イベント主催側が会場での感染対策で導入すべき3つの機材
公開日:2021.06.30 最終更新日:2021.07.06
このコラムでは、イベント主催側が会場での感染対策で導入すべき3つの機材について解説します。
徹底した感染対策を行い、安心してイベントに参加してもらいたいとお考えの事業者様は、ぜひご一読ください。
イベント主催側が会場での感染対策で導入すべき3つの機材
コロナウイルスの感染流行の中、イベントの開催には身体的距離の確保・基本的な感染対策の実施・業種毎の感染拡大予防ガイドライン等を踏まえた対応が求められています。
適切な感染防止対策を確実に行うには、人の手だけでは難しいので最新機器の導入がおすすめです。
機材はレンタルすることも可能なので、ぜひ参考にしてください。
アクリルボード
新型コロナウイルスは、飛沫や接触が主な感染経路となります。
マスクの着用だけでは不十分な可能性があるので、アクリルボードの設置を行い、飛沫感染の防止対策を行ってください。
さらに、人数に対して広めの会場を準備し、飛沫感染の確立を下げるように努めてください。
殺菌・除菌機器
アルコール(濃度70%以上95%以下のエタノール)には、ウイルスの膜を壊して無毒化する効果があります。
イベント会場の入り口などの各所に、アルコール消毒液の設置を行いましょう。
手指の消毒だけでなく、ミストや光で空気の除菌を行うことができる機器もあります。
「より衛生的な空間にしたい」「空気の入れ替えが難しい」という場合は、このような機材を取り入れてみてください。
非接触型体温計
新型コロナウイルスの症状には、発熱(37.5℃以上)を伴う場合があるため入場前に検温が必要となります。
対面して額や手首を測る体温計もありますが、できるだけ接触の回数を減らすため、非接触型の体温計がおすすめです。
イベント中の発熱も心配な場合は、赤外線サーモカメラの導入も検討してみてください。
イベント終了後は会場を徹底消毒する
イベントが終了した後は、会場の消毒や換気の徹底が「感染拡大予防ガイドライン」に示されています。
イベント会場を安全に管理者に返すためには、専門的な機材で徹底消毒が行える専門業者への依頼がおすすめです。
すぐに消毒作業が行えるように、イベント会場が決まった時点で消毒の専門業者を手配しましょう。
イベントの開催は万全な感染症対策が重要
以上、イベント主催側が会場での感染対策で導入すべき3つの機材について解説しました。
安全なイベントを開催するためにも、アクリルボード・殺菌や除菌機器・非接触型体温計の導入を検討してみてください。
「イベント終了後の清掃を依頼したい」とお考えの事業者様は、ぜひEMEAO!にご相談ください。
事業者様のお悩みに合った、優良な業者を完全無料でご紹介します!
この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!