HIKVISIONのサーマルカメラが持つ3つの特徴と主要機種
公開日:2021.01.25 最終更新日:2021.02.03
今回は、HIKVISIONのサーマルカメラの特徴と主要機種を紹介します。
オフィスや店舗に設置するサーマルカメラをお探しの事業者様は、ぜひ機種を選ぶ際の参考にしてみてください。
HIKVISIONのサーマルカメラについて簡単なご紹介
HIKVISIONは2001年に中国の杭州で設立された、世界最先端の技術を持っているカメラメーカーです。
防犯カメラ・レコーダーの世界シェアはなんと18.0%もあり、皮膚表面温度測定に特化したサーマルカメラも複数種類販売しています。
HIKVISIONのサーマルカメラの主要機種は以下の3つです。
HIKVISIONのサーマルカメラの特徴
ここでは、HIKVISIONのサーマルカメラの特徴について詳しくご紹介していきます。
HIKVISIONのサーマルカメラは大きく3つの特徴を備えています。
特徴①精度が高い
HIKVISIONのサーマルカメラは、1秒で高精度での検温ができるという特徴があります。
なんと、すべての機種が±0.5℃の精度以上、最大測定精度が±0.3°Cほどの誤差しかありません。
独自の赤外線センサーと温度測定アルゴリズムの利点を活かすことで、高精度な検温を実現にしています。
また、AI検知機能を搭載した機種では、体表面温度以外の熱源を誤感知することがないことも、高精度での検温が可能な理由の1つといえます。
特徴②複数人の同時検温が可能
HIKVISIONのサーマルカメラは、AI検知機能を備えた機種ならば複数ターゲットを同時に検温することが可能です。
HIKVISIONのサーマルカメラを設置すれば、入り口の混雑を回避し、測定場所におけるソーシャルディスタンスを保つことができます。
オフィスやショッピングモール、その他の公共施設など、人混みの多い場所への設置におすすめです。
特徴③ウォークスルーするだけで検温できる
HIKVISIONのサーマルカメラは、ウォークスルーするだけで体表温度を検知してくれます。
そのため、わざわざ検温時に立ち止まる必要がありません。
HIKVISIONのサーマルカメラを活用すれば、出入り口で立ち止まることによる接触のリスクをなくすことができます。
HIKVISIONのサーマルカメラはどんな場合におすすめ?
上記のような特徴から、HIKVISIONのサーマルカメラは以下のような場合に適しているといえます。
- 感染リスクを減らすために、なるべく精度の高い機種を選びたい
- 人の出入りが多いので、複数人の同時検温ができる機種を探している
- 出入り口が混雑しないように、立ち止まらず検温できるようにしたい
HIKVISIONのサーマルカメラは、複数人同時にウォークスルーで検温できる
本記事では、HIKVISIONのサーマルカメラの代表的な機種や全般的な特徴を解説してきました。
HIKVISIONのサーマルカメラは、精度が高く複数人の同時に、立ち止まらずウォークスルーするだけで検温することが可能です。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。