オフィス移転をすることによって得られる4つのメリット
公開日:2020.12.04 最終更新日:2020.12.11
「オフィス移転の話が出ているが、少なくない費用をかけて移転をする意味があるのだろうか」
とお悩みの事業者様もいらっしゃるでしょう。
本記事では、オフィス移転をすることによって得られるメリットについて解説していきます。
オフィス移転をするか検討中の事業者様は、ぜひご一読ください。
オフィス移転のメリットとは
それではさっそく、オフィス移転をすることによって得られるメリットをご紹介していきます。
メリット①業務効率が向上する
オフィス移転のメリットとしては、まず職場環境改善による業務効率向上があげられます。
オフィスを移転するときは一般的に、従業員が通いやすいところや設備の整ったところなど以前のオフィスよりもより良い条件の場所に移転するものです。
また、オフィス移転時に以前よりも便利がいいようにレイアウトを変更することもあります。
すると、出退勤の時間が短縮されたり、以前のオフィスで使いにくかった設備が使いやすいものに変わったり、狭かった場所が広くなったりという変化がおこります。
以前よりも仕事がしやすい職場環境に改善された結果、従業員の業務効率が上がり、企業全体の業績も向上するでしょう。
メリット②人材確保がしやすくなる
オフィスの立地や設備などの条件がより良くなれば、人材確保がしやすくなるというメリットもあります。
魅力的なオフィスのある企業は、求人を募集するときの印象も良く、応募数も多くなるでしょう。
その結果として、優秀な人材を採用することも可能です。
つまり、オフィス移転は既存の従業員にとってだけではなく、今後の採用にも良い影響をもたらしてくれます。
メリット③従業員のモチベーションがアップする
オフィス移転には、工夫次第で従業員のモチベーションが上がるというメリットもあります。
新しい環境で仕事をすることで、心機一転、新鮮な気持ちで仕事に向き合うことができます。
また、オフィスを移転する場所として、通勤にかかる時間が短くなったり混雑の少ない路線になるような、より利便性の高いところを選んだ場合、従業員の通勤ストレス軽減も期待できます。
さらに、新オフィスに社内の人間関係の和を広げる空間を取り入れることによって、チームワークをより良くすることも期待できます。
1人ひとりがしっかりと業務をこなすことはもちろん、仕事を円滑に進めるためにはチームワークも重要です。
ぜひ新オフィスのレイアウトを決める際に参考にしてみてください。
メリット④コストカットできる
オフィス移転によって、社内の経費を大きく削減することが可能です。
オフィスのレイアウトや備品を一新することで、以前よりもランニングコストを減らすことにつながります。
たとえば、各部署で部屋が細かく分かれていて、それぞれの部屋でコピー機などの備品が置かれているオフィスもあるでしょう。
こういったオフィスから、仕切りの少ない広いワンフロアのオフィスに移転することによって、高機能なコピー機を一台置くだけで良くなるというケースもあるのです。
他にも空調設備などもなども台数を減らすことができます。
もちろん、新しい機器・備品を導入するときにコストはかかります。
しかし、長い目で見れば複数台の機器・備品を維持するためのランニングコストよりも、入れ替えにかかる費用の方がずっと安くて済むでしょう。
さらに、以前よりも駅に近いところや利便性の良いところにすることで、交通費を削減することもできます。
ただし、広いところや交通の利便性の良いところほど、一般的には賃料が増えるので注意が必要です。
オフィス移転すると、業績向上やコストカットなどのメリットが得られる
以上、オフィス移転を行うと得られるメリットをご紹介してきました。
オフィス移転を行うことによって、業績向上や社員のモチベーションアップ、コストカットといったメリットを得ることが可能です。
「費用はかかるけどメリットも大きいし、オフィス移転の準備を進めていこう」
と思われた事業者様は、ぜひEMEAO!をご利用ください。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。