利用しており、セキュリティや災害対策も万全なため、商品保管に最適です。
株式会社日新ECパートナーズ
過剰在庫の保管量 | 2,500円/パレット |
ワンパッケージ基本料金 | 1個825円~入 荷から在庫管理・ピッキング、出荷報告まで |
作業発生時のみオプション料金 | 着払い運賃の立て替え:1件50円 返品入庫の検品:1ピース20円 キャンセル手数料:1件300円など |
商品の入荷・保管・在庫管理から出荷作業まで、物流に関することをすべて代行するサービスです。クライアントは出荷データの処理をするだけで、手間は一切ありません。
また、在庫管理の業務が簡素化されるだけでなく、在庫金額や在庫回転率が可視化されることによって、経営が行いやすくなります。
株式会社UC
初期費用・月額固定費 | 0円 |
保管料 | 1ストレージ30円~ |
発送料金 | ポスト投函サイズ:200円~ 60サイズ(2kg):420円~ 80サイズ(5kg):450円~など |
追加ピッキング | 1点20円~ ※追加ピッキング費用は同一受注内の2点目以降のピッキングに発生 |
現状の品質レベルに満足することなく、アンテナを高くしてニーズをつかみ、感動へとつながる最高品質の物流サービスを提供しています。AmazonやRakuten・ecforceなど、カートやモールとAPIで連携し、発送代行の完全自動化を実現しています。
株式会社STOCKCREW
・初期費用・固定費ゼロ
・DM270円/60サイズ540円〜
・システム利用料無料
株式会社STOCKCREWは、サービス開始からわずか4年で300社以上の発送代行に対応してきた実績を持つ発送代行業者です。
初期費用・固定費が一切かからないため、個人事業主やスタートアップ企業でも導入しやすい点が大きな魅力です。
さらに、Shopify・BASE・楽天などの主要カートやモールと連携可能な専用の業務管理システムを導入しており、自動発送やリアルタイムでの在庫・作業状況の確認が可能です。
コストを抑えつつ、効率的な運用を実現したい事業者にとって非常に使いやすい発送代行サービスとなっています。
株式会社ピーエムコーポレーション
・DM対応など幅広い業務を低価格で対応
・迅速&高品質な発送対応
・クラウド型WMSで入出荷管理が簡単
株式会社ピーエムコーポレーションは、ネット通販の発送代行に加えて、DM制作・印刷・デザインなども含めたトータルサポートを提供している発送代行業者です。
ECサイト運営に必要な周辺業務も一括で任せられるため、業務の一本化と効率化が図れます。
また、大量の配送物を取り扱うスケールメリットと徹底したコスト管理により、業界最安値水準の発送代行サービスを実現。
簡単な導入で始められ、コスト削減とスピーディーな配送の両立が可能な、コストパフォーマンスに優れた業者です。
株式会社日新ECパートナーズ
・1個あたり配送料730円〜(諸経費込)
・簡単なデータ連携で出荷可
・作業をプロに任せて経費削減
株式会社日新ECパートナーズは、配送料・物流管理費・諸経費をすべて含んだワンパッケージ料金が1個あたり730円から利用できる、明瞭で分かりやすい価格設定の発送代行サービスを提供しています。
返品時の検品やシール貼り、特殊検品などの作業は、必要なときのみオプションとして追加課金されるため、無駄なコストが発生しにくいのが特長です。
また、バーコード管理により商品の出荷ミスを防止し、誤配送のリスクを大幅に軽減。さらに、在庫金額や回転率などのデータも数値化・可視化されており、経営判断がしやすい環境が整っています。
正確な出荷とデータ管理を重視するネットショップにとって、効率的かつ信頼性の高い発送代行サービスです。
株式会社ACROSS
・リーズナブルな料金設定
・業務効率化フルフィルメント対応
・260サイズの大型BtoC配送にも対応
株式会社ACROSSが提供する「ロジメイト」は、バックヤード業務の効率化と物流コストの削減を両立できるフルフィルメントサービスです。
OMS(受注管理)とWMS(在庫管理)が一体化したシステムを採用しており、受注の約95%以上が自動で出荷に連携されるため、日々の運用負荷を大幅に軽減できます。
配送代行手数料も魅力で、作業代・運賃・梱包箱込みで小型商品の出荷が320円からと非常にリーズナブル。
14時までの注文は当日出荷対応可能で、土日出荷にも対応しているため、スピード感ある対応が求められるECビジネスにも最適です。
また、260サイズまでの大型商品やギフトセット、BtoC配送にも対応しており、複数モールの在庫を一元管理したい事業者にもおすすめのサービスです。
株式会社サイテキ
・2種のプランから選べる
・格安保管料
・倉庫移転費用が無料
株式会社サイテキは、コストを抑えて発送業務を代行できる「ベーシックプラン」と「トータルプラン」の2種類のプランを提供しています。
ベーシックプランでは、入庫・梱包・発送を代行し、ネコポスは1個350円、60サイズは480円、140サイズは640円とリーズナブルな価格設定です。
トータルプランでは、これらに加えて受注管理やレポート業務も含まれ、1個あたり550円で利用可能。さらに、在庫保管料も140サイズ以下で月額4円と非常に低価格です。
また、物流拠点を移動する際も、移動手数料は無料で運賃のみで対応してもらえるため、柔軟な運用が可能です。コストを抑えて一括で業務を任せたい企業に最適なサービスです。
F-Logi
・初期費用&保管料無料
・複数商品発送時も追加ピッキング料なし
・モール連携で自動発送可能
F-Logiは、2023年にスタートした新しい発送代行サービスで、初期費用・保管料・追加ピッキング料がすべて無料と、コストを大幅に抑えられる点が大きな特長です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要カート・モールと自動連携可能なOMS・WMSを導入しており、受注から発送までの自動化が可能です。
さらに、システム導入時には12時までの注文で当日出荷にも対応でき、スピード感ある運用が実現します。
配送代行手数料も全国一律で、メール便は300円、60サイズは600円と明瞭で使いやすく、コストと効率を両立したい事業者にぴったりの発送代行サービスです。
実績豊富なおすすめの発送代行業者
実績豊富なおすすめの発送代行業者は以下の通りです。
株式会社マキシマム&アドバンテージ
・WEB通販特化の配送代行
・代表者はメディア掲載多数
・コストダウン実績が豊富
株式会社マキシマム&アドバンテージは、WEB通販に特化した発送代行会社で、これまでに2,000社以上の配送代行実績を持つ信頼ある業者です。
初期費用は無料で、月額1,980円の事務管理手数料のみで利用できる明瞭な料金体系が魅力です。
配送料は100cmまでが350円、100cm以上は400円とリーズナブルで、倉庫利用も含めたフルサービスが550円から利用可能です。
さらに、パートナー企業のECO宅と契約することで、ECコンサルティングを無料で受けられる特典もあり、単なるコスト削減にとどまらず、売上アップの支援も受けられる点が特長です。
費用対効果を重視しつつ、事業成長をサポートしてほしいEC事業者に特におすすめの発送代行業者です。
EC ZEAL
・通販物流30年の実績
・破損リスクを抑える安全管理体制
・初期費用無料
EC ZEALは、通販物流に30年携わってきた豊富な実績を持つ発送代行業者です。その経験を活かし、コストカットにつながる運営ノウハウでクライアントを丁寧にサポートしています。
料金は1出荷あたり595円からで、送り状作成・ピッキング・検品・梱包・配送費すべて込みの明朗会計。
梱包資材や作業費、配送費も抑えられており、低価格ながら高品質なサービスを実現しています。
また、月間1件からの小口出荷にも対応可能なので、発送量が少ない事業者でも安心して利用できます。
初めて発送代行を検討する方や、小規模なEC事業者にもおすすめの業者です。
FCASE株式会社
・通販専門スキルを高品質&低価格で提供
・安心プランと割引プランあり
・リーズナブルな価格設定
FCASE株式会社は、段ボール1箱から商品を預けられる柔軟な発送代行サービスを提供しており、これから業務拡大を目指す事業者にも使いやすいのが特徴です。料金プランは2種類あり、出荷分だけ支払う「安心プラン」と、毎月定額の固定費で作業費が割安になる「割引プラン」から選べます。
料金の一例としては、A4サイズ・厚さ3mmまでのメール便が1件340円~、宅配便60サイズが1件580円~と、リーズナブルな価格での提供も魅力です。
小規模事業者から成長中のEC事業者まで、幅広く対応できる発送代行業者です。
株式会社エスプールロジスティクス
・最適資材の選定と調達力
・倉庫スペースの柔軟な拡張が可能
・入荷~出荷までフルアウトソーシング
株式会社エスプールロジスティクスは、受注代行・発送代行・コールセンター代行まで一括対応できるフルアウトソーシング型の物流サービスを提供しています。物流のプロがすべての作業を担当するため、高い作業品質を維持しながら緊急時の大量受注にも柔軟に対応可能です。
また、商品特性に応じて最適な梱包資材を選定し、低価格かつ丁寧な発送が実現できます。
配送料も非常にリーズナブルで、ネコポスは179円、宅急便60サイズは400円から利用可能です。
高品質な対応とコスト削減を両立したい中規模以上のEC事業者に特に適した発送代行業者です。
株式会社O.D.A
・初期費用無料
・海外発送・荷受け対応可
・1日1個の少量発送にも対応
株式会社O.D.Aが運営する「発送代行ケイアイロジ」は、商品の保管場所不足・梱包や発送作業の負担・少量出荷による高い送料といったショップ運営の悩みを解決する発送代行サービスです。
物流実務経験者や流通業界出身のスタッフが在籍しており、現場目線のノウハウを活かしてシンプルかつ効率的な物流体制を構築。
システムを活用することで、人手不足の解消やコスト最適化にも対応し、ショップ運営者が本来の業務に専念できる環境を提供します。
少量発送にも対応しており、コストと作業負担を抑えたいEC事業者にとって心強いパートナーです。
サポートに定評のあるおすすめの発送代行業者
サポートに定評のあるおすすめの発送代行業者は以下の通りです。
HYPグループ株式会社
・保管費0円の安心価格設定
・365日出荷&優良配送対応
・専属チームで手厚くサポート
HYPグループ株式会社は、保管費0円・入庫費無料という低コストでのサービス提供が特長の発送代行業者です。無駄な固定費を削減しながら、効率的に在庫管理と出荷が行えるため、多くの企業が物流コストを35%以上削減しています。
さらに、自動梱包機を導入し、迅速かつ正確な発送を実現。BASEやShopifyなどのカートシステムとはAPI連携が可能で、注文から出荷までを自動化することもできます。
送料も業界最安水準で、メール便225円〜、宅急便コンパクト492円〜、60サイズ520円〜と非常にリーズナブル。これらの強みにより、契約継続率は99.8%という高い満足度を誇ります。
また、高度管理医療機器の免許も保有しており、医療関連商品の発送にも対応。低コストかつ高品質な物流を求める企業にとって、非常に信頼性の高いパートナーです。
中央株式会社
・簡単なシステム操作
・小ロット対応歓迎
・わかりやすい料金体系
中央株式会社は、昭和23年創業の老舗物流会社が運営する発送代行サービスで、長年の実績と豊富なノウハウを活かした高品質な対応が特長です。特に通販物流に特化しており、BtoCだけでなくBtoBにも対応している点が大きな魅力です。
保管料は1日単位での従量課金制となっており、在庫期間と数量に応じた費用しか発生しないため、無駄のないコスト設計が可能です。また、月1件からの小ロット発送にも対応しており、初めて発送代行を利用する企業や、小規模な事業者にも利用しやすいサービスとなっています。
中央株式会社の詳細はこちら
株式会社いつも
・土日出荷&CS対応可能
・8,700社超の支援実績
・豊富なオプション機能
株式会社いつもの運営企業はEC、通販の総合支援企業でこれまで8700社を超える会社を支援してきました。物流にとどまらずEC全体を最適化しようという物流代行サービスを行っています。
料金形態は物流のみ(作業費、宅配運賃、在庫管理システム利用費など固定費以外のすべてを含めて1出荷あたり600円から利用可能です。受注処理+物流(作業費、宅配運賃、在庫管理システム利用費など固定費以外のすべてを含む)では700円からとなっています。
株式会社ロジスティクスウェーブジャパン
・独自の在庫管理システム
・土日発送・スピード出荷
・3種の料金プラン
株式会社ロジスティクスウェーブジャパンは、初期費用無料で導入しやすい発送代行業者です。スタート時に便利な「スターターパック」は1出荷あたり560円で利用可能で、ほかにもコスト重視の「QQパック」(530円)や、大量出荷向けの「ボリュームパック」(510円)など、ニーズに応じた料金プランを柔軟に提案してくれます。
また、土日発送にも対応しており、迅速な配送対応が可能です。商品管理と発送業務に特化した独自の倉庫管理システムを導入しており、在庫管理も効率的に行えます。
さらに、専用アパレルラックを備えているため、アパレル系のECショップにも最適で、商品形状に合わせた丁寧な保管と発送が期待できます。コスト・スピード・管理体制のバランスに優れた業者です。
株式会社ロジ・ウエイズ
・検品~配送まで一括対応
・内職対応も可能
・真心を込めた「おもてなし発送」
株式会社ロジ・ウエイズは、ギフト通販や健康食品、医薬品、化粧品といった専門分野に特化した物流加工会社です。検品・保管・加工・配送といった業務を一括で請け負うことで、従来分散していた作業を効率化し、コア業務への集中と最大約32%のコスト・時間削減**を実現しています。
また、「ひと手間加工」によって商品に付加価値を持たせ、リピート率の向上に貢献している点も特長のひとつです。
作業には300名を超える内職者や障がい者の方々が関わっており、物流を通じた社会貢献・共生にも力を入れている企業です。
付加価値のある発送や、専門性の高い商材を扱う事業者に特におすすめの業者といえます。
有限会社丸翔急送
・固定費が圧倒的に安い
・自社トラック多数保有
・荷受け~配送まで一括対応
有限会社丸翔急送は、検品・ピッキング・梱包などの物流業務をチームで効率よく対応しており、拠点を置く福岡県の地代の安さを活かして、クライアントの固定費削減に貢献しています。
また、運送会社としての強みを活かし、10t・4t・2tトラックや冷蔵・冷凍車を自社保有。横持ち配送やセンター持ち込みまで、荷受けから梱包・配送までを一貫してワンストップで提供することが可能です。
さらに、EC通販や店舗別の個別出荷に対応しながら、固定費の見直しや作業効率の改善、新拠点の立ち上げなどにも積極的に対応しており、柔軟で実用的な物流サポートを提供する業者として高い評価を得ています。
提案力があるおすすめの発送代行業者
提案力があるおすすめの発送代行業者は以下のとおりです。
株式会社レーベル
・高水準の在庫・情報管理体制
・翌日配達・海外発送にも対応
・小ロットでも柔軟対応
株式会社レーベルは、東京都千代田区に本社を構える発送代行会社で、もともとはメーリング事業からスタートし、ダイレクトメールの発送や内職加工、包装資材の製造販売まで幅広いサービスを手がけています。
特に、情報管理体制の徹底による高精度な在庫管理に強みがあり、安心かつ正確な発送対応が可能です。
また、小ロット注文にも対応し、翌日発送・海外発送にも柔軟に対応できる軽いフットワークも好評です。
「お客さまの想いを届ける」という企業理念のもと、高品質なサービスを求めるEC事業者にとって信頼できるパートナーといえるでしょう。
株式会社コマースロボティクス
・コスト削減型の通販物流プラットフォーム
・WMS+RPAで自動化推進
・豊富なサービスメニュー
株式会社コマースロボティクスは、シンプルな料金体系と高機能なクラウド型倉庫管理システム(WMS)を強みとする物流代行サービス会社です。
導入時から運用後まで手厚いサポート体制が整っており、初めて発送代行を利用する事業者でも安心して導入できます。
独自開発のクラウドWMSを活用することで、在庫状況や出荷進捗をWeb上で簡単に確認でき、業務の可視化・効率化を実現。
また、定期購入商品の自動出荷や、チラシ・おまけ・トライアルキットの同梱発送などにも自動対応しており、柔軟で手間のかからない運用が可能です。
サブスク型ECや販促施策を積極的に展開したい企業に特におすすめの発送代行業者です。
EC物流ドットコム
EC物流ドットコム
・30年以上の実績と97%の継続率
・小ロット対応OK
・イレギュラー出荷にも柔軟に対応
EC物流ドットコムは、これまでに2,835社との取引実績と、EC物流継続率97%という高い信頼性を誇る発送代行会社です。
東京・埼玉に3つの物流拠点を構え、1パレットや1棚からの小ロット出荷にも対応可能な柔軟性が特徴です。
独自の倉庫管理システムを導入しており、出荷指示・入庫連絡・在庫確認・欠品管理などをインターネット上で完結できるため、業務効率の向上に貢献します。
また、キャンペーン時などで出荷量が急増した場合でも、事前情報があれば柔軟に対応できる体制が整っているため、繁忙期にも安心です。
長期的に安定した物流体制を築きたいEC事業者に特におすすめの発送代行業者です。
ディーエムソリューションズ株式会社
・EC特化の安心価格設定
・オンライン完結型の出荷対応
・専門コンサルが物流改善を提案
ディーエムソリューションズ株式会社が提供する「ウルロジ」は、EC事業に不可欠な物流業務を一括でアウトソーシングできる発送代行サービスです。
自社倉庫を保有しているため、明瞭で低価格な発送コストを実現し、無駄のない運用が可能です。
オンライン上での出荷指示に対応しており、13時までの指示で当日出荷も可能。入庫から出荷作業までをスムーズかつスピーディーに完結できます。
また、専属の物流コンサルタントが在籍しており、スタートアップ企業や倉庫切り替え時にも最適なプランを提案。
コストだけでなく運用全体の見直しを検討しているEC事業者にもおすすめの発送代行サービスです。
ECサイトのおすすめ発送代行業者
ECサイトのおすすめ発送代行業者は以下のとおりです。
アートトレーディング株式会社
アートトレーディング株式会社は、東京都豊島区に本社を構える発送代行業者で、発送だけでなく受注業務・カスタマーサポート・プロモーション活動までをトータルでサポートできるのが大きな特長です。
撮影、採寸、原稿作成、マーケティング業務まで対応可能で、発送代行を超えた総合的なEC支援が受けられます(もちろん個別業務のみの依頼も可能)。
物流面でも、ギフトラッピング・同梱作業・梱包資材の選定など、商品ごとの特性に応じた柔軟な対応が可能です。
さらに、毎月物流ミーティングを開催し、業務改善や顧客満足向上に向けた提案を実施しており、継続的な品質向上にも力を入れています。
小ロットから大口出荷まで対応可能なため、個人事業主から大手企業まで幅広く対応できる発送代行業者です。
「物流+α」のサポートを求める事業者に特におすすめです。
株式会社イー・ロジット
株式会社イー・ロジットは、東京都千代田区に本社を構える信頼性の高い発送代行業者で、在庫管理から発送までEC物流をワンストップで対応できる点が最大の強みです。
さらに、EC物流にとどまらず、流通加工や特殊作業にも柔軟に対応しており、ブランドごとの梱包資材や特別仕様のラッピングにも対応可能。これにより、ECショップのサービス品質向上にも貢献します。
これまでに350社以上の企業と取引実績があり、実績と信頼性のある物流パートナーとして安心して依頼できる業者です。
EC運営を総合的に支援してほしい企業に特におすすめです。
ECO宅
ECO宅は、神奈川県鎌倉市に本社を置く発送代行会社で、最大の強みは低価格な発送代行料金です。倉庫利用を含めた一式料金が1件550円から利用可能で、内容により多少の変動はあるものの、非常にリーズナブルな設定となっています。
さらに、ECO宅と契約すると、ECサイトの売上アップを支援するECコンサルティングも受けられるため、物流だけでなくEC運営全般に関する悩みも安心して相談できる体制が整っています。
STOCKCREW
株式会社STOCKCREWは、東京都中央区に拠点を構える発送代行会社で、業界でも競争力のある低価格な料金設定が最大の魅力です。
配送料・作業料込みで、DMサイズは300円〜、60サイズ590円〜、80サイズ700円〜と非常にリーズナブルな価格でサービスを提供しています。
また、初回手数料や月額料金も一切不要のため、初めて発送代行を導入する方でも安心して利用できる明瞭な料金体系です。
コストを重視する事業者や、導入コストを抑えて発送代行を始めたい方に特におすすめの業者です。
大阪・関西に倉庫があるおすすめの発送代行業者
大阪・関西に倉庫があるおすすめの発送代行業者は以下の通りです。
株式会社エスグロー
株式会社エスグローは、兵庫県神戸市に拠点を置く発送代行会社で、EC物流20年以上の経験を持つプロがワンストップで対応する総合物流サービスを提供しています。
入出荷・ピッキング・検品・流通加工・梱包まで、すべての工程を一貫して対応できる点が最大の強みです。
また、1SKU・1個からの小ロット発送にも対応しており、複雑な手続きが必要な越境ECの物流にも対応可能。
その柔軟さと高い対応力から、多様な業種・規模のEC事業者から高い評価を受けている信頼性の高い発送代行業者です。
株式会社三協
株式会社三協は、大阪府東大阪市に本社を構える高精度な発送代行業者です。商品の入庫から発送までを一貫して委託でき、迅速かつ正確な対応が強みです。
最大の特長は、独自のカスタムメイド倉庫管理システムを活用し、誤出荷や在庫差異を限りなくゼロに抑える体制を構築している点。実際に、誤出荷率0.5PPM(200万件に1件未満)という驚異的な精度を実現しています。
さらに、大阪に8つの拠点を構えており、関西エリアでの物流対応に非常に強みを持つ業者です。高精度・高品質な物流を求める企業に最適な発送代行パートナーです。
日新ECパートナーズ
株式会社日新ECパートナーズは、大阪府八尾市に拠点を構える発送代行会社で、商品の入荷・保管・発送までを一括対応するフルフィルメント体制が最大の特長です。
特に、多様な大型商品の取り扱いや、商品点数・売上の急増にも柔軟に対応できる運用力を備えています。
また、物流の専門家がバーコードを活用して全商品をデジタル管理しており、出荷ミスの防止と在庫管理の効率化を実現。
さらに、在庫金額や在庫回転率の可視化が可能となっているため、経営判断にも活かしやすい環境が整っています。
成長期のEC事業者や、大型商品を扱う企業に特におすすめの発送代行パートナーです。
ロジスピ
ロジスピは、株式会社ウィズリンクスが提供する柔軟性とスピードに優れた発送代行サービスです。
最大の特長は、申し込みから最短1日で利用開始でき、すべての運用がWEB上で完結する点です。
また、固定費ゼロ・出荷1件から利用可能・使った分だけの従量課金制のため、出荷件数が少ないスタートアップや小規模EC事業者でも安心して利用可能です。
さらに、当日9時までの依頼で当日出荷が可能なスピード対応も好評で、急な注文にも柔軟に対応できます。
低コスト・即日対応・小ロット対応を求める事業者に最適な発送代行サービスです。
取り扱いジャンルが豊富なおすすめの発送代行業者
アップル流通株式会社
アップル物流株式会社は、福井県坂井市に拠点を置く発送代行業者で、年間700万件もの出荷実績を誇る高品質な物流サービスを提供しています。
取り扱いジャンルも幅広く、化粧品・健康食品・日用雑貨・医薬部外品・高度管理医療機器など多種多様な商品の実績があり、業界を問わず対応可能です。
さらに、地価や人件費が比較的安価な福井県に物流拠点を構えることで、コストを抑えたサービス提供が実現。
福井県は日本の中心にも近いため、首都圏・関西圏・中京圏などへの翌日配送が可能という地理的メリットも大きな強みです。
コストを抑えつつ、高品質な全国対応を求める事業者におすすめの発送代行パートナーです。
スゴロジ
スゴロジは、日本トータルテレマーケティング株式会社が提供する、コンタクトセンターと連携したワンストップ型の発送代行サービスです。
注文受付から商品発送までを一体化したフルフィルメント対応が最大の強みで、業務をまとめて任せられる利便性が魅力です。
また、物流工程の自動化・機械化によって業界トップクラスの作業品質を実現しており、大量出荷や短納期対応にも強みを持ちます。
取り扱いジャンルも非常に幅広く、健康食品、化粧品、家電、ペット用品、飲料、インテリア、スポーツ用品など多様な商材に対応可能。
業務負担を減らしながら高品質な対応を求めるEC事業者に最適な発送代行サービスです。
株式会社テスココンポ
テスココンポ株式会社は、埼玉県行田市に拠点を構える発送代行会社で、小規模から大規模まで幅広い出荷ボリュームに対応可能な柔軟性の高さが特長です。
月に1回の小ロット出荷から、1日1万件を超える大量出荷まで対応できる体制が整っており、成長フェーズに合わせて安心して利用できます。
また、BtoCはもちろん、BtoB向けの出荷にも対応しており、大手GMS(総合スーパー)との共同配送認定を受けている信頼性の高さも魅力のひとつです。
さらに、物流倉庫内で商品の撮影・採寸・WEBアップロードまで対応可能なため、販売準備の工程を大幅に効率化できる点も大きなメリットです。
販促から出荷まで一気通貫で対応したいEC・卸業者に最適な発送代行業者です。
ナガセテクノサービス株式会社
ナガセテクノサービス株式会社は、千葉県流山市に本社を構える発送代行会社で、入出荷・保管だけでなく、細やかな流通加工まで対応可能な点が大きな強みです。
可変印刷によるラベル貼付や、フィルムを加熱して密着させるシュリンク包装など多様な加工方法に対応しており、商品ごとの細かい仕様に合わせた出荷が可能です。
取り扱い可能な商材も幅広く、衣類・アクセサリー・家具・家電・書籍・玩具はもちろん、自動車部品や医療器具まで対応できる柔軟性を持っています。
また、ネットショップ用の在庫管理だけでなく、実店舗の在庫倉庫としての活用も可能で、EC・リアル店舗双方に対応できる発送代行会社として高い評価を得ています。
富士ロジテック
富士ロジテックは、東京都千代田区に本社を構える発送代行会社で、倉庫内への自動化技術の導入により、省人化・スピード化・低コスト化を実現している点が最大の強みです。
さらに、20年以上にわたる運用実績とノウハウにより、安定した高品質の物流サービスを提供しています。
取り扱い可能な商材も豊富で、ベビー用品・女性向けアパレル・下着・雑貨・飲料・高級ブランド・アウトドア用品など幅広く対応。
また、タグ付けやシール貼りなどの流通加工にも柔軟に対応しており、商品の付加価値を高めるサポートも可能です。
効率と品質を両立しながら、ブランディングや商品演出にも力を入れたいEC事業者に特におすすめの発送代行業者です。
ロジプレミアム
ロジプレミアムは、株式会社清長が展開する発送代行サービスで、物流を単なる業務ではなく「ビジネス戦略の中核」として捉えた提案型のサービスが特長です。
契約後は複数回のミーティングを重ね、3~5年先の事業ビジョンに沿った物流戦略を共に構築。長期的な視点での支援により、企業の成長を物流面からしっかりとサポートします。
また、取り扱い商品も幅広く、雑貨・アパレルはもちろん、化粧品や健康食品といった管理が難しい商材にも対応。
チラシやサンプルなどの同梱対応も柔軟に行える体制が整っており、ブランド価値を損なうことなく発送業務を任せられます。
戦略的に物流を見直したい、将来的な成長を見据えてパートナーを探している企業に最適な発送代行サービスです。
冷蔵・冷凍倉庫があるおすすめの発送代行業者
冷蔵・冷凍倉庫があるおすすめの発送代行業者は以下のとおりです。
株式会社オージーフーズ
株式会社オージーフーズは、東京都渋谷区に本社を構える食品専門の発送代行会社で、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応した物流体制を整えている点が最大の特長です。
特に、食品物流に強みを持っており、小規模な食品EC事業者の発送にも柔軟に対応。梱包形態も、バラピッキング・詰め合わせ・リパック・ギフト・熨斗対応など、お客様のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。
また、物流センターは交通アクセスに優れた埼玉県三郷市に位置しており、全国への迅速な配送が可能です。
食品を扱うEC事業者やギフト需要の高い商品を扱う企業に最適な発送代行パートナーです。
株式会社ミラク
ミラク株式会社は、神戸市に本社を構える梱包・発送代行会社で、温度管理が必要な食品分野に特化したサービスを展開しています。
50年以上の食品物流経験に基づく専門的な知識と技術が最大の強みで、賞味期限管理・食品ラベルの作成と貼付・自動/手動包装・商品の再梱包や組み立てなど、多彩な食品対応サービスを一貫して提供しています。
また、物流倉庫の無料見学が可能なため、現場の衛生環境や作業体制を事前に確認でき、安心して業務を任せられる体制も整っています。
食品を扱うEC事業者や品質・衛生管理にこだわる企業にとって、信頼性の高いパートナーです。
アパレル業におすすめの発送代行業者
アパレル業におすすめの発送代行業者は以下の通りです。
株式会社オーティーエス
株式会社オーティーエスは、東京都江戸川区に本社を構える、アパレル物流に特化した発送代行会社です。
ウェア・シューズ・バッグ・ファッションジュエリーなど幅広いファッションアイテムに対応しており、アパレル業界における豊富な実績を持っています。
さらに、アパレルメーカーの物流に必要な専用設備が完備されており、タグ付け・検品・仕分けといった流通加工も一括で対応可能。
繊細な商品管理が求められるアパレル業界において、品質・スピード・柔軟性の三拍子が揃ったパートナーとして信頼されています。
アパレルECやブランド運営企業にとって最適な発送代行サービスです。
株式会社トミーズコーポレーション
トミーズコーポレーションは、大阪府泉大津市に拠点を置くアパレル特化型の物流会社で、多品種・小ロットや季節性商品に柔軟に対応できる発送代行サービスを展開しています。
リピート通販に特化した発送代行業者
リピート通販に特化した発送代行業者は以下の通りです。
クラウドロジ
クラウドロジは、東京都目黒区に拠点を構える発送代行会社で、サブスクリプション型・リピート通販・D2C企業に特化したサービスを提供しています。
特にD2C領域に強く、顧客属性ごとに販促物の同梱設定が可能なほか、専用資材やオリジナル梱包資材の提案、商品ごとの最適な配送方法の提案など、ブランディングやマーケティング視点を取り入れた発送ができる点が魅力です。
また、ポストイン配送を有効活用することで、コストを抑えつつ満足度の高い配送体験を提供できるため、顧客満足度を重視するD2C企業に最適な発送代行パートナーです。
オープンロジ
オープンロジは、東京都豊島区に本社を構える、リピート通販に特化した発送代行会社です。
最大の特長は、購入回数や顧客特性に応じたサンプル・メッセージカードの同梱が可能で、手軽に販促施策を実施できるマーケティング支援力の高さです。
また、ブランドイメージを強化する独自梱包資材の使用により、印象に残る開封体験を提供。オリジナル段ボールや品質保持に配慮したパッケージ設計など、差別化を重視したEC運営に最適です。
さらに、日・週・月・年単位での配送スケジュール設定が可能で、サブスクリプションや定期便にも柔軟に対応。
顧客満足度とLTVの向上を目指すD2C・リピート通販企業におすすめの発送代行サービスです。
年中無休で出荷ができるおすすめの発送代行業者
年中無休で出荷ができるおすすめの発送代行業者は以下の通りです。
株式会社東配
株式会社東配は、宮城県仙台市に本社を構える、コールドチェーン(低温物流)に特化した発送代行会社です。
最大の特長は、年中無休・24時間体制で生鮮食品の配送に対応可能な点で、1日で750社以上への配送実績を誇る高い対応力を持っています。
また、配送の正確性と安全性を高めるために、自社開発の物流情報処理システムを活用。
車両への的確な指示や書類管理まで細部にわたるサポートを実施しており、ミスのない安定した物流体制を構築しています。
生鮮食品や温度管理が必要な商材を扱う事業者に最適な、信頼性の高い発送代行サービスです。
実際に発送代行業者を利用した体験談
実際に発送代行業者を利用した体験談は以下のとおりです。ぜひ導入の際の参考にしてください。
A社の成功事例
アパレル商品を扱うEC会社Aは、年間約10,000件の発送業務をすべて自社で対応していました。しかし業務が増えるにつれ、在庫管理や梱包・出荷作業に追われ、週40時間以上を発送業務に費やす状態に。コア業務に集中できず、スタッフの負担も増えていました。
そこで発送代行サービスを導入したところ、週の作業時間はわずか5時間に。年間で約1,820時間もの作業削減を実現できました。また、作業の正確性も向上し、以前は年間200件以上発生していた欠品や誤出荷によるキャンセルが50件にまで減少。結果として売上損失も大きく改善しました。
さらに、1件あたりの発送コストも見直され、500円から300円に削減。年間で約200万円ものコストダウンにも成功しました。
導入初年度で初期投資は回収でき、2年目以降は利益率が向上。発送代行の活用によって、会社Aは「業務効率」「コスト削減」「顧客満足度向上」の3つを同時に実現できたのです。
B社の成功事例
家具・雑貨を扱うEC運営会社Bは、年間約20,000件の注文を自社で発送しており、1件あたり700円のコスト(梱包・配送・人件費含む)で、年間の発送費用は1,400万円にのぼっていました。
しかし、取扱商品と注文数の増加により自社対応が限界に。そこで会社Bは発送代行サービスの導入を決断しました。
導入後は、1件あたりのコストが500円にまで削減され、年間コストは1,000万円へ。約400万円の経費削減を実現したのです。代行業者の効率的なオペレーションとスケールメリットによるコスト圧縮が大きく影響しました。
さらに、発送スピードも改善され、注文から発送までのリードタイムが48時間から24時間へ短縮。これにより顧客満足度が向上し、リピート率も前年比30%から40%へ上昇しました。
発送業務から解放されたスタッフは、マーケティングやサポート業務に集中できるようになり、新規顧客の獲得率も20%アップ。会社Bは、コスト削減と業務効率化を実現しながら、売上拡大にも成功しています。
C社の失敗事例
EC運営会社Cは、商品の多様化と注文数の増加に対応するため、発送代行サービスの導入を決定しました。当初は、年間3万件の注文で1件あたり200円のコスト削減が可能と見込み、年間600万円の経費削減を期待していました。
しかし、契約した発送代行業者に問題が発覚。配送遅延が頻発し、商品破損も増加。結果として、全体の約13%にあたる4,000件でクレーム対応が発生しました。
この影響でカスタマーサポート対応が増え、スタッフを追加で雇用せざるを得ず、年間300万円の人件費が新たに発生。また、配送トラブルにより顧客満足度が下がり、リピート率が10%減少。年間で約750万円の売上損失にもつながりました。
その結果、見込んでいたコスト削減額を上回る約450万円の損失を被ることに。会社Cはこの失敗を通じて、発送代行業者の選定では価格だけでなく、信頼性や業務品質の事前確認が極めて重要であることを学びました。
まとめ:発送代行は格安で依頼して業務効率化を目指そう
発送代行サービスは、EC事業の成長を加速させる強力なツールです。保管や梱包・発送といった煩雑な業務をアウトソーシングすることで、貴重なリソースをコア業務に集中させられます。
発送代行サービスの導入は、コスト削減と業務効率化の両立を実現し、EC事業のさらなる成長を後押しするでしょう。ぜひ本記事を参考に、自社に最適な発送代行業者を見つけ、ビジネスの成功へとつなげてください。