SFAと名刺管理システムを連携させる3つのメリット
公開日:2020.01.20 最終更新日:2020.07.20
「SFAと名刺管理システムを連携させると良いと聞くけど、具体的にはどんなメリットがあるの?」
そんな疑問をお持ちの事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか?
SFAと名刺管理システムは、どちらも営業現場で使う機会の多いツールです。
そのため、連携させることによって、営業活動の強化や業務の効率化を行うことができます。
本記事では、SFAと名刺管理システムを連携させるメリットについて詳しくご紹介します。
SFAと名刺管理システムを連携させるかどうかの検討材料としてお役立てください!
そもそもSFAと名刺管理システムの違いって何?
SFAと名刺管理システムの違いは、大まかに以下の3つです。
SFAと名刺管理システムの違い
- 名刺情報に加え、営業や案件情報などの管理ができるかどうか
- 営業プロセス以外での顧客接点を管理できるかどうか
- 目的が、名刺情報のデータ化か、営業力の強化か
詳しくは以下のコンテンツをご覧ください。
SFAと名刺管理システムを連携させる3つのメリット
SFAと名刺管理システムを連携させるメリットは、以下から3つ解説していきます。
メリット①入力の手間を省き、業務の効率化ができる
まずご紹介するSFAと名刺管理システムを連携させるメリットは、入力の手間を省き業務の効率化ができることです。
SFAと名刺管理システムを連携していると、はじめに名刺管理システムで顧客情報を電子データ化してしまえば、再度SFAで顧客の基本情報を入力する必要がなくなります。
また、名刺管理システムでスピーディーに名刺情報を収集できるので、SFAのデーターベースへの登録率アップや案件情報の登録に関する業務を効率化できます。
メリット②まだ案件化していない顧客情報を漏れなく管理できる
つぎにご紹介するSFAと名刺管理システムを連携させるメリットは、まだ案件化していない顧客情報も漏れなく管理できることです。
SFAだけだと、案件化した顧客の情報しか管理できません。
これでは、展示会やセミナー、Webからの問い合わせといったものから得られた折角の見込み顧客情報を、みすみす取りこぼしていることになります。
しかし、名刺管理システムを連携すると、案件化の見込みのあるなしによらず、全ての名刺データを漏れなく収集、管理することができ、上記の取りこぼしをなくすことができます。
メリット③営業チャンスを拡大することができる
上述のメリット②から得られた見込み顧客データを、連携されたSFAの営業に関する情報と合わせることによって、他の案件との接点を見つけ、新たな営業のチャンスを発見することができます。
まだ案件化していなくても、幅広く顧客の情報を持っていることは重要です。
例えば、すぐに案件化しない場合でも、他の製品やサービスを提案できたり、現在進行中の他の案件との接点を発見出来たりすることがあるからです。
SFAと名刺管理システムを連携させると、顧客情報を漏れなく管理できて営業のチャンスが増える!
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことでSFAと名刺管理システムを連携させる3つのメリットがご理解いただけたと思います。
SFAと名刺管理システムを連携させると、顧客情報を漏れなく管理できて営業のチャンスを増やすことができます。
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この記事を書いた人
編集部員 M・S
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