DAHUAのサーマルカメラ「DHI-ASI7213X-T1」の特徴と機能
公開日:2021.01.22 最終更新日:2021.02.03
本記事では、DAHUAのサーマルカメラ「DHI-ASI7213X-T1」の特徴と機能を解説します。
店舗やオフィスに設置するサーマルカメラをお探しの事業者様は、ぜひチェックしてみてください。
DAHUAサーマルカメラ「DHI-ASI7213X-T1」はどんな特徴のある機種?
DAHUAのサーマルカメラ「DHI-ASI7213X-T1」は日本語対応で使いやすい機種です。
使いやすい理由としては、以下の3つの特徴があげられます。
特徴①顔認証と検温が同時にできる
DAHUAのサーマルカメラDHI-ASI7213X-T1は、AI顔認証式機能搭載サーマルカメラです。
そのため、顔にかざすことで、入室者の顔認証を行なうと同時に体温を測定できます。
入退室連動機能も搭載されているため、顔認証と組み合わせれば授業員の出勤や退勤の確認にも役立ちます。
通過した人物は日時別に検索できますので、体温やマスク有無を確認することも可能です。
データベースは10万件もの顔データベース登録に対応しています。
また、マスク着用モードに設定しておくと、マスクを着けていない人が入る場合はアナウンスが流れ、マスクを着用するまで測定は行なわれません。
特徴②検温が素早く高精度
DAHUAのサーマルカメラDHI-ASI7213X-T1は、約0.2秒と素早く高精度な検出ができるという特徴があります。
120×90解像度の熱探知機を装備することによって素早く高精度な検出が実現されています。
体温測定用に30℃~50℃の狭いレンジ設定にも対応しており、高精度な±0.5℃の測定も可能です。
体表面温度の測定で集団を効率よく確認できるため、イベント会場などで活躍するでしょう。
特徴③どこにでも設置しやすい
DAHUAのサーマルカメラDHI-ASI7213X-T1は、設置方法が簡単かつどこにでも設置しやすいという特徴も持っています。
自立型ロングスタンドセットでの設置はもちろん、他にも壁取り付けや別売のデスクトップスタンドでの設置にも対応しています。
設置状況に合わせて最適な取り付け方が選ぶことが可能です。
また、放射温度計の場合は測定するためにかなり接近する必要がありますが、DHI-ASI7213X-T1は1.8メートルほど離れていても体温の測定ができます。
なるべく距離をとった場所に設置すれば、検査担当者の感染リスクを下げることにもつながります。
DAHUAサーマルカメラ「DHI-ASI7213X-T1」はどんな機能がついている機種?
ここでは、DAHUAのサーマルカメラ「DHI-ASI7213X-T1」の機能をまとめました。
- 非接触検温機能
- 顔検出機能
- 画面表示アラーム機能
- 音声による警告機能
DAHUAのサーマルカメラ「DHI-ASI7213X-T1」はどんな場合に向いている機種?
DAHUAのサーマルカメラ「DHI-ASI7213X-T1」は上記のような特徴と機能をもつため、以下のような場合に適しているといえます。
- 顔認証機能を使って入退室の管理をしたい
- 混雑が起きないよう、大人数の検査をスピーディーに行う必要がある
- 場所を取らないように壁に取り付けたい
DAHUAのサーマルカメラ「DHI-ASI7213X-T1」は、高精度かつどこにでも設置しやすい機種
本記事では、DAHUAのサーマルカメラDHI-ASI7213X-T1の特徴と機能について説明しました。
DAHUAのサーマルカメラDHI-ASI7213X-T1は、顔認証と検温を同時に行えて、精度が高く設置しやすいという特徴を持っている機種です。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。