東芝のスマートエコneoはどんな業務用エアコン？

業務用エアコンは一度導入した後は同じ機種を長く使うことが多く、普段あまり積極的に意識しない設備のため、いざ入れ替えや増設などの際になるとどのような機種を選べばよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」の3つの特徴や、どんな場合におすすめかを解説します。
業務用エアコンの増設や入れ替えをご予定されている事業者様は、ぜひ本記事を機種選びにお役立てください。

東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」の特徴

「スマートエコneo」は2021年1月現在、東芝が販売している業務用エアコンです。
この機種には以下の3つの特徴があります。

特徴①温度耐久性が高いため猛暑でも安定した運転が可能

東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」の特徴は、まず第一に、猛暑の中でも安定して快適な室内を保てることです。
スマートエコneoでは、異常気象の状況下で発生する異常停止のリスクを防ぐためにエアコンの温度耐久性を高めています。

冷房運転時の室外温度上限は50℃、暖房運転時の室外温度下限は－15℃と幅広い温度帯に適応しています。
他にも、定格能力キープ温度が冷房定格40℃まで、暖房定格0℃までなので、他の製品と比べても差は一目瞭然です。

また、幅広い温度帯の環境に対応できるだけでなく、除霜運転時に室温が下がってしまうことを予防する機能も備わっています。

特徴②同社比10kgの軽量化で運搬・設置が簡単に

東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」の二つ目の特徴は、スマートさと軽量化です。
サイズダウンし、同社の従来機種比で10キログラム削減となる39キログラムの軽量化を実現させました。
型によっては、最大で13キログラムの軽量化に成功した製品もあります。

これにより設置や運搬がより簡単に行なえるようになりました。

特徴③省エネ性を高める機能

東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」の三つ目の特徴は、省エネ性の実現です。
スマートエコneoは2015年省エネ法基準値をクリアした、グリーン購入法適合商品です。

スマートエコneoはパワー連携と呼ばれる機能を搭載しています。
同一空間内で複数の室内ユニットと室外機の組み合わせを1つのリモコンで制御する場合、機器により効率の悪いゾーンで圧縮機が運転することがありますが、パワー連携機能によって効率のバランスを整え、より効率のよいゾーンで運転することで、省エネを実現することができるのです。

東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」はどんな機能がついている機種？

ここでは、東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」の機能をまとめました。

東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」はどんな設置場所に向いている機種？

ここまでご紹介してきたような特徴があるため、東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」は以下のような場所に適している機種といえます。

東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」はコンパクトな室内機でも酷暑に対応できるパワフルな機種

以上、東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」の特徴を紹介いたしました。

東芝の業務用エアコン「スマートエコneo」は、コンパクトでありながらも50℃の環境でも運転できる耐久性をもち、尚且つ環境にも配慮できる省エネ性の高い機種です。

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