
R22型フロンを使用した業務用エアコンを入れ替えるべき理由
公開日:2021.05.20 最終更新日:2024.07.12
本記事では、R22(フロン)型フロンの業務用エアコンを入れ替えるべき理由を解説します。
R22フロンを使用した業務用エアコンを活用している事業者様は、ぜひご一読ください。


業務用エアコンにおけるR22冷媒(フロン)とは
R22(フロン)とは、2019年以前のエアコンに使われていた冷媒ガスのことです。
温度低下能力に優れており容積を小さくできたため、これまで多くの業務用エアコンに使われてきました。
しかし、モントリオール議定書及びオゾン層保護法による規制により、2019年12月末をもって国内生産が全廃されています。
それにかわり、地球に優しい別の冷媒ガスが使用されるようになりました。
R22(フロン)型フロンの業務用エアコンを入れ替えるべき理由
R22(フロン)型フロンの業務用エアコンを使用している場合、入れ替えを検討した方が良いでしょう。
主な理由として、以下の2点について詳しく解説します。
- 国内生産が全廃されたため
- 環境へ悪影響があるため
理由①国内生産が全廃されたため
R22(フロン)を使った業務用エアコンを使用したとしても、法律的に罰せられるということはありません。
とはいえ、R22(フロン)の業務用エアコンの国内生産は全廃されているため、故障時に修理ができなくなってしまいます。
部品が入手困難になり修理費用が高騰する可能性が高いため、早めに入れ替えることをおすすめします。
自社で使っている業務用エアコンの冷媒を調べたい場合は、室外機に貼り付けられている銘板(基本データ記載のスペック表)をチェックすれば判別できます。
新型の冷媒が使われている場合は「R32」と記入されているので、一度チェックしてみましょう。
理由②環境へ悪影響があるため
R22(フロン)冷媒を使用し続けると、オゾン層の破壊など地球環境にも影響があるとされています。
地球温暖化が世界的な問題となり、企業にも温暖化対策を求められる社会ではR22(フロン)冷媒を使用することはよいとは言えないでしょう。
新型のR32冷媒は、R22(フロン)と比較してオゾン層への影響を抑えられるという特徴があります。
さらに温室効果もR32のほうが少ないため、地球環境を考えるのであれば買い替えたほうがよいでしょう。
丁寧に使ったとしても知らない間に経年劣化は起きてしまうため、エアコン内に内臓されている冷媒が漏れ出てしまうことは避けられません。
環境面への配慮も考え、予算面や期間に問題がなければ新型への交換も検討しましょう。
関連記事:R22冷媒ガスのエアコンは使用禁止?入れ替えの必要性を解説
R22(フロン)型フロンの業務用エアコンは全廃になるので入れ替えを検討しよう
以上、業務用エアコンにおけるR22(フロン)型について解説してきました。
モントリオール議定書及びオゾン層保護法により、古いR22(フロン)型フロンの業務用エアコンの国内生産が全廃となりました。
今後修理が必要になった際には部品の入手が難しくなり、価格の高騰も考えられるので注意が必要です。
もし、R22(フロン)冷媒の業務用エアコンを使用している場合は、発注先紹介サービスEMEAO!へご相談ください。
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この記事を書いた人
編集部員 濵岸
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