
業務系システムとはどんなシステム?3つの具体例とともに解説
公開日:2021.01.06 最終更新日:2021.08.17
専門業者に開発を依頼できるシステムにはさまざまな種類がありますが、一般企業で依頼される代表的なものは業務系システムではないでしょうか。
本記事では、業務系システムとは何か? という概要と、業務系システムの3つの代表例を紹介します。
自社に必要なシステムはどのようなものなのかわからずお困りの事業者様はぜひご一読ください。
業務系システムとは
業務系システムは、既存の社内業務の一部をデジタル化することで効率化をはかり、業務の短縮を行うことができるシステムのことです。
たとえば、メールソフトも業務系システムの一部です。
もしメールソフトがなければ、社員同士のコミュニケーションに影響を与えるだけでなく、ユーザーからの問い合わせなどにも応じる事ができなくなります。
このように、直接売上には影響しないものの、日常業務の中で使用されるシステムを、業務系システムといいます。
また、こちらの業務系システムを含む優良なシステム開発業者の選び方もあわせてご確認ください。
業務系システムの具体例3選
ここからは、業務系システムの中でもよく使われているシステム3種類を紹介します。
業務系システム①メールソフト
業務系システムの代表的なものとしてまず挙げられるのが、メールソフトです。
デスクトップ上でのメールの送受信はもちろん、特定の条件でメールをフォルダに振り分けたり重要度の高いメールを目立つようにするといった便利な機能が搭載されています。
業務系システム②グループウェア
業務のIT化に伴い、近年多くの企業が導入を始めているのがグループウェアです。
グループウェアにはさまざまな機能があり、主に社員同士の情報交換やスケジュールを管理を円滑にすることを目的としています。
代表的な機能はスケジュールの共有・登録機能やファイルの共有、メッセージの送受信などです。
業務系システム③社内SNS
社内SNSは社員のみが利用できるSNSなので、一般的なSNSサービスとは少し使い方が異なります。
主に社内で共有したい雑談や情報の発信が行われます。コンプライアンス面の心配もないため、社員同士のコミュニケーションの活性化に活用できるシステムです。
業務系システムを活用することで業務の効率化が可能に
以上、業務系システムについて解説いたしました。
業務系システムには、さまざまな業務の効率化を手助けする役割があり、メールやデータ管理を目的としたものからSNSまで、さまざまな種類があります。
既存の業務系システムを契約してもよいですが、より自社に沿った機能を求めるのであればシステム開発会社に自社専用の業務系システムの開発を依頼されることをおすすめします。
業務系システムの開発会社をお探しの方はぜひEMEAO!にお問い合わせください。
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この記事を書いた人
編集部員 城下
EMEAO!編集部員の城下です。雑誌編集者と人材コーディネーターの勤務経験を生かし、現在はWebコンテンツの作成を担当しています。業者選定ガイドでは真っ白でクリーンな情報を届け、皆様にとって有益な知識の溢れるお城となるようなメディアを目指します。よろしくお願いします!





