DAHUAのサーマルカメラが持つ3つの特徴と主要機種
公開日:2021.01.25 最終更新日:2021.02.03
今回はDAHUAのサーマルカメラの特徴と主要機種を紹介します。
どのメーカーのサーマルカメラを導入するか迷っている事業者様・管理者様はぜひご一読ください。
DAHUAのサーマルカメラについて簡単なご紹介
Dahuaは、中国杭州にある防犯カメラとその映像管理システムに特化したメーカーです。
日本ではあまり聞き馴染みのない名前ではありますが、企業規模は「2019年度 a&s セキュリティ世界企業 50」で 第2位にランクインするほど。
世界中で支持されている大手企業のひとつといえます。
DAHUAのサーマルカメラは、性能や形状によって様々な種類があります。
主要な機種としては以下の3つがあげられます。
DAHUAのサーマルカメラの特徴
ここでは、DAHUAのサーマルカメラの特徴について詳しくご紹介していきます。
DAHUAのサーマルカメラは大きく3つの特徴を備えています。
特徴①高精度
DAHUAのサーマルカメラは、誤差が±0.2度~±0.5度と非常に高精度です。
非接触型で迅速かつ正確な検温が可能であることが評価され、中国の上海駅や大規模工場などで多数の導入実績があります。
測定範囲は機種によって異なりますが、通常のカメラタイプが2~3m、タブレットタイプは0.3~1.8mとなっています。
特徴②複数人の同時検温が可能
DAHUAのサーマルカメラは、カメラの監視画面の範囲に入ってくれば複数の人がいても同時に検測することができるのも大きな特徴の一つです。
複数人の同時検温は、高性能なサーマルカメラと赤外線放射ユニットにより実現されています。
そのため、DAHUAのサーマルカメラは学校や工場、公共交通機関など大勢の人々が行き来するような場所でその性能をより発揮します。
特徴③パソコンでデータ管理できる
DAHUAのサーマルカメラは、専用のソフトウェアをインストールするすることによってパソコンでデータを管理できます。
つまり、パソコンの画面上でカメラの映像を見ることが可能です。
そのため、検温場所から離れたい場所で映像を確認することによって、感染リスクをおさえられます。
DAHUAのサーマルカメラはどんな場合におすすめ?
上記のような特徴から、DAHUAのサーマルカメラは以下のような場合に適しているといえます。
- 非接触型かつ検温の精度が高いサーマルカメラを導入したい
- 人の出入りが多いので複数人同時に検温したい
- 従業員の感染リスクを下げるために、離れたところからパソコンで結果を見たい
DAHUAのサーマルカメラは、高精度で離れた場所からデータを確認できる
今回は、DAHUAのサーマルカメラの代表的な機種や全般的な特徴を解説しました。
DAHUAのサーマルカメラは、高精度かつ複数人の同時検温が可能で、さらにパソコン上でデータを管理できるという特徴を持っています。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。