ナレッジマネジメントができるグループウェアの機能3選!
公開日:2019.12.06 最終更新日:2020.07.20
近年、企業が培ってきた経験やノウハウなどを社内で共有し、成長に繋げるためにナレッジマネジメントが注目されています。
新人育成の方法に悩んでいる企業様や、社内全体のノウハウを組み合わせて新しいことを始めてみたいと考えている企業様は多いはずです。
グループウェアの導入を検討されていて、何ができるのかを知りたい企業様はいらっしゃるのではないでしょうか?
また、グループウェアを導入したものの社内のノウハウが共有できていないと感じている企業様にもおすすめの記事です。
今回は、グループウェアの機能でできるナレッジマネジメントについて解説します。
ナレッジマネジメントとは?
ナレッジマネジメントとは、社員ひとりひとりが持っている仕事の進め方のノウハウ、社内システムの知識、ヒアリングや分析で得た顧客のニーズを体系化して誰でも理解できる形式にして活用できるようにすることです。
ナレッジマネジメントを行うことで、会社内のノウハウや知識が共有されます。
他部署の知見を取り入れることによって新しい商品やサービスを開発できる可能性があります。
また、会社全体のことを共有するので、扱っている商品やサービスにより会社の特徴が反映され、独自性を高められることも期待できます。
ナレッジマネジメントができる機能3選
ナレッジマネジメントができるグループウェアの機能を3つ紹介します。
電子掲示板(BBS)・電子会議
電子掲示板(BBS)・電子会議では、1つのテーマについてグループウェア上で話し合える機能です。
ログが残るので、結論に至るまでの考え方のノウハウも見ることができます。
回覧・レポート
インフォメーションとも呼ばれていて、社内広報などにも利用されます。
他部署の成功事例を知ることで、営業成績を向上させる方法や生産性の改善方法を知ることができます。
また、過去に成功した事例をグループウェアに保存することで、いつでも参考にできます。
ファイル共有
グループ、プロジェクト、組織ごとに資料、写真、ドキュメントを整理して保存ができる機能です。
他部署がどのようなフローで業務効率化を進めているか、同じような事例をどのように解決しているかなどを参考にできます。
グループウェアでナレッジマネジメントを進めましょう!
ナレッジマネジメントができるグループウェアの機能を紹介しました。
グループウェアの機能を使えば手軽に情報共有ができることがお分かりいただけたと思います。
グループウェアの機能を使って社内全体のノウハウの共有を活発化させましょう!
グループウェアを活用したい、ナレッジマネジメントを行いたいと考えている企業様の参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
編集部員 岡本
編集部の岡本です。以前はWEBディレクターとして中小企業のホームページ制作のディレクション等をしておりました。ユーザー様の声をきちんとコンテンツの内容や方向性に反映して、より良いメディアに出来るように日々精進してまいります。