勤怠管理システムで従業員が使用する3つの基本機能とは?
公開日:2020.01.20 最終更新日:2020.09.10
「勤怠管理システムで従業員が実際に使う機能って、どんなの?」
という疑問をお持ちの事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、勤怠管理システムで従業員が使用する3つの基本機能をご紹介します。
自社に勤怠管理システムを導入するか、自社の従業員がどんな機能を使うかという視点から自社に適した勤怠管理システムを選びたい事業者様は、ぜひ最後までお読みください!
- 勤怠管理システムで従業員が使用する3つの基本機能
勤怠管理システムで従業員が使用する3つの基本機能
勤怠管理システムで従業員が使用する基本的な機能は、以下の3つです。
勤怠管理システムで従業員が使用する基本機能まとめ
- 打刻機能
- ワークフロー機能
- アラート機能
ここからは、それぞれの機能を1つひとつご紹介していきます。
機能①打刻機能
まずご紹介する勤怠管理システムで従業員が使用する機能は、打刻機能です。
打刻とは、出勤や休憩、退勤の時間を記録することです。
勤怠管理システムには、従業員のための色んな打刻機能が搭載されています。
色んな打刻機能とは具体的には、パソコンやスマートフォン、ICカード、生体認証による打刻機能です。
上記の打刻機能を用いることにより、従業員はより簡単、より便利に打刻を行うことができます。
それぞれの打刻方法については、以下のコンテンツをご参照ください
機能②ワークフロー機能
次にご紹介する勤怠管理システムで従業員が使用する機能は、ワークフロー機能です。
ワークフローとは、申請・承認という意味です。
勤怠管理システムのワークフロー機能では、従業員がワンクリックで、様々な申請をすることができます。
様々な申請とは、具体的には以下の4つです。
勤怠管理システムで従業員が申請可能な項目
- 打刻申請
- 残業申請
- スケジュール申請 (休暇申請を含む)
- 勤怠確認申請
勤怠管理システムがあれば、従業員は、スマートフォンやタブレットを使って、いつでもどこでも上記の申請を行うことができます。
また、このワークフロー機能によって、従業員自身が勤怠管理システム上で、申請内容の確認や、残業時間、労働時間の確認を行うことが可能となります。
機能③アラート機能
3つ目にご紹介する勤怠管理システムで従業員が使用する機能は、アラート機能です。
従業員が打刻し忘れたときや、あらかじめ設定した条件を超えた場合などに、自動で従業員にアラートが発信されます。
アラートは、具体的には以下のようなときに発信することができます。
アラートが発信できるとき
- 遅刻回数が増えたとき
- 残業時間が基準値を超えたとき
- 未消化の有給休暇がたまっているとき
など
アラートの発信は、SNS通知やプッシュ通知、メールによって行われます。
このアラート機能によって、従業員の有給未消化や残業しすぎといった問題を従業員自身が把握することが容易にでき、社内コンプライアンスの低下を未然に防ぐことが可能となります。
勤怠管理システムの機能で、従業員は打刻や各種申請が簡単にできるようになる!
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、勤怠管理システムで従業員が使用する3つの基本機能がご理解いただけたと思います。
勤怠管理システムの機能で、従業員は打刻や各種申請が簡単にできるようになります。
「自社の従業員に合った勤怠管理システムを導入して、各種申請や打刻を簡単にしたい」
そうお考えになる事業者様は、ぜひEMEAO!コンシェルジュまでご相談ください!
貴社の就業形態やご要望をヒアリングし、ニーズにマッチする勤怠管理システムをご紹介いたします。
この記事を書いた人
編集部員 M・S
編集部員のM・Sと申します。EMEAO!のコンテンツの取材、編集、ライティングを担当させていただいております。複雑な情報を分かりやすく整理し、忙しい皆様にとって読みやすい記事にまとめてご提供させていただきます!よろしくお願いします!