小規模オフィスの内装デザインで考えたい3つのポイント
公開日:2021.06.30 最終更新日:2021.08.12
このコラムでは、小規模オフィスのデザインを考える際のポイントについて解説します。
小規模なオフィスでも業務に集中できる魅力的なレイアウトにしたいとお考えの事業者様は、ぜひご一読ください。
小規模オフィスのデザインを考える際に意識したい3つのポイント
小規模オフィスは使用できるスペースが限られていますが、3つのポイントを押さえることで狭さを感じさせず働きやすいオフィス環境を作ることができます。
ここからは、3つのポイントを具体的に解説していきます。
ポイント①視界を遮るものを配置しない
小規模なオフィスは、床面積が狭く使用できるスペースが限られています。
もし、パーテーションなどを数多く配置すると、視界が遮られてしまうのでストレスを感じやすい環境になってしまうのです。
結果的に、業務効率の低下を招いてしまうことになるでしょう。
視界を遮るパーテーションなどはできるだけ設置せず、目線とモノの距離を長くとれるようにしましょう。
どうしても仕切りがほしいときは、家具で代用するなどの対策を講じます。
そうすることで、実際の床面積よりも広く感じられるため、リラックスして働ける環境を提供することができます。
ポイント②搬入前にコンセントの位置と設置数を確認する
オフィスにはパソコンや複合機、ビジネスホンなどさまざまな電子機器が必要です。
小規模なオフィスではコンセントの数が少ないということも考えられますので、コンセントまで電源が届かなかったり、配線がゴチャゴチャになるというトラブルを避けるために、家具を配置する前に、コンセントの位置などを確認し、社員1人が1つの電源を確保できるようにしましょう。
ポイント③仕切りの役割を担える家具を採用する
小規模オフィスは、スペースが狭いのでパーテーションや家具を置きすぎると窮屈になります。
そのため、仕切りと収納の2つの機能を持ち合わせる家具を積極的に採用することで、限られた空間を有効活用できます。
たとえば、活用しやすい家具としてキューブボックスを挙げることができます。
キューブボックスは、ボックス1つ1つが独立しており、つなぎ合わせて使用することが可能です。
形を自由に決めることができるため、仕切りとしての機能を果たしやすくなります。
また、それぞれのサイズが小さいので、スペースの狭い小規模オフィスでも設置しやすい点がメリットです。
小規模オフィスのデザインを考える際は広く見せることが鍵
以上、小規模オフィスのデザインを考える際に意識したい3つのポイントを解説しました。
ご紹介したポイントを参考にすることで、快適に働けるオフィスを構築できます。
しかし、さらに小規模でも機能的で快適に過ごせられる空間を実現したいなら、オフィスデザイン業者へ相談するのがおすすめです。
「社員がストレスを感じないように、広く感じられるレイアウトにしたい」
「現在使用しているオフィスのレイアウトを工夫して機能性をアップさせたい」
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!