ダイキンの業務用エアコンの特徴|他メーカーとの違い
公開日:2021.01.20 最終更新日:2024.08.02
業務用エアコンは、メーカー各社それぞれの強みとしている部分が異なります。
そこで本記事では、ダイキンの業務用エアコンの3つの特徴や主要な機種について紹介します。
業務用エアコンのメーカー選びで迷われている事業者様は、ぜひご一読ください。
なお、ダイキンを含む代表的な業務用エアコンメーカーの比較をご覧いただくことで、機種選びに役立ちます。
ダイキンの業務用エアコンについて簡単なご紹介
ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)は1924年に設立された空調機器メーカーです。
大阪の本社を拠点に、150ヶ国以上の国で事業を展開しています。
「空調」「化学」「フィルタ」を柱に事業を展開しており、空調事業においては個人宅のエアコンからオフィス・店舗などの業務用エアコン、工場や空港などの大規模な空調設備まで、全世界で幅広いニーズに沿った製品を提供しています。
その中でも主要な機種は以下の3種類です。
ダイキンの業務用エアコンの特徴とは?
ここからは、ダイキンの業務用エアコンの3つの特徴を解説していきます。
特徴①内部クリーン機能で嫌なにおいを抑制
ダイキンの業務用エアコンの特徴としてまず挙げられるのが、スマート内部クリーンという機能が備わっている点です。
エアコンを運転したときは、エアコン内部の湿度によって菌が繁殖している事が原因でエアコンからカビ臭いにおいが出てくることがあります。
ダイキンの業務用エアコンでは運転停止後に内部を乾燥運転させ、菌の繁殖を抑制することで運転直後も嫌なにおいがすることなく快適に過ごすことができます。
特徴②給水無しで適切な湿度をコントロール
ダイキンの業務用エアコンは、湿度を繊細に操る「うるるとさらら」という機能も特徴として挙げることができます。
年間を通じて湿度をコントロールすることができるだけでなく、ダイキン独自の技術によって屋外の空気から水分を取り込み、給水なしで加湿を実現します。
特徴③コストを削減できる節電機能
ダイキンの業務用エアコンは、不在時節電機能も特徴の一つです。
人検知センサーによって人の不在の状態が一定時間続いた時は自動で節電運転に切り替え、人を検知した場合には再び通常の運転モードに戻ります。
この機能によって無駄な消費電力量を抑えることができ、快適さを保ちながらコスト削減にも大いに貢献することが可能です。
ダイキンの業務用エアコンはどんな場合におすすめ?
上記のような特徴から、ダイキンの業務用エアコンは以下のような場合に適しているといえます。
- 人の出入りが頻繁なオフィスや店舗
- 店舗や応接室などお客様をおもてなしするための場所
- 寒い地域のオフィスや店舗
ダイキンの業務用エアコンは、独自の技術による雑菌の繁殖を抑える機能や湿度の調整が特徴的
以上、ダイキンの業務用エアコンの特徴や強みを解説いたしました。
ダイキンの業務用エアコンは、国内の空調設備メーカーならではの独自の研究・技術による多彩な機能が大きな特徴です。
特に、菌の繁殖を抑え嫌なにおいが発生しないようにする機能や、外部の水分を利用し湿度をコントロールする機能は、常に心地よい空間を作り出すため店舗のようなお客様をおもてなしするための場所で活用できるでしょう。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
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