2019.10.28

ECサイトに導入できる決済方法7種類をメリット・デメリットで比較

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編集部員 M・S

編集部員のM・Sと申します。EMEAO!のコンテンツの取材、編集、ライティングを担当させていただいております。複雑な情報を分かりやすく整理し、忙しい皆様にとって読みやすい記事にまとめてご提供させていただきます!よろしくお願いします!

オンライン決済サービス「Paidy(ペイディー)」の実施した調査によると、希望する決済手段がなかった場合、7割以上のユーザーがそのサイトでの購入をやめてしまうことがわかっています。

多様化する決済方法への対応に、売上アップのコツがあるということです。

そこで当記事では、ECサイトに導入できる7種類の決済方法の特徴をまとめました。
ECサイトの運営者様は、ぜひ決済代行会社を利用した決済方法選びの参考にご覧ください。

参照:株式会社Paidy “オンラインショッピングの決済に関する調査レポート”

この記事でわかること
  • ECサイトに導入できる決済方法の種類
  • それぞれのメリット・デメリット

ECサイトに対応している7種類の決済方法

それではさっそく、7種類の決済方法それぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。

決済方法①クレジットカード決済

クレジットカード決済は、日本のネットショッピングで最も利用されている決済方法です。
経済産業省のデータによると、インターネット上での取引においてクレジットカード決済の利用は全体の44.3%を占めています。
参照:経済産業省HP “平成 21年 消費者向け電子商取引実態調査”

クレジットカード決済のメリット

  • 24時間いつでも、注文完了と同時に支払い手続きも完了する
  • 事業者は注文確定後すぐに商品発送に取り掛かれるため、商品を取り置きしておく期間が短い
  • 他の後払い系決済と異なり、代金未回収のリスクが低い

クレジットカード決済のデメリット

  • 情報流出を防ぐための厳重なセキュリティ対策が必要
  • クレジットカードを持たない層、オンライン上でカードを使用したくない層が一定数存在する
  • 第三者による不正利用が発生するリスクがある

利用者が多く、消費者・事業者ともに利便性の高いクレジットカード決済は、基本の決済方法として是非とも導入したいところです。
しかし注意したい点は、なんといってもセキュリティ面。
カード番号を入力してしまえばすぐに取引が成立する利便性は、逆にいうと第三者に番号が知られてしまうと不正利用が起きるリスクと隣り合わせであるということです。

クレジットカード決済を導入する際は、信頼のおける決済代行会社を利用して、セキュリティに関するレクチャーをしっかりと受けると安心です。

決済方法②ネットバンキング(銀行ネット決済)

ネットバンキングは、従来の銀行振込をインターネットを通じて済ませることのできる決済方法です。

消費者があらかじめ登録しているネット銀行を通じて振込を行うため、わざわざ銀行のATMへ向かう必要がありません。
ネットショップの購入手続き画面やメールで通知するURLから、各金融機関によるインターネットバンキング専用画面にアクセスして、支払い手続きを行います。

ネットバンキングのメリット

  • インターネットバンキングにログイン後、支払い内容を確認、確定するだけで支払いが完了する
  • 支払い金額や口座番号を入力する手間がかからない
  • 金額間違いや口座間違いなどが起こらない

ネットバンキングのデメリット

  • 消費者がインターネットバンキングに登録をしていなければ利用できない

ネットバンキングは、クレジットカードとほとんど変わらずスムーズな取引が行えます。
しかしクレジットカードと比較すると口座を持っていないユーザーも多いため、導入の際は事前に調査を行ったうえで検討するとよいでしょう。

決済方法③代金引換

代金引換は、宅配業者や郵便局が商品を引き渡すと同時に、購入者から現金で料金を徴収する決済方法です。
クレジットカードを所持していない消費者に向けて、ほとんどのECサイトで導入されています。

代金引換のメリット

  • 利用者は商品と引き換えに代金を支払うため、安心してオンライン通販を利用できる
  • 現金しか使えないユーザーもターゲットにできる
  • 代金未回収のリスクが低い

代金引換のデメリット

  • 受取拒否をされるリスクがある
  • 手数料が高いため、消費者にとっては抵抗のある場合も

代金引換は、配達業者から商品を受け取ると同時に代金を現金で手渡しするため、消費者にとっては店頭で買い物をするときに近い感覚で通販を利用できます。
一方で、配達時に現金の持ち合わせがない場合に受取拒否をされ、そのまま返品となり在庫が戻って来てしまうということも考えられます。

決済方法④コンビニ決済

支払い手続き画面や、支払い案内メールなどで通知される「お支払い番号」を控え、任意のコンビニエンスストアの店頭端末またはレジで支払う決済方法です。

コンビニ決済のメリット

  • 24時間いつでも支払いが可能
  • 各種カードの保有や登録の必要が一切ないため、誰でも気軽に利用できる
  • 支払金額や取引情報が支払い番号に含まれているため、金額や支払先の間違いが起こらない

コンビニ決済のデメリット

  • 地方のマイナーなコンビニでは対応していないことも
  • コンビニによって端末の操作が異なるため、面倒に感じる消費者もいる
  • 支払いが確定してから商品発送となるため、購入手続きから商品到着まで若干時間がかかる

コンビニ決済の場合、店頭端末の操作が必要な店舗がほとんどであるため、端末操作に不慣れな高齢者などの層にはあまり向いていません。
クレジットカードを所持しておらず、尚且つ端末の操作に抵抗のない若年層をターゲットとする場合におすすめです。

決済方法⑤継続課金(自動引き落とし)

消費者がクレジットカード情報をECサイトに登録することで、定期的に会費や定期購入代金などを引き落とすために使われます。

継続課金のメリット

  • 中途解約や代金未回収のリスクが低い
  • 消費者は、支払い手続きを毎回行う手間がかからない

継続課金のデメリット

  • クレジットカード情報を安全に扱うためのセキュリティ対策が必要
  • 継続課金に対応している決済代行会社が少ない

継続課金は、消耗品を扱っているECサイトや、年会費など定期的な課金が必要なサイトにクレジットカード決済と同時に導入すると上手く使いこなせる決済方法です。
クレジットカードの番号が必要なので、セキュリティ対策は必須になります。

決済方法⑥電子マネー決済(チャージ型/プリペイド方式)

Suicaや楽天Edyなど、あらかじめチャージされた交通系電子マネーや商業系電子マネーの残高を利用する決済方法です。

電子マネー決済のメリット

  • 商品代金未回収のリスクが低い
  • コンビニなどでチャージできるため、クレジットカード未保有の若年層も利用できる

電子マネー決済のデメリット

  • 利用限度額が低く、高額商品の代金の支払いができない

都市部であれば多くの人が交通系ICカードを所持しており、消費者にとっては元々持っているものを使うことができるため決済のために新たに何か登録する手間がかかりません。

決済方法⑦携帯キャリア決済

携帯電話会社が月々の通信料金に合わせて商品代金を利用者から徴収する決済方法です。
「auかんたん決済」「ソフトバンクまとめて支払い」「ドコモ払い」などのサービスがあります。

携帯キャリア決済のメリット

  • クレジットカードを保有していない若年層も利用できる
  • 商品代金未回収のリスクが低い
  • 支払方法は4桁のパスワードを入力するだけなので、簡単に利用できる

携帯キャリア決済のデメリット

  • 利用限度額が低く、高額商品の代金の支払いができない
  • 大手キャリアを利用していなければ使えない

携帯キャリア決済は、通信料金とまとめて請求されるため消費者にとっても利用しやすく、未回収のリスクが低い点が特徴です。
ただし近年では格安SIMの利用者も増えており、大手携帯キャリア利用者でなければ使用できない決済方法でもあるため注意しましょう。

決済方法のメリット・デメリットは種類によって大きく異なる!

今回は、決済方法の種類とメリット・デメリットについて紹介してきました。
自社にとってどの決済方法導入が必要か判断する材料となりましたでしょうか?

オンライン上で支払いが完結するかどうか、キャッシュレスか現金払いかどうか、若年層に対応しているかなど、それぞれの特徴をうまく利用することで、これまで取りこぼしていた顧客層へのアプローチにつながります。

自社のターゲット層のニーズを把握し、適切な決済方法を取り入れていきましょう。

「いくつかの決済方法に興味があるけれど、複数導入するのは大変そう……」
「それぞれの決済方法にかかる費用が知りたい!」
このようにお考えの方は、業者紹介サービスのEMEAO!へご相談ください。

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