
多通貨決済とは
公開日:2019.10.10 最終更新日:2020.03.06
多通貨決済とは、「自国通貨建て」か「日本円建て」かのどちらかを、決済通貨に選択することができる決済方法のことです。
DCC(Dynamic Currency Conversion)とも呼ばれます。
ショッピングにおいては、観光やビジネスで日本を訪れた外国国籍の方が、日本国内でカード決済をする際に利用することができます。
「自国通貨建て」とは、通貨の交換比率(為替相場)の表示方法の一つで、外国通貨1単位に対する自国通貨の値を示しています。
例えば、「米ドル/円」を「1ドル=107.47 円」(2019.10.10換算レート)とする、多通貨間での決済における相対的な表記方法です。
為替レートは常に変動しているため、「自国通貨建て」を決済時に選択することで、実際にお金が引き落とされる未来の為替レートを心配しなくて良いというメリットが利用者にあります。
そのため越境EC事業者は、多通貨決済サービスを導入することで、より多くの顧客のニーズを満たすことができます。

この記事を書いた人
編集部員 M・S
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