業務の効率化でオフィスに集中ブースを設置するメリット
公開日:2021.06.30 最終更新日:2021.08.13
このコラムでは、オフィスに集中ブースを設置することで獲得できる3つのメリットについて解説します。
集中ブースの設置を検討している事業者様は、ぜひご一読ください。
オフィスに集中ブースを設置する3つのメリット
集中ブースとは、集中して作業に没頭することができる空間のことです。
機密情報に関わる作業を行うときや仕事内容を知られたくないときに活用しやすい空間になります。
社内交流の重要性からコミュニケーションを取りやすいようにレイアウトをしている企業が多いです。
実際に設置することで3つのメリットを獲得することができます。
メリット①集中力が高まるため作業が捗る
1つ目のメリットは、作業が捗りやすいことです。
集中ブースは、パーテーションなどが設けられており、孤立した空間になります。
下記のような点から集中力を高めやすく、結果、作業が捗るというメリットがあります。
- 独立した空間なので周囲の動向や目線が気になりづらい
- 作業中のプライバシーが保たれる
- 話しかけられる心配がない
長い間、同じ場所で作業をしていると集中力が低下することがあります。
疲れを感じたり、作業が思うように進まなくなったりしたときは、集中ブースに移動しましょう。
そうすることで、環境が変わるので集中力を取り戻し作業効率がアップする可能性があります。
メリット②リラックスしやすい空間にもなる
2つ目のメリットは、落ち着ける空間になることです。
ほかの空間に比べて半個室のようになっているケースが多く、リラックスしやすくなります。
リラックスできる状態は、仕事の効率を高めたり、アイディアの創造に役立ったりするでしょう。
そのため、設置することで社員だけでなく、企業にも大きな利点があるといえます。
メリット③リモート打ち合わせにも活用できる
リモートワークの需要が高まり、Web会議などを導入している企業が昨今は多くなりました。
Web会議は社内メンバーだけでなく、取引先などさまざまな人と話し合いをするために使われます。
Web会議をする際、自分のデスクではやりづらいと感じる人も少なくありません。
例えば、ほかの社員からの視線を感じることもあります。
また、会話が聞かれてしまわないか、画面の背景に社員が映らないか心配になることも多いでしょう。
集中ブースを使用すれば、これらの悩みを解決できます。
基本的に仕切りがあるため、会話が聞かれづらく、背景にほかの社員が映ってしまう心配もありません。
そのため、リモート打ち合わせやWeb会議を推進している企業においては、設置することで大きな利点を獲得できるでしょう。
オフィスに集中ブースを設置することでプライバシー保護などが期待できる
以上、オフィスに集中ブースを設置することで獲得できる3つのメリットを解説しました。
プライバシー保護や作業の効率化などさまざまなメリットを獲得できるので、魅力を感じた方も多いのではないでしょうか。
しかし、ご紹介したメリットを得るためにはレイアウトについて考慮する必要があります。
効果をアップさせる機能的なレイアウトを実現するためには、専門のオフィスデザイン業者に相談するのがおすすめです。
「どのように集中ブースを設置すればいいのかわからない」
「専門業者のアドバイスを聞きながら設置を進めたい」
という悩みを持っている方は、ぜひEMEAO!にご相談ください。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!