企業が悪質な口コミを投稿された場合の3つの対策方法
公開日:2021.03.09 最終更新日:2021.03.15
口コミサービスは、実際のお客様による感想を書いてもらうことができるため新しいユーザーの獲得につながりやすくなるメリットがあります。
しかし、事実と大きく異なるマイナス評価の口コミを投稿されることによる風評被害のリスクも。
そこで今回は、悪質な口コミを投稿されてしまった場合の対処法を解説します。
口コミにお困りの事業者様や、万が一の場合に備えて知識を深めたい事業者様はぜひご一読ください。
悪質な口コミが投稿されたときの対策方法
悪質な口コミにお困りの場合、主に3種類の対処法があります。
- サービス側に口コミ削除依頼を出す
- 弁護士に相談する
- 風評被害対策業者に相談する
ここからは、それぞれの方法を詳しく解説していきます。
対策①サービス側に口コミ削除依頼を出す
まず挙げられるのは口コミサイト運営者に削除依頼を出すことです。
削除依頼に応じる一定の基準は各サイトごとに定められており、名誉毀損やプライバシー侵害、著作権侵害などの権利侵害に関わる違法行為に該当するものが基準として定められていることが多いです。
企業に対する口コミの削除依頼では、名誉の毀損を主張することが多くなるでしょう。
口コミの内容が不正確である証拠を提示したうえで削除依頼を出すと効果的です。
対策②弁護士に相談する
社会的に見て限度を超えた誹謗中傷や営業妨害にあたる口コミがある場合には、弁護士に相談するという手段も有効です。
弁護士は、解決したい問題に対して法的な見解に基づく対応、対策をサポートしてくれます。
口コミの内容によっては、弁護士に相談することで投稿者の特定や裁判につながることもあるでしょう。
対策③風評被害対策業者に相談する
悪質な口コミに対応する労力や手間を省きたいという場合は、専門業者に依頼するというのもひとつの方法です。
たとえば、企業名で検索した際に悪質な口コミが検索結果に表示される順番を可能な限り下げる“逆SEO対策”を行うサービスや、誹謗中傷や風評を監視してくれるサービス、ブログや口コミサイトなどに書き込まれた中傷への対応を代行してくれるサービスなどさまざま風評被害対策を行ってくれる専門業者がいるのです。
自社での対応が負担となる場合には、専門業者への依頼も考えてみましょう。
口コミの削除依頼や弁護士への相談が負担となる場合は風評被害対策業者を活用しよう
今回は、悪質な口コミを書き込まれた際の対策方法を紹介いたしました。
まずは口コミサイトの運営会社に削除依頼を出す方法や弁護士への相談という方法があります。
万が一対応してもらえないという場合や都度依頼する手間を省きたい場合は風評被害対策業者の利用を検討しましょう。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!