
【完全版】オフィスエントランスのレイアウト事例15選!魅力的な空間作りのコツ
公開日:2025.06.12 最終更新日:2025.06.12
会社の顔となるオフィスエントランスについて、「限られた予算やスペースで、本当に魅力的な空間が作れるのかな…」と悩んでいる方もいるでしょう。
また、「デザインのセンスに自信がないけど、来客や社員に良い印象を与えられるだろうか…」といった心配を抱えているかもしれません。
エントランスは企業の第一印象を左右する、まさに「会社の顔」と言える場所です。
少しの工夫で、訪れる人の心をつかむ魅力的な空間作りは十分に可能でしょう。
この記事では、企業の顔となるエントランス作りに悩んでいる方に向けて、
– おしゃれなオフィスエントランスのレイアウト事例
– 魅力的で機能的な空間を作るためのコツ
– エントランスを設計する際の注意点
上記について、解説しています。
初めてエントランス作りに取り組む際は、何から手をつけて良いか分からないのも当然です。
この記事を読めば、自社にぴったりのデザインのヒントが見つかり、具体的な計画も立てやすくなるはず。
ぜひ最後まで読んで、理想のオフィス作りの参考にしてください。


オフィスエントランスの重要性とは
オフィスエントランスは、単なる会社の出入り口ではなく、企業の「顔」としてブランドイメージを伝える非常に重要な役割を担っています。
来訪者に与える第一印象を決定づけ、採用候補者や社員のモチベーションにも大きく影響を与える場所なのです。
魅力的なエントランスは、企業の価値観を体現し、ビジネスを成功に導くための戦略的な空間と言えるでしょう。
なぜなら、来訪者はエントランスのデザインや雰囲気から、その企業が持つ文化や先進性、信頼性などを瞬時に感じ取るからです。
例えば、雑然としたエントランスでは「この会社は大丈夫だろうか」と不安を抱かせてしまうかもしれません。
逆に、洗練された空間であれば、社員は自社に誇りを持ち、日々の業務への意欲も高まる効果が期待できます。
具体的には、壁面に企業のロゴやミッションを大きく掲げ、アイデンティティを視覚的に訴えかけるデザインが増えました。
IT企業のサイボウズ株式会社のように、コーポレートカラーを効果的に使い、開放的でコミュニケーションが生まれやすい空間を演出する事例もあります。
このように戦略的に作られたエントランスは、企業の信頼性を高め、優秀な人材を惹きつける強力な武器になるのです。
企業の第一印象を決める空間
オフィスエントランスは、単なる建物の出入り口ではありません。来訪者が最初に足を踏み入れ、その企業の「顔」として第一印象を決定づける、極めて重要な空間です。人の印象は出会ってからわずか3~5秒で形成されると言われており、クライアントや取引先はこの短い時間で企業文化や信頼性を無意識に判断するでしょう。採用活動においても、その影響力は無視できません。株式会社マイナビの2024年卒学生就職モニター調査によると、就職先を選ぶ上で「社内の雰囲気が良い」を重視する学生は上位に位置します。洗練されたエントランスは、求職者の入社意欲を高めるきっかけとなるのです。また、毎日利用する社員のエンゲージメント向上にも寄与するため、企業の理念やブランドイメージを伝える戦略的な空間としてデザインすることが求められます。
ブランドイメージを強化する役割
オフィスエントランスは、来訪者が最初に目にする企業の「顔」であり、ブランドイメージを強力に発信する役割を担います。企業のアイデンティティを空間デザインで表現することで、言葉以上のメッセージを伝えることが可能でしょう。例えば、コーポレートカラーを基調としたり、企業のロゴを象徴的に配置したりする手法は有効な手段です。IT企業の株式会社サイバーエージェントのように、近未来的なデザインで先進性をアピールする事例もあります。優れたエントランスは、顧客や取引先からの信頼を獲得し、採用候補者の入社意欲を掻き立てる効果を持ちます。社員自身も自社への誇りを深め、帰属意識の向上に繋がるため、単なる空間演出以上の価値を生み出す戦略的な場所なのです。
魅力的なオフィスエントランスを作るポイント
魅力的なオフィスエントランスを作るには、単におしゃれなデザインを追求するだけでは不十分です。
訪れる人に企業の姿勢を伝え、社員が快適に利用できる空間にするためには、「企業理念の表現」「機能性」「コミュニケーションの創出」という3つの視点を持つことが何より大切になります。
これらの要素が調和してこそ、企業の本当の価値が伝わるのです。
なぜなら、オフィスエントランスは企業の「顔」として、来訪者に与える第一印象を左右する極めて重要な場所だからです。
さらに、毎日利用する社員にとっては、自社への誇りや働くモチベーションを高める役割も担っています。
デザイン性ばかりを重視して企業の個性が感じられない空間では、訪れる人にも働く人にも本当の魅力は伝わらないでしょう。
それでは、これらのポイントをどのように空間デザインに落とし込んでいけば良いのでしょうか。
企業のブランディングを高め、訪れるすべての人々を惹きつけるエントランス作りの秘訣を、これから詳しく解説していきます。
自社ならではの理想的な空間を実現するためのヒントを探ってみましょう。
デザインとカラーの統一感を意識
オフィスエントランスのデザインで最も重視すべきは、空間全体に統一感を持たせることになります。企業の顔として、訪問者に一貫したブランドイメージを伝える上で、デザインとカラーの方向性を定めることは不可欠でしょう。例えば、コーポレートカラーが青なら、信頼感を想起させるその色をアクセントウォールや受付カウンターに採用すれば、企業のアイデンティティを瞬時に印象づける効果が期待できます。また、IT企業であればガラスやメタリック素材で先進性を、法律事務所なら木目や重厚な石材で信頼感を演出するなど、事業内容と親和性の高いマテリアルを選ぶことも大切です。家具の選定も同様で、USMハラーのようなシステム家具でモダンにまとめるのか、カッシーナのソファで上質な空間を醸成するのか、全体のコンセプトに沿って決定すべきでしょう。照明やサイン計画に至るまで、細部にわたるデザインの調和が、洗練されたオフィスエントランスを創出する鍵となります。
来訪者へのおもてなしを考慮
オフィスエントランスは、訪れる人々を温かく迎え入れるおもてなしの心を示す重要な空間です。単に来客を待たせる場所ではなく、企業の第一印象を決定づける場としての工夫が求められます。例えば、待合スペースには座り心地の良いソファを配置し、自由に利用できるゲスト用Wi-Fiや充電コンセントを用意すると、来訪者の満足度は大きく向上するでしょう。最近では、無人受付システム「RECEPTIONIST」のようなサービスを導入し、担当者をスムーズに呼び出せるようにする企業も少なくありません。さらに、ネスレのコーヒーメーカーといったウェルカムドリンクの提供や、アロマ専門会社「アットアロマ」のサービスを活用した心地よい香りの演出も、他社との差別化につながる人気の施策。こうした細やかな配慮一つひとつが、企業の信頼性やブランドイメージを高めるのです。
照明で空間の雰囲気を演出
オフィスエントランスの印象は、照明計画によって大きく左右されるでしょう。ただ明るさを確保するだけでなく、企業のブランドイメージを光で表現する重要な演出要素となります。例えば、来訪者を温かく迎える空間には、色温度が3000K(ケルビン)前後の電球色がリラックスした雰囲気を与えます。天井や壁面に光を反射させるコーブ照明などの間接照明を効果的に用いれば、空間に奥行きと上質な印象が生まれるでしょう。さらに、スポットライトで企業ロゴやアート作品を照らすことで、視線を集めるフォーカルポイントを作り出す演出も有効な手法です。JIS規格が推奨する受付の照度300ルクスを目安にしつつ、陰影を巧みに利用したデザインも空間の質を高めます。時間帯に応じて明るさや色を変化させる調光・調色システムを導入すれば、より先進的なおもてなしの空間を創造することが可能です。
セキュリティと動線の最適化
オフィスエントランスの設計では、セキュリティ強化と円滑な動線の両立が企業の信頼性を左右する重要な要素です。来訪者や従業員の安全を守るため、PマークやISMS認証の要件を満たすセキュリティ対策が求められます。ICカード認証や、カオナビの「カオパス」のような顔認証システムと連携したフラッパーゲートを導入することで、部外者の侵入を物理的に防ぐことが可能となるでしょう。また、死角が生まれないよう、最低でも200万画素以上の高画質な防犯カメラを設置することも効果的だといえます。
一方で、来訪者が受付から応接室まで迷わず移動できる動線計画も欠かせません。従業員用の動線と明確に分離することで、機密情報の漏洩リスクを低減し、業務の生産性向上にも繋がります。建築基準法で定められた通路幅120cm以上を確保し、誰もが利用しやすいユニバーサルデザインを取り入れる配慮が、企業の先進的な姿勢を示すことにもなるのです。
デザイン事例から学ぶオフィスエントランス
魅力的なオフィスエントランスを実現するには、成功している企業の多様なデザイン事例から学ぶことが最も効果的なアプローチです。
頭の中で漠然とイメージを膨らませるだけでは、具体的なデザインに結びつけるのが難しいと感じる方もいるでしょう。
優れた事例は、あなたの会社が目指す理想の空間を形にするための、最高の教科書となります。
なぜなら、企業理念やブランドイメージといった抽象的なコンセプトを、ゼロから具体的なデザインに落とし込む作業は非常に困難だからです。
「先進性」や「信頼感」、「温かみ」といったキーワードを、空間でどう表現すれば良いか悩むのは当然のこと。
他社の事例は、そうしたコンセプトを色使いや素材、照明、レイアウトなどでどのように表現しているかを知る絶好の機会を与えてくれます。
具体的には、IT企業のSansan株式会社では、ガラス張りの開放的な空間と印象的なデジタルサイネージで先進性と出会いの価値を表現しています。
また、株式会社ポーラのエントランスは、白を基調とした美術館のような洗練された空間にアートを展示し、美を追求する企業姿勢を強く印象付けます。
このように企業の個性が色濃く反映された事例を見ることで、自社ならではのデザインのヒントがきっと見つかるはずです。
木材の温もりを活かしたデザイン
オフィスの顔であるエントランスに木材を取り入れると、訪問者に温かく親しみやすい第一印象を与えられます。例えば、壁一面に国産の杉やヒノキの無垢材パネルを施工すれば、空間全体が自然の香りと柔らかな雰囲気に包まれるでしょう。受付カウンターの天板に重厚感のあるウォールナット材を使用するだけでも、格調高い空間を演出できるのです。床材には木目の美しいフローリングはもちろん、コストを抑えつつ耐久性にも優れた木目調フロアタイルも人気を集めています。天井に木製のルーバー(格子)を設置し、ダウンライトや間接照明を組み合わせれば、光と影が織りなす美しい陰影が生まれ、奥行きのある空間となるでしょう。木材特有の香り成分フィトンチッドにはリラックス効果も期待できるため、社員や来訪者の心地よさにも繋がります。
企業カラーを反映した空間
オフィスエントランスは、企業のブランドイメージや理念を空間全体で表現する、いわば「会社の顔」となるエリアです。壁面や家具にコーポレートカラーを配色するだけでなく、素材感やデザインで企業文化を伝える工夫が求められます。例えば、株式会社メルカリのエントランスは、大胆な赤を基調としながらも、様々な素材を組み合わせることで多様性を表現している好例でしょう。また、企業のロゴをただ配置するのではなく、木彫りや金属プレート、プロジェクションマッピングなど、見せ方一つで与える印象は大きく変わります。近年ではデジタルサイネージも積極的に活用され、企業のブランドムービーや最新の取り組みを映像で流すことで、訪問者の期待感を高める効果的な手法となります。こうした演出が、企業の独自性を強く印象付けるのです。
アートや観葉植物で個性を演出
オフィスエントランスにアートや観葉植物を配置することは、単なる装飾にとどまらず、企業のブランドイメージを形作るための有効な手法となります。例えば、IT企業の株式会社メルカリのエントランスに飾られた現代アートは、同社の革新的な姿勢を来訪者に強く印象付けます。高価に思われがちなアート作品ですが、月額2,200円から利用可能な「Casie」といったサブスクリプションサービスを活用すれば、季節や気分に合わせて手軽に空間の雰囲気を変えることもできるでしょう。一方、観葉植物は空間に生命力と安らぎをもたらす存在です。高さ1.5mを超えるフィカス・ウンベラータや育てやすいパキラは、シンボルツリーとして空間を引き締め、空気清浄の効果も期待できます。専門業者によるレンタルプランであれば、面倒な水やりや植え替えの心配もありません。アートとグリーンを戦略的に組み合わせ、来訪者の記憶に残る唯一無二のエントランスを演出してみてはいかがでしょうか。
コミュニケーションスペースとしての活用
オフィスエントランスは単なる受付や待合の場に留まりません。近年では、社員や来訪者が自然と交流できるコミュニケーションスペースとして活用する企業が増加しています。例えば、エントランスにカフェカウンターを設けるのはいかがでしょうか。スターバックスのような居心地の良い空間は、部署を超えた偶発的な会話を生み出し、新たなアイデアの源泉となり得ます。実際に株式会社メルカリでは、来客も利用できるカフェスペースをエントランスに併設しているのです。さらに、座り心地の良いソファや可動式のホワイトボードを配置すれば、impromptu(即興)な打ち合わせも可能になります。来訪者を待つ間に簡単な協議を始めたり、社員同士が立ち話から議論を発展させたりと、オフィス全体の創造性を高める効果が期待できるでしょう。エントランスは企業の顔であると同時に、新たな価値を創出する戦略的な空間へと進化させられるのです。
オフィスエントランスに関するよくある質問
オフィスエントランスを計画する際、デザインの方向性から費用、工事期間まで、様々な疑問が浮かぶことでしょう。
初めてエントランス作りに取り組む方や、より良い空間を目指す担当者の方が抱えがちな、よくある質問とその回答をまとめました。
あなたの悩みを解決するヒントがきっと見つかるはずです。
なぜなら、エントランス作りは会社の顔となる重要なプロジェクトでありながら、専門的な知識が求められるため、何から考えれば良いか戸惑ってしまうケースが少なくないからです。
特に予算配分やセキュリティ対策、消防法などの法規制といった実務的な問題は、計画をスムーズに進める上で避けては通れない重要なポイントになります。
例えば、「限られた予算内でおしゃれに見せるには?」という質問には、壁紙や床材の一部にアクセントを取り入れる方法や、デザイン性の高い照明を選ぶといったアイデアがあります。
また、「工事中の来客対応はどうするのか」という現実的な悩みには、週末や連休を利用した短期集中工事や、仮設の受付を設置するなどの解決策が考えられるでしょう。
他にも「小規模オフィスでも開放感を出す工夫」や「コーポレートカラーの効果的な使い方」など、実践的な疑問は多いです。
エントランスのデザイン変更のタイミングは?
オフィスエントランスのデザインを変更するタイミングは、企業の目的によって様々でしょう。最も一般的なのは、オフィスの移転や大規模なリニューアルの機会です。ゼロから空間を設計できるため、理想の企業イメージを反映させやすいという利点があります。また、創業20周年や30周年といった企業の節目に、新たなブランドイメージを社内外へ発信するために刷新するケースも少なくありません。近年の特徴的な動向として、採用活動の強化を目的としたデザイン変更が増加しました。特に新卒採用が本格化する前に、求職者への第一印象を向上させる戦略は非常に有効です。そのほか、受付システムが旧式化するなど、設備の老朽化が目立ち始める5年から10年周期での見直しも、機能性や安全性を保つうえで重要といえるでしょう。
セキュリティ対策はどのように行うべき?
オフィスエントランスのセキュリティは、企業の資産を守る上で極めて重要な役割を担います。具体的な対策として、まずICカードやスマートフォンのNFC、顔認証などを用いた入退室管理システムの導入が挙げられるでしょう。これにより、権限のない人物の侵入を物理的に防ぎ、誰がいつ入退室したかを正確に記録できます。併せて、死角が生まれないよう200万画素以上の高画質な防犯カメラを設置することも有効な手段となります。また、有人受付やiPadを活用した無人受付システムを設置し、来訪者情報を確実に記録する体制構築も必要です。その際、来訪者にはゲスト用のICカードやQRコードを発行し、退館時に確実に返却・失効させる運用ルールの徹底が欠かせません。これらの対策を組み合わせることで、堅牢なセキュリティ体制を構築できるのです。
従業員の満足度向上にどう貢献する?
オフィスエントランスは従業員が毎日必ず通過する場所であり、その空間が持つ力は彼らの満足度に深く関わります。デザイン性の高いエントランスは、自社への誇りや愛着を育み、仕事へのモチベーションを高める効果が期待できるでしょう。例えば、株式会社サイバーエージェントの「Abema Towers」のように先進的で洗練された空間は、社員のエンゲージメントを向上させます。また、エントランスに来客も従業員も利用できるカフェやラウンジを設ける企業も少なくありません。サントリーホールディングス株式会社のオフィスのように、偶発的なコミュニケーションが生まれる場は、部署間の連携を深め、新たなアイデア創出のきっかけにもなり得るのです。快適で刺激的なエントランスは、従業員に精神的な充足感をもたらし、結果として人材の定着、つまり離職率の低下にも貢献します。
まとめ:理想のオフィスエントランスを実現するレイアウト事例
今回は、魅力的なオフィスエントランスのレイアウトを検討している方に向けて、
– 空間作りの基本的な考え方
– 多様なデザインのレイアウト事例
– 計画を進める上での注意点
上記について、解説してきました。
オフィスエントランスは、まさに「企業の顔」と呼べる重要な場所です。
なぜなら、来訪者が最初に目にする空間であり、企業の第一印象を大きく左右するためでした。
どのようにデザインすれば良いのか、悩まれている方もいるかもしれません。
まずは、自社が伝えたいメッセージや企業理念を明確にすることが大切でしょう。
そのコンセプトを軸にデザインを考えると、一貫性のある魅力的な空間が生まれます。
これまで理想のエントランスについて考えてきた時間は、決して無駄にはなりません。
より良い会社にしたいというその想いこそが、素晴らしい空間作りの土台となるのです。
この記事で紹介した事例やコツを参考にすれば、きっと自社の個性が光る理想のエントランスが実現するでしょう。
訪れる人々が心地よく過ごせる空間は、社員の誇りにもつながります。
さあ、自社ならではの魅力が詰まったエントランスで、訪れるすべての人を温かく迎え入れましょう。
筆者は、あなたの挑戦を心から応援しています。

この記事を書いた人
竹中 崇紘
EMEAO!編集部員の竹中です。EMEAO!前身サービスのBtoBお問い合わせメディアの営業責任者を経て、 現在はEMEAO!のWebコンテンツの作成を担当しています。 営業で培った経験を活かし、皆様にとって実のある情報を発信していきます!よろしくお願いします。





