HIKVISIONのサーマルカメラ「DS-2TP31B-3AUF」の特徴と機能
公開日:2021.01.25 最終更新日:2021.02.03
今回は、HIKVISIONのサーマルカメラ「DS-2TP31B-3AUF」の特徴と機能について解説します。
どんな機種を発注しようか検討中の事業者様は、ぜひご覧ください。
HIKVISIONサーマルカメラ「DS-2TP31B-3AUF」はどんな特徴のある機種?
ここでは、HIKVISIONのサーマルカメラDS-2TP31B-3AUFがどんな特徴を持っているかをご紹介します。
特徴①離れた距離からの測定が可能
HIKVISIONのサーマルカメラDS-2TP31B-3AUFは、ハンディタイプの体表面温度測定器でありながら、約1~1.5メートルと離れた距離からの測定が可能です。
なぜなら、160×120の解像度を持った熱探知機を搭載しているからです。
また、三脚スタンドに取り付けることもできます。
検温の際に対象者に近づく必要がないため、DS-2TP31B-3AUFを設置すれば、従業員の感染リスクを減らすことにつながるでしょう。
特徴②検温結果を熱画像として表示
HIKVISIONのサーマルカメラDS-2TP31B-3AUFは、物体から放出される赤外線を検出して面の温度分布としてとらえ、リアルタイムでディスプレイ上に熱画像として表示します。
サーモグラフィー温度範囲は30~45度で、3つの温度測定ポイントがあり、最大温度・最小温度、中心温度で測定します。
また、画像表示モニターは320×240解像度の2.4インチLCDディスプレイです。
範囲外の数値が出たら赤く点滅表示して知らせてくれます。
スナップショップ画像はSDカードに保存することも可能です。
特徴③最長で連続8時間稼働が可能
HIKVISIONのサーマルカメラDS-2TP31B-3AUFのバッテリーは充電式リチウム電池を採用しており、最長で連続8時間稼働できます。
そのため、LANや電源のない場所でも利用することが可能です。
HIKVISIONサーマルカメラ「DS-2TP31B-3AUF」はどんな機能がついている機種?
ここでは、HIKVISIONのサーマルカメラDS-2TP31B-3AUFの機能をまとめました。
- 非接触検温機能
- 異常温度お知らせ機能(画面表示上で測定温度が赤点滅する)
HIKVISIONのサーマルカメラDS-2TP31B-3AUFはどんな場合に向いている機種?
HIKVISIONのサーマルカメラDS-2TP31B-3AUFは上記のような特徴と機能をもつため、以下のような場合に適しているといえます。
- 出入り口が狭いので、離れた場所からでも検温できる機種を探している
- わざわざ人を止めなくてもいいように、瞬時に結果を判断したい
- 電源のない場所にサーマルカメラを設置する必要がある
HIKVISIONサーマルカメラ「DS-2TP31B-3AUF」は最長で連続8時間稼働できる機能がシンプルな機種
本記事では、HIKVISIONのサーマルカメラDS-2TP31B-3AUFの特徴と機能について説明しました。
HIKVISIONのサーマルカメラDS-2TP31B-3AUFは、離れた距離から検温して、リアルタイムでディスプレイ上に熱画像として表示してくれます。
また、最長で連続8時間稼働できて機能がシンプルという特徴もあるため、電源が確保できない場所で仮設として設置する際におすすめな機種です。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。