
病院の照明を蛍光灯からLEDに交換する3つのメリット
公開日:2021.06.29 最終更新日:2021.08.10
この記事では、病院・クリニックにLED照明を導入することによって得られる3つのメリットについて解説します。
照明のLED化に迷っている病院経営者様は、ぜひご一読ください。
病院・クリニックにLED照明を導入する3つのメリット
病院やクリニック内の照明について、費用をかけてまでLED化する必要はあるのかと疑問に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここではLED化に向けた、病院やクリニックでLED照明を導入する3つのメリットをご紹介します。
メリット①施設の光熱費を削減できる
LDE照明は従来の照明に比べて、少ない消費電力で明るさを確保することができます。
そのため、従来の電球100Wと同等の明るさを確保する場合、LED照明では20Wの消費電力で足りるのです。
具体的な電気代は以下の計算式に当てはめると算出することができます。
電球100WとLED照明の20Wの1時間の電気料金を比較してみると…
電球 100W÷1000×1時間×27円=2.7円 LED照明 20W÷1000×1時間×27円=0.5円
1年間の消費電力に換算すると、電球23,652円・LED照明4,380円と大幅に電気代を節約することができます。
病院やクリニックの場合は、照明の数も多いので大幅に電気代を削減することができます。
メリット②省エネ効果によって多くの電力を医療機器に回せる
LED照明で従来の電球と同じ明るさを確保すると、約70%も消費電力を削減することができます。
電気代を大きくコストカットできる分、高額な医療機器の費用に回すことが可能となるので、診療環境を確保するためにも省エネを推進していくことが重要です。
メリット③万が一落下してしまった場合も安全
LED照明の素材はガラス管ではなく、ポリカーボネートを採用しています。
そのため、万が一LED照明が落下した場合でも、床にガラスが飛散することがないので安心です。
患者の安全を保障するためにも、危険性の少ない照明への変更がおすすめです。
病院等の照明のLED化は病院側・患者側双方にとってメリットになる
以上、病院・クリニックにLED照明を導入することにより得られる3つのメリットについて解説しました。
LED照明は大幅なコストカットが可能となり、その分高額な費用がかかる医療設備の充実化ができます。
また、割れにくい素材を活用しているため、患者に対しても安全性を保証できるでしょう。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!





