
オフィス・店舗の原状回復工事にかかる料金の相場
公開日:2020.11.02 最終更新日:2021.04.21
企業がオフィスや店舗を退去する場合には、原状回復義務を負います。
オフィスの賃貸契約のほとんどは、契約書で退去時の原状回復を借主が負担することが記されているためです。
そこで本記事では、オフィス・店舗それぞれの原状回復工事の料金相場を解説します。
オフィス・店舗の退去のご予定のある事業者様は、料金相場を把握し、業者探しにお役立てください。


オフィス・店舗の原状回復工事の料金相場とは
オフィスと店舗では原状回復の内容が大きく異なります。
そのため、オフィスと店舗では原状回復工事にかかる金額も変わってきます。
それではさっそく、オフィスと店舗にかかる原状回復工事の料金相場を紹介していきます。
オフィスの原状回復にかかる料金相場
オフィスの原状回復の料金相場は、中小規模で一坪あたり2万~5万円前後です。
大規模になると1坪当たり5万~10万円前後となっています。
首都圏であるか否か、立地条件、周辺地域の利便性など複合的な要因によって料金相場は大きく変わっていきます。
ビルの種類 | 原状回復費用の相場(坪単価) |
中小規模ビル | 2万~5万円 |
大規模ビル | 5万~10万円 |
首都圏のハイグレードビル | 10万~50万円 |
店舗の原状回復にかかる料金相場
カフェやレストラン、本屋やコンビニエンスストアなどの店舗も多くは賃貸物件です。
オフィスと同様、店舗も賃貸契約書上で原状回復して退去することが記されています。
店舗のリフォームの方が複雑で凝っているため、原状回復費用もオフィスより高額となる傾向です。
業種 | 原状回復工事の相場(坪単価) | |
飲食店 | 20万〜50万円 | |
小売店 | 30坪までの小規模 | 6万〜8万円 |
31〜50坪までの中規模 | 5万〜6万円 | |
50坪以上の大規模 | 3万〜5万円 | |
オフィス | 中小規模 | 2万〜5万円 |
大規模 | 5万〜10万円 | |
大手デベロッパー | 20万〜30万円 |
また、店舗はオフィスと違って損耗もかなり激しいのが特徴です。
カフェやレストランのキッチンスペースは、特にレンジ台や排気口などの油汚れもひどく、換気扇の入れ替えは必須です。また不特定多数の人が使用するトイレも、交換が必要となるでしょう。
店舗はオフィスよりも人の往来が激しいために、床材などの劣化や損耗も大きい特徴があります。
そのためオフィスの原状回復費よりも多額の費用が掛かる可能性があるのです。
その場合には、相場が非常に高額となり、坪単価は20万〜30万円程度といわれています。
詳しい原状回復の施工内容については、以下の記事をご参照ください。
原状回復工事の料金相場は、小規模のオフィスで5万円~。店舗のほうがオフィスよりも高額になる傾向も
今回は、オフィス・店舗それぞれの原状回復工事の料金相場を解説しました。
自社の場合はどの程度の費用感になりそうかイメージできましたでしょうか?
原状回復工事は、小規模のオフィスであれば2万~5万円程度が相場です。
しかし、店舗の場合はオフィスよりも複雑なリフォーム工事を行っている場合も多いため、やや高額になる傾向があります。
相場よりも高すぎる業者や安すぎる業者はトラブルが起きる可能性があるため、しっかりと相場を把握して適正価格の業者に原状回復工事を依頼しましょう。
EMEAO!では、適正価格で工事を行っている原状回復業者を無料で紹介しています。
最短2分程度の簡単なヒアリングで、マッチする業者のみを最大8社ご案内するため、業者検討にお役立ていただくことができるサービスです。
原状回復工事業者をお探しの事業者様は、お気軽にEMEAO!までお問い合わせください。

この記事を書いた人
編集部員 岡本
編集部の岡本です。以前はWEBディレクターとして中小企業のホームページ制作のディレクション等をしておりました。ユーザー様の声をきちんとコンテンツの内容や方向性に反映して、より良いメディアに出来るように日々精進してまいります。





