LEDネオンとは?従来のネオン管との3つの違い
公開日:2021.02.19 最終更新日:2021.08.10
店舗の夜間での集客に使われる装飾としてはネオン管がお馴染みですが、実はLEDネオンという新たな装飾が出てきています。
そこで本記事では、LEDネオンの特徴やネオン管との違いについて解説いたします。
夜間における店舗の装飾をお探しの事業者様はぜひご覧ください。
LEDネオンとは?
LEDネオンとは、主に屋外の照明広告に使われているネオン管を模したLED照明器具です。
従来のネオン管は中にガスを充填することで光るものでしたが、LEDネオンは管の中にLED電球を設置することでチューブが光るという仕組みです。
ネオン管と同じくチューブを変形させることで好みのデザインを作ることができるため、自由度の高い照明器具です。
LEDネオンと従来のネオン管の違い
LEDネオンとネオン管には3つの大きな違いがあります。
ここからは、それぞれの違いを解説します。
違い①従来のネオンよりも明るい光でさまざまな色を表現できる
ネオン管はオレンジとグリーンの2色のみで構成されていましたが、LEDネオンはフルカラーでさまざまな色を選ぶことができます。
加えて、LEDネオンのほうがネオン管よりも圧倒的に強い光量があります。
カラーバリエーションと照明効果を期待する場合は、LEDネオンがおすすめです。
違い②設置位置に制限がないため、好きな場所に設置可能
従来のネオン管は、高電圧で取り扱いに注意が必要であるため設置位置に高さ規制がありました。
しかしLEDネオンは低電圧で安全に扱えるため、場所を選ばず低い位置にも設置が可能です。
また、LEDネオンはネオン管のようにガラス管を使用していないため、割れる危険性が低いという面でも設置場所の選択肢が広がります。
違い③設置コスト・消費電力ともにリーズナブル
LEDネオンの寿命は従来のネオンの約15倍を誇り、消費電力も10分の1で済むためコストをかけずに長期間利用できます。
また、LEDネオンは設置の際に専門的な工事が不要のため、初期コストが抑えられる点も大きな魅力です。
ネオン管よりも安全性が高くより自由に扱えるLEDネオン
以上、LEDネオンの特徴と、従来のネオンとの違いを解説しました。
LEDネオンは、一見ネオン管と同じように見えますが、安全性やコスト、自由度の面からみてもネオン管よりも進化した照明といえます。
今後、店舗などでネオンサインを使ってみたいとお考えの事業者様はぜひLEDネオンをご検討ください。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!