ドコモ法人契約のメリットとデメリット!必要書類や手順も解説

会社の連絡手段に法人用の携帯電話は欠かせません。

法人携帯を導入するメリットは、経費計上や法人専用のサービスを契約できることです。

しかし現在では、大手通信会社から格安SIMまで数多くの事業者からサービスが提供されており。各社の料金やサービスの比較、契約手続きを調べるのが億劫になっている方も多いでしょう。

通信キャリアの中で最も大きなシェアを持つのがドコモです。
長い歴史を持つ企業であり、サービスの信頼性や安定性にも高い評価があります。
そのため、法人携帯を検討する際にドコモを候補とする企業が多いのも特徴です。

そこでこの記事では、ドコモ法人契約のメリットやデメリット必要書類などを詳しく紹介しています。

ドコモは、企業の通信ニーズに対応する法人向け契約プランを提供しています。法人契約では、個人契約とは異なる料金体系や特典が用意されており、企業全体の通信コストを最適化できる多くのメリットがあります。

また、ドコモの法人契約では、多様な利用ニーズに対応した料金プランと、充実したセキュリティサービスが提供されています。これにより、コストの最適化と法人携帯の安全な運用が可能となります。

本記事では、ドコモの法人契約の概要や特徴、最新の料金プランについて詳しくご紹介します。

法人携帯の導入を検討している方に役立つ内容を解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

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ドコモは法人契約が可能

ドコモでは法人契約が可能で、企業向けに特化したサービスやプランを提供しています。
法人契約は、企業全体での通信コストの最適化や一括管理ができるメリットがあります。
必要書類には、登記簿謄本や印鑑証明書、社員証や名刺、契約法人名義のクレジットカードなどが含まれます。
申込窓口はドコモショップ、ドコモビジネスコネクトセンター、ドコモビジネスオンラインショップがあります。
これにより、企業の通信環境を効率的に管理し、業務の効率化とコスト削減を図ることが可能です。

法人契約とは

「法人契約」とは、企業や団体がスマートフォンや携帯電話などの通信サービスを利用する際、その法人の名義で契約を行うことを指します。
これは個人が自分の名前で契約するのとは異なり、法人契約では企業や団体の名前が契約者として登録され、その法人内の従業員やメンバーが共有して利用することが可能です。

法人契約の特徴①法人名義での契約

法人契約の場合、契約者欄には法人名が記載されます。これにより、契約内容を企業全体で共有し、利用することが可能です。


例えば、従業員が業務で使用するスマートフォンや携帯電話も、法人名義で契約した回線をもとに提供されます。

法人契約の特徴②料金プランの違い

法人契約では、一般的に複数回線をまとめて契約することで割引が適用されるケースがあります。これにより、通話料金やデータ通信料金が抑えられ、企業全体の通信コスト削減につながります。

例えば、10回線以上を一括で契約する場合、個別に契約するよりも全体のコストが安くなることが期待できます。

法人契約の特徴③法人向けサービスの提供

法人契約には、経費管理のしやすさやセキュリティ強化、管理者権限の設定など、ビジネス向けの特別なサービスやオプションが用意されています。

例えば、法人専用の管理ポータルサイトを利用することで、各回線の利用状況をリアルタイムで把握したり、セキュリティポリシーを一括で適用することが可能です。

ドコモ法人契約とは

品質と信頼性の高い最速ネットワークを誇るドコモでは、長期利用者向けの割引やシンプルなプランが充実しています。

法人のお客様向け料金プランは、ビジネスの形態に合わせてお得かつ最適な組み合わせを選ぶことができ、長く安心してご利用いただけます。

法人向け携帯・スマホ契約の4つのメリット

法人向け携帯・スマホ契約のメリットは以下の通りです。

業務効率化・支払い処理簡素化につながる

法人携帯は、業務効率を大幅に向上させるツールとして活用できます。

  • リアルタイムでの情報共有
    法人携帯を活用することで、チーム内での迅速な情報共有が可能です。クラウドサービスやチャットツールを使えば、外出先からでもプロジェクトの進捗状況を確認できます。
  • モバイルアプリの活用
    業種や業務に合わせたモバイルアプリを導入することで、業務効率をさらに高めることができます。たとえば、営業担当者向けの顧客管理アプリを使うことで、顧客情報をいつでも確認・更新できるようになります。
  • ペーパーレス化
    法人携帯にデジタル書類を保存し、契約書やプレゼン資料などを手元で確認できるようにすることで、紙の資料を減らし、持ち運びや管理も効率化できます。

法人携帯を活用することで、企業の支払い処理も大幅に簡素化できます。

  • 請求書の一元管理
    ドコモでは法人専用の請求書管理サービスを提供しており、複数の携帯電話契約を一括で管理できるため、毎月の支払い手続きが効率化されます。
  • データ通信料金の明確化
    シェアパックや定額プランを活用することで、データ通信料金を予測しやすくなり、計画的な予算管理が可能です。
  • キャッシュレス決済との連携
    法人携帯を使ってキャッシュレス決済を導入すれば、経費精算業務が簡素化できます。モバイル決済アプリと連携することで、支出状況をリアルタイムで確認できる仕組みも構築できます。

このように、法人携帯は業務効率の向上だけでなく、支払い処理の簡素化など多方面で企業をサポートします。ドコモの法人向けサービスを活用し、自社のニーズに合った利用方法を検討することで、法人携帯のメリットを最大限に活かしましょう。

情報セキュリティの強化

現在リモートワークが普及した背景から企業側が従業員に業務用(社用)携帯・スマホを貸与しているケースが増えています。
しかし携帯・スマホの貸与をしたことによる紛失や盗難による情報漏えいのリスクが高まっているため、その備えとなります。

コスト削減

リモートワークの普及によって法人携帯の利用料金が高くなっている場合もあります。
場合によっては、現在の契約を見直すことでコストを大きく削減できる可能性があります。

ドコモ法人契約とは?個人プランとの違い

法人契約とは、会社名義や法人名義で携帯回線を契約し、従業員が業務用に利用できる形態を指します。個人契約では利用者個人の名義となるため、経費計上や請求の一括管理、通話定額のグループ適用といった法人特有のメリットが得にくい点が異なります。

また、法人向け割引やセキュリティ管理ツールなど、法人名義でないと利用できない専用サービスも数多く存在するため、ビジネス利用に特化した使い方が可能になるのが特徴です。

ドコモの法人契約と個人契約には、手続き場所や必要書類、支払い方法、ポイントプログラムなどに違いがあります。法人契約の場合、企業としての正式な手続きが求められるため、必要書類や手続きが多くなりますが、法人向けの特典やサービスが充実しています。一方、個人契約は手続きが比較的簡単で、個人向けのポイントプログラムを利用できるのが特徴です。契約の目的や求めるサービスに応じて、適した契約形態を選びましょう。ここからは、ドコモの法人契約と個人契約の違いについて詳細に解説します。

個人契約と法人契約の比較表

項目個人契約法人契約
必要書類運転免許証、キャッシュカードまたはクレジットカード(手続き簡単)法人確認書類、登記簿謄本、印鑑証明書など(書類が多く手間あり)
各種割引一般向け家族割、キャンペーン、店頭独自割引などが利用可能法人専用割引や特別キャンペーンプランが利用可能な場合あり
ポイント還元dポイントクラブ(dポイント)ドコモビジネスメンバーズ(ドコモビジネスポイント)
申込方法キャリアショップ、オンラインショップキャリアショップ、オンラインショップ、法人担当営業経由での申込
特徴・dカード利用でポイント還元・端末やインターネット回線の割引が利用可能・書類手続きが多く時間がかかる・特別プラン加入の場合は法人担当営業への相談が必要・経費計上が可能

ドコモの法人契約は、契約回線数が多いほどメリットを感じやすいのが特徴です。
たとえば、契約数に応じたキャンペーンや特典プランが利用できたり、申し込み手続きが簡略化されたりする場合があります。
そのため、社用携帯としてドコモを利用する場合は、基本的に法人契約の方がよりお得です。

▼関連記事
個人事業主が法人携帯を契約するメリットとは?手順や必要書類も解説

ドコモ法人契約の手続き場所

法人契約の場合、手続きは以下の場所で行うことができます。

  • ドコモショップ
  • ドコモオンラインショップ
  • 法人営業部門

個人契約の場合は、以下の場所で手続きが可能です。

  • ドコモショップ
  • ドコモオンラインショップ

ドコモ法人契約をするときに必要な書類

法人契約の場合は、個人契約よりも多くの書類が必要となります。具体的には、以下の書類が必要です。

  • 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
  • 支払いに必要な情報(クレジットカードや銀行口座情報など)
  • 登記簿謄本または印鑑証明書(会社の正式な登録を証明する書類)
  • 社員証、名刺、または代表者からの委任状(会社との関係を証明する書類)

一方、個人契約の場合は必要書類が少なく、

  • 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
  • 支払いに必要な情報(クレジットカードや銀行口座情報など)

があれば手続きが可能です。

ドコモ法人契約の支払い方法

オンライン申込の場合

ドコモの法人携帯は、公式オンラインショップを利用して申し込み手続きを進めることができます。オンライン申込時の支払い方法は、主に次の2つから選択します。

  • 口座振替(銀行口座からの自動引き落とし)
    会社の銀行口座を登録し、毎月自動的に料金が引き落とされます。
    ※オンライン手続きの場合は、キャッシュカード情報や預金通帳+届出印の提出は原則不要です。
  • クレジットカード払い(法人名義のカード)
    ご契約法人名義のクレジットカードを登録し、毎月自動で決済されます。

オンライン申込では、店頭に出向く手間を省きつつ、基本的な支払い方法(口座振替・法人名義クレジットカード)が選択できます。なお、オンライン手続きの場合、事務契約手数料が無料になる特典もあるため、コストと手間を抑えたい方におすすめです。

オフライン申込(店頭・法人営業経由)の場合

キャリアショップ(ドコモショップ)や法人担当営業経由で申し込みを行う場合、選択できる支払い方法の幅がやや広くなります。

  • 口座振替(銀行口座からの自動引き落とし)
    会社の銀行口座を登録し、毎月自動的に料金が引き落とされます。
  • クレジットカード払い(ご契約法人名義のクレジットカード)
    法人名義のカードで毎月決済されます。
  • キャッシュカード
    店頭でキャッシュカードを提示し、その場で口座振替の手続きができます。
  • 預金通帳+お届け印
    銀行の預金通帳と届出印を持参すれば、店頭でそのまま口座振替の手続きが可能です。

オフラインの場合は、その場で銀行口座の手続きが完了できる点や、必要に応じて店舗スタッフのサポートを受けながら進められるメリットがあります。

ドコモ法人契約のポイントプログラム

法人契約

法人契約の場合は、「ドコモビジネスプレミアクラブ」というポイントプログラムが提供され、法人顧客向けの特典やサービスを利用できます。

個人契約

個人契約の場合は、「dポイントクラブ」が提供されており、個人顧客向けの特典やサービスを受けることができます。

ドコモ法人契約の料金体系は3つで構成される

ドコモ法人契約の料金体系は、下記3つの要素で構成されています。

  • 基本料金と呼ばれる「料金プラン」
  • 契約者の利用状況に応じた「割引・特典」
  • 使い方に合わせてカスタマイズ可能な「オプション・サービス」

それぞれ具体的な内容を解説します。

ドコモ法人契約の基本料

料金プランの中身は、「通話の基本料金」と「データ通信料金」の2つ。

現在、ドコモで提供している料金プランは、通話の基本料金とデータ通信料金がセットになった一体型です。

従来は、無料通話分が付属した通話の基本料金と、自身が使うデータ容量からプランを選択する形でした。しかし、LINEなどデータ通信の仕組みを活用した通話が主流となった背景から、一体型が提供されるようになりました。

続いて、プランの詳細を紹介します。

5Gギガホプレミア/ギガホプレミア・5Gギガライト/ギガライト

ドコモでメインで扱っている料金プランが次の通り。

  • 5Gギガホプレミア/ギガホプレミア
  • 5Gギガライト/ギガライト

ギガホ、ギガライトの頭に「5G」が付いているプランは、通信速度の5Gに対応した商品のみ契約できるプランです。

ギガホプレミア/ギガホプレミア、5Gギガライト/ギガライトを総じて「ギガプラン」と呼びます。

また、ギガプランであれば誰でもテザリングが無料でできるため、パソコンを外で使う方におすすめです。

5Gギガホプレミア/ギガホプレミア

5Gギガホプレミアの基本情報は以下の通りです。

無制限3GB
月額料金7,315円5,665円
みんなドコモ割1,100円割引1,100円割引
ビジネスメンバーズ割187円割引187円割引
合計6,028円4,378円
社内通話無料(国内通話)
その他の国内通話:22円/30秒
SMS送受信:1回あたり3.3円〜
国内SMS:1回あたり50円〜

5Gギガホプレミアムの特徴はデータ容量無制限で利用できること。

テザリングも無料なので、パソコンを持ち出して頻繁に使う方におすすめです。

ギガホプレミアの基本情報は以下の通りです。

60GB3GB
月額料金7,205円5,555円
みんなドコモ割‐1,100円-1,100円
ビジネスメンバーズ割-187円-187円
合計5,738円4,268円
社内通話無料(国内通話)
その他の国内通話:22円/30秒
SMS送受信:1回あたり3.3円〜

※上記は全て税込

ギガホプレミアの特徴は、データ容量60GBまで利用できること、容量超過しても1Mbpsでデータ通信可能なことの2つ。テキストベースの送受信は問題なくできます。

▼5Gギガホ プレミアの詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「5Gギガホ プレミア」

▼ギガホ プレミアの詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「ギガホ プレミア」

5Gギガライト/ギガライト

5Gギガライト/ギガライトの基本情報は以下の通りです。

利用可能データ量月額料金
<ステップ4>~7GB6,765円
<ステップ3>~5GB5,665円
<ステップ2>~3GB4,565円
<ステップ1>~1GB3,465円
社内通話無料(国内通話)
その他の国内通話:22円/30秒
SMS送受信:1回あたり3.3円〜
国内SMS:1回あたり50円〜

※上記は全て税込

5Gギガライト/ギガライトはご自身の利用したデータ量に合わせた金額が請求されます。容量が大きくなるほど割高になるため、データ使用量が少ない方におすすめです。

▼ギガライトの詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「ギガライト」

▼5Gギガライトの詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「5Gギガライト」

はじめてスマホプラン(既存で法人契約を持っている方向け)

はじめてスマホプランとは、ドコモのFOMA契約者か他社で3G回線の商品を契約している方が、ドコモの5GまたはXiに対応した商品を契約した場合に対象となるプランです。

ドコモ・他社問わず法人契約でガラケーを使われている方が、ドコモのスマホを購入すれば契約できます。

はじめてスマホプランの基本情報は以下の通りです。

1GB
月額料金1,815円
はじめてスマホ割550円割引
ビジネスメンバーズ割187円割引
合計1,078円(13ヶ月以降:1,628円)
社内通話無料(国内通話)
そのほかの国内通話(5分以内):無料
そのほかの国内通話(5分以上):22円/30秒
SMS送受信:1回あたり3.3円~
国内SMS」1回あたり50円〜

はじめてスマホプランは、現在ガラケーを持っている方が初めてスマートフォンを利用される方向けで、利用可能なデータ容量も1GBと少なめです。

容量が少ない分、メールの送受信以外での利用は難しいでしょう。しかし、5分以内の通話が無料なので、頻繁に通話をする方におすすめです。

ケータイプラン(フィーチャーフォン向け)

ケータイプランは、フィーチャーフォン(ガラケー)専用のプランです。

ケータイプランの基本情報は以下の通りです。

データ容量100MB
月額料金1,507円
ビジネスメンバーズ割187円割引
合計1,320円
社内通話無料(国内通話)
その他の国内通話:22円/30秒
SMS送受信:1回あたり3.3円~
国内SMS:1回あたり50円~

スマートフォンのように外でネット検索や勤怠管理アプリなどを使わない、電話利用が中心の方におすすめです。

関連記事:法人携帯でガラケーを契約するメリット・デメリットを解説

5Gデータプラス/データプラス

5Gデータプラス/データプラスはギガプランを契約している場合、月額1,100円(税込)でデータ通信専用で契約が可能となるサービスです。

通話利用ができる料金プランのペア回線として契約するため、データプラスのみの契約はできません。

ドコモ法人契約のプラン内容(競合)

ドコモの法人向けプランは、企業や団体が業務で利用するスマートフォンや携帯電話の運用に最適化された、多彩な選択肢を揃えています。2023年7月には、法人ニーズの多様化やDX化の加速を背景に、新たに「irumo」と「eximo」といった時代に合わせた料金プランが登場し、より柔軟な回線管理やコストコントロールが可能になりました。


これらの法人向けプランは、少人数の現場用スマートフォンをできるだけ安く持ちたい」、「全国の拠点で大容量のデータ通信を使いたい」、「端末や料金をまとめて一元管理したい」など、組織ごとの通信環境や業務形態に合わせて最適な組み合わせを選べるよう設計されています。さらに、ドコモならではの管理ポータルや法人専用サポート、豊富な割引・オプションサービスも充実。


コスト削減や通信の一括管理を重視する企業はもちろん、初めて法人携帯を導入する方から多拠点展開・IoT活用を目指す企業まで、さまざまな規模や業態に合わせた最適なプラン選定が可能です。以下、各法人向けプランの詳細とその特徴を紹介します。スマートフォンとガラケーそれぞれについて、詳しく解説します。

ドコモ法人契約:irumoプラン

irumo(イルモ)は、コスト重視・低データ利用の法人や小規模事業者向けに設計されたシンプルな料金プランです。データ容量0.5GB~9GBの4段階が用意され、利用実態やコスト管理にあわせて柔軟に選択できます。割引併用によるコスト最適化が可能で、基本的な通話・データ利用のみで十分な企業やサテライトオフィス・業務用端末の一括導入にも適しています。
「irumo」は、「eximo」と比べてデータ容量の上限が少なめに設定されており、常に少量のデータ通信しか利用しない方におすすめのプランです。スマートフォンで通話やメール、簡単なインターネット検索などの利用が中心の方は、「irumo」に加入することで、よりお得にご利用いただけます。


月額料金は、0.5GBプランが550円、3GBプランが2,167円、6GBプランが2,827円、9GBプランが3,377円です。データ通信量を超えた場合、0.5GBプランは最大128Kbps、その他のプランは最大300Kbpsに速度制限されます。国内通話料は30秒ごとに22円です。

通話オプションとしては、月額1,980円で国内通話がかけ放題になるオプションや、月額880円で5分以内の国内通話が無料になる「5分通話無料オプション」も用意されています。

さらに、「ビジネスメンバーズ割」や「ドコモ光セット割/home 5Gセット割」を適用すると、たとえば3GBプランの場合、月額880円で利用可能です。

データ通信量プラン0.5GB(550円)/3GB(2,167円)/
6GB(2,827円)/9GB(3,377円)
超過後の速度制限0.5GBプラン=最大128Kbps/
3・6・9GBプラン=最大300Kbps
国内通話料22円/30秒
通話オプションかけ放題(1,980円/月)/5分通話無料(880円/月)
割引適用後の月額料金(例:3GB)880円(ビジネスメンバーズ割・ドコモ光等適用時)

▼irumoプランの詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「irumo」

ドコモ法人契約:eximoプラン

eximo(エクシモ)は、大容量データ通信や社員間通話の無料化、通信の一元管理が求められる中~大規模法人向けのメインプランです。利用データ量に応じて3段階の料金設定があり、特に無制限プランでは社員間通話が完全無料、複数割引の併用でコストを抑えつつ柔軟な運用ができます。スマートフォンや5G端末の業務利用で“とにかく通信量・品質・管理性を重視”する法人におすすめです。

1GBまでのプランは月額4,565円、3GBまでのプランは月額5,665円、無制限プランは月額7,315円です。データ通信量を超えても速度制限はありません。通信料をあまり利用しない方に向けて、実際に使用したデータ量に応じて料金が変動する仕組みが採用されています。月ごとのデータ使用量に大きな変動がある方には、「eximo」を契約しておくことで安心してご利用いただけます。

国内通話料は30秒ごとに22円ですが、社員同士の通話は無料です。

通話オプションとしては、月額1,980円で国内通話がかけ放題になるオプションや、月額880円で5分以内の国内通話が無料になる「5分通話無料オプション」も利用できます。

また、ビジネスメンバーズ割やみんなドコモ割(3回線以上)、ドコモ光セット割/home 5Gセット割を適用することで、無制限プランの場合は月額4,928円まで料金を抑えることが可能です。

データ通信量プラン~1GB(4,565円)/~3GB(5,665円)/無制限(7,315円)
超過後の速度制限なし(いずれも速度低下なし)
国内通話料22円/30秒(社員間通話は無料)
通話オプションかけ放題(1,980円/月)/5分通話無料(880円/月)
割引適用後の月額料金(例:無制限)4,928円(ビジネスメンバーズ割・みんなドコモ割・ドコモ光等適用時)

▼eximoプランの詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「eximo」

ドコモ法人契約:はじめてスマホプラン(3G→4G/5G移行専用)

はじめてスマホプランは3G携帯からの乗り換えやスマホ導入が初めての従業員向けに設計されたエントリー専用プランです。月1GBの小容量・低料金で、5分以内の国内通話無料オプションが標準で付帯。最大12ヶ月間「はじめてスマホ割」によりさらに料金が安くなります。ガラケーからスマホ化したい企業や、最低限の通信・通話があれば十分なケースに好適です。

データ通信量1GBプランの月額料金は1,815円です。このプランでは、データ通信量を超過すると最大128Kbpsに速度が制限されます。国内通話料は30秒ごとに22円です。

通話オプションとして、5分以内の国内通話が無料になるオプションや、月額1,100円で国内通話がかけ放題になるオプションも選択できます。

また、「はじめてスマホ割」が適用されると、契約月から最大12カ月間は月額1,078円で利用可能です。

データ通信量プラン1GB(1,815円)
超過後の速度制限最大128Kbps
国内通話料22円/30秒
通話オプション5分以内の通話無料(標準付帯)/かけ放題(1,100円/月)
割引適用後の月額料金(例)1,078円(はじめてスマホ割適用時)

▼はじめてスマホプランの詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「はじめてスマホプラン」

ドコモ法人契約:ケータイプラン(フィーチャーフォン専用)

ケータイプランは業務用のフィーチャーフォン(ガラケー)に特化した法人向けの通話・SMSプランです。月間データ量は100MBと最小限で、通話中心の利用に最適化されています。社員間通話が無料・オプションでかけ放題も選べるため、現場スタッフ・高齢従業員・通話専用端末などの用途に多く選ばれています。

データ通信量100MBプランの月額料金は1,507円です。データ容量を超過した場合の通信速度は最大128Kbpsに制限されます。国内通話料は30秒ごとに22円、社員同士の通話は無料です。

また、月額1,980円で国内通話がかけ放題になるオプションや、月額880円で5分以内の国内通話が無料になるオプションも利用できます。各種割引を適用すると、月額料金は1,320円になります。

データ通信量プラン100MB(1,507円)
超過後の速度制限最大128Kbps
国内通話料22円/30秒(社員間通話は無料)
通話オプションかけ放題(1,980円/月)/5分通話無料(880円/月)
割引適用後の月額料金(例)1,320円(ビジネスメンバーズ割適用時)

▼ケータイプランの詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「ケータイプラン」

ドコモ法人契約:5Gデータプラス/データプラス

5Gデータプラス/データプラスは、親回線(スマホ用プラン)と組み合わせて、タブレットやルーターなどの2台目端末でもデータシェアしたい法人向けのサービスです。無制限親回線でもシェア上限30GBのため、営業や現場用のサブ端末、外出先での資料閲覧・Wi-Fi利用など、用途を問わず導入しやすい価格と手軽さが特徴です。

月額料金は1,100円で、無制限プランを利用する場合、シェアできるデータ量は最大30GBとなります。

データ通信量プラン親回線からシェア(最大30GB)/1,100円
超過後の速度制限親回線の速度制限に準じる
国内通話料データ専用(通話不可)
通話オプションなし
割引適用後の月額料金1,100円(割引設定なし)

▼5Gデータプラスの詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「5Gデータプラス」

▼データプラスの詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「データプラス」

▼4Gと5Gの違いについて詳しく知りたい方はこちら
4Gと5Gの違いを徹底検証!何が変わるのか完全ガイド

ドコモ法人契約の細分化された料金プラン

ドコモには大容量プランだけでなく、通話が中心のガラケー向け「ケータイプラン」や、3G回線から初めてスマホに切り替える場合に適した「はじめてスマホプラン」、タブレットやルーター用の「データプラス」など細分化したプランがあります。

利用スタイルに合わせて最適なプランを選ぶことで、コスト削減と利便性を両立しやすくなります。

ドコモ法人契約の割引・特典

割引・特典は、契約者の利用条件を満たしている場合に受けられるサービス。詳細は以下の通りです。

割引名内容条件
ビジネスメンバーズ割月額187円割引ビジネスメンバーズに登録
ビジネス通話割引グループ内の通話料金定額同一法人名義内のグループに所属
みんなドコモ割2回線:月額550円割引3回線以上:月額1,100円割引同一法人名義のスマホを2回線以上契約
はじめてスマホ割最大12ヶ月間、月額550円割引はじめてスマホプラン申込み
シェアパック割引複数回線でデータ容量をシェアして割引シェアパックの申込み、グループでの利用
大口契約割引契約台数に応じて割引契約回線数が多い企業向け

サービスにより申込要否が分かれているため、それぞれの内容を説明します。

ビジネスメンバーズ割(法人契約専用)

ビジネスメンバーズとは、法人契約される方なら誰でも加入できる会員プログラム。入会金・年会費は無料です。

加入するとポイントが貯まるようになり、契約回線やドコモが指定する対象サービスの料金に充当できます。

なお、ビジネスメンバーズに入れば自動的に特典が適用され、毎月187円の割引が受けられます。

▼ビジネスメンバーズ割の詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「ビジネスメンバーズ割」

ビジネス通話割引(法人契約専用)

ビジネス通話割引は、同一法人名義で契約された回線同士の通話料金が24時間無料、もしくは定額で利用できる割引サービスです。

回線数ごとの基本情報は以下の通りです。

契約回線数(1グループあたり)2〜3031〜100101〜1,000
定額料(1回線あたり)無料525円734円
グループ内の国内通話・電子メールは24時間定額
グループ外は10%〜30%割引

ビジネス通話割引は入って損のないサービスのため、複数回線の契約を考えている方におすすめです。

特典は法人名義のスマートフォンを契約する度に該当のグループへ申し込みが必要です。

▼ビジネス通話割引の詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「ビジネス通話割引」

みんなドコモ割

みんなドコモ割は、ギガプランを契約した回線数が2つ以上ある場合に適用される割引サービスです。

契約回線数1回線2回線3回線
割引額0550円1,100円

複数の回線を申し込みされた場合、自動で適用されます。

▼みんなドコモ割の詳細を知りたい方はこちら
ドコモ公式サイト「みんなドコモ割」

はじめてスマホ割

はじめてスマホ割は、料金プランの「はじめてスマホプラン」を契約した方に自動で適用されるサービスです。

最大12ヶ月間、月額料金が550円(税込)割引になります。

はじめてスマホプランは1,815円(税込)ですが、はじめてスマホ割が自動で適用されるため、契約から12ヶ月は1,265円(税込)で利用できます。

シェアパック割引

複数のデバイスでデータ通信を共有することで、無駄なく効率的に通信量を活用できます。

大口契約割引

契約台数が多い企業向けの割引で、スケールメリットを最大限に活用できます。

継続利用割引サービス

お申し込み不要で、利用期間に応じて基本使用料が自動的に割引されます。

【ポイント】
利用期間に応じて割引継続契約年数(継続利用期間)に応じて、月々の料金プランの基本使用料が割引されます。
お申込みは不要1年以上のご利用で、自動的に割引が適用されます。
【基本使用料の割引率】
継続利用期間1年目2年目3年目4年目5年目5年目超
割引率0%7%8%10%12%15%

WORLD CALLいっかつ割引

同一名義で一括請求を利用しているお客様向けのお得な割引サービスです。

【ポイント】
同一名義で一括請求を組んでいる場合毎月1,000円(課税対象外)の月額利用料で、国際電話の通話・通信料が一律35%割引となります。

その他の法人向け割引・オプション

  • ビジネスメンバーズ割
    法人向けの「ビジネスメンバーズ」に入会すると、月額料金から187円割引を受けられます。
  • 副回線サービス
    1台のスマホにプライベート用・業務用など2つの番号を持てるサービスで、法人利用では固定電話代わりに活用するケースもあります。
  • ビジネス通話割引(社員間通話無料)
    同一法人名義の回線同士で24時間通話料が無料or大幅割引になるサービス。複数回線を契約するなら必須級です。
  • みんなドコモ割
    ビジネス通話割引グループ内の回線数に応じた割引
    – 自回線を含む2回線の場合:月額550円の割引
    – 自回線を含む3回線以上の場合:月額1,100円の割引
  • ドコモ光セット割/home 5G セット割
    同じビジネス通話割引グループ内に「ドコモ光」のペア回線、または「home 5Gプラン」が含まれている場合、月額1,100円の割引が適用されます。
    ▼ドコモ光の詳細を知りたい方はこちら
    ドコモ公式サイト「ドコモ光」
    ▼home 5G セット割の詳細を知りたい方はこちら
    ドコモ公式サイト「home 5G セット割」

ドコモ法人契約のオプション・サービス

オプション・サービスは契約者の利用に合わせてカスタマイズできるサービス。詳細は以下の通りです。

  • ギガプラン上限設定オプション
  • ドコモのかけ放題オプション
  • 5G SA
  • ビジネスdアカウント
  • 法人サポート向けサービス
  • 通話定額オプション

それぞれのサービスを詳しく説明します。

ギガプラン上限設定オプション

ギガプラン上限設定オプションは、5Gギガライト/ギガライトに加入する方は好きなタイミングで速度制限(最大128kbps)をかけられるサービスです。

例えば、ギガライトは最大7GBまで利用できます、しかし料金を抑えたい方は3GBのタイミングで速度制限をかけることで料金の高騰を防げます。

無料で申し込めるため、使いすぎたくない方は事前に申請するとよいでしょう。

ドコモのかけ放題オプション

ドコモでは、2つの通話定額(かけ放題)オプションが用意されています。
◆5分通話無料オプション:月額880円(税込)
◆かけ放題オプション:月額1,980円(税込)

5G SA

5G SAは、通常の5G通信よりも高速・大容量のデータ通信を可能にしたサービスです。

通常はベストエフォートで通信されており、人混みなどで通信の送受信数が多くなると、通信速度が低下します。

その点、このサービスを使えば人混みでも高速通信を維持できるため、都内など人が密集するエリアで活動する方におすすめです。

ビジネスdアカウント

ビジネスdアカウントとはドコモが提供する法人向けの共通IDサービスです。
従業員が利用する複数の回線や各種クラウドサービスを一括で管理しやすくなり、セキュリティも強化できます。たとえば2段階認証やパスワードレス設定を導入可能なため、不正アクセスや情報漏えいリスクを低減できます。

また、ビジネスdアカウントを用いることでドコモビジネスメンバーズ割などの会員向け特典が適用されたり、ビジネスで利用するクラウド系のオプションをスムーズに追加・管理できるのもメリットです。

契約者単位で発行され、共有のIDで各種サービスなどが利用できます。

幅広いサービスが揃っておりますので、詳細は公式サイトをご覧ください。

法人向け端末管理サービス

社用スマホのセキュリティを強化したい場合、「あんしんマネージャー」や「あんしんマネージャーNEXT」が便利です。管理者が遠隔で端末ロックしたり、利用可能な機能・アプリを制限できるため、紛失や盗難時の情報漏えいリスクを軽減できます。

また、24時間365日ドコモが代行でロックや遠隔初期化を行う「ビジネス端末レスキュー」もあるため、特にセキュリティを重視する企業におすすめです。

法人サポート向けサービス

ドコモはITツールやAIやIoTのサービスまで、顧客の要望に幅広く対応できるようなサービスが揃っています。

スマホやタブレットの利用だけでなく、業務のサポートもお願いしたい方におすすめです。■サービス・ソリューション

通話定額オプション

業務での通話が多い企業には、コスト削減に役立つ通話定額オプションがおすすめです。

  • 国内通話定額:日本国内での通話を回数や時間を気にせず利用できる便利なプランです。
  • 時間帯指定割引:特定の時間帯に通話料金を抑えられるプランで、主に非ピーク時に通話が多い企業に適しています。
  • 国際通話定額:海外とのやり取りが多い場合に、国際通話を定額で利用できるプランが最適です。

ドコモ法人契約で通信コストを削減するポイント

法人携帯の通信費を削減するための第一歩は、会社の利用状況に合った最適なプランを選ぶことです。

  • データ利用量の見直し
    データ通信の利用状況を確認し、必要以上に大容量プランを契約していないかチェックしましょう。外出先での業務が多い場合はデータ量が重要ですが、オフィス内でWi-Fiを活用できる場合は低容量プランで十分なこともあります。
  • プランの比較
    ドコモでは5Gと4G両方のプランが提供されています。5Gプランは高速通信が魅力ですが、4Gプランはコストを抑えたい企業に向いています。料金と速度のバランスを考慮して選ぶことが大切です。
  • 従業員ごとのプラン分け
    すべての従業員に同じプランを適用するのではなく、利用状況に応じて個別に最適なプランを選ぶことで、無駄な通信費を削減できます。

ドコモの法人契約では、「プランの最適化」「法人向け割引の活用」「長期契約・複数回線契約」の三本柱で通信コストを大幅に圧縮できます。
まず、データ使用量や通話時間を分析し、 ギガホ/ギガライト など必要容量に合ったプランへ見直すことでムダを防ぎます。
さらに、ビジネスメンバーズ割(187円/回線)やみんなドコモ割(最大1,100円/回線)を併用すれば、1回線あたり毎月1,000円以上の固定費削減も可能です。複数年契約と回線集約を同時に行うと、初期費用ゼロで導入できるケースも多く、キャッシュアウトを最小化しながら導入できます。

▼ドコモのWi-Fiルーターについて詳しく知りたい方はこちら
NTTドコモWi-Fi徹底検証!ホームルーターで工事不要の快適生活(2025年最新)

ドコモで法人契約する5つのメリット

ここまでドコモが提供するサービスについて紹介しました。

次にドコモで法人契約をするメリットについて解説します。

  • 山間地帯でも繋がる高品質な通信
  • 法人の人員規模に合わせた選べるシンプルな料金プラン
  • ドコモ独自のクラウドサービスが無料で利用可能
  • 安心・安全なセキュリティ対策
  • 充実の商品ラインナップ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ドコモで法人契約するメリット:①山間地帯でも繋がる高品質な通信

ドコモは元々、国が担っていた通信サービスを民主化した経緯があるため、基本的に全国どこでも使える環境が整っています。

特に山や海、川などの自然が多いエリアでも電話が繋がりやすいことが、ドコモ回線の強みの1つです。

▼電波がいいキャリアを知りたい方はこちら
【2025年最新】法人携帯はドコモ・au・ソフトバンクどれが繋がりやすい?徹底比較ガイド!

▼ドコモの5Gエリアについて詳しく知りたい方はこちら
NTTドコモ5Gエリアのカバー率は?最新情報と活用法(2025年最新)

▼ドコモの通信障害について詳しく知りたい方はこちら
NTTドコモ通信障害の原因と解決策を徹底解説!

ドコモで法人契約するメリット:②法人の人員規模に合わせた選べるシンプルな料金プラン

ドコモは高額の大容量プラン、低〜中容量でデータ利用量に合わせて支払うシンプルなプランで構成されています。

オフィス勤務のため基本は通話がメインの方は5Gギガライト/ギガライトを。外での作業が多い営業職の方はギガホプレミアムを契約するなど、働き方に合わせて選べます。

また、各契約数ごとにプランを選べることはもちろん、ギガプランを選べばどのプランでも全員ドコモ割の対象になります。そのため回線を3つ以上契約すれば、それぞれから1,100円ずつ値引きが受けられることがポイントです。

ドコモの法人契約は、会社の環境やニーズに合わせて最適な料金プランを選べる点が大きな特徴です。
ここでは、他キャリアの法人向け料金プランと比較した内容をまとめてご紹介します。

法人向け主要キャリア料金プラン比較表

キャリア主な料金プラン月額料金(税込)主な各種割引割引額(税込)備考
ドコモeximo(0GB~無制限)4,565円~7,315円みんなドコモ割-550円~-1,100円プランによって適用可
irumo(0GB~9GB)550円~3,377円ドコモ光セット割/home 5Gセット割-1,100円プランによって適用可
ケータイプラン(100MB)1,507円ビジネスメンバー割-187円
au使い放題MAX 5G/4G(無制限)7,238円法人割プラス-220円~-2,222円
スマホミニプラン 5G/4G(0GB~4GB)2,365円~5,115円auスマートバリュー-1,100円
ケータイプラン(300MB)1,265円
ソフトバンクメリハリ無制限プラン(無制限)7,238円1年おトク割-1,188円
ミニフィットプラン(0GB~3GB)3,278円~5,478円基本料初月0円特典
ケータイプラン(100MB)1,408円
ケータイ通話プラン(通話のみ)1,078円

ドコモやauでは、契約回線数に応じた割引やインターネットとのセット割が用意されているため、契約内容によってはコストを抑えて運用することが可能です。

一方、ソフトバンクは回線数に応じた割引はありませんが、ガラケーを含むさまざまなプランが用意されており、ニーズに合わせて柔軟にプランを選択できるのが特徴です。


ドコモで法人契約するメリット:③ドコモ独自のクラウドサービスが無料で利用可能

法人契約をすれば、独自のクラウドサービス「ドコモクラウド」が利用できます。

ドコモの管理サーバー内にデータを保管できるため、万が一スマートフォンを無くしたり、壊したりしても安心です。

ドコモクラウドは5GBまで無料。追加料金を支払えば110円で10GB、275円で25GB、440円で50GBまで増やすことができます。

ドコモで法人契約するメリット:④法人ドコモの安心・安全なセキュリティ対策

ドコモの法人向けサービスでは、端末の紛失時などに遠隔で端末ロックや初期化ができるため、セキュリティ面でも安心です。
さらに、管理者は各法人携帯の料金内訳なども確認できるため、利用状況の把握や使いすぎ防止にも役立ちます。

ドコモでは、ネットやメールのウィルス対策から管理する端末を一括管理できる「あんしんマネージャーNEXT」、災害時従業員の安全が確認できる「安否確認機能」などが提供されています。

【提供されるセキィティサービス一覧】

  • あんしんマネージャーNEXT:管理者が機能制限など法人端末を一括管理
  • アクセス制限サービス:不必要なサイトへアクセス制限できる
  • 紛失故障サポート:紛失や故障時に端末の修理費用全額または一部免除
  • 迷惑メール対策:サーバー上で迷惑メールが届かないよう制御
  • ウィルス対策:ウィルス検知時にお知らせ、ウェブ利用時に警告のアナウンス
  • 緊急速報メール機能:スマートフォンに地震などの緊急速報のメール受信
  • 災害用安否確認機能:管理者に安否確認メールの送信機能

法人ドコモの選べる豊富な携帯機種

ドコモはiPhone・Androidともに取り扱っています。

また、ハイエンド・スタンダードモデルに細分化されており、使い方に合わせて端末を選べます。

スマートフォンが他社より豊富に用意されています。

富士通社が販売するアローズのスタンダードモデル、サムスンが販売するギャラクシーのウルトラシリーズはドコモのみで取り扱っています。

法人向け機種の例


・カメラレス端末:セキュリティが厳重な現場や機密情報を取り扱う業務で便利
・タフネススマートフォン:耐衝撃・防塵防水性能が高く、屋外や作業現場向き
・ビジネス向けスマホ (arrows、Galaxyシリーズ など):大画面やペン操作対応、独自の生体認証機能など
・5G対応ハイスペック機種:データ通信量が多い業務、動画会議やAR/VRなど活用したい企業向け

これら端末はいずれも法人名義で購入することで、リース契約や一括管理がしやすくなり、端末故障時の修理対応やサポートも法人窓口経由でスムーズに進められます。

法人に特化した法人携帯の用意もある

ドコモは法人に特化したスマートフォンも用意しています。

法人契約の場合、業務に必要な機能だけ搭載した携帯を求められることがあります。

そのため、法人携帯にはカメラレスのフィーチャーフォン、壊れづらく頑丈さを売りにしているスマートフォンも用意しています。

幅広いラインナップがあるため、どのように活用したいかをしっかり検討した上で選びたいですね。

法人携帯の活用方法

法人携帯は単に社用スマートフォンとして通話やメールを行うだけでなく、業務効率化やコスト削減に役立つ様々な活用方法があります。

業務効率化の実現

法人携帯にグループウェアやチャットツールを導入することで、外出先からでも社内のスケジュールを共有・更新でき、リアルタイムなコミュニケーションが可能になります。

また、各種クラウドストレージと連携させることで、社外から資料へアクセスできるため、営業活動やテレワークの効率も格段に向上します。

支払い処理の簡素化

経費精算や交通費の精算をアプリ化し、法人携帯で完結できるようにすれば、精算処理の手間や紙ベースの資料作成を大幅に削減可能です。

クラウド会計サービスと連携させておけば、従業員が撮影した領収書画像を自動で取り込み、経理担当者の処理負荷を軽減できます。

セキュリティ対策の強化

セキュリティ対策は通信費の直接的な削減策ではありませんが、情報漏洩やサイバー攻撃による損害を未然に防ぐことで、結果的に大きなコスト削減につながります。

  • モバイルデバイス管理(MDM)の導入
    ドコモが提供するMDMサービスを利用すれば、端末紛失時の遠隔ロックやデータ消去が可能です。不正利用による余分なコスト発生も防止できます。
  • セキュリティオプションの活用
    ウイルス対策や不正アクセス防止など、ドコモのセキュリティサービスを導入することで、業務データを安全に管理できます。
  • 従業員教育の実施
    従業員がセキュリティリスクを理解し、安全なデバイス利用を心がけることで、思わぬコスト増加のリスクを最小限に抑えることができます。

あんしんマネージャーNEXTのようなMDMサービスを活用することで、万一の紛失・盗難時の遠隔ロックや機能制限が行え、機密情報の漏えいリスクを低減します。

業務に不要なアプリやサイトへのアクセスを制限できる機能もあるため、情報漏えい対策やウィルス感染防止に役立ちます。

業務効率化に役立つ法人ドコモの機能・サービス

ドコモ法人スマホを活用すると、「業務専用アプリ連携」「リモートワーク強化」「高度なセキュリティ統合」の三方面で業務効率が飛躍的に向上します。たとえば社内グループウェアやSFAアプリをクラウド経由で連携させれば、外出先からでも案件・在庫・勤怠をリアルタイムに共有可能です。また、遠隔ロックやアプリ制限を備えるあんしんマネージャーNEXTを併用すれば、情報漏えいリスクを抑えつつ端末運用を自動化できます。これらは追加費用が少なく導入でき、現場・管理部門双方の工数削減に直結します。​​

ドコモで法人契約するデメリット

続いて、ドコモ法人契約のデメリットについてお伝えします。ドコモ法人契約は、必要書類が多いことがデメリットです。

下記にて詳しく解説します。

ドコモで法人契約するデメリット:①法人契約は必要書類が多い

法人契約をする際、必要書類が4つあります。

特に法人を証明する書類、法人と個人の関係性を証明する書類の両方必要なので、注意しましょう。

【必要書類】

  1. 法人を証明する書類
  2. 個人を証明する書類.運転免許証などの個人を証明する書類
  3. 法人と個人の関係性を証明する書類
  4. 毎月の料金支払いをするもの

まず、個人と法人が存在することを証明する書類を提示。

そして、個人と法人の関係性を示す書類を見せることで両者の繋がりが明らかになり契約ができます。

続いて、それぞれのパターンで必要書類を見ていきます。

新規契約、乗り換え時に必要な書類(未契約または他社利用中

法人を証明する書類
(いずれか1点)
登記簿謄本・印鑑証明
個人を証明する書類
(いずれか1点)
運転免許証・マイナンバーカード
法人と個人の関係性を証明する書類社員証・名刺・代表者からの委任状(必要があれば)
MNP予約番号
(乗り換え時)
MNP予約番号
支払い方法クレジットカード・キャッシュカード・預金通帳および印鑑

新規契約時は4つの書類で契約できますが、他社から乗り換える場合は契約と同時に「MNP予約番号」が必要です。

MNP予約番号は、契約している通信会社のコールセンターもしくは窓口で発行できます。

▼MNP(電話番号を変えずに別の携帯会社に乗り換えることができる制度)について知りたい方はこちら
MNPとは?格安スマホへの乗り換えメリットと注意点を徹底検証【必見】

機種変更時に必要な書類(ドコモ契約中)

法人を証明する書類
(いずれか1点)
登記簿謄本・印鑑証明
個人を証明する書類
(いずれか1点)
運転免許証・マイナンバーカード
法人と個人の関係性を証明する書類社員証・名刺・代表者からの委任状(必要があれば)
利用中の携帯電話携帯電話本体
支払い方法クレジットカード・キャッシュカード・預金通帳および印鑑

機種変更時は4つの書類に加えて、「利用中の携帯電話」が必要です。

機種変更前の端末とUIMカードも必要なので、注意しましょう。

解約時に必要な書類(ドコモを契約中

法人を証明する書類
(いずれか1点)
登記簿謄本・印鑑証明
個人を証明する書類
(いずれか1点)
運転免許証・マイナンバーカード
法人からの委任を証明する書類代表者方の委任状(必要があれば)
UIMカード利用中のUIMカード・ドコモeSIMカード

解約の際は法人と個人を証明する書類とUIMカードで手続きできます。

特に解約する携帯のUIMカードを持っていき忘れやすいので注意しましょう。

会社の代表以外が契約する場合、委任状が必要

会社の代表以外が契約する際は委任状が必要です。

法人は代表者が作ったものであり、意向なしでは契約ができません。

代表者が忙しい場合は、総務部門など端末を管理している部署の委任状があれば契約できます

代理人に依頼際は、事前に書類を確認しておきましょう。

また、個人契約と法人契約では必要書類が異なるだけでなく、ショップスタッフが法人契約の手続きに慣れていない場合もあります。
オンラインショップでの申込みが難しい場合や、近くに法人担当の営業がいない場合はドコモショップで手続きを行う必要がありますが、手続きに時間がかかることもあるため、余裕をもって来店されることをおすすめします。

ドコモで法人契約するデメリット:②ahamoの利用ができない

ドコモの法人契約では、個人向けの格安プランであるahamoは利用できません。ahamoはリーズナブルな料金で人気がありますが、法人契約の場合は選択肢に含まれないため、他の法人向けプランを検討する必要があります。

ドコモで法人契約するデメリット:③dポイントクラブが対応外

法人契約では、個人契約で利用できるdポイントクラブが利用できません。そのため、次の点に注意が必要です。

  • dカードの利用不可
    法人契約では、dカードやdカードゴールドを契約・利用することができません。dカードゴールドは高い還元率が魅力ですが、法人契約では利用できない点に注意しましょう。
  • 法人専用のポイント還元
    dポイントクラブは利用できませんが、法人契約向けの専用ポイント還元プログラムが用意されています。還元が全くないわけではないので、法人向けポイントプログラムの内容を事前に確認しておくことが大切です。

ドコモで法人契約するデメリット:④dカードは非対応

特にdカードゴールドは還元率が高く、多くのユーザーに利用されていますが、法人契約では契約できない点に注意が必要です。
ただし、法人契約の場合は法人専用のポイント還元制度が用意されているため、まったく還元が受けられないわけではありません。

ドコモで法人契約するデメリット:⑤ドコモの法人契約は個人事業主の対応ができない

ドコモでは、個人事業主が法人契約を結ぶことはできません。個人事業主が法人契約を希望する場合は、auやソフトバンクなど他のキャリアでの契約を検討する必要があります。これは、ドコモの法人契約が法人格を持つ企業向けに設計されているためです。

ドコモのおすすめ法人携帯機種紹介

ドコモは国内最大級の通信インフラと高い信頼性を誇り、多様な法人ニーズに応える豊富なスマートフォンや携帯電話を取り揃えています。ビジネスシーンにおいては、業務効率化やセキュリティ対策、コストパフォーマンスの向上など、導入する端末選びが成果に直結します。ドコモでは、最新のハイスペックモデルからエントリー向けのリーズナブルな機種、耐久性や長時間バッテリーを備えたモデルなど、用途や規模に応じたラインナップを展開しています。本記事では、法人契約で特におすすめの機種を、スペックや特徴とあわせて分かりやすくご紹介します。最適な1台選びの参考にしてください。

各機種名

機種名発売日概要
Xperia 5 V2023年10月ソニーのハイエンドモデル。高性能カメラとスリムなデザイン。
AQUOS R82023年7月シャープ製フラッグシップ。Pro IGZO OLED搭載、高性能カメラ。
AQUOS wish32023年6月シャープのエントリーモデル。シンプル&頑丈、必要十分な機能。
iPhone 152023年9月Apple最新モデル。USB-C対応、カメラと処理性能が進化。
Xperia 10 V2023年7月軽量・大容量バッテリーのミッドレンジ機。日常使いに最適。
Galaxy A54 5G2023年4月サムスン製ミドルレンジ。6.4型大画面&高リフレッシュレート。
Google Pixel 8/8 Pro2023年10月Google純正フラッグシップ。AI機能や高性能カメラ、Tensor G3チップ。
Google Pixel 7a2023年5月高コスパのミドルレンジ。高性能カメラ・顔認証あり。
AQUOS sense7 plus2022年10月大画面&大容量バッテリーのAQUOS。標準的な性能と高耐久。
Galaxy A23 5G2022年10月5G対応・大容量バッテリーのエントリー機。コスパ重視。
iPhone 142022年9月中核モデル。カメラ性能強化・衝突検出など新機能。
Xperia 10 IV2022年7月ミッドレンジ。軽量で持ちやすく、大容量バッテリー。
iPhone SE(第3世代)2022年3月コスパ重視の小型iPhone。A15チップ・指紋認証搭載。
DuraForce EX KY-51D2023年3月京セラ製タフネススマホ。防水・防塵・耐衝撃対応で業務用にも最適。
Galaxy A25 5G SC-53F2024年5月サムスン製ミッドレンジ。大画面・長持ちバッテリー・トリプルカメラ。
arrows We2 F-52E2024年2月富士通製ミッドレンジ。シンプル操作&防水・防塵対応。
AQUOS wish4 SH-52E2024年2月シャープのエントリーモデル最新。耐久性・シンプルさ重視。
AQUOS sense9 SH-53E2024年2月最新AQUOS sense。大容量バッテリー・防水・IGZO OLED。
Galaxy A55 5G SC-53E2024年6月サムスン最新ミッドレンジ。デザイン刷新・カメラ性能向上。
Google Pixel 8a2024年5月Pixelシリーズの最新廉価モデル。AIカメラ・Tensor G3搭載。
DIGNO(R) ケータイ KY-42C
(ガラケー)
2024年2月京セラ製4Gガラケー。防水・防塵・長時間バッテリーが特徴。
DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43C
(ガラケー)
2024年2月カメラ非搭載の法人向けガラケー。セキュリティ重視モデル。
arrows ケータイ ベーシック
(ガラケー)
2022年10月富士通製4Gガラケー。通話・メール・防水防塵・シンプル操作。

Xperia 5 V

Xperia 5 Vの概要

Xperia 5 Vは、ソニーが2023年秋に発売したフラッグシップコンパクトモデルです。従来の5シリーズらしい縦長でスリムなデザインと高級感ある筐体が特徴で、片手でも持ちやすいサイズ感を実現しています。ディスプレイは約6.1インチの有機ELを搭載し、リフレッシュレートも最大120Hzに対応。高性能Snapdragon 8 Gen 2プロセッサーや大容量RAM、さらに高性能カメラを搭載しており、映像美や音質にも強いこだわりが感じられます。防水・防塵やおサイフケータイ、ワイヤレス充電など日本市場向けの便利機能も充実しています。全体としてバランスの取れたハイエンドモデルです。

Xperia 5 Vの特徴

Xperia 5 V最大の特徴は、フラッグシップモデルでありながら手に馴染みやすいコンパクトサイズである点です。カメラ性能はソニー独自のイメージセンサーを採用し、ナイトモードやAI処理による撮影補正、リアルタイム瞳AFなど高度な撮影体験が可能です。ステレオスピーカーやハイレゾ再生にも対応し、エンタメ用途にも優れます。さらにバッテリーの持ちも改善されており、長時間の利用でも安心。ガラス背面やアルミフレームなど高級素材も魅力。Androidならではのカスタマイズ性と、ソニー独自のUIやアプリによる操作性の良さも高評価を得ています。

Xperia 5 V スペック表
発売日2023年10月
価格約140,000円(発売時)
RAM8GB
ROM128GB/256GB
ディスプレイ6.1インチ 有機EL(FHD+, 21:9, 120Hz)
本体サイズ約154 x 68 x 8.6mm
重量約182g
CPUSnapdragon 8 Gen 2
カメラ性能3眼:48MP(広角)+12MP(超広角)+12MP(望遠)
バッテリー5,000mAh
生体認証指紋認証(側面)
耐久性IP65/IP68 防水防塵
カラーブラック/プラチナシルバー/ブルー

AQUOS R8

AQUOS R8の概要

AQUOS R8は、シャープが2023年夏に発売したAQUOSシリーズのハイエンドモデルです。最新のSnapdragon 8 Gen 2チップを搭載し、処理速度やAI性能が大幅に向上しています。6.39インチのPro IGZO OLEDディスプレイは高精細かつ滑らかな表示が可能で、画面内指紋認証や高リフレッシュレートにも対応。カメラはライカ監修で、特に暗所での撮影や動画性能が進化しました。バッテリー容量も大きく、急速充電やワイヤレス充電にも対応。防水防塵、耐衝撃性も備えており、日常使いからビジネスまで幅広く活躍できる万能モデルです。

AQUOS R8の特徴

AQUOS R8の最大の特徴は、ライカと共同開発した高性能カメラです。写真撮影はもちろん、動画撮影でもノイズの少ないクリアな映像を実現。AIを活用した被写体認識や手ブレ補正、マクロ撮影なども充実しています。ディスプレイは高輝度で視認性が高く、長時間の利用でも目が疲れにくいIGZO OLEDを採用。また、バッテリー持ちが非常に良い点も魅力です。日本仕様ならではのおサイフケータイ、フルセグ、防水防塵対応で使い勝手も良好。デザイン面でも洗練されており、ビジネスユースやプライベート問わず幅広いユーザーに支持されています。

AQUOS R8 スペック表
発売日2023年7月
価格約120,000円(発売時)
RAM8GB
ROM256GB
ディスプレイ6.39インチ Pro IGZO OLED(FHD+, 240Hz)
本体サイズ約157 x 74 x 8.7mm
重量約179g
CPUSnapdragon 8 Gen 2
カメラ性能2眼:50.3MP(広角)+13MP(超広角)
バッテリー4,570mAh
生体認証顔認証/指紋認証(画面内)
耐久性IP68 防水防塵/MIL規格準拠
カラーブラック/ホワイト

AQUOS wish3

AQUOS wish3の概要

AQUOS wish3は、シャープが2023年に発売したエントリークラスのスマートフォンです。シンプルかつコンパクトなデザインで、幅広い年代に親しみやすい仕様となっています。ディスプレイは約5.7インチと小型で片手操作も快適。プロセッサーにはMediaTek Dimensity 700を採用し、日常的な利用に十分なパフォーマンスを備えています。バッテリーは3730mAhと長持ち設計で、おサイフケータイや防水・防塵など日本独自の機能も搭載。価格帯も手頃で、初めてのスマホやサブ端末としても人気のモデルです。

AQUOS wish3の特徴

AQUOS wish3は、「安心・使いやすさ」を重視したエントリーモデルです。MIL規格準拠の耐衝撃・防水・防塵性能があり、アウトドアや子ども・シニア層にも安心して勧められます。シンプルなUIと、誤操作を防ぐガイド機能が搭載されているため、スマホ初心者にも扱いやすい設計です。指紋認証センサー搭載でセキュリティも万全。カメラは1300万画素とスペック控えめですが、日常の記録には十分です。エコパッケージ採用など環境配慮型の取り組みも特徴の一つとなっています。

AQUOS wish3 スペック表
発売日2023年6月
価格約33,000円(発売時)
RAM4GB
ROM64GB
ディスプレイ5.7インチ TFT液晶(HD+)
本体サイズ約147 x 71 x 8.9mm
重量約162g
CPUMediaTek Dimensity 700
カメラ性能シングル:13MP(広角)
バッテリー3,730mAh
生体認証指紋認証(側面)
耐久性IP65/IP67 防水防塵/MIL規格準拠
カラーホワイト/ブラック/グリーン

iPhone 15

iPhone 15の概要

iPhone 15は、Appleが2023年秋に発表・発売したスタンダードモデルの最新機種です。デザインは洗練されたアルミボディにセラミックシールドを採用し、6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイを搭載。A16 Bionicチップにより前モデルよりも処理性能が向上し、省電力化も実現しています。カメラは4800万画素のメインカメラと高性能な超広角カメラを備え、動画・写真の両面で大幅に進化。USB-Cポートの採用など新要素も話題となり、使い勝手と耐久性を両立したAppleの主力モデルです。

iPhone 15の特徴

iPhone 15は、高い処理性能と使いやすさを両立したモデルです。特にA16 Bionicチップによる滑らかな操作感やアプリの高速起動が特徴的。新たにUSB-Cポートを搭載したことで充電・データ転送の利便性が向上しました。カメラはポートレートやナイトモード撮影、4K動画撮影など幅広いシーンに対応。Dynamic Islandも採用され、通知や操作がより直感的になっています。顔認証による高いセキュリティと、5G通信、防水・防塵性能など、最新のスマートフォンとしての機能がバランス良く備わっています。

iPhone 15 スペック表
発売日2023年9月22日
価格124,800円~(発売時)
RAM6GB
ROM128GB/256GB/512GB
ディスプレイ6.1インチ Super Retina XDR OLED(FHD+, 60Hz)
本体サイズ147.6 x 71.6 x 7.8mm
重量171g
CPUApple A16 Bionic
カメラ性能2眼:48MP(広角)+12MP(超広角)
バッテリー約3,349mAh(非公表)
生体認証顔認証(Face ID)
耐久性IP68 防水防塵
カラーブラック/ブルー/グリーン/イエロー/ピンク

Xperia 10 V

Xperia 10 Vの概要

Xperia 10 Vは、ソニーが2023年夏に発売したミドルレンジスマートフォンです。6.1インチの有機ELディスプレイを搭載し、約159gという軽量ボディとスリムなデザインが特徴です。Snapdragon 695 5Gプロセッサーを採用し、普段使いに十分なパフォーマンスを持ちながらも、バッテリーは大容量5000mAhで長持ちします。カメラは3眼構成で、広角・超広角・望遠に対応。防水・防塵やおサイフケータイも備え、日本市場に特化した実用的な1台です。

Xperia 10 Vの特徴

Xperia 10 Vは、軽さと持ちやすさにこだわったモデルでありながら、普段使いに必要な機能が充実しています。大容量バッテリーによる優れた電池持ちと、フルHD+有機ELディスプレイの高画質が両立しています。3眼カメラはシーンに応じて使い分けができ、撮影の幅が広いのも魅力。防水・防塵対応で、雨の日やアウトドアでも安心して利用できます。また、指紋認証やおサイフケータイなど、日本ユーザー向けの利便性も高い点が支持されています。

Xperia 10 V スペック表
発売日2023年7月
価格約64,000円(発売時)
RAM6GB
ROM128GB
ディスプレイ6.1インチ 有機EL(FHD+, 21:9, 60Hz)
本体サイズ155 x 68 x 8.3mm
重量約159g
CPUSnapdragon 695 5G
カメラ性能3眼:48MP(広角)+8MP(超広角)+8MP(望遠)
バッテリー5,000mAh
生体認証指紋認証(側面)
耐久性IP65/IP68 防水防塵
カラーブラック/ホワイト/グリーン/ラベンダー

Galaxy A54 5G

Galaxy A54 5Gの概要

Galaxy A54 5Gは、サムスンが2023年にリリースしたミッドレンジクラスの5G対応スマートフォンです。6.4インチのSuper AMOLEDディスプレイを採用し、鮮やかな表示と滑らかな操作感が特徴。オクタコアプロセッサーExynos 1380を搭載し、日常のあらゆるシーンでストレスなく利用できます。バッテリーは5000mAhと大容量で長時間駆動。カメラは3眼構成で高解像度、AI撮影機能も強化されています。コストパフォーマンスが高く、幅広いユーザー層に選ばれているモデルです。

Galaxy A54 5Gの特徴

Galaxy A54 5Gは、高品質なディスプレイと強化されたカメラ性能が魅力です。120HzリフレッシュレートのAMOLEDディスプレイはスクロールや動画視聴も滑らか。3眼カメラは被写体やシーンに応じて自動で最適化され、SNS映えする写真が簡単に撮れます。5G通信や防水・防塵(IP67)、おサイフケータイ、指紋・顔認証など、日常生活で役立つ機能が豊富。シンプルかつ高級感あるデザインも評価され、価格と性能のバランスが取れた1台です。

Galaxy A54 5G スペック表
発売日2023年5月
価格約70,000円(発売時)
RAM6GB/8GB
ROM128GB/256GB
ディスプレイ6.4インチ Super AMOLED(FHD+, 120Hz)
本体サイズ158.2 x 76.7 x 8.2mm
重量202g
CPUExynos 1380
カメラ性能3眼:50MP(広角)+12MP(超広角)+5MP(マクロ)
バッテリー5,000mAh
生体認証画面内指紋認証/顔認証
耐久性IP67 防水防塵
カラーライム/グラファイト/バイオレット/ホワイト

Google Pixel 8 / 8 Pro

Google Pixel 8 / 8 Proの概要

Google Pixel 8およびPixel 8 Proは、Googleが2023年秋に発表した最新のフラッグシップスマートフォンです。Google独自のTensor G3プロセッサを搭載し、AIによる高度な画像処理やセキュリティ強化が特徴です。Pixel 8は6.2インチ、Pixel 8 Proは6.7インチの高精細ディスプレイを採用し、滑らかな表示や常時表示ディスプレイに対応。カメラはGoogleらしいAI補正による高い撮影性能を持ち、夜景・ポートレート・マクロ撮影も優秀です。OSは最新Androidを最速で体験でき、長期のアップデート保証も大きな安心材料です。

Google Pixel 8 / 8 Proの特徴

Pixel 8/8 Proの最大の特徴は、AIを活用したカメラと機能性の高さです。Magic Editorや音声消しゴム、リアルタイム翻訳などGoogleならではの先進機能が満載です。顔・指紋認証両対応、防水・防塵、ワイヤレス充電、5G通信などハイエンドモデルとしての装備が揃います。Pixel 8 Proはさらに望遠カメラや温度センサーなどを搭載し、プロユーザーにも対応。セキュリティやOSアップデートが長期間保証されているため、安心して長く使えるのも魅力。シンプルで洗練されたデザインも好評です。

Pixel 8スペック表
発売日2023年10月12日
価格112,900円~(発売時)
RAM8GB
ROM128GB/256GB
ディスプレイ6.2インチ OLED(FHD+, 120Hz)
本体サイズ150.5 x 70.8 x 8.9mm
重量187g
CPUGoogle Tensor G3
カメラ性能2眼:50MP(広角)+12MP(超広角)
バッテリー4,575mAh
生体認証画面内指紋認証/顔認証
耐久性IP68 防水防塵
カラーオブシディアン/ヘーゼル/ローズ
Google Pixel 8 Pro スペック表
発売日2023年10月12日
価格159,900円~(発売時)
RAM12GB
ROM128GB/256GB/512GB
ディスプレイ6.7インチ LTPO OLED(QHD+, 120Hz)
本体サイズ162.6 x 76.5 x 8.8mm
重量213g
CPUGoogle Tensor G3
カメラ性能3眼:50MP(広角)+48MP(超広角)+48MP(望遠)
バッテリー5,050mAh
生体認証画面内指紋認証/顔認証
耐久性IP68 防水防塵
カラーオブシディアン/ベイ/ポーセリン

Google Pixel 7a

Google Pixel 7aの概要

Google Pixel 7aは、2023年春に登場したGoogleのミッドレンジスマートフォンです。上位モデルのPixel 7シリーズのテクノロジーを引き継ぎつつ、手ごろな価格で高性能を実現しています。独自開発のTensor G2チップを搭載し、AIによる写真加工やセキュリティ強化が魅力。6.1インチ有機ELディスプレイや高解像度デュアルカメラ、防水・防塵、おサイフケータイ(Felica)にも対応。Pixelシリーズならではの純正Android体験や長期アップデート保証もあり、コストパフォーマンスの高い1台です。

Google Pixel 7aの特徴

Pixel 7aは、上位機種に迫るカメラ性能や独自AI機能が最大の魅力です。消しゴムマジックやボケ補正などGoogleの最新機能を利用可能で、初心者でも簡単に美しい写真が撮れます。防水防塵やおサイフケータイ、ワイヤレス充電にも対応し、日本市場のニーズにも応えています。プロセッサーも十分にパワフルで、アプリやゲームも快適に動作。長期のOSアップデート保証で、安心して使い続けられる点もポイントです。シンプルでスタイリッシュなデザインも人気の理由となっています。

Google Pixel 7a スペック表
発売日2023年5月11日
価格62,700円(発売時)
RAM8GB
ROM128GB
ディスプレイ6.1インチ OLED(FHD+, 90Hz)
本体サイズ152 x 72.9 x 9.0mm
重量193.5g
CPUGoogle Tensor G2
カメラ性能2眼:64MP(広角)+13MP(超広角)
バッテリー4,385mAh
生体認証画面内指紋認証/顔認証
耐久性IP67 防水防塵
カラーチャコール/スノー/シー/コーラル

AQUOS sense7 plus

AQUOS sense7 plusの概要

AQUOS sense7 plusは、シャープが2023年に投入したAQUOS senseシリーズの上位モデルです。6.4インチのIGZO OLEDディスプレイを採用し、高リフレッシュレートや高輝度により動画・ゲームも快適に楽しめます。プロセッサーにはSnapdragon 695を搭載し、普段使いはもちろん、負荷のかかるアプリやマルチタスクでも快適な動作を実現。バッテリーは大容量5,050mAhで長持ち設計。さらに防水・防塵・耐衝撃性能やおサイフケータイにも対応し、安心して日常利用できるバランスの良いモデルです。

AQUOS sense7 plusの特徴

AQUOS sense7 plusの特徴は、コストパフォーマンスの高さと使い勝手の良さです。省エネ性能に優れたIGZO OLEDによる長時間駆動と、高性能CPUによるサクサク動作が両立しています。カメラは広角・超広角のデュアル構成でAI補正にも対応し、簡単操作で美しい写真が撮れます。さらに、防水・防塵や耐衝撃仕様で日常のトラブルにも強く、指紋認証や顔認証などセキュリティ機能も充実。シンプルなデザインと軽量ボディも人気のポイントで、幅広いユーザー層から支持されています。

AQUOS sense7 plus スペック表
発売日2022年10月
価格約54,000円(発売時)
RAM6GB
ROM128GB
ディスプレイ6.4インチ IGZO OLED(FHD+, 120Hz)
本体サイズ160 x 76 x 8.2mm
重量約172g
CPUSnapdragon 695 5G
カメラ性能2眼:50MP(広角)+8MP(超広角)
バッテリー5,050mAh
生体認証指紋認証(側面)/顔認証
耐久性IP68 防水防塵/MIL規格準拠
カラーブラック/シルバー

Galaxy A23 5G

Galaxy A23 5Gの概要

Galaxy A23 5Gは、サムスンが2022年秋にリリースしたエントリー~ミドルクラスの5G対応スマートフォンです。6.6インチのTFT液晶ディスプレイと、Snapdragon 695 5Gプロセッサーを搭載し、普段使いのアプリ操作や動画視聴が快適に行えます。バッテリー容量は5,000mAhと大きく、長時間の利用も安心。カメラはシンプルなシングル構成ながら、手軽に日常撮影が楽しめます。価格も抑えめで、コストを意識したい方や初めて5Gスマホを使うユーザーにもおすすめの一台です。

Galaxy A23 5Gの特徴

Galaxy A23 5Gの特徴は、エントリークラスながら5G対応と大容量バッテリーによる安定した動作にあります。指紋認証や顔認証など基本的なセキュリティ機能も搭載。カメラはAI補正で簡単にきれいな写真が撮影でき、SNS用の写真も手軽に残せます。防水・防塵(IP68)にも対応しており、耐久性にも優れます。Galaxyシリーズ共通の分かりやすい操作性と、シンプルでクセのないデザインもポイント。コストパフォーマンス重視のユーザーや、ビジネスサブ端末としても人気です。

Galaxy A23 5G スペック表
発売日2022年10月
価格約33,000円(発売時)
RAM4GB
ROM64GB
ディスプレイ5.8インチ TFT液晶(HD+)
本体サイズ150 x 71 x 9.0mm
重量168g
CPUSnapdragon 695 5G
カメラ性能シングル:50MP(広角)
バッテリー4,000mAh
生体認証指紋認証(側面)
耐久性IP68 防水防塵
カラーブラック/ホワイト/レッド

iPhone 14

iPhone 14の概要

iPhone 14は、Appleが2022年秋にリリースしたスタンダードモデルです。6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイと、A15 Bionicチップを搭載し、滑らかな動作と高い省電力性が特徴です。カメラは広角・超広角のデュアル構成で、夜間やポートレートなどさまざまなシーンに対応。新たに衝突事故検出や衛星通信による緊急SOSにも対応し、安心・安全面でも進化。Apple Pay、防水防塵、5G通信といった定番機能も搭載し、日常使いからビジネス用途まで幅広く活躍する人気モデルです。

iPhone 14の特徴

iPhone 14の最大の特徴は、先進の安全機能と使い勝手の良さです。A15 Bionicチップは高速動作と高いグラフィック性能を実現し、負荷の高いアプリやゲームも快適。カメラは新しいフォトエンジンやアクションモードにより、動画も手ブレが少なく美しい仕上がりになります。衝突事故検出や緊急SOSは、万一の際に自動で救助要請が可能。バッテリーの持ちも向上しており、日常のストレスが少ない設計です。多彩なカラーバリエーションや耐久性の高いボディも魅力です。

iPhone 14 スペック表
発売日2022年9月16日
価格119,800円~(発売時)
RAM6GB
ROM128GB/256GB/512GB
ディスプレイ6.1インチ Super Retina XDR OLED(FHD+, 60Hz)
本体サイズ146.7 x 71.5 x 7.8mm
重量172g
CPUApple A15 Bionic
カメラ性能2眼:12MP(広角)+12MP(超広角)
バッテリー約3,279mAh(非公表)
生体認証顔認証(Face ID)
耐久性IP68 防水防塵
カラーミッドナイト/パープル/スターライト/ブルー/レッド/イエロー

Xperia 10 IV

Xperia 10 IVの概要

Xperia 10 IVは、ソニーが2022年夏に発売したミドルレンジモデルです。6.0インチの有機ELディスプレイと、約161gの軽量・スリムな筐体が特長で、片手操作もしやすい設計です。バッテリーは5,000mAhと大容量で、長時間の利用でも安心。プロセッサーにはSnapdragon 695 5Gを搭載し、普段使いのアプリや動画再生が快適に行えます。カメラは3眼構成で、シーンを問わず高品質な写真が楽しめます。防水防塵やおサイフケータイも備え、日本市場にしっかり対応したバランスモデルです。

Xperia 10 IVの特徴

Xperia 10 IVの特徴は、軽量設計と大容量バッテリーの両立です。スリムな筐体でありながら、バッテリー持ちが抜群に良い点が高く評価されています。3眼カメラは超広角・広角・望遠を備え、さまざまなシーンに最適な写真が撮影可能。高輝度の有機ELディスプレイは、屋外でも見やすく動画視聴も快適です。防水・防塵対応でアウトドアや雨天時も安心して使え、指紋認証やおサイフケータイなど国内向け機能も充実。コストパフォーマンスにも優れる1台です。

Xperia 10 IV スペック表
発売日2022年7月
価格約55,000円(発売時)
RAM6GB
ROM128GB
ディスプレイ6.0インチ 有機EL(FHD+, 21:9, 60Hz)
本体サイズ153 x 67 x 8.3mm
重量161g
CPUSnapdragon 695 5G
カメラ性能3眼:12MP(広角)+8MP(超広角)+8MP(望遠)
バッテリー5,000mAh
生体認証指紋認証(側面)
耐久性IP65/IP68 防水防塵
カラーブラック/ホワイト/ミント/ラベンダー

iPhone SE(第3世代)

iPhone SE(第3世代)の概要

iPhone SE(第3世代)は、Appleが2022年春に発売したコンパクトモデルです。4.7インチのRetina HDディスプレイとホームボタン(Touch ID)を搭載し、従来のiPhoneらしい使いやすさを継承。A15 Bionicチップを搭載しており、最新のiOSやアプリを快適に動かせる高性能さが魅力です。5G通信にも対応し、通信速度や安定性も向上。片手操作がしやすいコンパクトボディに、防水防塵やApple Payなど必要な機能を凝縮した、幅広い層に人気のモデルです。

iPhone SE(第3世代)の特徴

iPhone SE3の最大の特徴は、高性能チップと小型軽量デザインの両立です。最新のA15 Bionicチップにより、写真・動画編集やゲームも快適。タッチIDによるスムーズなロック解除や、片手操作しやすいサイズ感で、初心者からシニアまで幅広く支持されています。カメラ性能も進化し、ポートレートや高画質動画撮影も可能。5G対応で高速通信が使える上、バッテリー効率も向上。コストパフォーマンスが高く、長く愛用できる一台です。

iPhone SE(第3世代) スペック表
発売日2022年3月18日
価格62,800円~(発売時)
RAM4GB
ROM64GB/128GB/256GB
ディスプレイ4.7インチ Retina HD(HD, 60Hz)
本体サイズ138.4 x 67.3 x 7.3mm
重量144g
CPUApple A15 Bionic
カメラ性能シングル:12MP(広角)
バッテリー約2,018mAh(非公表)
生体認証指紋認証(Touch ID, 前面)
耐久性IP67 防水防塵
カラーミッドナイト/スターライト/(PRODUCT)RED

DuraForce EX KY-51D

DuraForce EX KY-51Dの概要

京セラが開発した超高耐久5Gスマートフォン。バッテリー交換式、MIL規格準拠で、建設や現場作業、屋外の過酷な環境下でも安心して使える業務用モデルです。

DuraForce EX KY-51Dの特徴

  • 耐衝撃・防塵防水性能(IPX5/8・IP6X・MIL-STD-810H準拠)
  • 手袋着用でも操作可能なタッチパネル
  • バッテリー交換可、落下や衝撃にも強い設計
  • 音量・通話品質・耐久面などビジネス現場に最適化
DuraForce EX KY-51D スペック表
発売日2023年5月(ドコモ公式記載なし/報道ベース)
価格不明
RAM4GB
ROM64GB
ディスプレイ5.8インチ HD+ TFT LCD
本体サイズ約163×77×14.8mm
重量約248g
CPUQualcomm Snapdragon(詳細非公開)
カメラ性能アウト1600万画素/イン800万画素
バッテリー4270mAh(着脱式)
生体認証非搭載
耐久性IPX5/8、IP6X、MIL-STD-810H準拠
カラーブラック

Galaxy A25 5G SC-53F

Galaxy A25 5G SC-53Fの概要

サムスンのミッドレンジ5Gスマホ。大画面・大容量バッテリーとシンプル操作でコスパ重視のモデル。ビジネスから日常使いまで幅広いシーンに対応します。

Galaxy A25 5G SC-53Fの特徴

  • 6.7インチの大画面
  • 5,000mAhの大容量バッテリー
  • シンプル操作と安心のセキュリティ
  • マルチカメラ搭載で写真・動画も充実
Galaxy A25 5G SC-53F スペック表
発売日2025年2月27日
価格不明
RAM4GB
ROM64GB
ディスプレイ6.7インチ HD+ TFT
本体サイズ約168×78×8.5mm
重量約210g
CPUSamsung Exynos系(詳細非公開)
カメラ性能アウト5000万+200万/イン500万画素
バッテリー5,000mAh
生体認証指紋認証(側面)
耐久性IPX5/8、IP6X
カラーブルー、ブラック、イエロー

arrows We2 F-52E

arrows We2 F-52Eの概要

富士通製の普及価格帯5Gスマホ。日本メーカーならではの安心・堅牢設計に加え、使いやすさと耐久性を両立。

arrows We2 F-52Eの特徴

  • 防水・防塵・耐衝撃に対応
  • おサイフケータイやシンプルモード搭載
  • 長持ち大容量バッテリー
  • ビジネス/プライベート両対応
arrows We2 F-52E スペック表
発売日2024年8月16日
価格不明
RAM4GB
ROM64GB
ディスプレイ6.1インチ HD+ TFT
本体サイズ155×73×8.9mm
重量約179g
CPUMediaTek Dimensity 7025
カメラ性能アウト5010万+190万/イン800万画素
バッテリー4,500mAh
生体認証指紋認証
耐久性IPX5/8、IP6X
カラーネイビー、ホワイト、ピンク

AQUOS wish4 SH-52E

AQUOS wish4 SH-52Eの概要

シャープのエントリーモデル5Gスマホ。シンプル・頑丈・使いやすさを追求した設計で、業務用にも最適。

AQUOS wish4 SH-52Eの特徴

  • MIL規格準拠の耐久性
  • シンプルで長く使える操作性
  • 省エネ性能に優れたIGZO液晶
  • 必要十分なカメラ性能
AQUOS wish4 SH-52E スペック表
発売日2024年6月(推定・公式表記は直近)
価格不明
RAM4GB
ROM64GB
ディスプレイ6.6インチ HD+ TFT
本体サイズ約167×76×8.8mm
重量約190g
CPUMediaTek Dimensity 700
カメラ性能アウト5010万/イン800万画素
バッテリー5,000mAh
生体認証指紋認証
耐久性MIL-STD-810H、IPX5/8、IP6X
カラーチャコール、ホワイト、グリーン

AQUOS sense9 SH-53E

AQUOS sense9 SH-53Eの概要

シャープの最新・中価格帯5Gスマホ。高性能CPUと大容量メモリ、明るいIGZO OLEDディスプレイが特長。

AQUOS sense9 SH-53Eの特徴

  • Snapdragon 7s Gen2搭載の高い処理性能
  • IGZO OLEDで鮮明・省電力
  • IPX5/8防水・MIL規格耐久
  • おサイフケータイ・指紋/顔認証対応
AQUOS sense9 SH-53E スペック表
発売日2024年11月7日
価格不明
RAM6GB
ROM128GB/256GB
ディスプレイ6.1インチ FHD+ IGZO OLED
本体サイズ約149×73×8.9mm
重量約166g
CPUSnapdragon 7s Gen 2
カメラ性能アウト5030万+5030万/イン3200万画素
バッテリー5,000mAh
生体認証指紋・顔認証
耐久性IPX5/8、IP6X
カラーブルー、コーラルレッド、ベージュ

Galaxy A55 5G SC-53E

Galaxy A55 5G SC-53Eの概要

ミドルハイクラスの5Gスマホ。大容量メモリ・高性能CPU・多機能カメラでコストパフォーマンスが魅力。

Galaxy A55 5G SC-53Eの特徴

  • 8GB RAM搭載で高いマルチタスク性能
  • 6.6インチ有機ELディスプレイ
  • 50MPトリプルカメラ&3200万画素インカメラ
  • 防水・防塵・セキュリティも充実
Galaxy A55 5G SC-53E スペック表
発売日2024年5月30日
価格70,840円~(ahamo一括)
RAM8GB
ROM128GB
ディスプレイ6.6インチ FHD+ Super AMOLED
本体サイズ約161×77×8.2mm
重量約213g
CPUSamsung Exynos 1480
カメラ性能アウト5000万+1200万+500万/イン3200万画素
バッテリー5,000mAh
生体認証指紋・顔認証
耐久性IPX5/8、IP6X
カラーアイスブルー、ネイビー、ライムイエロー

Google Pixel 8a

Google Pixel 8aの概要

Google純正の最新5Gスマホ。Tensor G3チップ搭載でAI機能が大幅進化し、長期アップデート保証も魅力

Google Pixel 8aの特徴

  • Google独自AIと純正Androidで快適操作
  • 高精細ディスプレイ&カメラ性能
  • 8GB RAM+Tensor G3で高性能
  • 指紋・顔認証、IP67防水・防塵
Google Pixel 8a スペック表
発売日2024年5月14日
価格約74,800円
RAM8GB
ROM128GB
ディスプレイ6.1インチ OLED 120Hz
本体サイズ152.1×72.7×8.9mm
重量約188g
CPUGoogle Tensor G3
カメラ性能アウト6400万+1300万/イン1300万画素
バッテリー4,492mAh(最大72h S-バッテリー)
生体認証指紋・顔認証
耐久性IPX7/IP6X
カラーベイ、ポーセリン、オブシディアン等

DIGNO(R) ケータイ KY-42C

DIGNO(R) ケータイ KY-42Cの概要

京セラ製・折りたたみ式の4G LTE対応ケータイ。耐久性と使いやすさが特徴の業務向けモデルです。

DIGNO(R) ケータイ KY-42Cの特徴

  • 防水・防塵・耐衝撃設計
  • 大容量バッテリーで長時間通話
  • シンプルメニュー・文字の見やすさ
  • ワンセグ/おサイフケータイ非対応
DIGNO(R) ケータイ KY-42C スペック表
発売日2023年3月10日
価格不明
RAM1GB
ROM8GB
ディスプレイ3.4インチ TFT/サブ0.9インチ
本体サイズ112×51×18.1mm
重量125g
CPUMediaTek Helio A22
カメラ性能アウト800万画素
バッテリー1,500mAh
生体認証なし
耐久性IPX5/8、IP5X
カラーホワイト、ブラック、レッド

DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43C

DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43Cの概要

カメラ機能を搭載しない業務特化モデル。セキュリティ重視の現場やカメラ持ち込み禁止の職場向け。

DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43Cの特徴

  • カメラ非搭載で情報漏洩対策
  • 防水・防塵・耐衝撃の高耐久
  • 長時間バッテリー・シンプルな操作性
  • 法人や施設など用途限定で需要
DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43C スペック表
発売日2024年2月(推定)
価格不明
RAM1GB
ROM8GB
ディスプレイ3.4インチ TFT
本体サイズ112×51×18.1mm
重量125g
CPUMediaTek Helio A22
カメラ性能アウト800万画素
バッテリー1,500mAh
生体認証なし
耐久性IPX5/8、IP5X
カラーブラック、ホワイト

arrows ケータイ ベーシック(ガラケー)

arrows ケータイ ベーシック(ガラケー)の概要

arrows ケータイ ベーシックは、富士通が提供するシンプルな折りたたみ型携帯電話(ガラケー)です。大型ボタンや見やすい液晶画面、長時間の待受・通話時間など、使いやすさにこだわった設計となっています。防水・防塵や耐衝撃機能も備え、日常の様々なシーンで安心して利用可能。通話・メール・カメラ・簡単インターネットなど基本機能に特化し、操作性を重視したいユーザーやシニア世代にも最適なモデルです。ビジネスの現場でも根強い人気があります。

arrows ケータイ ベーシック(ガラケー)の特徴

arrows ケータイ ベーシックの特徴は、直感的な操作性と堅牢性です。大きな文字・アイコンや押しやすい物理ボタンを採用し、シンプルなメニュー構成で携帯電話が初めての方にも扱いやすい設計。防水・防塵・耐衝撃仕様で、屋外や水回りでも安心して使えます。カメラは記録用として十分な画素数を持ち、FMラジオや音声読み上げ機能など便利な付加機能も充実。バッテリー持ちが非常に良く、長期間充電せずに使える点も強みです。業務用やシニア世代のニーズにも幅広く応えています。

arrows ケータイ ベーシック(ガラケー) スペック表
発売日2022年7月
価格約27,000円(発売時)
RAM1GB
ROM8GB
ディスプレイ3.4インチ TFT液晶(WVGA)
本体サイズ115 x 51 x 17.9mm
重量129g
CPUSnapdragon 210
カメラ性能シングル:800万画素
バッテリー1,680mAh
生体認証なし
耐久性IPX5/IPX8 防水/IP5X 防塵/MIL規格準拠
カラーブラック/ホワイト

ドコモの法人契約における携帯機種の選び方

法人携帯で利用するドコモのスマートフォンは、基本的に個人契約で使うものと同じ機種が選べます。
中でも「スマホ12」はビジネスに役立つ機能が多く、人気の高い機種です。

「AQUOS sense5G」も、5Gの高速通信と大容量バッテリーを備えており、使い勝手の良さが特徴です。
また、「スマホ11」は新方式のデュアルカメラシステムを搭載しており、撮影機能を重視する場合におすすめです。

一方、セキュリティの観点からカメラの持ち込みが禁止されている職場では、カメラ機能を省いた「SH-03L」が適しています。

さらに、営業などで端末を持ち歩く機会が多い場合は、耐衝撃性を重視して「TOUGHBOOK P-01K」を選ぶという選択肢もあります。

このように、法人携帯として選べるスマートフォンはバリエーションが豊富で、自社や従業員の用途・ニーズに合わせて最適な機種を選びやすいのが特徴です。

また、ドコモタブレットも選択肢として利用できます。
画面が大きいため、商談時に電子カタログを見せたり、社外で業務報告書を作成したりする際にも便利です。
出張や外回りが多い企業にもおすすめできます。

ドコモ法人契約の申し込み方法

最後に、ドコモの法人契約の申し込み方法について詳しくご説明します。法人契約を行う際は、必要書類を準備したうえで、適切な申し込み窓口を利用することが大切です。

ドコモ法人契約を行う際は、以下3ステップで手続きするのが一般的です。

1.必要書類の準備
・登記簿謄本または印鑑証明
・代表者や担当者の本人確認書類(運転免許証等)
・社員証や名刺(代表者以外が契約する場合、委任状も必要)

2.窓口へ申し込み
・ドコモショップの法人窓口
・ドコモビジネスコネクトセンター
・代理店・オンラインショップなど

3.開通・利用開始
・SIMカードや端末の受け取り後、実際に回線を開通し動作確認を行う

書類不備があると受け付けてもらえないケースもあるため、事前に必要書類をしっかり確認し、余裕を持って手続きすることが重要です。

▼携帯契約に必要なものについて詳しく知りたい方はこちら
携帯契約必要なもの完全版!初めての方でも簡単に準備できる方法

ドコモの法人契約をする際に必要なもの

法人契約を行う際には、以下の書類を準備する必要があります。

  1. 法人に関する確認書類(いずれか1点)
    ・登記簿謄(抄)本(現在事項証明書または履歴事項証明書):法人の正式な登記情報を確認できる書類
    ・印鑑証明書:法人代表者の印鑑登録証明書
  2. 本人確認書類(いずれか1点)
    ・運転免許証(有効期限内)
    ・マイナンバーカード(個人番号カード・顔写真付き)
    ・健康保険証+補助書類(住民票など)
  3. 法人との関係が分かる書類(いずれか1点)
    ・社員証(法人に所属していることが分かるもの)
    ・名刺(法人名と個人名が記載されているもの)
    ・代表者からの委任状
  4. 毎月の支払い手続きに必要なもの(いずれか1点)
    ・契約法人名義のクレジットカード
    ・キャッシュカード(法人名義の銀行口座)
    ・預金通帳および印鑑(法人名義)
  5. MNP予約番号
    ・他社から乗り換える場合に必要(現在のキャリアから発行されたもの)

これらの書類を事前に揃えておくことで、スムーズに法人契約の手続きを進めることができます。

ドコモ法人契約の申込窓口

ドコモの法人契約は、以下の3つの窓口から申し込むことができます。

【ドコモショップ】

  • 店頭での契約:最寄りのドコモショップで直接手続きが可能です。事前に予約しておくと手続きがスムーズです。
  • 契約事務手数料:1回線あたり3,850円の手数料がかかります。
  • 店舗検索・予約:最寄りの店舗の検索や予約は「ドコモショップ/d garden 検索」ページから行えます。

▼最寄りの店舗の検索や予約は以下の「ドコモショップ/d garden検索」から
ドコモショップ/d garden検索

【ドコモビジネスコネクトセンター】

  • 電話での申し込み:法人契約に関する相談や申し込みは、ドコモビジネスコネクトセンター(0120-003300)で受け付けています。
  • 受付時間:9:00~17:00(土日・祝日・年末年始を除く)

【ドコモビジネスオンラインショップ】

  • オンラインでの申し込み:オンラインショップからも申し込みや相談が可能です。
  • オンライン相談(ビデオ通話):ビデオ通話でスタッフと対面相談ができます。
  • 注文・お問い合わせフォーム:専用フォームから問い合わせや申し込みができます。

ドコモ法人契約を申し込む際は、必要書類をきちんと揃え、各窓口の利用方法を確認した上で、効率的に手続きを進めましょう。

ドコモで法人契約をする際の流れについて、オンラインショップを例にご紹介します。

  1. 必要書類を用意する
  2. 専用サイトから商品を選ぶ
  3. dアカウントを作成する
  4. 商品の申し込みを行う
  5. お客様情報など必要事項を入力する
  6. 申し込み完了
  7. 商品到着後、開通設定を行う

新規契約の場合も機種変更の場合も、基本的にはこの手順で手続きが可能です。

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ドコモビジネスオンラインショップ

ビジネスdアカウントの作成

法人名義のドコモ回線を利用してアカウントを発行する場合の手順

アカウント発行時は、必ずご利用端末をドコモのモバイル回線に接続してください。Wi-Fiなど他のネットワークに接続している場合は、一旦切断のうえ手続きを進めてください。

【事前準備】

  • 法人名義のドコモ回線
  • 連絡先メールアドレス(他のビジネスdアカウント/dアカウントで未登録のもの)

Step① メールアドレスの登録

  1. メールアドレスの選択
    すでに登録済みのメールアドレスがある場合、選択画面が表示されます。使用するメールアドレスを選択し「次へ」をタップしてください。
    新しいメールアドレスを使いたい場合は「新しいメールアドレスを登録する」を選択し、表示画面に入力して「次へ」をタップしてください。
    ※登録したメールアドレスはIDとして利用されます。
  2. メールアドレスの確認
    入力したメールアドレス宛てに確認メールが送られます。メール本文のURLをクリックして、確認を完了してください。
  3. ネットワーク暗証番号の入力
    4桁のネットワーク暗証番号を入力し、「次へ」をタップします。

Step② 基本情報の登録

  1. パスワードの設定
    画面案内に従い、半角英数字記号8~20文字のパスワードを入力し、「次へ」をタップします。
  2. 所属会社の基本情報の登録
    案内に従い、所属会社に関する情報を入力し、「次へ」。
  3. ご自身の基本情報の登録
    続けて、画面に従いご自身の情報を入力し、「次へ」。
  4. メール受信設定
    各種案内メールの受信可否を設定します。
  5. 登録内容の確認
    登録内容と利用規約を確認し、「登録する」をタップします。
  6. 発行完了
    ビジネスdアカウントの発行完了画面が表示されたら手続き完了です。続けて、セキュリティ強化のためパスキーの登録画面が表示されるので、そのまま進めることをおすすめします。

Step③ パスキー登録

  1. パスキー設定
    画面の案内に従ってパスキーを設定します。
  2. パスキー登録完了
    パスキー端末設定完了画面が表示されたら、全ての手続きが完了です。

以上でビジネスdアカウントの発行とセキュリティ設定が完了します。

ドコモの法人契約をする際にかかるその他費用

ドコモで法人契約をする際に必要な費用は、主に「事務契約手数料」と「機種代金(一括払いの場合)」です。
事務契約手数料は3,850円(税込)ですが、オンラインショップで手続きした場合はこの手数料が無料になります。

操作に慣れている方は、オンラインショップを利用することで手間やコストを抑えることができるでしょう。

その他の手続き

・機種変更
 現在利用中のドコモ法人携帯を機種変更する場合、代表者または委任を受けた担当者が「登記簿謄本・印鑑証明」「本人確認書類」「UIMカード」などを用意すれば手続き可能です。

・解約
 回線を解約する際にも、本人確認書類やUIMカードが必要です。MNPで他社へ移行する場合は「MNP予約番号」をあらかじめ取得しておきましょう。

・SIMロック解除
 社用端末を他社回線で再利用したい場合、端末購入日から一定期間が経過していればSIMロック解除申請が行えます。

契約前に確認しておきたい4つのチェックポイント

お申し込み前に次の4項目を整理しておくと、プラン選定がスムーズになり、後からの手戻りも防げます。

1.機種の選定 – 社用スマホかガラケーか、タブレットやルーターを含めるかを決定

2.プラン/オプションの選定 – データ容量・通話定額の要否、MDMや副回線など追加機能の要否を確認

3.月額シミュレーション – 契約回線数・割引適用後の支払総額を事前に試算

4.キャンペーン確認 – 端末割引やキャッシュバックなど期間限定特典の有無をチェック

これらを社内で共有してから見積もりを取ることで、費用最適化と導入スピードを同時に実現できます。

ドコモオンラインショップ法人契約時の注意点

オンラインショップは24時間契約でき、事務手数料も無料ですが、**「ビジネスシェアパック・2台目プラス契約中は手続き不可」「分割払い・下取りプログラムが利用できない」**などの制約があります。新規・MNPの際はあらかじめこれらのオプションを解除し、必要書類をアップロード出来る状態で手続きを進めましょう。複数回線を一括で申し込む場合は、法人営業担当に連絡し書類チェックを事前に受けるとスムーズです。

ドコモ法人契約後の手続き

契約後は、納品から利用開始までの流れをしっかり把握しておきましょう。

  1. 納品の確認
     契約した携帯端末やSIMカードが届きます。配送または店舗での受け取りが選択可能です。
  2. 初期設定
     端末の電源を入れてSIMカードを挿入し、必要な設定を行います。ご希望があれば専門スタッフによる設定サポートも受けられます。
  3. 業務での運用開始
     通信や通話が正常に利用できることを確認したら、実際の業務での運用をスタートします。万一のトラブル時にはカスタマーサポートも活用しましょう。

法人携帯の契約には、事前準備や手続きの流れをきちんと把握しておくことが大切です。必要書類を揃え、窓口での手続きをスムーズに進めることで、迅速に利用を開始できます。企業の通信環境整備にあたっては、ドコモの専門スタッフに相談しながら、最適な契約プランを目指しましょう。

法人携帯を契約した後も、機種変更や他社からの乗り換え(MNP)、解約やSIMロック解除など、必要に応じてさまざまな手続きを行う場面があります。これらの手続きをスムーズに進めるためには、具体的な方法や注意点を事前に理解しておくことが大切です。

ここでは、ドコモ法人契約の主な手続きを3つ紹介します。

ドコモ法人契約機種変更の手順

機種変更は、新たな業務ニーズへの対応や端末の老朽化に伴い必要になる場合があります。主な手順は以下の通りです。

  1. 変更する端末の選定
    業務に必要な機能やスペックをもとに、新しい端末を選びます。法人専用プランの場合、ドコモが提供する最新機種を割引価格で購入できるケースもあります。
  2. ドコモショップまたはオンラインで手続き
    店舗で手続きするほか、法人契約者向けのオンラインサービスからも申し込みが可能です。来店予約を活用すれば、待ち時間の短縮にもつながります。
    ▼最寄りの店舗の検索や予約は以下の「ドコモショップ/d garden検索」から
    ドコモショップ/d garden検索
  3. 端末のデータ移行
    古い端末から新しい端末へ、連絡先や業務データの移行を行います。ドコモの「データ移行サポート」を利用すれば、安全かつ簡単に移行できます。
  4. 新端末の設定
    SIMカードの挿入や初期設定を行い、業務で利用できる状態にします。必要に応じて専門スタッフのサポートも受けられます。

ドコモ法人携帯を契約中に機種変更を行う場合は、代表者または委任を受けた担当者がドコモショップやドコモビジネスオンラインショップなどで手続きを行います。

機種変更時は「現在使用中の端末・UIMカード」「法人を証明する書類」「社員証や名刺」など複数の書類が必要となる点に注意しましょう。

ドコモ法人契約他社からの乗り換え(MNP)

他社からドコモへ乗り換える際は、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用することで、現在の電話番号をそのまま引き継ぐことができます。主な流れは以下の通りです。

  1. 現在の携帯会社でMNP予約番号を取得
    現在利用している携帯会社に連絡し、MNP予約番号を発行してもらいます。この番号の有効期限は15日間なので、その間に乗り換え手続きを完了させる必要があります。
  2. ドコモでの申し込み
    ドコモショップやオンライン窓口で、MNPを利用した契約手続きを行います。法人契約の場合は、必要書類を揃えておくとスムーズです。
  3. 番号の切り替え
    手続きが完了すると、現在の電話番号がドコモで利用できるようになります。番号の切り替えは通常、即日から翌日中に完了します。
  4. 端末の設定
    新しい端末を使う場合は、設定やデータ移行を行い、業務での利用を開始します。

他社からの乗り換え(MNP)では、現在利用中の携帯電話会社でMNP予約番号を取得し、それを用いてドコモへ申込む流れです。法人契約でも、回線を引き継いで電話番号を変更せずに乗り換えられるため、取引先へ改めて周知する手間が省けます。
ただし、他社の解約違約金が発生する場合もあるため、契約中のプランや期間の確認が重要です。

▼MNP(電話番号を変えずに別の携帯会社に乗り換えることができる制度)について知りたい方はこちら
MNPとは?格安スマホへの乗り換えメリットと注意点を徹底検証【必見】

ドコモ法人契約の解約やSIMロック解除

法人携帯を解約する場合や、端末を他社で利用するためにSIMロックを解除する際の流れは以下の通りです。

  1. 解約手続き
    ドコモショップまたは法人専用のオンラインサービスで解約を申し込みます。契約期間中に解約する場合は違約金が発生することがあるため、事前に契約内容を確認しておきましょう。
  2. SIMロック解除
    現在利用中の端末を他社で使いたい場合は、ドコモにSIMロック解除を申請します。オンラインで手続きする場合は無料ですが、店舗で行う場合は手数料がかかることがあります。
  3. 端末のデータ削除
    解約やSIMロック解除後は、端末内の業務データを完全に削除し、情報漏洩を防止します。

契約後の手続きには、機種変更やMNP、解約、SIMロック解除などさまざまなケースがあります。これらの流れを把握し、適切に手続きを進めることで、業務への影響を最小限に抑えつつ法人携帯を活用できます。特にドコモではサポート体制が充実しているため、疑問点がある場合は相談することで安心して手続きが進められます。

ドコモ法人契約解約時に必要な書類と注意点

法人携帯を解約する際には、利用中のUIMカードや端末、本社の法人証明書類、委任状(代表者以外が手続きする場合)などが必要となります。

解約月の料金精算や割引の終了タイミングなど細かな点も確認し、スムーズに手続きを行いましょう。

他キャリアとの比較で分かる法人ドコモの優位性

au・ソフトバンクと比較すると、ドコモは 全国人口カバー率第一位のエリア品質に加え、ビジネスメンバーズポイントを端末費用やクラウドサービスに充当できる独自優待を備えています。また、セキュリティ系オプションのラインナップも豊富で、「MDM・回線停止・端末レスキュー」をワンストップで提供している点は他キャリアにはない強みです。コストだけでなく、長期運用の安心感と全国均質の回線品質を重視する企業には、ドコモが総合的に最適な選択肢となります。​​

ドコモ法人ユーザーサポートサービス

ドコモは法人ユーザーに対してお得なポイントプログラムや優待サービス、便利な管理サポートが多くあります。
ここではドコモの法人ユーザーに対するサポートサービスを紹介していきます。

ドコモ法人ユーザーサポートサービス一覧

  • NTTコミュニケーションズ ビジネスポータル
  • ドコモビジネスメンバーズ
  • ご利用料金管理サービス
  • あんしんマネージャーNEXT
  • あんしんマネージャー
  • ビジネス端末レスキュー
  • ドコモビジネスオンラインショップ

NTTコミュニケーションズ ビジネスポータル

複数の法人向けモバイル契約をはじめ、法人向けネットワークやIP電話なども一元管理できるポータルサイトが登場しました。

  • 企業が契約している法人向けモバイルの契約情報を、1回のログインでまとめて確認可能
  • 法人向けネットワークやIP電話の契約情報や運用状況も一括管理
  • 各サービスの変更申し込みや設定変更もオンラインで対応
  • 24時間365日いつでも利用できる
  • お客様のICT環境を最適化するための具体的な改善提案も受けられます

※上記の各対応内容はサービスごとに異なります。

ドコモビジネスメンバーズ

法人のお客さまならどなたでも入会できる、入会金・年会費無料の会員プログラムです。

  • 対象となるソリューションの契約数に応じて、獲得できるポイント数がアップ
  • 回線やソリューションの利用料金にポイントを充当でき、よりお得に利用可能
  • 従業員が保有するポイントも安全に管理できます

ご利用料金管理サービス

管理者は、毎月のご利用内訳金額や料金明細をWebサイト上で一括管理できます。

  • 月ごとや前日までのご利用額内訳・料金明細を集計・分析
  • 月々のご利用内訳と同様の情報をWeb上で閲覧可能
  • ご利用額内訳や料金明細のデータもダウンロード可能です

あんしんマネージャーNEXT

操作性に優れた管理画面と、充実したサポート体制が特長のMDM(モバイルデバイス管理)サービスを提供しています。※1

  • デバイスの遠隔ロックや初期化、回線の利用中断/再開※2 により、紛失・盗難時のリスクに対応
  • 業務に不要な機能やアプリの利用を制限することで、業務外利用を抑止
  • ドコモ回線だけでなく、他社の携帯回線やWi-Fi専用デバイスも一元管理が可能

※1 MDMサービスは、スマートフォンなどのモバイルデバイスに対するセキュリティ対策や運用効率化に必要な機能を提供します。
※2 回線の利用中断/再開機能はドコモ回線のみ対応しています。

あんしんマネージャー

ドコモデバイス向けのMDMサービスでは、

  • 管理者が一括でメールアドレスの変更や共有電話帳の配信を行える
  • 紛失や盗難時の情報漏洩や不正利用を防止
  • iOS、Android、Windows、spモードケータイ、iモードケータイなど、さまざまな端末を区別なく一括管理可能

なお、2023年3月末をもって新規販売は終了していますが、現在ご契約中のお客さまについては、回線増設やドコモケータイでの申込に限り、2024年3月末まで新規販売を受け付けています。

ビジネス端末レスキュー

ケータイの紛失時対応に特化した、初期設定不要で利用できるセキュリティサービスです。

  • サービス利用開始時に初期設定が不要
  • 24時間365日、ドコモが紛失時の操作を代行
  • 管理者も利用者も管理画面から操作が可能

※Chromeでのアクセスが推奨されています。

ドコモビジネスオンラインショップ

法人向けモバイルや業務のDX化を支援する各種ICTサービスについて、オンラインで相談・注文ができるサービスです。

  • サービス内容の確認や選定に悩んだ際は、オンラインでの相談が可能
  • 事務手数料が無料(※サービスによっては手数料が発生する場合があります)
  • 24時間365日、いつでもWebから注文可能
  • オンラインショップで対象サービスを購入すると、ドコモビジネスポイントが進呈されます

業務用(社用)携帯・スマホの機種の選び方

業務用(社用)携帯・スマホの機種の選び方は以下の参考にするとよいでしょう。

バッテリーの持ち

バッテリーの持ちがよくない場合、業務の進行に影響が出てしまう場合があります。
利用方法にあわせて携帯・スマホの持ちも確認するようにしましょう。

画面のサイズや重量

画面のサイズや重量も選び方の1つです。
その理由としては、携帯・スマホの画面サイズや重量は日ごろの使用感に大きく影響するためです。

操作性の良さ

業務で使うため、操作性も選ぶ際の重要なポイントです。
目的や用途にあわせて操作性を選ぶとよいでしょう。

よくある質問

Q.法人携帯と個人携帯の違いを教えてください
A.一番の違いとしては、法人契約を行うと法人名義で携帯電話を一括管理することができる点です。
それ以外にも、ビジネスの用途や目的にあわせた料金プランやビジネスを効率的に進められるサービスなどさまざまななメリットが存在します。
また、ビジネスの利用シーンに合わせた料金プランや、ビジネスをもっと便利に、効率的にするサービスを活用できるなど、様々なメリットがあります。

Q.法人携帯・スマホ何台から契約可能ですか
A.1台から契約が可能です。詳しくはドコモの窓口までお問い合わせください。

Q.法人契約に必要な書類を教えてください
A.契約時に以下3点の書類が必要です。
・登記簿謄(抄)本(現在(履歴)事項証明書)もしくは印鑑証明書
・運転免許証もしくはマイナンバーカード
・社員証、名刺、代表者からの委任状いずれか1点

また書類以外にもお支払いの手続きを行うために以下のうちいずれかが必要なため注意しましょう。
・契約法人名義のクレジットカード
・キャッシュカード・預金通帳と印鑑                                
あわせて、契約事務手数料3,850円(税込)/回線と、携帯電話機などのお買い上げ代金がかかります。

Q. 法人名義で契約している回線の名義変更をしたい
A.変更される状況によってお手続きが異なります。
以下をご確認の上、お手続きをお願いします。

  • 承継(会社合併などをした場合)
    ご契約者名義を存続する法人名義へ変更することで、ご契約を継続することができます。
    詳しくは、会社合併などによる承継をご確認ください。
  • 改称(会社名が変わった場合)
    ご契約者名義を新たな社名へ変更することで、ご契約を継続することができます。
    詳しくは、氏名・会社名の改称をご確認ください。
  • 名義変更(法人から個人へ名義変更する場合)
    ご契約者名義を会社名からを個人名へ変更することで、ご契約を継続することができます。
    詳しくは、名義変更をご確認ください。

※ペア回線(ドコモ光/ドコモでんきと対となるドコモの契約回線)を設定している場合は、あわせて同一名義へ変更していただきます。

まとめ:ドコモ法人契約はプランやサービスが充実

ドコモ法人契約は、使い方に合わせた料金プランが選べ、回線数に応じた割引を受けられるため、比較的リーズナブルな料金で契約が可能です。

また、セキュリティ対策や通信の繋がりやすさ、ドコモ独自サービスを提供しており法人携帯の利用だけでなくITツールやAIやIoTのサービスまで幅広くサポートを受けられます。

ドコモの法人向けプランは、豊富な割引により安く契約できるだけでなく、法人限定のセキュリティサービスにより安心して利用できる点も大きなメリットです。

一方、契約に際して必要書類が多いため事前に確認しておくことをおすすめします。

契約後も、ドコモが提供するモバイルデバイス管理や各種セキュリティオプションを活用することで、安心して業務利用を継続できます。また、機種変更や乗り換え、解約などの手続きも、適切なサポートを受けながら円滑に進めることが可能です。

法人携帯を上手に活用することで、企業は通信手段としてだけでなく、経営効率を高めるための重要なツールとして活用できます。ドコモの専門スタッフに相談しながら、自社に最適なプランを選び、法人携帯をビジネスの成長や成功に役立てていきましょう。

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