Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」の特徴と機能

本記事では、Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」の特徴と機能を解説していきます。
サーマルカメラは機種によって何が違うのかという疑問をお持ちの事業者様は、ぜひご一読ください。

Solid Cameraサーマルカメラ「TMT-01S」はどんな特徴のある機種？

まず、Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」が持つ5つの特徴を紹介します。

特徴①非接触型

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」の特徴として、まず非接触型のサーマルカメラであることがあげられます。
赤外線センサーと顔認証AIを組み合わせることで、サーマルカメラがとらえた人物の熱量を測ることで検温を可能としているため、対象に接触することなく体温測定が可能です。

従来は検温機器を用いて体温測定を行なうことが一般的でした。
しかし、検温機器を用いる場合は測定者に接触する必要があるため、感染症対策として相応しい方法とはいえません。
この方法だと体温測定に時間がかかるというデメリットもあります。

一方、TMT-01Sを用いれば、
さらに、空港内など人が多いエリアでも短時間で検温を行なうことができます。

特徴②マスク着用の有無をAIが判断

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」の特徴としては、AIがマスクの着用の有無を判断してくれるという機能を搭載している点も挙げられます。

TMT-01Sは22,400件の顔のデータベースから正確な顔を判断します。
そのため、正確な顔情報に基づき、マスク着用者であるか判断をすることが可能です。

特徴③アラームによる警報機能を搭載

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」には、アラームによって警報を出す機能もあります。

体温が高かったりマスクを着用していないと判断した場合にはアラームが鳴るため、すぐに対応をすることが可能です。

特徴④設置が簡単

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」は専門的な知識は必要なく簡単に設定することができるので、設置を外注必要はありません。
そのため、すぐに使用を開始することができます。

特徴⑤レスポンスが早い

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」には、温度センサーのレスポンスが早いという特徴もあります。
0.3秒で温度測定を行ない記録をしてくれます。
そのため、計測場所に人が止まる必要がなくなり、混雑が起きにくくなります。

Solid Cameraサーマルカメラ「TMT-01S」はどんな機能がついている機種？

ここでは、Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」の機能をまとめました。

ネットワークを通じた情報共有・各種設定変更機では、パソコンから遠隔操作にて、顔登録やログの確認、温度設定やIPアドレス等で、タッチパネルから変更ができるようになっています。
ただし、TMT-01Sの端末を直接操作することで直接設定変更ができません。
そのため、TMT-01Sの端末を直接操作することで不正に検温機能を変更したり顔認証対象者を削除するなどはできないのです。

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」はどんな場合に向いている機種？

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」は上記のような特徴と機能をもつため、以下のような場合に適しているといえます。

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」はAIによる判断機能やアラーム機能がついている機種

以上、Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」の特徴と機能について紹介してきました。

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-01S」は、非接触によって体温測定ができるだけでなく、AIが体温異常やマスクの有無を判断してアラームで警報を鳴らす機能も付いた機種です。
そのほか、設置が簡単で0.3秒で温度測定を行ない記録をしてくれるという特徴もあります。

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