2019.10.15

防犯カメラの設置費用の相場と見積りを確認する際の注意点

Modern Photographic Presentation - 防犯カメラの設置費用の相場と見積りを確認する際の注意点

EMEAO!で人気のカテゴリの一つが『防犯カメラ』です。
毎月多くの防犯カメラ設置業者のご紹介依頼を頂くのですが(その数50件以上!)、多くのお客様はEMEAO!コンシェルジュにまずこんな質問をされます。

「防犯カメラを導入したいんですが、どれくらい費用がかかりますか?」
「防犯カメラの費用・相場を教えてほしい」

確かに、何を導入するにもまず気になるのは、どれくらいの費用が必要になるのかということですよね。
費用の相場が分からなければ、防犯カメラの設置業者に見積りを出してもらっても、安いのか高いのか判断ができません。

この記事では、防犯カメラの導入・運用にかかる費用相場から、見積りの際の注意ポイントまでを分かりやすく解説していきます。
なるべく費用をおさえて、かつ失敗せずに防犯カメラを導入したいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

 購入、リース、レンタル…防犯カメラは導入方法でかかる費用が異なることを知ろう

防犯カメラを導入する際に必要となる費用は、購入、リース、レンタルのどの導入方法を選択するかで大きく異なります。

購入の場合、初期費用(購入代金と設置費用)とランニングコストがかかります。

リースによる導入ならば、ほとんどの場合は初期費用が発生せず、月額料金が期間中毎月発生します。
ただし、業者によっては設置費用がかかる場合もあります。

レンタルの場合も基本的に初期費用は発生せず、1カ月または1週間など決まった期間ごとに費用が発生します。

以下、防犯カメラの導入にかかる費用の相場を、導入方法ごとにご紹介していきます。

 防犯カメラを購入する場合の費用の相場

防犯カメラを購入する場合は下記3点の費用が発生します。

  1. 防犯カメラ本体と備品の購入費用
  2. 購入したカメラの設置費用
  3. 正しく利用するための運用費用

それぞれ詳しく解説します。

防犯カメラ本体と備品の購入費用の相場について

まず、防犯カメラを購入する場合にかかる初期費用の内訳と、それぞれにかかる費用の相場をご紹介します。

防犯カメラ導入の際にかかる初期費用は、4つに分けられます。
カメラ本体とレコーダー、その他のオプション機器の購入費用、そして設置工事にかかる費用です。

防犯カメラ本体の購入費用の相場

防犯カメラ本体を購入する場合の費用相場は、1台につき30,000~100,000円ほどです。
画素数や耐久性などによって、値段に幅があります。

画素数による費用の相場の違いでいうと、アナログカメラは約35万画素で20,000円から、メガピクセルカメラは約100万画素で60,000円程度、フルHDカメラは約200万画素で80,000円~100,000円ほどです。

レコーダーの購入費用の相場

レコーダーの性能は、防犯カメラの性能に合わせる必要があります。
せっかく画素数が高いカメラで撮影しても、レコーダーの性能がカメラよりも低かったら、録画される際に画質が落ちてしまうからです。

レコーダーの費用の相場は20,000~120,000円ほどで、当たり前ではありますが性能が高くなるほど値段が高くなります。

また、インターネット上にデータを保存できる“クラウドレコーダー”というサービスも存在します。
クラウドレコーダーの利用には、防犯カメラ1台につき月額3,000~5,000円ほどの料金かかります。

オプションの導入費用の相場

防犯カメラのオプションには以下のようなものがあります。

  1. モニター
  2. マイク
  3. 顔認証システム
  4. 『防犯カメラ作動中』ステッカー
モニター

防犯カメラで録画した映像の確認は、PCでもできます。
ただ、いつでも映像が見れるようにするためには、専用のモニターを購入する必要があります。

モニターの費用の相場は、20,000~50,000円ほど。
基本的に、サイズによって値段が変わります。
費用をおさえたい場合は5~10インチほどの小型モニターを購入するといいでしょう。

マイク

ほとんどの防犯カメラには録音機能はついていません。
映像だけではなく音声も記録したいのであれば、マイクをつける必要があります。

マイクの料金は3,000~15,000円ほどです。
デザインや音を拾える範囲の広さ、雑音をおさえる機能が付いているかなどによって、値段が変わります。

顔認証システム

顔認証システムとは、顔の画像を登録してくことによって、その人物が撮影範囲内に入ったときに教えてくれるシステムです。
万引きの様子を一度録画できれば、犯人がやってきてすぐ気づくことができ、捕まえることができます。
また、顔認証システムを利用してどんな年齢や性別のお客様が来ているのかを解析することもできるので、マーケティングにも役立てられます。

顔認証システムの値段の相場は20,000~50,000万円ほどです。
登録できる顔の数や顔認証の精度、付属機能などによってかなり値段に幅があります。

『防犯カメラ作動中』ステッカー

防犯カメラを設置されている場所の近くに、『防犯カメラ作動中』と書かれたステッカーが貼られているのを見たことはないでしょうか?
なぜ、ステッカーが貼られているかというと、防犯カメラの存在をアピールすることによって犯罪予備軍に監視されているということを意識させ、犯罪抑止効果を高めることができるからです。

ステッカーは、100円~500円ほどで販売されています。
また、相場より値段が高めになりますが、夜に光るタイプのステッカーも販売されています。

安い料金で防犯カメラの犯罪抑止効果を高めることができるので、ぜひ購入を検討してみてください。

購入したカメラの設置費用の相場について

「自分で設置をすれば工事費用をうかせることができる!」
とお考えの方もいるでしょう。
しかし、自分での設置はおすすめしません。
実際に設置しようとしたら意外と難しくて設置できなかったり、設置がうまくいかずにうまく撮影できていなかったり故障の原因になったりというリスクが高いからです。

設置工事にかかる費用は高く感じるかもしれませんが、自分で設置をして機材にかかった費用を無駄にしないために、プロに設置してもらうようにしましょう!

防犯カメラ取り扱い業者に設置を依頼した場合にかかる工事費用の相場は、60,000~70,000円ほど。
工事費用の詳しい内訳とそれぞれの相場は以下の通りです。

  1. 人件費
  2. 材料費
  3. 出張費
  4. 特別工事費

防犯カメラ設置にかかる人件費の相場

設置工事を防犯カメラ取り扱い業者に依頼する場合、まず作業員1人につき10,000円ほどの人件費が発生します。
当たり前ですが、作業員が多く、作業時間が長くなるほど人権費は高くなります。
一般的には2人1組で工事を行う場合が多い様です。

材料費の相場

材料費は、ケーブルや固定器具など、機器以外にかかる料金です。
値段は必要な部品によって異なり、見積りを取らないと具体的な値段は分かりません。
配線距離が長い場合はケーブルも長くする必要があるので、10メートルごとに何円加算というように値段を設定している業者もあります。

設置の際の出張費の相場

防犯カメラの設置業者の店舗と、防犯カメラの設置場所が離れている場合、出張費がかかる場合があります。
距離にもよりますが、出張費の相場は10,000~20,000円ほどです。

特別工事費の相場

工事の内容によっては、上記以外にも別途費用がかかる場合があります。

例えば、高所(3メートル以上)に防犯カメラを設置する場合は、10,000~20,000円ほど。
配線ラインに遮断物があって穴あけ工事が必要な場合は、一カ所約5,000円の追加料金がかかります。

運用費用の相場について

防犯カメラは設置した後もお金がかかります。
せっかく設置したのに運用していくことができず、初期費用が無駄になってしまった… ということがないように、設置後のランニングコストがどれくらいかかるのかということも把握しておきましょう。

防犯カメラのランニングコストは、基本的には保守料金と電気料金の2つに分けられます。
さらに、ネットワークカメラを選んだ場合には、プロバイダー料金もかかります。
以下、それぞれの相場をご紹介します。

保守料金の相場

防犯カメラは精密機器です。
常時作動させるのであれば、しかも雨風やホコリにさらされる屋外に設置されている場合、故障を防ぐことはかなり難しいということを知っておきましょう。

故障しやすい防犯カメラをうまく活用していくために、防犯カメラ取り扱い業者と保守契約を結んでおくことをおすすめします。

保守契約とは、故障しないためのメンテナンスや、故障時の修理といったアフターフォローを手狂してもらうための契約です。
多くの防犯カメラ取り扱い業者は保証期間を1~2年に設定していますが、業者によってはそもそも保証期間がなかったり、3~5年と長めに設定をしていたりと幅があります。

保証料金の相場は月額3,000~10,000円ほどですが、業者によってかなり幅があります。
初期費用だけで保証料金は無料という業者もあれば、毎月決まった保証料金を払えばメンテナンス・修理の際に費用が発生しないという業者、毎月の保証料金に加えてメンテナンス・修理の内容によっては追加料金が発生する業者もあります。

電気料金の相場と計算方法

「防犯カメラを常に稼働させていると、かなり電気代がかかりそう…」
そう不安に思っている方もいるのではないでしょうか?

しかし、防犯カメラを動かすためにかかる電気料金はそれほど高くはありません。

常に防犯カメラを動かしていても、かかる電気代は1台につき1月数十円程度、レコーダーを動かすための料金を含めても1月数百円程度です。

ただし、台数が多くなるとそれだけ電気代も高くなるので、複数台設置する場合は電気代のことも念頭に置いておいた方がいいでしょう。
具体的な金額は、以下の方法で算出することができます。

防犯カメラを動かすためにかかる電気料金の計算方法
ワット数×電力量料金単価=電気料金

プロバイダー料金の相場

防犯カメラに求める機能によっては、ネットワークカメラを選択する場合もあるでしょう。
ネットワークカメラとは、インターネットを通じてデータを送受信し、レンズの向きを遠隔操作で動かしたり、録画映像をPCやスマホなどで確認できる機能が付いているカメラです。

ネットワークカメラを設置する場合は、インターネットに接続するためのプロバイダー料金が発生します。
プロバイダー料金の相場は、月額2,000~5,000円ほどです。

防犯カメラをリースする場合の費用の相場

リース会社と契約を結べば、自分で選んだ機種をリース会社が購入して、貸し出してくれます。
業者によっては設置費用が別途かかることもありますが、多くの場合は初期費用を払う必要がなく防犯カメラを導入することができ、月額料金を支払うだけで利用し続けることができます。

ただし、トータルでかかる費用としては購入する場合よりも高額になります。
リースを利用した防犯カメラの導入は、防犯カメラを設置したいけれど初期費用が高くて手が出ないという方にオススメです。

月額料金の相場は、1台につき2,000~4,000円ほどです。
リース期間が長ければ長いほど、台数が多ければ多いほど、月額料金が安く設定される傾向があります。
また、業者によっては、月額料金に保守料金が含まれている場合と、含まれていないないことがあります。

防犯カメラをレンタルする場合の費用の相場

レンタル料金の相場は、1台1カ月につき10,000~20,000円ほどです。
月単位で考えるとリースよりも割高ですが、月単位ではなくもっと短い期間だけ利用したいという場合は、レンタルの方が安くすむ場合もあります。

リース料金と同じく、業者によってレンタル料金に設置費用や保守料金が含まれている場合と、含まれていない場合があります。

防犯カメラ設置で最安値を引き出すためのコツとは

以上、防犯カメラを導入する場合にかかる導入・運用費用の相場を、導入方法ごとにくわしくご説明しました。
防犯カメラの導入・運用費用の相場がお分かりいただけたのではないでしょうか。

ただ、実際に防犯カメラを導入する際には、なるべく相場よりも費用をおさえたいですよね。

防犯カメラの費用をおさえるためには、複数の業者に見積りを出してもらい、比較をすることが大切です。
なぜなら、複数の業者を比べることでより費用が安く自社に合った業者を見つけることができるからです。
単純に競合に競り勝つ為にディスカウントを提案してくれる場合も多くあるでしょう。

とはいえ、「安かろう悪かろう」という言葉もあります。
見積りの比較とはいっても、単に一番価格が安い業者を選んでしまうと、後で後悔する結果になってしまうかもしれません。
ここからは見積りを比較するの際の注意ポイントをお伝えします。

と、その前に、PRをさせていただきます。

「自社の場合の防犯カメラ導入・運用費用の相場を計算して、
さらに複数の業者に相見積りを依頼して比較して…なんだか大変そうだな」

そう思った方に朗報です!
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 防犯カメラ設置の見積りを比較するの3つの注意点

それでは、防犯カメラの設置・運用費用の見積りを比較する際に注意したいポイントを、3つご紹介いたします。

ポイント①防犯カメラ本体の設置までしてもらえるか

まず、ネット通販での防犯カメラ購入には注意が必要です。
確かに検索すれば、いくらでも安い防犯カメラが売っていることでしょう。

しかし、ネット通販での格安の防犯カメラ購入には、設置まではしてもらえないことがほとんどだという、落とし穴があります。
格安なのは、設置費用が含まれていないからという理由があるわけです。

せっかく防犯カメラを手に入れても、設置できなければ意味がありませんよね。
防犯カメラの設置が自分ではできないと気付いてから設置をしてくれる業者を探しても、なかなか設置“だけ”をしてくれる業者は見つかりません。

自分で設置をする自信がないのであれば、必ず設置まで一貫してやってくれる業者を選びましょう。
プロに設置を任せると、撮影したい場所をピンポイントで狙えたり、故障のリスクを減らせるといったメリットもあります。

ポイント②安く防犯カメラを提供できる理由はあるのか

相場よりも極端に安い見積もりが出てきた場合には、
「なぜ相場よりも低い料金で防犯カメラを提供できるのだろう?」
ということを確かめてみましょう。

「防犯カメラのメーカだから、相場より安く防犯カメラを提供できる」
「防犯カメラメーカーの代理店だから、安く防犯カメラを仕入れられている」
という理由であれば安心ですね。

しかし、安く提供できる1つの理由として、防犯カメラの性能が悪いからというケースも考えられます。
たとえば、防犯カメラは画素数が低いほど価格が安くなる傾向があります。
あまりに画素数が低いと、場合せっかくトラブルが起こった現場を撮影できたのに、人の顔や車のナンバーまでは映っていないので証拠として使えないということに…

いざという時に証拠として防犯カメラの映像を使用したいという場合には、しっかりと画素数も確認しておきましょう。
証拠として使用できる映像を撮るために必要な防犯カメラの画素数については、こちらの記事でくわしくご紹介しています。

他に、安いかわりに耐久性が低く、設置してから1カ月もたたずに故障してしまうといった例もよく見られるようです。

ポイント③見積りを出す前に現地調査してもらったか

見積りを比較する際には、現地調査をした上で出してもらった見積りかどうかというポイントも忘れずに確認しましょう

現地調査をせずに出された見積りは、現地調査をして出された見積りよりも安くなる傾向があります。
そして、いざ工事を始めるという日になってから、現地を見て追加料金が必要だということが判明したと言って、新しく高額な見積りを提示されるというケースが珍しくないのです。

見積りを比較する際には、現地調査なしに出された見積りには追加料金が付き物ということを前提に考えるようにしましょう。
現地調査はしないという業者でも、どういった場合には追加料金が必要だと明示している場合もあります。

費用の相場と見積の比較ポイントを知って最適な防犯カメラと業者を見つけよう!

今回は、防犯カメラの導入・運用費用の相場と、見積りを比較する際に注意したいポイント3つをあわせてご紹介しました。

防犯カメラを安く導入・運用するために、ぜひ複数の業者に見積りを出してもらいましょう。
そして、相場と見積り、そして見積り同士を見比べて、満足のいく防犯カメラと業者選びをしてください!

この記事を書いた人

m kawata 300x300 - 防犯カメラの設置費用の相場と見積りを確認する際の注意点

編集部員 河田

編集の河田こと「ヤッホー」です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集をさせていただいています。 学生のとき、仲間内では”素早い亀”といわれていました。のんびりしているように見えて、意外と素早いという意味だそうです(笑) これから、亀のようにコツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。

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