子機付きビジネスホンの中古品と新品の違いを価格や機能面で比較
公開日:2019.08.13 最終更新日:2021.08.13
「子機付きのビジネスホンを導入したいけど、中古と新品どちらにしようかな?」
そう悩んでいる事業主様も多いのではないでしょうか?
価格的に安いのはやはり中古品ですが、デメリットも多いのではないかと気になりますよね。
そこで本記事では、子機付きビジネスホンについて新品と中古品の違いを解説していきます。
子機付きビジネスホンの導入に際して、新品か中古品かでお悩みの事業者様は、ぜひ参考にしてみてください。
子機付きビジネスホン、新品と中古品の違いとは?
子機付きビジネスホンは、新品と中古品でさまざまな差があります。
以下に、今回紹介する子機付きビジネスホンの新品と中古品の違いをまとめました。
なお、ビジネスホンそのものの特徴もあわせてご覧ください。
子機付きビジネスホンの新品と中古品の違い
- 導入価格が大きく違う
- 機能に差がある
- メーカー保証の有無
違い①導入価格が大きく違う
子機付きビジネスホンにおいて新品と中古品の大きな違いの1つが、導入価格です。
新品の子機付きビジネスホンを導入する場合、設置工事費用を含めて1台あたり4万円~5万円ほどかかり、10台設置するならば40万円~50万円もの予算が必要となります。
一方、中古の子機付きビジネスホンは設置工事費用を含めて、1台あたり1万円程度から導入することができます。
つまり、中古の子機付きビジネスホンは新品の4分の1ほどの価格で導入できるということです。
違い②機能に差がある
中古品として市場に出回る子機付きビジネスホンは、数年前にリリースされたモデルであることがほとんどです。
そのため、中古品は新品と比べてスペックや搭載機能の性能が劣っているケースが多くあります。
中古の子機付きビジネスホンでも、内線や保留機能などビジネスホンとしての基本的な機能は問題なく使えるでしょう。
しかし、中古品は新品と比べて機能が使いづらかったり便利な最新機能が搭載されていないシンプルなつくりであることが多いため、不便に感じる場面も現れるかもしれません。
中古の子機付きビジネスホンを導入する際は、搭載されている機能にも注目してみましょう。
違い③メーカー保証の有無
子機付きビジネスホンを導入して使っているうちに、故障することもあるでしょう。
一般的に新品の子機付きビジネスホンにはメーカー保証がついていますが、中古の子機付きビジネスホンにはメーカー保証がないケースが多いです。
メーカー保証があれば、万が一の故障にも素早く対応でき費用がかからないことがほとんどです。
しかし中古品のようにメーカー保証がない場合、故障をしても修理に多大な時間や費用がかかってしまうこともあるため注意が必要です。
また、中古の子機付きビジネスホンは法定耐用年数を超えていることもあるため、新品と比べて故障しやすくもあります。
営業や問合せへの返答など電話を使うことが多いオフィスでは、メーカー保証がある新品の子機付きビジネスホンを選択したほうがよいといえるでしょう。
ただほとんど電話を使わない業務であれば、費用を抑えるために中古品を選ぶというのも1つの手段です。
子機付きビジネスホンは新品と中古品で価格や機能、保証の有無などが変わる!
以上、子機付きビジネスホンの新品と中古品の違いについて解説してきました。
子機付きビジネスホンの新品と中古品を比べた場合、中古品は圧倒的に導入価格が安いということがご理解いただけたかと思います。
ただもちろん中古品にはいくつか注意点があり、搭載されている機能やスペックに大きな差があったり、メーカー保証がついておらず故障しやすいというリスクがあります。
価格とスペック、故障のリスクなどを考えて、自社では新品と中古品、どちらを導入するかを考えましょう。
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この記事を書いた人
編集部員 河田
編集部員の河田です。編集プロダクションでの書籍編集の経験を経て、現在はEMEAO!のWebコンテンツ編集・執筆とお客様へのインタビューを担当させていただいています。日々、コツコツと皆さんのお役に立つ情報を発信していきます!よろしくお願いします。