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公開日:2021.03.18 最終更新日:2025.08.25
クラウドPBXは従来のビジネスホンよりも業務効率を上げられる可能性があり、大きなメリットがあるため是非とも導入したいものです。
しかし、新規導入の際に気になるのは費用面ですよね。
そこで本記事では、クラウドPBXの初期費用と月額費用それぞれの相場を解説いたします。
クラウドPBXの導入をお考えの事業者様はぜひ最後までご覧ください。
クラウドPBXを従業員数20名の企業で利用する場合、初期費用の総額は61万円~、月額費用は8万円~程度が相場です。
人数分の電話機を導入し、1日平均1人あたり通話を30分、フリーダイヤルでの受信を30分で計算しています。
下記の表に、内訳ごとの相場をまとめました。
| クラウドPBXの費用相場 | ||
| 設定費用 | 1万~5万円 | |
| 電話機の費用 | 3万~5万円/台 | |
| 月額基本料 | 1500円~2500円/回線 | |
| 通話料 | 固定電話 | 3分8円 |
| フリーダイヤル | 1分10円~3分10円 | |
それぞれの内訳ごとに詳しく解説していきます。
クラウドPBXの初期費用にかかるお金は2種類あります。
クラウドPBXのシステムを使えるようにする設定費用と電話機本体の購入費用です。
設定費用は1万~5万円程度、電話機は1台3万~5万円程度が相場です。
オフィスに人数分の電話機を導入せず、既存のスマホやPCとクラウドPBXを連携させる場合は電話機の購入費用を抑えることができます。
また、中には設定などの初期費用を無料としている業者もいますが、初期費用無料の場合、通話料など他の料金が高くなっている可能性があります。
最もコスパの良い業者を見極めるには、初期費用だけで判断せず、他の費目も確認し全体の費用が適正価格かを判断する必要があります。
クラウドPBXの月ごとにかかる費用は、月額基本料と通話料の2種類があります。
使う回線の数や通話時間、通話頻度などによって、トータルの料金が大きく異なります。
月額基本料とは、通話時間やコール数などに関係なく毎月発生する費用です。
1回線あたり1,500~2,500円が相場で、基本的には回線数が多くなるにつれ1回線ごとの費用が安くなるプランが組まれています。
回線数とは同時に通話をできる人数のことです。
全従業員数の1/3程度で問題ないとされているため、20名程度の企業であれば回線数は6~7が目安です。
また、電話機のみで利用するか、電話機+スマホやタブレットを併用するか、電話機を使わずスマホやタブレットのみを利用するかでも費用が異なります。
内線通話であれば従来のビジネスホンと同様に無料、外線通話は3分で8円前後が相場です。
フリーダイヤルを利用する場合の相場は1分10円~3分10円です。
クラウドPBXではさまざまなオプションが用意されているので、どのような機能があるのか、必要な機能が有料のオプションサービスではないか、事前に確認するようにしましょう。
下記に主なオプションサービスと料金の相場をまとめました。
以上、クラウドPBXにかかる費用の相場を解説しました。
クラウドPBXは利用形態によりかかる費用が大きく異なります。
たとえば電話機を人数分導入せずPCやスマホで通話する場合は電話機の購入費用を抑えることができますし、通話のオプションや回線数によって月額費用も異なります。
まずは自社の利用形態をある程度イメージし、条件をまとめると見積もりがとりやすくなるでしょう。
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異業種で営業経験を積んだのち、Web業界に可能性を感じて株式会社ecloreに中途入社。
現在は、お客さま対応を担う。年間実績として、120社を超えるクライアントのSEOコンサルを担当。
より高いSEO成果をご提供するために最新のSEO情報とクライアントからの要望を元に日々サービスの品質改善に取り組んでいる。
【対応実績事例】
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