
LED照明取り扱い業者の選び方の3つのチェックポイント
公開日:2020.11.02 最終更新日:2020.11.06
「LED照明に取り換えたいけど、いろんな業者があってどこに依頼したらいいのかよくわからないな」
とお困りの事業者様もいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、LED照明取り扱い業者の選び方のチェックポイントをご紹介します。
LED照明をどこに発注するか迷っている事業者様は、ぜひ参考にしてみてください。
LED照明取り扱い業者の選び方のチェックポイントとは?
それではさっそく、LED照明取り扱い業者を選ぶ際にチェックしたい3つのポイントをご紹介していきます。
ポイント①サポート内容が充実しているか
業者の選び方のポイントのひとつとして、まずはサポート内容が充実しているかという点をチェックしましょう。
LED照明は設置して終わりではなく、使い続けていくものです。
設置工事後に困ったことが出てくるケースもあります。
そのため、設置工事のときはもちろんのこと、設置後のトラブルにも迅速な対応をしてくれるか確認しておくと安心です。
ポイント②実機サンプルを見せてくれるか
LED照明取り扱い業者を選ぶ際には、LED照明を選ぶ際に実機サンプルを見せてくれるかという点にも注意しましょう。
カタログでは実際どのくらいの明るさになるのか、今まで使っていたものと違和感なく利用できるのかまで判断することは困難です。
事前に確認しておかないと、LED照明に交換してから以前使っていた蛍光灯と比べて暗く感じてしまったり、微妙に色合いが気になってしまったりして、後悔することもあるかもしれません。
ミスマッチを防ぐために、導入前には必ず実機サンプルを見せてもらい、イメージに近い製品を選ぶことをおすすめします。
ポイント③電気料金単価が明確に算出されているか
LED照明取り扱い業者を選ぶ際には、電気料金単価が明確に算出されているかもチェックするようにしましょう。
蛍光灯からLED照明に切り替える際には、多大な費用がかかるケースもあります。
そこで、実際にLED照明に替えた場合の費用対効果を明確に知っておくことが必要です。
利用する照明器具の種類や電気を使う時間帯、電気料金の単位などにより費用対効果は変わります。
また、電気料金の単価は実は一定ではなく、電力使用量に応じて段階性になっていたり、時間帯によって異なっていたりします。
そのため、業者が提出する提案書で使用されている電気料金単価が実際に即した値になっているかには特に注意しましょう。
この条件の設定に応じて最終的な費用対効果の大きさが変わるため、記載の値を鵜呑みにせず自分自身でも確認することが必要です。
なお、電気料金の単価は電気代の明細があればおおよその金額を把握できます。
ここでは、27円/kWhと仮定して、12畳用のシーリングライトにおける、蛍光灯とLEDライトの電気代を比較してみます。
ぜひ、27円の部分をご自身の電気料金の単価に置き換えて計算してみてください。
蛍光灯:消費電力80W、LED照明:消費電力40W と仮定し、1日8時間点灯、1年間365日の電気代を比較します。
このケースでは、リビングのシーリングライトを蛍光灯からLED照明に変更すると、1年間で約3,153円の電気代節約となるということです。
もし、単価を確認せずに見積もり価格のみを参考にすれば、実際には思ったほどの費用対効果もなく現状維持の方が良かったという状況にもなりかねません。
電力会社との契約が従量電灯もしくは低圧契約であるのか、それとも高圧契約になっているのかによっても変わります。
自社ビルなどでは電力会社から届いた電気代の明細書を見ればわかりますので、事前にしっかりとチェックしておきましょう。
LED照明取り扱い業者の選び方のポイントは、サポート内容や電気料金単価をしっかりチェックすること
以上、LED照明取り扱い業者の選び方のポイントをご紹介してきました。
後悔しないように、LED照明取り扱い業者を選ぶ際は「サポート内容が充実しているか」「実機サンプルを見せてくれるか」「電気料金単価が明確に算出されているか」という3つのポイントをしっかりとチェックして、複数社を比較検討するようにしましょう。
「1社1社チェックして比較検討するのは大変そうだな……」
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この記事を書いた人
編集部員 岡本
編集部の岡本です。以前はWEBディレクターとして中小企業のホームページ制作のディレクション等をしておりました。ユーザー様の声をきちんとコンテンツの内容や方向性に反映して、より良いメディアに出来るように日々精進してまいります。





