3862628 s - アジャイル開発とは?ウォーターフォールとの違いやメリット・デメリット

アジャイル開発とは?ウォーターフォールとの違いやメリット・デメリット

公開日:2024.08.21 最終更新日:2024.08.21

システム開発では、アジャイル開発の採用でよりよいものを実現できる場合があります。しかし、すべてのプロジェクトにアジャイル開発が適しているわけではありません。

本記事では、アジャイル開発について、ウォーターフォールとの違いやメリット・デメリットを解説します。基礎知識を習得すると、システム開発会社の選定やプロジェクトの進行に役立ちます。

アジャイル開発を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

システム開発のアジャイルとは?

アジャイルは、ソフトウェアやシステム開発のスタイルを指します。機能を少しずつ、数ヶ月以下の短期間で反復してリリースすることが特徴です。

アジャイルでは、予定したすべての機能を開発し終わる前に、一部の機能を先行リリースします。アジャイル(agile)には「素早い」の意味があるとおり、短期間で機能をリリースできる点も特徴です。

アジャイルの成り立ちや特徴を詳しく理解するために、アジャイルマニフェストや原則を確認しましょう。

アジャイルマニフェスト

アメリカのユタ州に集まった17名の開発者が、2001年に提唱した宣言です。アジャイルマニフェスト(Manifesto for Agile Software Development)と呼ばれています。

アジャイルマニフェストの内容は、よりよい開発方法を模索してきたうえで見出した価値観(マインドセット)です。

アジャイルソフトウェア開発宣言

私たちは、ソフトウェア開発の実践
あるいは実践を手助けをする活動を通じて、
よりよい開発方法を見つけだそうとしている。
この活動を通して、私たちは以下の価値に至った。

プロセスやツールよりも個人と対話を、
包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、
契約交渉よりも顧客との協調を、
計画に従うことよりも変化への対応を、

価値とする。すなわち、左記のことがらに価値があることを
認めながらも、私たちは右記のことがらにより価値をおく。

Kent Beck
Mike Beedle
Arie van Bennekum
Alistair Cockburn
Ward Cunningham
Martin Fowler
James Grenning
Jim Highsmith
Andrew Hunt
Ron Jeffries
Jon Kern
Brian Marick
Robert C. Martin
Steve Mellor
Ken Schwaber
Jeff Sutherland
Dave Thomas

© 2001, 上記の著者たち
この宣言は、この注意書きも含めた形で全文を含めることを条件に
自由にコピーしてよい。

引用:アジャイルソフトウェア開発宣言(日本語)

提唱者は、プロセスやドキュメント・計画などをおろそかにしているわけではなく、価値があることは認めています。

アジャイル宣言の背後にある原則

アジャイル宣言の背後には、12の原則が示されています。アジャイル宣言とあわせて読み解くことで、アジャイル開発の考え方をより具体的に把握できます。

プロジェクトの進め方を決めるときのほか、進め方に迷ったときや振り返るときに読みましょう。

参照:アジャイル宣言の背後にある原則

アジャイルはDX推進においても重要

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、激しい環境変化に対応し、顧客視点で新たな価値を創出するための変革です。アジャイルは、DX推進の手段としても注目されています。

DXは、ニーズの不確実性が高く、技術の適用可能性もわからないといった状況下で推進することが多く、状況に応じて柔軟かつ迅速に対応していくことが必要である。そのため、日本企業にもアジャイルの原則にのっとったDXへの取組が求められる。

引用:DX白書2021(独立行政法人情報処理推進機構)

アジャイルは、ソフトウェアやシステム開発にとどまらず、企業経営でも重要なアプローチです。

アジャイルとウォーターフォールの違い

開発手法にはアジャイルのほかにウォーターフォールもあり、それぞれの違いはおもに以下の3点です。

  • 開発プロセス
  • 要件変更に対する柔軟性
  • 顧客との協働関係

両者の違いを知ることで、アジャイルの特徴や注目される理由について理解が深まります。

開発プロセス

アジャイルは小さな開発サイクルを早く繰り返し、ウォーターフォールは大きな開発サイクルを順番にまわします。仮に3つの機能を持つシステムを開発する場合、両者の違いは以下のとおりです。

アジャイルウォーターフォール
機能A計画、開発、テスト、リリース計画、開発、テスト、リリース
機能B計画、開発、テスト、リリース
機能C計画、開発、テスト、リリース

開発プロセスの違いで、後述するとおり機能リリースにかかる期間や要件変更に対する柔軟性などに影響します。

要件変更に対する柔軟性

ウォーターフォールは、開発着手前に要件を固定して厳格な計画を定めるため、要求が変化した場合の柔軟性に欠けます。一方、アジャイルは原則の2つ目「要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎します」のとおり、変更に前向きです。

アジャイルでは開発当初に厳格な仕様・計画を定める必要はないため、要件変更にも柔軟に対応できます。

ただし、アジャイル開発を謳うだけでは柔軟な開発を実現できません。アジャイル開発に関与するメンバーがアジャイルの考え方を理解し、積極的に変更を受け入れる姿勢を維持することが重要です。

顧客との協働関係

アジャイルでは、4つ目の原則「ビジネス側の人と開発者は、プロジェクトを通して日々一緒に働かなければなりません」のとおり、協働関係を重視します。適用シーンで違いはありますが、たとえばビジネス側はクライアント(顧客)、開発者はシステム開発会社です。

協働関係を重視すると、ウォーターフォールと比べてクライアントの負担が増えます。しかし、変化するニーズに対応する柔軟性や、スピード感のある開発には欠かせない要素です。

アジャイル開発のメリット

アジャイル開発の実践で得られるメリットには、以下の5つがあります。

  • 機能をいち早くリリースしてブラッシュアップできる
  • 顧客インサイトを捉えやすい
  • 要件の変更や追加にも柔軟に対応しやすい
  • ナレッジがチームに蓄積しやすい
  • 機能結合リスクを早期に発見できる

後述するデメリットとあわせて把握することで、アジャイル開発の採用可否を判断できます。

機能をいち早くリリースしてブラッシュアップできる

アジャイル原則の3つ目は、「動くソフトウェアを、2-3週間から2-3ヶ月というできるだけ短い時間間隔でリリースします」です。機能をいち早くリリースすることで、クライアントやユーザーから早期にフィードバックを得てブラッシュアップできます。

迅速なリリース後、継続的にカイゼンを図れる点がアジャイルの強みです。

顧客インサイトを捉えやすい

顧客インサイトとは、顧客自身も認識していない隠れた欲求です。顧客インサイトを捉えることで商品・サービスの差別化や新たな商機の獲得につながり、競争力を向上できます。

アジャイルでは、迅速なリリース後に動くソフトウェアで利用状況を分析できるため、顧客インサイトを捉えやすい点が特徴です。顧客インサイトの把握が重要視される中、アジャイルのアプローチは欠かせないものとなっています。

要件の変更や追加にも柔軟に対応しやすい

アジャイル原則の2つ目に掲げられているとおり、アジャイルは要件の変更や追加にも柔軟に対応します。

ウォーターフォールでは、すべての要求に対して要件を定義してから実際の開発に着手します。緻密な計画に沿って開発を進めるため、要件の変更や追加に対応しにくい点がデメリットです。

一方、アジャイルは変化が前提であり、小さな開発単位ごとに計画、開発、テスト、リリースを進めます。当初からすべての要件を固定しないため、ウォーターフォールと比べて柔軟に対応できます。

ナレッジがチームに蓄積しやすい

アジャイルでは開発フェーズや領域ごとにチーム・担当者を切り替えないため、すべての経験とナレッジをチームに蓄積できます。たとえば、アジャイルでは1人のエンジニアがインフラ構築からアプリケーション開発まで幅広く担当するケースもあります。

チームが切り替わらないためナレッジの伝達は不要です。また、領域ごとに担当者が変わらないため、属人化せず効率的な開発を実現できます。

機能結合リスクを早期に発見できる

機能結合リスクとは、個別に開発した機能を結合した際、意図しない挙動が生じるおそれをいいます。ウォーターフォール開発では結合テストを開発プロセスの終盤に実施するケースがあり、機能結合リスクの早期検知は困難です。

一方、アジャイルでは機能の単体テスト後に本番環境下などでリリース(結合)するため、機能結合リスクを早期に検知できます。

アジャイル開発のデメリット

アジャイル開発のデメリットは、以下の3つです。

  • 全体スケジュールの明確性に欠けやすい
  • 発注者の積極的な関与も求められる
  • 適切な契約方式の検討が必要となる

デメリットも十分に把握したうえで、アジャイル開発の採用可否を判断しましょう。

全体スケジュールの明確性に欠けやすい

アジャイル開発ではウォーターフォール開発のような緻密な計画を定めず、全体スケジュールの明確性に欠ける場合があります。

アジャイルソフトウェア開発宣言には「計画に従うことよりも変化への対応を」とありますが、計画が不要なわけではありません。クライアントとベンダー双方が、全体スケジュールについて認識を揃えることが重要です。

発注者の積極的な関与も求められる

アジャイルでは、早ければ2週間ほどの短期的な開発サイクルを繰り返します。したがって、クライアントは高頻度で開発優先順位の判断やフィードバックの提出などを行わなければなりません。

アジャイルの利点である開発スピードを失わないよう、迅速かつ適切な意思決定が求められます。

適切な契約方式の検討が必要となる

アジャイル開発は、ニーズの変化に応じて仕様を変更するほか、予定していた機能を開発しない場合があります。したがって、「何(成果物)をいくら(報酬)で完成させるか」を特定する請負契約はなじみません。

請負契約のほかに検討される契約方式は、システム開発会社が専門家として注意義務を負って業務を遂行する準委任契約です。しかし、準委任契約だけではシステム開発会社に成果物の完成義務を負わせられません。

独立行政法人情報処理推進機構が推奨するのは、以下2つの契約モデルです。

モデル内容
基本/個別契約モデルプロジェクト全体の共通事項について基本契約を締結し、リリースする機能単位ごとに、順次個別契約(請負/準委任)を締結する
組合モデルクライアントとシステム開発会社が組合を組成する

一定工数分の作業を求めつつ部分的に成果物の完成責任を負わせる、請負契約と準委任契約をあわせたケースもあります。

プロジェクトの内容など諸事情を考慮しつつ、適切な契約方式を検討することが重要です。

アジャイル開発の失敗を防ぐポイント

アジャイル開発で起こりうる失敗を防ぐには、以下のポイントを押さえる必要があります。

  • カイゼンを継続する
  • 変更しやすいシステムを維持する
  • コミュニケーションを重視する
  • アジャイル開発経験者の参画を求める
  • MVPを定義する

ありがちな失敗を事前に把握することで失敗を未然に防ぎ、よりよい結果を実現できます。

カイゼンを継続する

アジャイル開発では、小さな開発単位ごとに振り返りの機会を設け、業務の進め方を最適に調整することが重要です。アジャイル原則の末尾にも掲げられています。

計画を作成して開発を繰り返すだけでは、よりよい開発の追求はできません。小さな開発単位ごとに振り返りの機会を設けることで、次の開発単位に活かせます。

変更しやすいシステムを維持する

アジャイル開発では、一度リリースして終わりではなく、顧客・ユーザーのフィードバックを受けて変更を加えることもあります。したがって、変更を見据えたシステムを設計し、維持しなければなりません。

コミュニケーションを重視する

開発着手前に詳細なドキュメントの策定が不要なアジャイル開発では、対話を通じて認識の統一を図ることが重要です。メンバー間の距離が離れていても対話がしやすいよう、環境を構築しましょう。

アジャイル開発経験者の参画を求める

ウォーターフォールに慣れたマネージャーでは、従来の進め方を強制し、アジャイルの利点が損なわれるおそれがあります。たとえば、逐一メンバーにドキュメントベースの報告を求め、アジャイルの迅速さが失われるケースです。

こうした問題を避けるために、クライアントはアジャイルの経験があるシステム開発会社の選定が推奨されます。

MVPを定義する

MVP(Minimum Viable Product)とは、プロジェクトに重要な最小限のものです。アジャイルはウォーターフォールのように緻密な計画は定めないため、開発の遅延が生じるおそれもあります。

プロジェクトの進行中、常に残された期間を注視しつつ、確実にMVPをリリースするための管理が必要です。

アジャイル開発向きのプロジェクト

アジャイル開発に向いているプロジェクトは、以下のとおりです。

  • 開発を進めながら内容の詳細を詰めるもの
  • 市場にいち早くリリースすることに価値があるもの
  • 技術的な難易度が高いもの

変化が激しく事前に要求を固定できないケースでは、アジャイル開発が向いています。Webサービスや新製品など、いち早いリリースが重要であるものも、アジャイル開発が有効です。

技術的な難易度が高いプロジェクトでは、小さなサイクルを繰り返しながら適応するアジャイル開発のスタイルが向いています。

アジャイル開発に不向きのプロジェクト

アジャイル開発に向いていないプロジェクトは、以下のとおりです。

  • あらかじめ開発の内容を詳細に定められるもの
  • 改修頻度が少ないもの
  • 社内で利用する業務用システムの開発

上記のように明確な要件定義ができる不確実性の低いプロジェクトでは、アジャイル開発の利点を活かす余地は限られます。ただし、アジャイル開発に特段のデメリットがあげられているわけではありません。

今後、上記のプロジェクトでアジャイル開発の成功事例が蓄積される可能性も残されています。

アジャイル開発に関するよくある質問

アジャイル開発に関するよくある質問についてお答えします。

アジャイルは時代遅れですか?

アジャイルは変化が激しく予測困難な状況下で有効なアプローチとして注目されており、時代遅れではありません。

なお、アジャイルと対比してウォーターフォール開発は時代遅れとの声が一部あります。しかし、アジャイルよりウォーターフォールに向いているものもあるとおり、時代遅れとの評価は必ずしも正しくありません。

アジャイルとウォーターフォール双方を理解したうえで、適切な選択をすることが重要です。

アジャイルに関連する資格はありますか?

以下のとおり、アジャイルに関連する資格が多数あります。

  • アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験
  • Certified ScrumMaster(CSM)
  • Professional Scrum Master(PSM)
  • Registered Scrum Master(RSM)

上記のほかにも、アジャイル開発におけるロール(役割)やレベルに応じて多様なバリエーションがあります。

アジャイル組織とは何ですか?

環境変化に対して柔軟かつ迅速に対応する組織のあり方です。アジャイル開発は当初ソフトウェア領域で提唱されたアプローチですが、組織の運営・経営面でも適用されています。

まとめ:アジャイル開発の理解を深めて実践しよう

アジャイル開発はよりよい開発のあり方として提唱されたもので、短期間で反復して開発を進めることが特徴です。不確実性が高く、変化への適応を重視すべきプロジェクトなどに向いています。

契約方式の検討やクライアントの積極的な関与が必要であることに注意しながら、ぜひアジャイル開発の推進を検討してください。

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この記事を書いた人

hata

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