Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」の特徴と機能

今回は、Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」の特徴と機能について説明します。
店舗やオフィスに設置するサーマルカメラの機種選びで迷っているという事業者様は、ぜひチェックしてみてください。

Solid Cameraサーマルカメラ「TMT-03S」はどんな特徴のある機種？

それではまず、Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」が持つ5つの特徴を紹介します。

特徴①非接触型

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」はタブレット型の非接触型の温度計です。

TMT-03Sにはカメラに写った人物の体温について、正確に測定することができる精度のよいセンサーを内蔵しています。
センサーの精度は±0.3℃です。
このセンサーは、熱源から放出される赤外線を測定してそのエネルギーを温度に換算することで温度を測り画面に表示するという仕組みで動いています。

「TMT-03S」を入室制限がある部屋や受付のあるフロントやイベント会場などの入口にTMT-03Sを立てて置くだけで、顔認識と体温測定ができます。
人が付きそう必要はありません。

特徴②0.5秒で個人特定が可能

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」にはAI機能が搭載されており、学習能力による正確な人物判断が得意です。
データベースには最大100,000件の画像と22,400人分の顔登録が可能で、事前認識させておくことで、0.5秒で個人特定することが可能です。
そのため、「TMT-03S」を用いることで人を待たせることがなく、スムーズな入場管理ができるでしょう。

会社に「TMT-03S」を設置すれば、社員の健康状態を把握・管理するだけではなく、出勤の確認や建物内にいる人数、退社の有無について簡単に把握することもできます。
管理機能との連携によって、建物内の特定の人物について、日時別に検索をして記録した体温とマスクの有無を確認することも可能です。

特徴③アラーム機能搭載

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」にはアラーム機能も搭載されており、顔認識・登録機能と連携することによって、非登録の人物の入室やマスク着用無着用者の入室、発熱者の発見に役立ちます。
指定の条件に対して0.5秒で判定し、「マスクを着けて下さい」「顔登録がありません」などの音声アラームをならしてくれます。

入室制御システムとの連携機能もあるため、発熱者などを完治した場合には、その場で入室を阻止することも可能です。

特徴④データの一括記録・処理が可能

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」には、一台のパソコンに専用ソフトをダウンロードすることで、複数のカメラから送られてくるデータや画像を一括で記録・処理することが可能な管理機能があります。
人が随時モニタリングして解析をする必要がないので、人件費を抑えることにもつながります。

特徴⑤設置工事不要

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」は、設置工事が不要です。
そのため、最短で翌日から使用することができます。

Solid Cameraサーマルカメラ「TMT-03S」はどんな機能がついている機種？

ここでは、Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」の機能をまとめました。

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」はどんな場合に向いている機種？

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」は上記のような特徴と機能をもつため、以下のような場合に適しているといえます。

Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」は大人数の顔を登録できる多機能な機種

今回は、Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」の特徴と機能についてご紹介してきました。
Solid Cameraのサーマルカメラ「TMT-03S」は、22,400人分の顔登録が可能であり、健康状態や出退勤のデータを管理しやすい機種です。
そのほか、アラーム機能や入室制御システムとの連携機能など、多様な機能がある点も特徴的。

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