
システム開発における要件定義とは
公開日:2020.11.24 最終更新日:2020.11.25
システム開発における要件定義とは、依頼者側がどのような機能を必要としているかをシステム開発側に伝える作業です。
もし要件定義で漏れが発生した場合は、あとから修正をするのは簡単ではありません。
さらに、継ぎ足し継ぎ足しのプログラムではコストが余分にかかるだけでなく、リスクも高まります。
コストやリスクを減らすため、要件定義の工程は、システムに詳しい人だけではなく、実際に使う社内スタッフが参加して行う必要があります。
そうすることによって、なるべく開発途中や納品後に修正する必要がなくなるよう、最初の段階で様々なケースを想定し、要件定義を考えることが可能です。
また、現場の声から出た要件を、システムエンジニアがどうやったら実際にシステム化できるか方法を考えて仕様設計を行うことによって、より運用しやすいシステムを開発することができます。

この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。


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