
LED照明で使われる3種類の電球色それぞれの特徴
公開日:2021.02.19 最終更新日:2021.08.10
LED照明の色は、主に3種類に分けられそれぞれの色ごとに適した場所があります。
今回は、LED照明の3つの色の特徴とそれぞれにおすすめの活用場所を解説します。
オフィスや店舗のリニューアルをお考えの事業者様はぜひ最後までご覧ください。
LED照明の色の種類
LED照明を選ぶ際は、光の色によって変わる印象と機能を意識すると良いでしょう。
主に下記の3種類の色があります。
- 昼光色
- 昼白色
- 電球色
それぞれに最適な生活シーンや場所があるため、使用目的によって使い分けることが大切です。
ここからは具体的に、それぞれの色について特徴を解説します。
LED照明の色①昼光色
昼光色(ちゅうこうしょく)は、白っぽく青みがかった最も明るい色です。
すっきりとした青い光は、細かい部分がよく見えるため作業にぴったりです。
また、昼光色には脳を覚醒させる効果があるため集中力を高められることが期待できます。
そのため、昼白色のLED照明はオフィスや作業スペースに適しています。
LED照明の色②昼白色
昼白色(ちゅうはくしょく)は、太陽の明るさに近い自然な色の光です。
太陽の光に近い色のため、屋内にいながら屋外と近い印象でものを見ることができます。
そのため、昼白色のLED照明は化粧室など鏡で身だしなみを整える場所に適しています。
LED照明の色③電球色
電球色(でんきゅうしょく)とは、暖色系のオレンジ色で温かみのある光を指します。
使い方によって、落ち着いた雰囲気を高められる可能性がある色です。
落ち着いた色で、目が疲れにくいのが特徴です。また、料理をおいしく見せるという効果もあります。
病院の待合やエステや飲食店など、リラックスしたい場所や食事を提供する場所におすすめです。
LED照明の電球色は3種類。明るさや色味でそれぞれもたらす効果が異なります
今回は、LED照明の3種類の色について紹介しました。
それぞれ、色のもつ効果や与える印象が異なるため、場所ごとに適切な色を選びましょう。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!





