オフィス移転の際にコンサルを利用する3つのメリット
公開日:2020.12.04 最終更新日:2020.12.11
「オフィス移転の準備は全て社内の従業員だけで行えるだろうか」
「費用を出してコンサルを利用する必要はあるのか」
と疑問に思っている事業者様もいらっしゃるでしょう。
今回は、オフィス移転の際にコンサルを利用するメリットをご紹介します。
オフィス移転を予定している事業者様は、ぜひ本記事を参考にコンサルの利用を検討してみてください。
オフィス移転の際にコンサルを利用するメリット
オフィス移転をする際に、コンサルを利用すると以下の3つのメリットがあります。
メリット①調査の代行をしてもらえる
オフィス移転でコンサルを利用する一番のメリットは、オフィス移転の前に必要な諸々の調査を代行してくれることでしょう。
オフィス移転の際には、移転先の周辺環境や相場観、アクセスの利便性、間取りなどさまざまな要素を検討していくことが必要です。
オフィスのデザインに関しても、信頼できる設計事務所の選定をしなくてはなりません。
しかし、専門知識や経験のない従業員が調査を行うことは難しいでしょう。
また、それらの調査や分析を全て社内で行うと、従業員への負担が大きく本業のほうが疎かになってしまう恐れもあります。
一方で、プロであるコンサルに任せておけば、素人である自分たちで行うよりも効率的かつ詳しく調査をしてくれます。
さらに、自社の従業員は本業の方に専念できます。
メリット②効果的なレイアウトの提案をしてもらえる
実績の豊富なコンサルに依頼することができれば、効果的なレイアウトの提案も期待できます。
オフィスを移転する前には、レイアウトをしっかり考えておく必要があります。
効果的なオフィスのレイアウトは企業によって大きなメリットをもたらす一方で、不便なレイアウトにしてしまうと生産性が落ちてしまうこともあるからです。
効果的なレイアウトとはどういうことかというと、たとえば快適性をアップしたり、業務効率や労働生産性を上げたり、リクルーティング効果が増していくような働く環境を最適化させられる配置のことです。
しかし、素人がそこまで考えてレイアウトを考えることは難しいですし、しっかり考えていたとしても稼働してみたら不具合が出てくるということもあるでしょう。
そこで、経験や専門知識が豊富なコンサルに任せておけば、手間暇やリスクが少なく最適なレイアウトを決めることができるというわけです。
メリット③トラブル時の対応も任せられる
コンサルを利用するメリットとして、トラブル対応・アフターケアを任せられるということもあげられます。
実は、せっかくオフィスを移転したにもかかわらず、様々なトラブルに見舞われてしまうケースも多いようです。
トラブル発生の原因はさまざまです。
移転前や移転時であれば、物件オーナーとの事前交渉、移転時のオーナーや周辺企業への挨拶などのトラブルが起こる可能性があります。
また、移転後になって、不正確なレイアウトによる業務上の不具合、電話やインターネット環境の不備などのトラブルが発生することも。
こういったトラブルの可能性を減らすために、移転後のアフターケアにも対応してもらえるコンサルに依頼することをおすすめします。
そうすることで、万が一トラブルに巻き込まれたとしても迅速に対処してもらえ、安心して本業に集中することができるでしょう。
オフィス移転の際にコンサルを利用すると、事前調査からトラブル対応まで全て任せられる
以上、オフィス移転の際にコンサルを利用するメリットについてご紹介してきました。
コンサルを利用すれば、オフィス移転前に行うさまざまな調査やレイアウト決め、移転後のトラブル対応までまとめて任せることができます。
本業を疎かにせずオフィス移転を成功させたいのであれば、コンサルの利用がおすすめです。
「どれだけメリットが大きいか分かったので、コンサルを利用してみよう」
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。