防犯カメラとの併用でセキュリティ力がアップする防犯機器3選
公開日:2019.10.24 最終更新日:2024.05.14
防犯セキュリティを強化させるために、防犯カメラと併用してほかの防犯機器を活用することを考える事業者様は、多いのではないでしょうか?
防犯機器を併用することで、防犯効果のアップにつながりますが、どんな防犯機器が防犯カメラと相性がよいのか分かりませんよね。
そこで本記事では、防犯カメラとの併用で効果を発揮する防犯機器をご紹介します。
防犯セキュリティの強化を図りたい事業者様は、ぜひ最後までご覧ください。
なお、防犯カメラそのものの導入や運用にかかる費用は、こちらの防犯カメラの導入・運用・設置で必要となる具体的な費用相場をご確認ください。
防犯カメラとの併用で効果が期待できる防犯機器
防犯機器にはさまざまな種類があり、センサー式の機器や入退出を管理するシステムなどがあります。
今回は、防犯機器の代表格である防犯カメラと併用して使える、防犯機器を3つご紹介していきます。
防犯機器①顔認証システム
不法侵入を図る不審者のなかには、カメラを壊してまで建物内に入ろうとしてくる人物もいます。
そこで役に立つのが、顔認証システムです。
顔認証システムとはあらかじめ建物内の関係者の顔画像を登録しておき、登録にない人物が撮影範囲内に入った際にアラームを鳴らすという機器です。
出入り口に機器を設置しておけば、不審者の侵入そのものを防ぐことができ、たとえ機器を壊されてしまったとしても、顔認証システム内に犯人の映像データが残るので、犯人特定に役立てられます。
防犯カメラと併用することで、確実に不審者の顔を映像に残すことができます。
顔認証システム不審者の顔を映し、服装や背格好を防犯カメラで映しておけばその犯人の特定がしやすくなります。
防犯機器②センサーライト
防犯機器であるセンサーライトは、人の接近をを感知すると周囲を明るく照らすという機能を持っています。
カメラの設置場所によっては、明るい時なら見やすくても暗くなると目に入りにくくなり、威嚇効果が低下してしまうこともあります。
しかし、カメラとセンサーライトを一緒に設置しておくことによって、暗い時間帯や場所でも防犯カメラの存在を示して、不審者を威嚇することができます。
また、周囲が明るく照らされることで防犯カメラの画像が鮮明になるという効果も得られるため、暗所に設置している防犯カメラの近くに設置するほうがよいでしょう。
防犯機器③炎・放火監視センサー
防犯カメラは不審者の侵入捉えることはできても、放火犯による火事を防ぐことはできません。
短時間で火を点けられてしまえば、現場に駆け付ける前に近隣住民への被害が広がってしまうでしょう。
そこで炎・放火監視センサーの機器を設置することにより、火災が起きてすぐに警報を鳴らし従業員や近隣住民等に危険を知らせることができます。
カメラと炎センサーを組み合わせて使用することで、放火犯を特定するための証拠映像を残し、さらに放火の被害を最小限に抑えられるというわけです。
防犯カメラはほかの防犯機器と一緒に活用することでセキュリティ性のアップに!
以上、防犯カメラとの併用で効果を発揮する防犯機器をご紹介してきました。
防犯カメラはもちろん単独でもセキュリティ性が高いですが、ほかの防犯機器と併用することでさらに効力を高められます。
ただ、カメラの機能によっては相性が悪くなることもあるので、注意が必要です。
とはいえ、この記事だけでは自社の場合はどういった機器を導入すればいいのかまでは分からない、という事業者様や管理者様もいらっしゃるでしょう。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。