オフィス移転業者の選び方の3つの重要ポイントを解説
公開日:2020.09.30 最終更新日:2020.10.28
オフィス移転には少なくない費用と手間がかかるので、トラブルなくスムーズに進められるように、委託する業者選びは慎重に行いたいですよね。
そこでこの記事では、オフィス移転を検討している企業様に向けてオフィス移転業者の選び方の重要ポイントをご紹介いたします。
オフィス移転業者選びにお悩みのご担当者様はぜひ最後までご覧ください。
オフィス移転業者の選び方の3ポイント
ここからは、オフィス移転業者の3つの選び方を紹介していきます。
ポイント①業者の実績と経験をチェックして対応力を見る
業者の実績と経験をチェックする際は納入事例を確認しましょう。
その業者が過去に対応した納入事例を見せてもらうと、どの程度の規模の移転に携わってきたのか、どういった業種への対応に強いのかといった傾向が分かるはずです。
大企業に対して大規模なオフィス移転を得意とする業者も有れば、中小企業や零細企業などの小規模オフィスに対して要望に沿ったオフィス移転を得意とする業者もあります。
また、担当者に対応体制を確認することもおすすめです。
その業者が有名で信頼できる会社であったとしても、その担当者がどの程度信頼できるかを知っておくことが非常に重要です。
様々な角度からの質問や確認を重ねて担当者の経験値を理解したり、経験が浅い場合には上司がフォローしているかなどもチェックしておくと安心できるはずです。
ポイント②アフターフォローや見積提示が要望に合ったものか確認する
実際に商談を進めて移転プロジェクトを推進する中で、見積書を提示してもらったりアフターフォローの内容を確認するステップがあります。
オフィス移転は多額の費用がかかるので、慎重な判断が求められます。
見積書が提示されたら、何にいくら費用がかかるのかを細かくチェックすることが重要です。
会社のイメージを決める重要な什器やエントランスなどはコストを掛けてでも立派に作り上げる必要があるかもしれませんが、あまりコストを掛けずに作り上げられる部分もあるはずです。
見極めをして、業者にコストダウンを依頼することも必要な場合があります。
次は、アフターフォローの内容を確認しましょう。
オフィス移転後にも様々なトラブルや、新たな課題が発生することが想定されます。
そのようなときにプロの業者がどこまでフォローしてくれるかというのは、業者選びの中でも非常に重要な判断基準となります。
誰がどのような時にサポートしてくれるのか、事前に確認をして合意をしておくと安心です。
ポイント③業者のサービス内容が要望とマッチしているか確認する
業者が魅力的な提案をしてきたとしても、それが自社の方針や要望と合っていなければあまり意味がありません。
自社の課題や方向性をしっかりと把握した上で提案されたものなのか、確認しておくべきです。
業者の選び方は様々で、見積もりが安い、対応が早いといったことも大きなポイントになりますが、それ以上に大切な基準があります。
投資をして今までとオフィスを変えるということは、なんらかの課題があるからだと思います。
その課題を解決する内容でなければ、投資してもその効果は薄く無駄な施策に終わってしまうかもしれません。
そうならないように、問題を解決する提案なのかどうかという視点で業者の選び方を決めることは非常に重要です。
また、オフィス移転プロジェクトを推進する中で多くの企業が見失ってしまいがちですが、そもそも優先すべき最大の課題は何かということが明確でないと、話を進めるうちにぶれてしまうことがあります。
まずは自社の課題は何かをはっきりさせた上で、業者のサービス内容が要望とマッチしているか判断するとよいでしょう。
オフィス移転の選び方のポイントは、ヒアリングをしてくれて適正料金かをチェックすること
以上、オフィス移転業者の選び方をご紹介しました。
オフィス移転業者を選ぶ際は、経験が豊富でしっかりと希望や課題をヒアリングしてくれて、最適な提案と見積もりを出してくれる業者を選びましょう。
「本当は複数社を比較検討したいけど、じっくり業者を選んでいる時間はない」
という事業者様は、ぜひEMEAO!コンシェルジュにご相談ください。
数分のヒアリングにおこたえいただければ、条件に沿ったオフィス移転業者を数社ピックアップしてご紹介いたします。
この記事を書いた人
編集部員 岡本
編集部の岡本です。以前はWEBディレクターとして中小企業のホームページ制作のディレクション等をしておりました。ユーザー様の声をきちんとコンテンツの内容や方向性に反映して、より良いメディアに出来るように日々精進してまいります。