QRコード決済とは
公開日:2019.10.08 最終更新日:2024.07.08
QRコード決済とは、QRコードやバーコードを読み取って決済をする、スマホ決済の1つです。
利用者はスマートフォンやタブレットにQRコード決済を行うための専用アプリをダウンロードし、クレジットカードや銀行口座の情報を登録します。
QRコード決済の仕組みには以下の2種類があります。
・ユーザースキャン方式(店舗提示型コード決済)
店舗側が表示したQRコード、または店舗側に置いてあるQRコードを、利用者が読み取ります。
・ストアスキャン方式(利用者提示型コード決済)
利用者がスマホ画面やプリントアウトして提示したQRコードやバーコードを、店舗側の端末で読み取ります。
店舗側の端末には、バーコードリーダー、タブレット・スマートフォン、専用の支給端末などがあります。
対応しているQRコード決済サービスは、PayPay(ペイペイ)、LINE Pay、楽天ペイ、au PAY 、Origami Pay、メルペイ、d払いなどです。
これまではQRコード決済サービスごとに異なるQRコード・バーコードが発行されていましたが、2009年8月1日よりJPQRにてQRコードの統一が進められています。
利用者はスマホ一台で買い物をすることができ、店舗側はクレジットカードに比べて初期費用を安く抑えてキャッシュレス決済を導入することが可能になります。
この記事を書いた人
編集部員 M・S
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