東京のシステム開発会社おすすめ20選！依頼する際のポイントも解説

システム開発を委託できる企業は東京近郊だけでも、多数存在します。自社に最適なシステム開発には、各社の特徴・強みも抑えて比較検討することが重要です。また、ポイントを抑えて委託しないと、想定外にシステム開発期間が長引き、費用がかさんでしまうでしょう。

ここでは、東京近郊おすすめのシステム開発会社を紹介します。失敗なく委託先を選ぶ情報もお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

東京のシステム開発会社おすすめ20選一覧表

東京でおすすめのシステム開発会社20社の、特徴・費用感を見ていきましょう。

上記20社について、詳細を以下でご紹介します。

【予算を抑えたい】東京のシステム開発会社おすすめ5選

予算を抑えてシステム開発を委託したい場合におすすめの5社は以下です。

• 株式会社BAP
• 株式会社DUTA
• 株式会社リヴィティエ
• 株式会社YTTテクノロジー
• LogKnot株式会社

それぞれの企業の詳細情報を続けてお伝えします。

株式会社BAP

株式会社BAPは、2021年ベトナムICT企業（AI・ブロックチェーン・売上）TOP10に選出されました。

開発チーム構成は国内エンジニアと、日本の大手企業で8年以上の実務経験のあるベトナムエンジニアです。ブロックチェーンやAIの開発が得意で、品質維持対応としてダブルチェックを日本エンジニアで実施し、リーズナブルでも高品質なシステム開発を実現しています。

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株式会社DUTA

株式会社DUTA（株式会社ユタ）は、ベトナムの優秀なエンジニアとのグローバルチームでオフショア開発し、「高品質で低コストな開発」を可能とした企業です。

モバイルやIoTデバイスとの連結したシステム開発を得意としています。ノーコードプラットフォームでの最適化されたソリューションを提供し、超高速開発を実現できることも強みです。ただ「速い・安い」のでなく、ユーザーニーズを的確にとらえシステム開発することにも注力する企業です。

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株式会社リヴィティエ

株式会社リビティエは、予算とスケジュールに合わせた柔軟な対応力を強みとしています。適正価格での開発を実現するため、適切で無理のない工数管理を行い、プロトタイプ開発する手間をかけて顧客との要件認識のずれを解消することに注力しているのが特徴です。

顧客目線でのITサポートも踏まえた、豊富な実績に裏付けされた幅広い提案力も魅力です。

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株式会社YTTテクノロジー

株式会社YTTテクノロジーの特徴は、徹底した顧客ファーストとUI／UXデザインを得意としている点にあります。

社員は豊富な実務経験を持つ技術者で、様々なニーズに対応できることも強みです。中国拠点でのオフショアにより低コスト開発を実現しており、社員教育を徹底し高品質も維持しています。

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LogKnot株式会社

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会社名	LogKnot株式会社
所在地	東京都港区北青山3-6-23
電話番号	非公表
対応業務	システム開発／Web制作／建築パース制作など
費用相場	要問合せ

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LogKnot株式会社は総合不動産事業を担うLogProstyleGroupの100％子会社です。自社システムのインフラやシステム開発で得たノウハウを活かし、本当に必要なソリューションの提供がモットーです。

システム開発はベトナムでのオフショアですが、対応窓口は日本語可能なスタッフ、デザインは日本文化や慣習に最適化するため、日本人デザイナーが担当します。また、プロジェクトのフェーズや開発マイルストーンに合わせた、柔軟なリソース調整が可能なことも強みです。

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【対応の幅広さ】東京のシステム開発会社おすすめ6選

さまざまなシステム開発に対応する企業を探したい場合に、おすすめの会社は以下の6社です。

• 株式会社プロフェッショナルエフェクト
• HapInS株式会社
• 株式会社テクノスフィア
• 株式会社サイバード
• 株式会社ヴォイエンシー
• 株式会社DTS

それぞれの詳細を見ていきましょう。

株式会社プロフェッショナルエフェクト

株式会社プロフェッショナルエフェクト徹底したユーザーファーストで、誠実かつ丁寧な対応力に定評のある企業です。

部門立ち上げ時のコンサルティングから、開発・運用・保守に至るまで、要望にあわせて柔軟に対応可能です。Webシステム・AI・DX化など業種・分野問わずシステム開発を請け負っています。

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HapInS株式会社

データドリブンなアプローチ／合理的な意思決定によるプロジェクトの効率化することに強みがあるのが、HapInS株式会社です。

システム開発においてはクライアントに寄り添い丁寧なヒアリングを行い、高い技術力を有するエンジニアチームでリリースまでワンストップで対応しています。

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株式会社テクノスフィア

株式会社テクノスフィアは、コニカミノルタ社のFORXAIのソリューションパートナーに指名され、企画開発販売をともにする企業です。

テクニカル分野でいわずとしれた大手企業から信頼を受けることからもわかるように、品質と技術力が高く、幅広い対応力も魅力です。システム規模・分野を問わず対応しています。

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株式会社サイバード

株式会社サイバードは、22年に渡る実績と提携企業の多さにより、どのような案件にも柔軟に対応できることを強みとしている企業です。

toC・toB向けどちらでもシステム開発に対応しており、システム開発の企画段階から開発・運用・保守に至るまで全面的に一貫対応しているのも特徴です。

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株式会社ヴォイエンシー

「お客様とともにプロジェクトを進める」をモットーに、要望や業務形態にあわせた最適なシステムを提供しているのが、株式会社ヴォイエンシーです。

実運用を見据え最適なシステム提供のため、丁寧なヒアリングを経てシステムの構築・改修を行っています。既存システムとの連携や、外部サービスとの連携で開発コストを抑えることにも積極的です。

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株式会社DTS

株式会社DTSは、金融・通信・公共といった規模の大きなシステム開発に豊富な実績のある企業です。ITシステム開発のみならず、運用・保守・コンサルティングに精通し幅広い対応力に強みがあります。

日本国内のみに限らず、アジア各国での事業展開もしており、グローバルなサポートも可能です。

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【Webサービス開発に強み】東京のシステム開発会社おすすめ4選

Webサービス開発に強い企業を探したい場合に、おすすめするのは以下の4社です。

• 株式会社GIB Japan
• 埼玉情報サービス株式会社
• 株式会社PIVOT
• クラスメソッド株式会社

それぞれの詳細を見てみましょう。

株式会社GIB Japan

株式会社GIB Japanはアジャイル開発にも対応し、カメラを利用したAIやWebサービス開発に強みのある企業です。

過去には1,000万以上ユーザーのいるWebサービスの開発と運用の実績もあります。「顧客の利益を最大化する」ことをミッションに掲げ、業務改善のコンサルティングからシステム開発の請負も可能です。

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埼玉情報サービス株式会社

埼玉情報サービス株式会社は、RPA（ロボティックプロセス オートメーション）や、AI技術の活用で業務効率化可能なシステム開発を強みとする企業です。

新規システム開発のみならず、既存システムの改修や保守の実績も豊富で、既存資産の再活用も得意としています。またクラウド基盤への移行や、Webアプリケーションとして新規作成するといったオーダーも請け負っています。

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株式会社PIVOT

株式会社PIVOTは、デザインと快適な操作性を追求しシステム開発しています。開発請負時にはエンジニア＋デザイナー＋ディレクターというチーム構成を崩さず、企業の想いが伝わるUI／UXを提供できるサービス開発を目指します。

豊富な実績に基づく高い提案力で、事業勝ち最大化にコミットする、というのが同社の掲げるミッションです。

＞＞株式会社PIVOTの詳細はこちら

クラスメソッド株式会社

クラスメソッド株式会社は、2020年の「国内AWSビジネスに最も寄与したコンサルティングパートナー」に選出された、AWS導入・活用支援に強みを持つ企業です。

クラウド・DX化・データという3つの分野から、差し迫る企業課題の解決をミッションに掲げ、サーバーレスシステム開発も得意としています。高い顧客満足度を誇り、AWS以外の分野でも定評のある開発会社です。

＞＞クラスメソッド株式会社の詳細はこちら

【業界大手】東京のシステム開発会社おすすめ5選

業界大手を含めて委託先を検討したい場合は、以下の企業もチェックしましょう。

• 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
• 株式会社野村総合研究所
• 株式会社オービック
• 株式会社NTTデータ
• SCSK株式会社

それぞれの企業の情報を見ていきます。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は、「豊かな未来に向けてITの可能性に挑戦する」をミッションに掲げるIT業界大手のシステムインテグレーターです。

導入から運用に至るまでをワンストップ提供し、UIデザインやサービス拡張までトータル的に支援しています。検証専門センターも抱え、高い品質のサービス提供で信頼されている企業です。

＞＞伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の詳細はこちら

株式会社野村総合研究所

NRIとしても知られる株式会社野村総合研究所は、AI・IoT・ビッグデータなどの最先端技術に精通する総合コンサルティングファームです。

リサーチやコンサルティングに特に定評があるため、企画段階から総合的な支援も受けるにも最適な委託先でしょう。アジア・欧米での事業展開もしており、グローバルサービスにも強いのも特徴です。

＞＞株式会社野村総合研究所の詳細はこちら

株式会社オービック

自社製品ERPパッケージソフトの導入支援などで知られる株式会社オービックは、顧客のメリットを第一に考えた業界大手の企業です。

クライアント企業の業務内容や取引先のことも考え、抱える課題を最適な形で解決できるシステムのインテグレーションをミッションに掲げています。

＞＞株式会社オービックの詳細はこちら

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータは、官公庁を含め幅広い業界の顧客課題を解決してきた、幅広い領域に対応する大手企業です。

CRMや文書管理など各種業務システムから、AI・ブロックチェーン・クラウドといった最新技術にも精通した幅広い対応力があります。

＞＞株式会社NTTデータの詳細はこちら

SCSK株式会社

SCSKは、DX・モビリティ・ヘルスケア・ファイナンシャルビジネスに注力する、住友商事系列の企業です。

「共に描き、共に走る」をモットーとして、ECビジネスにも注力し、ビッグデータやクラウドといった先端技術にも精通しています。世界38か国、200以上の地域でシステム導入した実績も誇ります。

＞＞SCSK株式会社の詳細はこちら

失敗せず東京でシステム開発会社を選ぶコツ

東京都内でシステム開発会社を選ぶ際には、以下のコツを意識しましょう。

• 見積もりは2・3社で相見積もりをとる
• 見積金額に含まれる業務内容・アフターサービスまで見て比較する
• 依頼したいシステム開発を得意としているかチェックする

見積もりを複数社からとることで、開発コストを最適化しつつ、より適したシステムを提案してくれる企業が見つけやすくなります。

システム開発会社を選ぶ際の7つのポイント

システム開発会社を選ぶ際には、以下の7つのポイントを踏まえましょう。

1. 依頼したい業務に近い実績が豊富か
2. 業績は安定しているか
3. 窓口担当者の印象が良いか
4. 運用スタート後まで見据えて提案してくれるか
5. サポート体制は十分か
6. セキュリティ対策は万全か
7. 見積金額に含まれる業務内容はどこまでか

依頼したい業務に精通した企業にシステム開発を委託すると、スムーズに最適な形のシステムの提案を受けやすくなります。また、顧客の信頼失墜リスク回避のため、セキュリティ面で万全の体制をしいている企業か確認しましょう。

窓口となる担当者から誠意が感じ取れるか、親身に寄り添ってくれるかも重要なポイントです。ホスピタリティの良い企業は、窓口だけでなくアフターフォローも期待できます。これら7つのポイントを抑えると、提案から運用開始まで安心して任せられる企業を見つけられるでしょう。

東京でシステム開発に活用可能な3つの補助金

システム開発費用については、以下補助金制度の利用でコストを抑えられます。

• 持続化補助金（小規模事業者持続化補助金）
• ものづくり補助金（ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金）
• IT導入補助金（サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金）

それぞれの概要・補助率・補助額について解説します。

持続化補助金（小規模事業者持続化補助金）

小規模事業者の販路開拓や、それに必要な業務効率改善を目的としたシステム導入時に活用できる補助金です。

実費の2／3（赤字事業者は3／4）を上限に、500,000円〜250万円の補助金が交付されます。

ものづくり補助金（ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金）

国内に本社のある中小企業者や中堅企業など、個人事業主を対象とした補助金です。システム開発にかかる費用も、対象に含まれます。

補助額は実費の1／2（小規模事業者は2／3）を上限に、100万円〜5,000万円です。

IT導入補助金（サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金）

中小企業のバックオフィス業務を効率化する、システム開発で使える補助金です。通常枠・デジタル化基盤導入枠・セキュリティ対策推進枠と分かれており、それぞれ対象要件が異なります。

ツールを必要としないシステム導入の場合、基本的には通常枠となり、実費の1／2まで、50,000円〜450万円の補助金が交付されます。

EMEAO!利用者の声

EMEAO!を利用し、システム開発会社選びに成功した企業様のコメントを紹介します。

わからないことだらけでしたが、不安なく進められました

口コミ：

「どうやって条件を出せばいいのか」「どれくらいの費用と時間が必要なのか」などわからないことだらけでしたが、エミーオの担当の方が発注自体の疑問に一つひとつ答えてくれました。紹介いただいた企業の提案は要望にピッタリでしたし、発注の不安がなかったです。お任せして本当によかったと思いました。

初めてシステム導入する場合、どのように要望を出せばよいのかも悩ましいでしょう。要望を伝えるのはシステム開発の最初のステップである要件定義にかかわる部分です。要望を伝えきれない場合、修正～テストを繰り返すため、開発期間の延長や開発費用がかさむ原因になります。

要望にあった企業選びだけでなく、どのように発注すればよいかという基本からサポートが受けられるEMEAO！を利用すればスムーズに希望にあったシステム開発会社を見つけられます。

依頼に適した東京のシステム開発会社を選びましょう

自社のニーズにあった業者を選ぶには、開発してほしいシステムの開発実績などを確認することがポイントです。

その際、最適なコストで希望を叶えるためには、複数社に見積もりを依頼し、対応内容・提案力を比較検討することも欠かせません。本記事で紹介したポイントを参考に、自社にあうシステム開発会社を選んでください。