【EMEAO!ニュース】GoToイート、早ければ8月下旬にも実施
公開日:2020.07.21 最終更新日:2020.09.08
7月21日の会見で、江藤農林水産大臣よりGo To Eatキャンペーンに関する見解が発表されました。
そこで本記事では、飲食店の経営者様に向けて、今回発表されたGo To Eatキャンペーンに関する内容を解説します。
参照:トラベルボイス “GoToイート(Eat)キャンペーン、8月下旬から開始へ、食事券は25%上乗せ、オンライン予約ではポイント付与、来年3月末まで”
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状況は刻一刻と変わっていますので情報の取扱には十分ご注意の上、自己判断で行っていただきますようお願い致します。
Go To イートキャンペーンとは?
今回は、「食事券」と「予約サイトのポイント付与」の2つの事業内容が発表されました。
Go To イートキャンペーンの事業内容
- 購入額の25%が上乗せされる食事券(一回あたりの上限2万円)
- 予約サイト利用時、次回以降使えるポイント(昼食500円分、夕食1,000円分)
いずれも回数に上限はないため、何度でも食事券やポイントを受け取ることができます。
Go To イートキャンペーンの対象店となるには?
それでは、飲食店がこのキャンペーンの加盟店となるには具体的に何を行えばよいのでしょうか?
ここからは、実施スケジュールと具体的に行うべき内容について解説します。
Go To イートキャンペーンの契約スケジュール
加盟店の公募期間は7/21~8/7。8月下旬に契約が結ばれます。
利用客への食事券の付与は、準備が整った地域から順次開始。
一方でオンライン予約サイトによるポイント付与は、今後の状況を踏まえて開始時期が検討されます。
加盟店へ向けた説明会の実施については、農林水産省のホームページに掲載されています。
参照:農林水産省ホームページ “「Go To Eatキャンペーン事業」について”
参加できる飲食店の条件
農林水産省のホームページでは、「業界ガイドラインに基づき、感染防止対策に取り組んでいること」「取り組み内容の掲示」が条件とされています。
主な内容としては、店舗の定期的な清掃および消毒や店員のマスク着用、座席のソーシャルディスタンスの徹底などが挙げられます。
業界ガイドラインの詳細な内容は、内閣官房ホームページから閲覧可能です。
参照:内閣官房ホームページ “新型コロナウイルス感染症対策”
キャンペーンに向け、利用客が安心できる店舗づくりを
今回は、本日から公募が発表されたGo To イートキャンペーンについて解説いたしました。
キャンペーンの概要や、店舗側が取り組むべき内容がご理解いただけたでしょうか?
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!