2019.08.23

ビルクリーニング業者選びの際にチェックしたい3つの資格

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法人向けのテナントビルのオーナー様が頭を悩ませがちなのが「ビルクリーニング」を任せる清掃業者の選定です。
清潔な環境を保ってくれる業者を雇って利用者の満足度を高めなければ、ビルを長期的に利用してもらえません。

では、ビルクリーニングを依頼する清掃業者を選ぶ際には何を基準にすればいいのでしょう?
本記事では、テナントビルのオーナー様に向けて、清掃業者選定の1つの基準となる「ビルクリーニング関連の資格」をご紹介します。

この記事でわかること
・ビルクリーニングに関する資格とは
・各資格保持者のいる清掃業者が信頼できる理由

ビルクリーニングに関する資格3つ

それではさっそく、ビルクリーニングを任せる清掃業者を選ぶ際にチェックしておきたい資格と、その資格を持つスタッフがいる清掃業者が信頼できる理由を解説していきます。

本記事でご紹介する、ビルクリーニングに関する資格は以下の3つです。

ビルクリーニングに関する資格

  •  ビルクリーニング技能士
  • 建築物環境衛生管理技術者
  • 清掃作業監督者

ビルクリーニングに関する資格①ビルクリーニング技能士

ビルクリーニング技能士は、「ビルの所有者から委託を受けて行うビルクリーニング作業について必要な技能を評価する」資格です。
まさにビルオーナー様が、まっさきにチェックすべき清掃関連資格といえるでしょう。

また、権威のある資格でもあります。
全国ビルメンテナンス協会が資格の認定を行っており、1982年には国家検定に認定されました。
合格者には、厚生労働大臣から合格証と「技能士」の称号が与えられます。

試験は、最難関の1級から2級、3級、基礎1級、基礎2級とわかれており、学科試験と実技試験を受ける必要があります。
さらに1級と2級には受験資格として「実務経験があること」が定められています。
ビルクリーニング技能士2級の場合は清掃作業経験が2年以上であることが、1級の場合は5年以上の実務経験が求められます。

2016年の実績では、1級の合格率は49.1%程度。
つまり、ビルクリーニング技能士1級の資格保有者は5年以上の実務経験と合格率が高いとはいえない試験を突破できる専門知識を併せ持っているということです。

ビルクリーニング技能士1級の資格保有者が多く在籍している清掃業者であれば、安心してビルクリーニングを任せることができるでしょう。

ビルクリーニングに関する資格②建築物環境衛生管理技術者

「建築物環境衛生管理技術者」は厚生労働省に認められた国家資格です。
特定建築物(オフィスビル、映画館、学校、デパート、病院など、大勢の人が利用する建築物)において、適切な環境衛生が維持されるように管理・監督する専門家であることを証明する役割があります。

資格の認定は公益財団法人日本建築衛生管理教育センターが行っており、実務経験が2年以上あることが受験資格として求められています。
資格の合格率は18.9%程度と、かなり難易度が高い資格です。

また、延床面積3000㎡以上(学校の場合は8000㎡以上)の特定建築物においては「建築物環境衛生管理技術者」の保有者に清掃を委託する選任義務があります。
この点が、この資格の最大のポイントといえるでしょう。
大規模ビルのオーナーであれば、ビルクリーニングを依頼する前に必ずチェックしておきたい資格ということです。

ビルクリーニングに関する資格③清掃作業監督者

「清掃作業監督者」は、建物の清掃作業の監督者に与えられる国家資格です。
とはいえ、試験自体の難易度はそれほど高くありません。
2日間の講習を受けて、修了考査に合格すれば、資格が付与されます。

しかし、受験のハードルはかなり高く設定されています。
受験するには前述の「ビルクリーニング技能士」もしくは「建築物環境衛生管理技術者」の資格を保有していなければいけません。

「清掃作業監督者」は建築物清掃業の事業者登録に必要不可欠な資格であり、相応の知識と経験がある人物である証明といえます。
ビルクリーニングにたずさわる人にとって一つの目標ともいえるのがこの資格なのです。
「清掃作業監督者」の資格保有者が清掃を担当してくれるのであれば、確かなクオリティを期待できるでしょう。

ビルクリーニングを依頼する業者選びに迷ったら、取得資格をチェックしてみよう!

以上、ビルクリーニングにかかわる3つの資格をご紹介しました。

「ビルクリーニング技能士」においては1級ないし2級の資格保有者が複数人在籍していれば、安心して清掃を任せられる業者といえます。
「建築物環境衛生管理技術者」は、特定建築物の環境衛生管理に欠かせない資格なので、大型ビルのビルクリーニングを任せる清掃業者選定においては、ぜひチェックともしておきたい資格です。
そして3つ目に挙げた「清掃作業監督者」は、清掃業の法人登記に必須の資格であり、ビルクリーニングに関わる清掃業者における最高峰資格といえます。

ビルクリーニングを任せる清掃業者選びに迷った際は、今回紹介した資格を保有している従業員が何人くらい在籍している清掃業者かどうかという点をチェックし、ぜひ検討材料の1つにしてみてください。

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この記事を書いた人

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編集部員 河田

編集の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集をさせていただいています。 学生のとき、仲間内では”素早い亀”といわれていました。のんびりしているように見えて、意外と素早いという意味だそうです(笑) これから、亀のようにコツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。

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