DAHUAのサーマルカメラ「DH-KIT-HTMS1」の特徴と機能
公開日:2021.01.22 最終更新日:2021.02.03
この記事では、DAHUAのサーマルカメラ「DH-KIT-HTMS1」の特徴と機能を解説します。
サーマルカメラは機種が多すぎてどれがいいかわからないという事業者様は、ぜひほかの機種と特徴や機能を比較してみてください!
DAHUAのサーマルカメラ「DH-KIT-HTMS1」はどんな特徴のある機種?
ここでは、DAHUAのサーマルカメラ「DH-KIT-HTMS1」が持つ5つの特徴を紹介します。
特徴①接触・静止なしで検温できる
DAHUAのサーマルカメラH-KIT-HTMS1は、検温に接触も静止も必要としないのが特徴です。
建物の入り口のように、数多くの人が行き来をする場所への設置に適しています。
特徴②簡易検査が目的なら設置が簡単
DAHUAのサーマルカメラH-KIT-HTMS1は、検温をするために必要な道具が揃っており、高さや距離の条件が合っていればすぐに使用を開始できます。
簡易検査が目的で、プラスマイナス1.0度の誤差で十分ならば、本体と三脚を金具で取り付けるだけで設置完了です。
パソコンに接続すれば、映像を確認したり設定を変更することも可能です。
また、レコーダを用意すれば映像の記録もできるため、体温に異常があった人の周囲の体温や人数など、データの収集にも応用できます。
特徴③ブラックボディ設置により検温の精度を上げられる
DAHUAのサーマルカメラH-KIT-HTMS1は、サーマルカメラ本体の他に校正機能のあるブラックボディを設置すれば、プラスマイナス0.2度の高精度での検温が可能です。
ブラックボディから基準光源を放つことで、精度の高い検温を実現しています。
特徴④AIが搭載されている
DH-KIT-HTMS1のサーマルカメラには、AIが搭載されています。
そのため、撮影範囲内を通過する人の顔を捉え、その上に体温を表示することが可能です。
また、マスクやヘルメットの着用など特殊なパターンでも顔認識できます。
あくまでも対象は人であり、手元に熱い飲み物を入れた程度であれば、誤検知をすることはありません。
入場者データを収集したりすることも可能です。
特徴⑤アラームで体温異常を知らせてくれる
体温の異常を検知すると、LEDやアラームが知らせてくれます。
アラーム機能はサーマルカメラ本体にも搭載されているだけでなく、外部出力も可能です。
さらに、その場で大勢の人に知らせるのではなく、検知された人のみに伝えるということもできます。
DAHUAのサーマルカメラ「DH-KIT-HTMS1」はどんな機能がついている機種?
ここでは、DAHUAのサーマルカメラ「DH-KIT-HTMS1」の機能をまとめました。
- 非接触検温機能
- アラーム機能
- 顔認証機能
DAHUAのサーマルカメラ「DH-KIT-HTMS1」はどんな場合に向いている機種?
DAHUAのサーマルカメラ「DH-KIT-HTMS1」は上記のような特徴と機能をもつため、以下のような場合に適しているといえます。
- 出入り口が混雑しないように、静止しないで検温できるようにしたい
- リスクを減らすために、可能な限り精度の高い機種を選びたい
- サーマルカメラを入場者データの収集にも活用したい
DAHUAのサーマルカメラ「DH-KIT-HTMS1」は、設置が簡単かつ精度を上げることもできる機種
今回は、DAHUAのサーマルカメラ「DH-KIT-HTMS1」の特徴と機能
DAHUAのサーマルカメラ「DH-KIT-HTMS1」は簡易検査が目的ならば設置が簡単で、ブラックボディを設置すれば精度も上げられます。
また、顔認証機能やアラーム機能も搭載されています。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。