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公開日:2020.07.16 最終更新日:2025.08.27
新型コロナウィルスの感染拡大をうけて7月15日に行われた東京都の小池知事による会見では、飲食店の利用に関する言及がありました。
事業者は、条件を満たせば発行できる「感染防止徹底ステッカー」を掲示すること。
また利用者側へは、ガイドラインを守っている(=ステッカーを掲示している)店舗を利用することが呼びかけられています。
本記事では、感染防止徹底宣言ステッカーの目的や取得方法、および東京都のガイドラインについて解説します。
飲食店をはじめとする店舗や施設の経営者様は、ご一読ください。
参照:“感染防止徹底宣言ステッカー”のない店は「利用を避けて」 小池都知事が緊急記者会見で呼びかけ – ハフポスト日本版
感染防止徹底宣言ステッカーとは、東京都が定めた“感染拡大防止のために実践すべき取組”を行っていることを証明するためのものです。
東京都防災ホームページで公開されているチェックシートの項目をすべてクリアし、所定のフォームから申請することで印刷用のデータを取得できます。
「感染防止徹底宣言ステッカー」を店舗等の目立つところに掲示いただくことで、都民の皆様が安心して利用できる施設であることをお知らせすることができます。
引用元:感染防止徹底宣言ステッカー – 東京都防災ホームページ
ステッカーを掲示していることで、店舗がしっかりと感染対策を行っていることを利用者に証明できるため、利用者が安心して店舗を利用できます。
また、感染防止の取り組みは利用者に対してだけではなく、現場で働く従業員を守ることにもつながります。
そのため、従業員も安心できる環境を作ることができます。
東京都防災ホームページによると、ステッカーを掲示している店舗が条件を満たしていないことによる罰則は特に定められていません。
しかし、連絡があった場合は東京都または都から要請を受けた担当者が店舗を訪問し、適切に指示を行うことが示されています。
今回の事業の対象となるのは、東京都内の施設、店舗、イベントです。
たとえば本社が東京にあるが店舗は神奈川県、という場合は対象外になります。
個人の利用は対象外ですが、個人事業主は対象です。
また、発行されたPDFデータを各自で印刷して掲示するという方法のため、正式に発行されたデータであればチラシやホームページへの利用も可能です。
それでは、ステッカーを発行するために事業者側は具体的にどのような取り組みを行っていけばよいのでしょうか?
ここからは、「東京都感染拡大防止チェックシート」の内容を解説していきます。
参照:東京都感染拡大防止チェックシート – 東京防災ホームページ
2020年7月16日現在、東京都のホームページではすべての業種に共通している内容を示したチェックシートと、27の業種ごとのチェックシートを公開しています。
まずは全業種に共通している5つの項目を確認しましょう。
全業種共通のチェックシート項目
マスクの着用徹底や、座席数の制限などによるソーシャルディスタンス、また利用者の検温などは以前より頻繁に呼びかけられていたため、既に実行している店舗も多いでしょう。
4番目の「施設の清掃・消毒」では、複数の人が触れる場所のこまめな消毒や、ゴミの回収手順が指示されています。
従来の業務に加えてこまめな消毒を行うことは従業員の負担になりますし、本当にきちんと消毒されているのか不安に感じられる方も多いのではないでしょうか。
安全性の高い消毒作業を効率的に行うには、消毒・除菌サービスを行っている専門業者のご利用がおすすめです。
5つの共通項目のほか、レストランや映画館、サロンなどを含めた計27の業種ごとの細かなチェック項目が別途設けられています。
ここでは、その一部をご紹介します。
業種ごとのチェックシート項目の一例
やはり目立つのは、業務に利用する器具や多くの利用者が触れるものの消毒です。
もちろん、以前よりこまめな消毒や清掃は行っているという業種・店舗も少なくないはず。
しかし、今後はより徹底した消毒作業が事業者と利用者、双方の安心のために求められるということがわかります。
今回は、東京都が行っている取り組みである「感染防止徹底宣言ステッカー」について解説いたしました。
自社にとって必要なものであるか、取得には何をすべきかがご理解いただけたでしょうか?
店舗や施設が、新型コロナウィルスの感染拡大を防止するためのガイドラインを遵守していることを証明するのが感染防止徹底宣言ステッカーです。
東京都が提示しているチェックリストの項目をクリアし、申請を行うことで発行できます。
業種を問わず、チェックリストで特に重要視されているのがソーシャルディスタンスの徹底と設備の消毒・清掃です。
特に消毒は本格的に、尚且つ効率的に行うには専門知識が必要です。
しっかりと消毒を行い、施設の安全性を保つためにも、消毒サービスを行っている専門業者を利用されることをおすすめします。
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現在は、お客さま対応を担う。年間実績として、120社を超えるクライアントのSEOコンサルを担当。
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