好印象を与える会議室の内装デザインで意識したい4つのこと
公開日:2021.07.06 最終更新日:2024.05.14
このコラムでは、好印象を与える応接室や会議室のデザイン作りのポイントについて解説します。
応接室や会議室のデザインを考えている事業者様は、ぜひご一読ください。
好印象を与える応接室や会議室のデザインを考える際の4つのポイント
応接室や会議室は来客をもてなすスペースなので、せっかくなら好印象を持ってもらいたいと思う方も多いでしょう。
応接室や会議室は、デザインに工夫をこらすことで、与える印象を大きく変化させられます。
好印象を与えるためのデザイン作りのポイントは4つあるので、ぜひ参考にしてください。
ポイント①照明を工夫する
1つ目のポイントは、室内の照明を工夫することです。
特に、照明の色は空間の印象を大きく変えます。
代表的な色は下記の通りです。
- 電球色
- 昼白色
- 昼光色
好印象を与えたい場合、電球色が適切です。
電球色は、茶色と赤色の中間のカラーで、人を安心させたり、緊張を和らげたりする効果があるといわれています。
応接室や会議室では、来客に安心して話を聞いてもらいたいです。
また、緊張が和らいだ状態のほうが悩みなどを聞き出しやすいでしょう。
“話がわかりやすい”、“真摯に話を聞いてくれる”と思ってもらうことができれば、結果的に好印象を持ってもらえます。
ポイント②家具のデザインにこだわる
2つ目のポイントは、家具のデザインにこだわることです。
応接室や会議室には、テーブルや椅子を設置します。
極端な例ですが、パイプ椅子は固く座り心地が悪いので、長く快適に過ごしてもらうことが難しいです。
逆に、ホテルのロビーにある豪華でフワフワした素材のソファは座り心地は良いものの、話を聞くスペースとして最適ではありません。
そのため、リラックスしながら話に集中できるようなものを選択するのが好ましいでしょう。
ポイント③インテリアにこだわる
3つのポイントは、インテリアにこだわることです。
好印象を与えるためには、ダーク系や明るいウッドカラーでまとめます。
ダーク系は高級感があり、相手に安心感などを与えやすいです。
また、明るいウッドカラーは、優しさを感じてもらえたり、親近感を持ってもらえたりします。
ポイント④応接室までの動線を考える
4つ目のポイントは、動線を考えて応接室や会議室を配置することです。
応接室や会議室はできるだけ入り口から近いところに配置します。
これにより、来客の移動距離が少なくなるため、スムーズに招き入れることが可能です。
また、動線の幅を広く取るようにします。
幅が狭いとすれ違うときに窮屈さを感じやすいため、2人以上がストレスなく通れる120cm程度の幅を確保するといいです。
さらに、動線には絵画や観葉植物などを配置して、リラックスして歩ける環境を構築しましょう。
4つのポイントを意識して応接室や会議室をデザインする
以上、好印象を与える応接室や会議室にデザインするための4つのポイントについて解説しました。
照明や家具のデザインにこだわることで、相手に好印象を与えられます。
また、室内のデザインだけでなく、応接室までの動線にも工夫を凝らすことで、より良い印象を持ってもらいやすくなるでしょう。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!