
【システム開発用語集】人月・人日とは
公開日:2020.11.25 最終更新日:2021.08.06
システム開発における人月・人日とは、1人で作業を行った場合に1月または1日でこなせる作業量のことです。
一般的に、人月の1カ月は20日、人日の1日は8時間とされます。
人月・人日はシステム開発において、工数を管理するための単位として使われます。
たとえば、1人で作業すると40日間かかる場合、必要な工数は40人日となります。
2人で作業して40日間かかる場合は、必要な工数は80人日です。
システム開発のためにかかる人月・人日から、開発にかかる人件費を算出できます。
人件費か1月日あたり100万円、必要な工数が3人月の場合、人件費は300万円です。

この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。





