法人向けパソコンのノート型・デスクトップ型それぞれの料金相場
公開日:2021.01.18 最終更新日:2021.02.15
業務用のパソコンを仕入れる際、業者選びに失敗しないためのポイントはまず相場を把握しておくことです。
そこで今回は、法人向けパソコンの料金の相場をノート型とデスクトップ型に分けて解説します。
新規に社用パソコンの導入をお考えの事業者様はぜひご覧ください。
法人向けパソコンの料金相場
ここからは、法人向けパソコンの料金相場をノート型・デスクトップ型それぞれに分けて解説していきます。
ノートパソコンの料金相場
法人向けパソコンは安ければ2万円ほどで購入できますが、高ければ60万円を超えることもあります。
種類によって値段の差が大きいですが、平均値を選べば良いというわけではありません。
売れ筋を参考にすると、10万円から15万円ほどの価格帯のノートパソコンの人気が高い傾向にあります。
スムーズに仕事をしたいと考えるのであれば、相場としてはこの程度のノートパソコンが選ばれやすいということを覚えておきましょう。
ただし、出張用にちょっとしたものがほしいなど、普段から頻繁に使うことを想定されていない場合もあります。
その場合は、3万~5万円ほどのものでも十分だと言えるでしょう。
日頃から使用する場合は15万円前後、頻度が少ない場合は5万円前後などと、使用度合いによって相場が変わることも知っておくべきです。
また、パソコンのスペックが問われるような職種の場合は、料金相場が30万円や40万円になる可能性もあります。
法人向けノートパソコンの料金相場 | |
毎日使用・一般的な事務作業で使用 | 10万~15万円 |
出張用のコンパクトなもの | 3万~5万円 |
ハイスペックな機種 | 30万~40万 |
デスクトップ型パソコンの料金相場
デスクトップパソコンの場合、ノート型と比較してリーズナブルでも性能が高いものが多い傾向にあります。
法人向けのデスクトップパソコンを購入する際には、ある程度の処理速度やメモリ容量を求めることになると想定されますが、12万~15万円ほどが料金相場となることが多いです。
外付けハードディスクなどを新たに購入する場合は費用が高くなりますが、そうでない場合は15万円あれば一般的なスペックのものは十分買えるでしょう。
ただし、文書作成や簡単なソフトウェアの使用以外にも、莫大なデータを処理する場合は、さらにスペックが高いものが求められます。
スペックが高めのデスクトップパソコンを選ぶときの相場としては、20万~30万円程度になることが多いです。
使用する内容や追加したいソフトウェアなどによって詳細は変わってきますが、こうした傾向があることを知っておくと選定の役に立つと言えるでしょう。
簡単な文書作成しかしない場合に20万円以上かけると、後から失敗したと思う可能性が高いです。
用途ごとに相場を知っておくことによって、失敗しない選び方をすることができるので知識をつけておくことをおすすめします。
法人向けパソコンの料金相場は書類作成等が目的であれば10万円台から
以上、法人向けパソコンの料金相場を紹介しました。
自社で購入を検討される際のご参考となりましたでしょうか。
法人向けパソコンの料金相場は、一般的な事務作業程度に必要なスペックのものであれば10万円台になります。
出張時にのみ使う最低限の機能のノートパソコンであれば5万円程度のものでも問題ないでしょう。
必要な機能や利用頻度と照らし合わせ、相場と大きく離れていない料金のものを検討しましょう。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!