オフィスで使われる高さ別・素材別パーテーション4種
公開日:2020.12.11 最終更新日:2024.05.14
「オフィスデザインを決める際にパーテーションを使うことになったが、どんなパーテーションを選べばいいだろうか」
とお悩みの事業者様もいらっしゃるでしょう。
今回は、オフィスデザインで活用されるパーテーションについて、4つの種類をピックアップしてご紹介いたします。
オフィスに設置するパーテーション選びでお悩みの事業者様は、ぜひ参考にしてみてください。
【高さ別】オフィスデザインで活用するパーテーションの種類
まず、オフィスデザインで活用されるパーテーションは、高さによって2つの種類に分けられます。
高さによるパーテーションの種類①ロー
ロータイプのオフィスパーテーションは、主に執務スペースで使われる低めのパーテーションです。
集中したい時もあればコミュニケーションしたい時もあるような場合には、このタイプのパーテーションを選択することをおすすめします。
ローバーテーションといっても高さはさまざまです。
座った状態でギリギリ顔が隠れる程度の高さにしておくと、作業のプライバシーは守れると同時に気配は感じられるという絶妙な隠し方をしてくれます。
立ち上がった状態や少し顔を上げて話せば対面の人とも目を合わせられる程度の高さになるため、集中とコミュニケーションの両立が図れるのです。
たとえば、対面で島型に並んでいるレイアウトの場合は常に対面に人が座っているため、全ての行動を見られている感じがして業務に集中できなくなる可能性があります。
ローパーテーションを設置すれば、対面に人がいるという緊張感を軽減することができます。
また、自分が作業している内容や、資料を見られたくないシーンも考えられます。
ローパーテーションを設置すると、対面で座った際に手元を隠しプライバシーを確保する効果が期待できます。
高さによるパーテーションの種類②ハイ
ハイタイプのオフィスパーテーションは、よく来客エリアなどミーティングを行う場所に設置される、高めのパーテーションです。
特に、会議室をたくさん作るのはスペース的に不可能である場合や、一度個室を作ってしまうと簡単に変更できず使い道が限られてしまう場合には、ハイタイプのオフィスパーテーションの利用がおすすめです。
隣の様子を見えない状況にすることで、安心して話をすることができますしプライバシーも確保できます。
また、集中ブースを複数確保する必要があり、オフィス内に1人用の部屋を作るのは物理的に難しい場合に利用してもいいでしょう。
背面と前面を含めた3方向を囲むと、1人用で集中して作業を行うためのブースを作ることができます。
背面が空いているとパソコンの画面を盗み見られているのではないかと不安になったり、前面が空いていると周囲の状況が気になってしまい気が散ってしまったりする人が多いようです。
【素材別】オフィスデザインで活用するパーテーションの種類
オフィスで使われるパーテーションは、素材によってもいくつかの種類に分けられます。
素材によるパーテーションの種類①吸音パネル
吸音パネルとは、中や外の音が聞こえづらくなるようなオフィスパーテーションです。
吸音パネルを使うことで、来客エリアでの会話を外から聞こえないように遮ったりすることができます。
集中ブースを作る場合にも、音を遮る効果があれば集中できるでしょう。
素材によるパーテーションの種類②有孔パネル
有孔パネルとは、小さな穴がたくさん空いたパーテーションです。
有孔パネルはパーテーションとして利用できるだけでなく、フックで色々な備品を下げたりちょっとした引き出しを取り付けたりもできます。
特に狭いオフィス空間であれば、パーテーションが収納の役割も担うメリットは大きいでしょう。
オフィスデザインで活用するパーテーションは、高さや素材によって種類が異なる
オフィスデザインで活用するパーテーション種類について、代表的な4種類をご紹介しました。
パーテーションは高さによって「ロー」「ハイ」、素材によって「吸音パネル」「有孔パネル」などに分けられます。
どんなオフィスにしたいかによって最適な種類のパーテーションを選びましょう。
「どんなパーテーションにするかプロと相談して決めたい」
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。