企業が法人向け無線LANを導入する3つのメリット
公開日:2021.03.19 最終更新日:2021.03.26
オフィスでインターネットをご利用されるのであれば、法人向けに特化した無線LANがおすすめです。
本記事では、オフィスに法人向けの無線LANを導入する3つのメリットを紹介します。
家庭用の無線LANをご利用中の事業者様や、オフィスの新規立ち上げを予定されている事業者様はご一読ください。
法人向け無線LANのメリット
法人向け無線LANの導入には、主に下記の3つのメリットがあります。
- 配線を気にしなくてよい
- スマホやタブレットも使える
- セキュリティ性やスペックなどが企業活動に特化している
それぞれのメリットを詳しく解説していきます。
メリット①配線を気にしなくてよい
法人向け無線LANを導入するメリットとして大きいのが、配線を気にしなくてよい点です。
有線LANの場合、機器同士を直にケーブルで接続するため、機器の置き場所が限定されやすく、デスクのレイアウトも固定されてしまいます。
無線LANの場合、無線電波で各機器を接続するため、機器の置き場所がオフィス内で自由となり、席のレイアウトの幅が広がります。
人員や使用する機器の増減があっても、その都度配線工事をする必要はありません。
会議室や応接室などで使用したいときにも、パソコンだけ持ち運べばそのまま利用できます。
また、法人向け無線LANを導入する事で、ルーターと接続機器の間のLANケーブルが不要となり、OA機器やパソコン周辺のケーブルがすっきりします。
LANケーブル自体は場所を取るものではありませんが、有線LANではインターネットに接続する機器ごとにケーブルが必要となるため、床や壁にケーブルが駆け巡ります。
部屋の美観を損ない、移動や掃除の邪魔にもなるうえ、床にたくさんのケーブルがあると転倒や踏みつけによるケーブルの破損などのトラブルも考えられます。
無線LANであれば配線を気にしなくてよいため、より快適性のあるオフィスレイアウトが実現し、スタッフの作業効率がアップし、オフィス内での事故や備品の破損などのトラブル抑止のメリットも期待できます。
メリット②スマホやタブレットも使える
オフィス内でスマホやタブレット端末が快適に使える点も、法人向け無線LAN導入のメリットといえるでしょう。
現在多くの企業で、顧客との対応やクライアントとのコミュニケーションにスマホやタブレット端末のアプリを活用する機会が増えています。
スマホやタブレット端末はモバイルデータ通信を利用できますが、大量のデータ通信を行うと通信制限がかかり、通信速度が遅くなったりデータ超過分の費用がかかる場合があります。
法人向け無線LANを導入することで、スマホやタブレットを利用する際もデータ量や通信速度を気にせず作業できるため利便性が良くなり、業務の効率化やコスト削減にも貢献できるでしょう。
メリット③セキュリティ性やスペックなどが企業活動に特化している
無線LANには一般家庭用のものもありますが、法人向け無線LANのほうが企業活動に特化した特化したメリットが多くあります。
法人向け無線LANは、同時接続台数が多いため、オフィス内で数十人の従業員が接続しても通信に不具合が生じにくいのです。
また、家庭用よりもさらに強固なセキュリティ機能により、機密情報が社外へ漏れる心配がありません。
法人向け無線LANを導入することで、快適かつ安全に業務を行うことができます。
法人向け無線LAN導入で、オフィス内での快適性や業務効率化のメリットが
以上、法人向け無線LANを導入する3つのメリットを紹介いたしました。
無線LANは、有線と比較し配線が邪魔にならないためオフィス内での快適性が向上します。
また、業務用のスマホやタブレットを安定した回線で使うことができます。
さらに、法人向けに特化した無線LANにはセキュリティ性など法人に特化した機能が豊富です。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!