タッチパネル式デジタルサイネージの5つ活用法を紹介
公開日:2019.09.27 最終更新日:2024.09.04
広告宣伝の担当をされている方の中には、
「最近タッチパネル式のデジタルサイネージが注目されているけれど、みんなどのように活用しているのだろう?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、タッチパネル式デジタルサイネージの活用方法を5つご紹介します。
自社でも活用することができるかどうか、ぜひ参考にしてみてください。
- タッチパネル式デジタルサイネージの5つの活用方法
タッチパネル式デジタルサイネージの活用法をご紹介します
タッチパネル式活用方法①商品広告として活用する
これまで、お店側がお客様に情報を提供するには、スタッフが商品を選んでいるお客様の雰囲気をうかがって
「何かお探しですか?」と声掛けするのが一般的でした。
お客様によっては「自分一人でゆっくり見ていたかったのに」と不快に感じていた人もいるでしょう。
タッチパネル式デジタルサイネージを設置しておけば、スタッフに声をかけられたくないお客様に不快感を与えることなく、商品の詳細を伝えることが可能です。
お店の商品の情報をタッチパネル式デジタルサイネージに掲載しておきましょう。
すると、お客様は自分の知りたい商品をタッチして詳細情報を知ることができるのです。
タッチパネル式活用方法②受付として活用する
携帯電話ショップで、「新規購入」「機種変更」「その他サポート」といったボタンが並んでいるタッチパネル式デジタルサイネージを見たことありませんか?
この例のように、タッチパネル式デジタルサイネージは、受付スタッフの代わりとしても活躍します。
受付用のデジタルサイネージを設置しておけば、受付のために割いていた人員を他の仕事にまわすことができます。
特に人の出入りが激しい職場では重宝されることでしょう。
お客様としても、タッチパネル式デジタルサイネージを使えばわざわざスタッフを呼ばなくても要件を簡単に伝えられるので便利だと感じるはずです。
タッチパネル式活用方法③案内板として活用する
タッチパネル式デジタルサイネージは、高性能な案内板にもなります。
例えば、ショッピングモールにて、「3階にはどんなお店が入っているのだろう」と思ったときは、3階のボタンを押せばすぐにフロアマップが表示されます。
「靴屋はどこにあるだろう」と探すときは、靴屋というボタンをタッチしたら靴屋が入っている場所に色がついたら、そこをさらにタッチするとお店の詳細情報が表示されたりします。
案内用のタッチパネル式デジタルサイネージがあれば、建物の利用者は迷うことなく目的地につくことができるでしょう。
関連記事:広告だけではない!情報媒体としてのデジタルサイネージの活用例
活用方法④予約状況を表示する
大小さまざまの会議室を備えたホールや、予約用の席がある図書館などでは、使用状況をタッチパネル式デジタルサイネージで表示していることもあります。
例えば会議室の利用状況を調べたいときは、デジタルサイネージをタッチするだけで、当日だけでなく、明日や来週など別日の会議室が空いているかどうかも確認できたりします。
活用方法⑤観光案内に活用する
観光地や観光施設にでも、タッチパネル式デジタルサイネージは活躍しています。
タッチパネル式デジタルサイネージを活用することによって、利用者は周辺の観光名所やお店の場所やその詳細など、知りたい情報をたくさん得ることができます。
また、タッチで対応言語を変えられるように設定しておくことによって、海外からの観光客にも利用してもらうことができます。
タッチパネル式デジタルサイネージはいろいろな場所で活躍している!
以上、タッチパネル式デジタルサイネージの主な活用法をご紹介しました。
街中でも頻繁にタッチパネル式デジタルサイネージを見かけるようになったのは、活用の幅が広いからです。
今後も増加していくこと間違いなしのタッチパネル式デジタルサイネージ。
皆さんも、ぜひ新たな広告宣伝や案内の手法として導入を検討してみてはいかがでしょうか?
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。