POSレジ導入の際に活用できる2種類の補助金制度
公開日:2020.12.08 最終更新日:2021.08.24
本記事では、POSレジの導入時に活用できる2つの補助金制度を紹介します。
POSレジを少しでもお得に導入したいとお考えの事業者様はぜひ本記事をご覧ください。
POSレジ導入に活用できる補助金制度
POSレジの導入に活用できる補助金制度は、主に2種類あります。
ここからは、それぞれの制度について詳しく解説いたします。
補助金①小規模持続化補助金
POSレジ導入の際に利用できる補助金として、まず小規模持続化補助金についてご紹介します。
小規模持続化補助金は、小規模事業者などが販路開拓などに取り組む費用の一部をサポートするための補助金です。
正式名称は「小規模事業者持続化補助金(一般型)」といいます。
新たにPOSレジソフトを導入する際は、機械装置等費として補助対象となります。
ただし、小規模事業者持続化補助金(一般型)と小規模事業者持続化補助金事業(コロナ特別対応型)の両方に申し込んで承認された場合は、片方しか受け取ることができないので注意しましょう。
参照:日本商工会議所
補助金②IT導入補助金2021
POSレジ導入の際には、IT導入補助金2021も活用できます。
IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際に利用できる補助金であり、2021年では
POSレジのいくつかは対象ITツールとして登録されており、5つの類型で補助金額が変動します。
3次受付の締め切りは2021年の9月中と発表されており、4次以降は今のところ予定が公表されていませんが追加される可能性は大いにあります。
IT導入補助金2021の申請については、電子申請が必須となります。
公式サイトから詳しい情報を確認しておきましょう。
参照:IT導入補助金2021
POSレジ導入で活用できる補助金制度を確認してコストを抑えよう
今回は、POSレジを導入する際にかかる費用に活用できる補助金制度を紹介いたしました。
補助金制度は国が実施しているものや民間企業のものなどさまざまな種類があります。
対象であれば、通常よりもお得にPOSレジを導入できるため、POSレジ導入をご検討の際はまずは使える補助金制度がないか確認されることをおすすめします。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
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